2018年鑑賞で良かった映画




今年は、劇場鑑賞も家での映画も今までになく少ない本数でしたが、
毎年のまとめとして記録します。
あれ?去年はどうだったかな?と見返してみた。

去年は、

「サーミの血」「mother!」「ブランカとギター弾き」
「ムーンライト」「私はダニエル・ブレイク」
「世界でいちばんのイチゴミルクの作りかた」


が、今でも強く心に残ってますね。

あ、「ボブという名の猫」は、冷静にみられないから別物。

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*劇場鑑賞映画部門*

(月に一本くらいしか観てなかったのに申し訳ないけど)

「スターリンの葬送狂騒曲」 毒コメ好みなので

「プーと大人になった僕」 ディズニー映画らしくなくてとても良かったので

「ボーダーライン ソルジャーズ・ディ」 続編を期待してしまったので

「Heavy Trip」 文句なし!可愛らしいったら!

「シシリアン・ゴースト・ストーリー」 辛いけど映画の力を感じたので


そして、何と言っても一番が、

「スリー・ビルボード」

大人の映画だなぁ〜としみじみ



*家で鑑賞部門*

「アメリカン・パロディ・シアター」 くっだらなくて毒毒で爆笑したので

「マクファーランド 栄光への失踪」 実話そのものに感動、映画も良かったので

「ザ・ボーダーライン 合衆国国境警備隊」 リアルを感じたので

「アナベル 死霊人形の誕生」 アナベル誕生秘話に拍手したので

「HACHI 約束の犬」 想像以上にちゃんと良かったので

「ポビーとディンガン」 原作の通りの、素敵な映画になってたので

「ガール・オン・ザ・トレイン」 女優三人の魅力が素晴らしいので(原作もいい!)

「ツイてない男」 ちびるほど笑ったので

「薔薇は死んだ」 主演女優の匂うような美貌と悲しい女たちなので

「ヴァーサス ケン・ローチ映画と人生」 監督の心情を知れたので

「サマー・ヴァンデッタ」 美映像と美雰囲気なので

「ライフ」 ラストの恐怖がたまんなかったので

「グリーンルーム」 ネオナチの恐怖をこれでもか!と感じたので

「帰ってきたヒトラー」 非常に恐怖笑いさせてもらったので(原作ゲキ面白い)

「だれのものでもないチェレ」 ああ・・・・ あまりにも子供は

「かえるくんとマックス」 文句なし!

「クリビアにおまかせ!」 文句なし!

「インジブル・ゲスト 悪魔の証明」 すげー緊張した集中しまくったので

「好きにならずにいられない」 誰かのために懸命になるってなんて愛おしい

「リベンジャーズ・トラジディ」 大好物なので

「トッド・ソロンズの子犬物語」 かなりひねくれてるので

「150ミリグラム ある女医の告発」 信念を持つ人間の素晴らしさ(実話も素晴らしい)

「人間の値打ち」 毒現実で好きなので

「エミルの空」 文句なし!

「僕がいない場所」 子供を描く世界一のドロタ監督なので

「マーターズ」 カタルシスってこのことなのね?最高に快感を覚えたので





マーターズ






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「馬々と人間たち」



原題 HROSS I OSS 2013年 アイスランド

監督 ベネディクト・エルリングソン

出演
イングヴァール・E・シーグルソン
シャーロッテ・ボーヴィング
ステイン・アルマン・マグヌソン
キャルタン・ラグナルソン
ヘルギ・ビョルンソン
シグリーズル・マリア・エイルスドティール
フアン・カミーリョ・ロマン・エストラーダ

公式サイト



馬馬



アイスランド
馬と人間が密接に関わって生きている土地。

中年の恋、喧嘩してるじいさんたち、乗馬観光の行く末、
酔いどれ親父に忠実な馬、アイルランド馬の放牧、

いくつかの人間と馬のエピソードが紡がれる。










この映画は、とても気になっていたのだが、
馬の交尾だけでなく、何か、私の嫌いな生々しさがありそうで、
映画館に行くのをわざと避けていました。

DVDでなら早送りできるからいいか、とレンタル。


映像は素晴らしく、エピソードの繋げ方も良くて、
要所要所に流れる民俗音楽?も良くて、
全体としていい作品だと思いました。

なんというか、大地と馬と人間の営み?
馬も人間も置かれた立場で死ぬまで生きてる。
生き物としての単純さを強く感じた。

サカりゃぁ 人目憚らずまぐわう。
凍えりゃぁ 手近なあったかいもんを殺してでもあったまる。
邪魔なもんがありゃぁ ぶった切る。


全く知りませんでしたが、アイスランド馬ってのは、
1000年以上前から続いてる固有種なんだそうだ。
アイスランドでは、金持ちじゃなくても馬を持っているそうだ。

このアイスランド馬がとても可愛い。
小さくて大人しい。ポニーみたいなの。
そんで、短い足でパッカパッカ早足する時の足運びが、
これまたなんとも可愛い。


淡々とした馬と人間の物語かと思いきや、人も馬も死んだりするので、
(人間が自分の都合で殺すんだよ)
こりゃ、ダメな人はダメだろうな、と思った。
私も、
ちくしょう、おめえら、ぶっころ・・・・・ と思ったわい。

アル中親父がロシア人からウォッカを仕入れるために、
馬を泳がせるシーンが好きかも。
飲兵衛は大嫌いですが、泳ぐ馬が愛おしい。


悪い意味で、嫌いな意味で、
人間も馬も生きてんなぁ〜、の感想でした。

うううーーーん
映画としては優秀な作品だけど、私には嫌いな映画になるかなぁ??
複雑。。。。。



**あと、個人的に、
メラメラと燃え盛るほどに男根憎悪の持ち主なので、
オス馬のちん●に吐き気がした。













「アガサ・クリスティー 無実はさいなむ」



⚫︎若いね、と言われたHYDEが「ワセリンだけぬってます」と言ったそうだ。
夫は40代の時からおじいさんと間違えられてたが、
”ワセリンだけぬってます” ・・・・・けど?



原題 ORDEAL BY INNOCENCE 2018年 イギリス BBC

監督 サンドラ・ゴールドバッハー 

出演
アンナ・チャンセラー(被害者レイチェル)
ビル・ナイ (レイチェルの夫レオ)
モーヴェン・クリスティ(夫婦のメイド)
アリス・イヴ(レオの後妻)
クリスタル・クラーク/クリスチャン・クック/アンソニー・ボイル
エラ・パーネル/エレノア・トムリンソン(夫婦の養子達)
マシュー・グード(養女の夫)
ルーク・トレッダウェイ(目撃者)




ビル内



広大な屋敷で采配を振るっていたレイチェルの他殺死体が、
メイドにより発見される。
凶器とされたガラス容器の指紋から、養子の一人で、
問題児のジャックが逮捕されるが、拘置所で死亡。

18ヶ月後、一人の青年が屋敷を訪ね、
ジャックの無実を知っていると遺族に訴える。







家族とメイドが回想するレイチェルとのやり取りで、
レイチェルが、全員に冷酷な態度をとっていたことがわかり、
誰が犯人でもおかしくないように見える。
それぞれに動機があり、一体誰がやったの〜ーー??
と、画面に食いついてしまった。

そのスリル満点のストーリーもいいが、
わたしが知りたかったのは、レイチェルの人格。

愛情のかけらも見えない養母に耐えかねた長女が、
「なぜ私を養子にしたの?」と聞くと、
レイチェルが「悲しかったから」と答えたシーンで、
彼女の背景が少し見えた。

想像するに、こうだったんじゃないかなー?

夫は仕事もせず浮気を重ね、浮気の子供を作り、
だが自分には子供ができない。
悲しさ虚しさから養子を次々に迎えるが、
それは孤児への情に基づくものではなく、夫への腹いせ、憎しみからの行動。
養子達に冷たくすることは、夫に復讐すること。
自尊心を粉々にしてきた結婚生活・夫。
養子たちを思い通りに支配することが、自分を保つ唯一の手段



面白かった。


⭐︎レイチェル役の女優さんの強い顔の作りが大好き。

⭐︎ルーク君はこういう精神が不安定な役は似合いますねぇ

⭐︎マシュー、あの異常な蠱惑の瞳!狂気と美貌は同時に存在してこそ!





「シシリアン・ゴースト・ストーリー」




1993年 マフィアの父親が警察に仲間の情報を告白したため、
息子が誘拐され、2年以上監禁されて絞殺。酸で溶かされた。
シチリアで実際に起きたこの犯罪を、
どうしても忘れられなかった監督の脚本。

原題 SICILIAN GHOST STORY 2017年
   イタリア/フランス/スイス

監督 ファビオ・グラッサドニア/アントニオ・ピアッツァ

出演
ユリア・イェドリコフスカ(ルナ)
ガエターノ・フェルナンデス (ジュゼッペ)

コリーヌ・ムサラリ
ロレンツォ・クルチョ
アンドレア・ファルツォーネ
フェデリコ・フィノッキアーロ
ヴィンチェンツォ・アマート
ザビーネ・ティモテオ
フィリッポ・ルーナ
ヴィンチェンツォ・クリヴェッロ



イタリア/フランス/スイス



ルナはジュゼッペに片想い。
学校帰りに気持ちを打ち明ける手紙を渡し、
二人きりの時を過ごす。
幸せいっぱいのルナに、母親は言う。
「あの人達と私たちは違うの、勉強のことだけ考えなさい」

ジュゼッペの父親はマフィアだった。
そのため、息子であるジュゼッペは誘拐される。

しかし、ジュゼッペが消えても誰も何も言わない探さない。
ルナは大人達への反抗から髪を染め、ジュゼッペ探しを始める。

ジュゼッペが言ったから。
「僕を探せるのは君だけだよ」








残酷で卑怯なシシリアのマフィアの犯罪を、
少年と少女を中心にした悲しいけれど美しい映像作品にし、
殺された被害者への鎮魂とした秀作。

*犯罪劇としてリアルに描くとどうなるか?とも考えたが、
大人の都合で殺された子供への想いを、
ファンタジーのように描いてくれて嬉しかった。


夢見てばかりいるルナ
ルナのように夢見たいジュゼッペ

二人の夢と現実が交差し、一瞬混乱するけれど、
あの子達の年頃って私たちもこうだったなぁ。。。。
と思い出し、二人への愛おしさで胸がいっぱいになる。


ジュゼッペには、ルナの愛を慰めに、
ルナには、ジュゼッペの死を受け入れ、死んでも自分のそばにいるジュゼッペを感じ、
未来に進む力を与え、監督の愛を感じた物語でした。

マフィアと、マフィアを恐れて見ないふりをする大人たちへの怒りに、
鑑賞後、苦しい思いもしたけど、
愛に溢れるラストでよかった。



映像と音の抒情詩のようだ



ああ、でも、やっぱり辛い
大人のせいで犠牲になる子供達 辛すぎる






「アガサ・クリスティ 検察側の証人」



axnミステリーが、
クリスマスにアガサクリスティーの特集を放送してます。


アガサファンでもないけれど、出演者に惹かれて、
二本のドラマを録画。

「アガサ・クリスティ 検察側の証人」
「アガサ・クリスティ 無実はさいなむ」

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まずは検察側の証人から

原題 THE WITNESS FOR THE PROSECUTION
   2016年 イギリス BBC

監督 ジュリアン・ジャロルド 
えええーーーっ!キンキーブーツの監督だーーー❤️

出演
トビー・ジョーンズ(ものすごく気持ち悪かった)
キム・キャトラル(サマンサ〜♪)
アンドレア・ライズブロー(スンバラシイ演技)
デヴィッド・ヘイグ(コメディアンとしてファンです)
モニカ・ドラン




クリスティ



富豪の未亡人が何者かに殺害される。
長年働いていたメイドは、未亡人の情夫が犯人に違いないと主張する。
逮捕された情夫には、オーストリア人の内縁の妻がいて、
二人は第二次世界大戦時に戦地で知り合い恋に落ち、
終戦後にイギリスで同居を始めていた。

内縁の妻は、検察側の証人として夫に不利な証言をするが、
彼女の秘密を知った事務弁護士により、全てが覆される。

そして容疑はメイドに。。。。。








世界中の大勢が、原作や演劇や映画で知っている結末ではなく、
もう一つのどんでん返しがあります。

いやはや 見事です。

演出も脚本もいいが、アンドレア様の豹変ぶりときたら!
もうーーー   惚れちゃう、惚れなおしちゃうわぁ 



原作とか、ミステリーとかを別にして、
元から嫌いな俳優、トビーおやじの気色の悪さを存分に味わえる・・・
ぐええええええええ

あいつが泣いたシーンの気持ち悪さは、生理的にどころか、
ゴキブリ以上に蛇以上に キーーーーーーーっ!

あ、これ、褒めてるのよ

この気持ち悪さは女にしかわかんないと思う。


アンドレア様ブラボー

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**「無実はさいなむ」には、
デビュー時から好きなルーク・トレッダウェイ君が出てるし、
マシュー・グード出てるし、ビル・ナイ爺さん出てるし、
好きな顔アンナ・チャンセラー出てる。
あとてじっくり見よう〜   ふふふ



「みんなのいえ」展



⚫︎渋谷で前を歩いてた女の子が、
「バーでまあまあいちゃついてたんだ。。。」と言い、
まあまあいちゃつくって、どんなんだろう?と気になる。




学芸大の、ちょっと変わった写真専門店に行ってきました。
今時珍しい、フィルムの現像ができる写真屋です。

モノグラム





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二階がギャラリーになってて、
友達が作品を出してたんで鑑賞しました。



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感想としては、
ここに出してる人に平成生まれいるの?
と思うくらい、なんだか古い、、、というか昭和な感じの写真ばかりに見えたなぁ
と言ったところ。あと、私の好むアートではない。
みんな幸せそうな写真ばかりなんだけど、個性はあまり感じなかった。
誰もが撮る家族の写真と何が違うのかわかんないかも?
ーーー公募で選出された作品たちだそうですが。

友達のは、彼女らしい写真だった。写真って、その人を表現するね。


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人気投票あり


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ここら辺には、こういう、
小さめな古い家を、オシャレ気に改造して始めたらしい
個人経営のお店がいくつもあり、素敵ではあるけど、なんとなく入りにくい〜


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「ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード」



70年代の女の子だけのバンドThe Slits
そのドキュメンタリー

私は、90年代に、
吉祥寺の洋服屋で流れてた曲を良いと思って、
店員さんに聞いてみたらスリッツだった、と言う経緯で彼女達を知りました。
日本にも来てたと知らなかった。残念


原題 HERE TO BE HEARD: THE STORY OF THE SLITS
   2017年 イギリス

監督 ウィリアム・E・バッジリー

公式サイト


 Slits




ベースのテッサが最初にやったバンドの名前が
『去勢器具』 素敵すぎる!


70年代のイギリスの古い社会に衝撃受けた。
シルクハットの男たちが牛耳る社会。
女は親の、夫の(男の)言うこと聞いてりゃいい、

『てめ、ぶっころ・・・・!!!』と怒りに震えた。


そんなイギリスで、アリが育った環境は特別だったんだね。
反抗する若者たちを自由に滞在させていたアリの母親の個性があって、
アリは自分に自信を持って行動できてたんだ。
あの母親は、シングルだったのにそれなりの家があったあたり、
経済的には不自由してなかった?
やはり、小さい頃に親に押さえつけられて育った子供には、
アリのような言動はできないと思うの。








The Slits の怒涛の活躍は5年で終わり、
解散後のメンバーは、
アリがジャマイカに渡りラスタファリアンになり、
テッサはヘロインにはまり、
ヴィヴは子宮ガンを克服したのちソロアルバムを出し、
パルモリヴはインドの精神世界にはまり、

そして2010年のアリの乳癌死。

アリはその思想から治療を拒否して、子供たちを残して48歳で死んだ。
自分が死ぬことをわかって、やり残したことをやったんだね。


しかし、映画でテッサが言ってたけど、
アリの自由奔放さを憎んだ男たちは、通りすがりにアリを刺したり殴ったりしたそうだ。
そいつらは、女が自由に振る舞うと男の立場が脅かされると恐れて、
アリが怖くて暴力振るうんだ。女が根本で感じる男への恐怖は殺されることだから、
それにも負けずに、男社会への怒りを歌にしたアリ、ありがとう。


ああ・・・ 女の子ってなんて素晴らしい
女の子頑張れ 女の子へのいとおしさに涙



*アリの母親と結婚したジョン・ライドンが、
アリの死後、アリの子供たちの面倒を見たそうです。
どうやらジョンが手こずる”悪ガキ”だそうな。
アリの遺伝子が大きく羽ばたきますように。

あ、ヴィヴが言ってたけど、シド・ヴィシャスって差別主義者だったって。
ガーーーン



15歳?アリのエネルギー!





当時の世の中が理解できなかった、「 Earthbeat 」





「ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班」シーズン1



⚫︎NHK語学アプリ、田中敦英講師の声が優しくて優しくて、
好きになっちゃう・・・


原題 LINE OF DUTY 2012年 イギリス Netflix BBC


監督 デヴィッド・キャフリー/ダグラス・マッキノン


主要な役者たちが、個人的に好きじゃない顔の人たちなのに、
とても面白く鑑賞しました。顔ね、顔だけね、なんとなくね

汚職警官役はレニー・ジェームズ

:汚職調査部のスティーブ役マーティン・コムストン
:汚職調査部スパイ役ヴィッキー・マクルア
:不倫相手役ジーナ・マッキー

この三人の顔がダメ


この真ん中の人は嫌いじゃない


ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班



警官の汚職を捜査するAC12は、
最優秀警官賞を受賞した一人の警部に疑いを持ち、
新人の捜査官に調査を命じる。

主人公は、捜査される警部ではなく、
AC12の捜査官たちということになります。









一話目で、優秀警官のはずの警部が、
妻以外の女とやってると分かるもんだから、
ちぇ、なんだよ、味方できねぇとは思いましたが、
その女がやらかしたひき逃げ事件と、
それをもみ消そうとする主人公の行く末が気になり、
最後まで見てしまった。

浮気相手の裏商売がわかったあたりから、
なんとなくごちゃごちゃになっていくので、
4,5話は少し気がそれましたが、なかなかよくできたドラマなんじゃないでしょうか。

主人公の卑怯者ぶりもあれですが、何より驚いたのは、
ゴロツキどもが徘徊する地域に住む、子供の荒れっぷり!
小学生でいっぱしのチンピラ、売人、殺し屋一味。
なんてこったよ、イギリス・・・・


*シーズン5まであるみたい







祝!ボブみたび表紙になる





「ボブという名の猫」
 A Street Cat Named Bob


猫のボブが、本日発売の「ビッグイシュー」最新号の表紙になりました。

映画「ボブという名の猫」公式サイト



ボブのバディ、ジェームズ・ボウエンの新作
「The Little Book of Bob:
Everyday wisdom from Street Cat Bob」


に書いてある、ジェームズがボブから学んだ人生観について、の、
充実した記事もあります。




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今号の特集である、人体について興味深い記事がいくつかあって、
とても面白かったですよ♪

ビッグイシュー販売場所

ビッグイシューWEBサイト



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ジェームズんちには、猫も犬もどんどん増えてるみたいで、
新しい家族のJynxieとBobの動画がいくつもアップされてます。





どすけべ奥さん



夕べね、
旅行計画のためネット検索していた夫が、
「これどう?」と私をPCの前に呼ぶので、PCを覗きました。
すると、素敵なリゾートホテルのページは開いているが、
検索バーに

「どすけべ奥さん」「AV女優検索」があって、

気づかないふりをしたものの頭の中は大爆笑していて、
こらえるのにかなり苦労いたしましたよ。

(! _ω_)…

50過ぎ実家住まいの肥満体のおっさんが、
PCの前でポテチの袋かかえながら、「どすけべ奥さん」・・・・・

この構図が頭ん中に刷り込まれて、おかしくてたまりません。


今までも、やっぱり、「これ見て!」とか呼ばれて見に行ったら、
わたしに見せたかったらしいページがどこかに行ったらしく、
あれ?これかな?とクリックしたらば、
げろげろなエロ動画が開いたり、
(このときは流石に、げっナンジャコリャ!きもっ!と咄嗟に出てしまいましたが)

またまたやっぱり、
「きてみな」と呼ぶので見たら、
たまたまブックマークが見えていて、ずらーーーーっと
〇〇$#& △△?*  XX +o^^ @@@@ ##K&&& と、
エロだらけの笑っちゃうタイトルが並んでるのが、
一瞬のうちに確認できましたの。


なんだろなぁ。。。。。。。。 こういうの



フッ・・・・・











「海辺のGuy’s キッチン in ボンダイビーチ」



⚫︎アン王女がテレビで言ってたよ。
「目の前にいるのにみんなスマホばかり。人と話す時はやめたほうがいいわ」




オーストラリア、シドニーの、
サーファーでシェフの

ガイ・ターランドGuy Turland

の料理番組を見ています。

ガイのインスタグラム


タイトル通り、本当にボンダイビーチに食材とガスボンベ?
持ってって料理したりするんだわ 
海辺の岩に座って、太ももの上にまな板置いて、
パイナップルとかマグロとかザクザク切る。ははは

サーフィンやダイビングをしてると、体を鍛える健康に気を配るようになる。
自然と濃密に接するから、環境にも意識が向く、ということで、
ガイの作る料理は、地元で手に入る新鮮な素材を使い、
素材の力を引き出すような美しくてヘルシーなものばかり。
英国のジェイミー・オリバーやナイジェルもそうだけど、
体の中からキレイになりそうな料理たちです。
うっとり見てしまう、揚げないで焼き上げるドーナツや、
砂糖を使わず蜂蜜やフルーツの甘みだけのケーキは、
真似して私もいくつか作ってます。


ガイが経営するカフェは二箇所。
シドニーのボンダイビーチと、 LAサンタモニカ。

The Depot ボンダイビーチ

Bondi Harvest Cafe サンタモニカ


営業時間が、サーファーらしいね、

ボンダイは6:00am-4:00pm LAは7:00am-4;00pm





YouTube「Bondi Harvest」




本物のガイの声より、
日本で放送するときの声優の声の方が、ガイにすごく合ってる。
これは、「 Sex and the city」の時に、本物のスミスの声が嫌で、
声優の声のほうが良かったのと同じ。




「フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター」



⚫︎旅番組で、ナレーターの真面目な声で、
「スケベニンゲン」と発せられて、一人爆笑した。
それから、思い出すたびに一人爆笑できるようになった。


原題 FRANKENSTEIN 2016年 アメリカ 

監督 バーナード・ローズ 
この人の作品、どうも苦手だったものが多いのに、これは好みでした。

出演
ゼイヴィア・サミュエル
キャリー=アン・モス
トニー・トッド
マヤ・アースキン
マシュー・ジェイコブス
マッケナ・グレイス
ダニー・ヒューストン


これはホラーじゃないよ。

4.jpg



研究室のベッドで目覚めた青年は、人造人間。
科学者にアダムと名付けられ、新生児として育てられる。
科学者をママと呼び、ミルクの吸い方を学ぶ。
成功に見えた人造人間製作だったが、アダムの体は少しずつ壊れ始め、
酷い治療に耐えかねたアダムは、研究室から逃亡する。

幼児の知能と不死身の肉体を持ち、人間社会に迷い込んだアダムは、
意図せずにトラブルを起こし、暴力を振るってしまう。
その間にも、アダムの体は崩壊が進む。








特殊メイクの素晴らしさを堪能いたしました。
モンスターと呼ばれたアダムの醜さと、
”ママ” キャリー=アン・モス の神々しささえ感じさせる存在の対比、
白いネグリジェの赤い血、

なんて美しい映像作品なのかしら

映画というより、美術作品



悲劇の物語



もともとアダム役の彼は、「ラヴド・ワンズ」で理想の王子様役だっただけに、
顔の造作は整ってます。それがズタボロになっていく。
あたしゃ、そこんとこにますます美を感じるのだわ。
この人、こういう役が何故に似合うのかしらん?
いくつかの映画でこの人を見てるんだけど、その度に顔の印象が違うのよね。
不思議だなー


娼婦役のアジア系の女優さんが、とてもリアルな感じで良かった。


言葉をまだちゃんと理解してないはずのアダムが、
スマホの道案内の通りに進むのはあり得ないだろうとは思ったけど、
それ以外はすごく好みの映画でした。






「ヘレディタリー/継承」



一見読めねぇ漢字でサブタイトルつけんな!



原題の意味の遺伝もなんもねえ、
ただのインチキ霊媒と悪魔?教の、
嫌いな方面の西洋文化映画じゃんか



あー、観て損した。
私の大っ嫌いな方向のやつだったかんね。




ヘレデ得たりー



トニ・コレットが受賞だの、スマッシュヒットだの言ってるが、
「あーあ、こんなイカれた母ちゃんやだなぁ」としか思わなかったよ。
家族の映画ってことだが、家族への愛情を全然感じなかったし、
キ印っぽい極端な顔演技としつこいセリフが気持ち悪いだけ。
(トニ・コレットは好きです)
娘役の子役の顔が異様で、特殊メイクなのかと思っちゃうくらい異様で、
そこがなんだかホラーらしくて良いけどね。

あと、効果音がうるさい! 別に入れなくていいじゃん、ってとこでも入る。



監督アリ・アスターの家族の悲劇が入ってるらしいが、
どこらへんがどうなのかは、本人喋ってないからわかんない。
勝手に想像するに、精神疾患の家族の自殺とか、
新興宗教に洗脳されて行方不明とか、
家族間で加害者と被害者になったとか?


まあ、とにかく、私のような、
神だの悪魔だの霊だのの話を真面目に語る輩が大嫌いな人間には、
ちゃんちゃら可笑しいくっだらねえ映画でした。
ラスト、大嫌い!   なんだよ、あれ お笑いかよ!

ああいうのが西洋人にはしっくりくるんだろうなー、
幼い頃から神と悪魔の話聞かされて育ったりしてんだもんな

ほんとムカついた。


人間の妬み嫉み憎悪がしでかすホラー、
狂った人間がやらかすホラーが見たいんだよ、あたしはよ。

あ、そういう意味では、にいちゃんが妹の事故の後、
あまりのことに、恐怖で神経麻痺したように、
何事もなかったかのように家に帰るあの辺のシーンはとても好きです。
あそこだけだな、これは面白い!と思ったのは






ラトビアうさぎ村



⚫︎夫がパクチーを見て個食すると言ったのにカチンときて、
家を出て外にある駐車場で晩御飯を食べました。



ディスカバリーだかアニプラだかナショジオだか忘れたけど、
たまたま見た番組で、ラトビアのうさぎ村が放送されてた!

なんでも、一人のおじいいさんが、
自分ちの敷地にたっくさんのうさぎ小屋を作って、
保護したうさぎなんかを住まわせてるらしい。
それが評判になり、今では観光名所になっているとか

Latvijas trusis ciems


ラトビアの民家ってこういう感じみたいで、
緑がいっぱいの敷地に、赤い屋根白い壁の、
すごく可愛いうさぎの家がいっぱいあるのよ。


普通のおじいさん家だから、
牛とか羊とか鶏とか、他の動物たちもいっぱいいる。

3ユーロでうさぎたちに会える!

あああ  行きたいなぁ〜


★これは日本のうさぎ島 大久野島のうさぎ

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「特捜部Q 自撮りする女たち」




デンマークの作家 ユッシ エーズラ オールスンの、
「特捜部Q」シリーズは、全作読みました。
・檻の中の女
・キジ殺し
・Pからのメッセージ
・カルテ番号64
・知りすぎたマルコ
・吊された少女


全部、悲惨・残酷・凄惨などの言葉がよく似合う、
私好みの事件が出てきますが、特捜部のメンバーの描写はユーモラスなので、
二面を楽しむという作品になってます。



映画化されたのは、
檻の中の女/キジ殺し/Pからのメッセージ

全部見ました。
それぞれ面白かったです。特に、「Pからのメッセージ」は、
好きな俳優ポール・スヴェーレ・ハーゲンが出てて、
ものすご歪んだ役で、すごく良かった。



特捜部Q 自撮りする女たち


「自撮りする女たち」は、身内の事情が多かったです。
特捜部を率いるカールの助手、ローセの過去が明かされるんですが、
こちとら事件の真相を早く知りたいもんだから、ローセの部分がまどろっこしくて、
危うくすっ飛ばしそうになりましたよ。ローセの過去・・・
でもね、私にはそこまで悲惨に思えませんでした。
だって言葉の暴力だけなんだ。命の危険を感じるような体罰はない。
もちろん、言葉の暴力が精神を崩壊させる威力があるのはわかるけど、
これまでの作品の、事件の背景が物凄くおとろしいのに比べて、
ローセ。。。。 これは、作者のローセへの愛情がそうさせた気がする。

あと、今までの作品は、事件関係者に必ず一人は、
かわいそうな人物が出てきて、そこに感情が揺さぶられたんだけど、
この作品では、私が味方したくなるような人は、一人もいませんでした。

他の作品と同じく、
読み始めたら、徹夜してでも読み終えたくなる本なのは変わりませんけどね。


このシリーズで一番好きなのは、うーん
「カルテ番号64」かなー