C型B型肝炎ウィルス検査


ふと行ってみたピロリ菌検査以来、自分の思い込み健康を捨てまして、
長年、ちょっとだけ気になっていた検査もしてきました。

C型は1988年までの輸血や、注射器使い回しで感染する。
私は1989年に腹切られてるんで、怪しいな、と。

B型は日常で非常に感染しやすく、分娩時に母親から感染してたり、
傷のある人に触った自分の部分に傷があると感染する。
虫歯や歯周病の人の口との接触とか、体液とか、
とにかく全ての性的行為で感染する!タトゥーもそうらしいが、
今時タトゥー屋は針使い捨てだしゴム手袋してるっての。

先進国と言われる国々では、出生直後にワクチンを投与する。
(日本はやらない)
そのくらい怖いウィルスだから、私も危険。
今後死ぬまで誰とも(夫とも)性交渉しないと固く決めているが、
若い頃は無知だったし弱かったからなー。。。。


地域の保健所に電話して、検査について聞いて申し込みした。
封書で無料検診書が来て、できる病院で血液検査する。

血い取ったら、「血液をサラサラにするお薬飲んでますか?」と訊かれた。
なんで?あたしの血いはサラサラすぎるの?

結果は二週間後ということで行ってきた。

両方感染なし。

「ワクチン打ってください」と言ったら、そんなにうつりませんよ。と医師に言われた。
ほんとー? だってテレビに出てた医者はすごくうつる、すごく怖いと言ってたよ。

自分がちゃんと意識して誰とも接触しなければいいんだけど、
男(夫)なんて外でなにしてるかわかんないし、
どこでどう感染するかわかんないじゃんよー。

他の医者に聞いて、やってもらうぞ、私は。

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しかし、平日昼間の病院というのは、98%くらいが高齢者だねー。
医療事務の若いお姉さんと高齢者の会話聞いてると、
事務員さんは高齢者のかすれたもごもご言葉が聞き取りにくく、
高齢者はマスクした事務員さんが大きな声でゆっくり説明しても、
なんども同じこと聞き返したり言い返したりして、
お互い、話してることは聞き取りにくそうで、
あ〜あ、、、、、 老化って悲しい。。。。。と思います。








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「テロ」


フェルディナント・フォン・シーラッハの新作、やっと読んだ。
やっぱり一気読みになった。

表表紙は黒 裏表紙は白
つまり有罪と無罪ね。


シーラッハてろ



シーラッハのいつもの筋書きなんですが、
犯罪の裏と表を皮肉交じりに、実際の事件や裁判や歴史を例にして、
白黒つけずに、読者にも考えさせるように書いている。

これが有罪というならあれはどうなんですか?
これはダメというなら、なぜあなたはあれを許すんですか?
と、
裁判シーンでは、事件の経過、証拠の吟味、証言などを超えた、
人間の本質論議、法律の不備や解釈の仕方などに突っ込み、
何が悪で何が善か、これが有罪か無罪か、
何もかもこの世に確かなものはない、揺るぎのない人間はいない、
と言っている。


今までの本に比べると、物語の面白さより、
犯罪と人間についての禅問答のような面が強くなり、
ちょっと疲れた読後感でした。

本作の被告人が有罪か無罪かは、
読んだ私たちが決めるように構成されています。
これ、恋人や夫婦で議論でもした日にゃ〜、ケンカになりそうだなー。

これを舞台で朗読した「裁判劇 Terror」は面白かったんでしょうか?


*シーラッハの、フランスの雑誌社<シャルリー・エブド>へのスピーチも収録


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シーラッハ、自分の感覚が、キリスト教社会と異なる禅的なものに通じると感じ、
良寛の俳句などを作品にも入れていたように、
日本に来た時には、空港で、飛行機にお辞儀する人を見てすごい!と思ったとか。

実はこういうの、私がめちゃめちゃ嫌いな日本文化なんだ。
空港で 飛行機にお辞儀してる人を悪く言うんじゃなく、
よくスポーツの部活員が、校門に向かってお辞儀(強制)とか、
髪型や服装のきまり(強制)のキツキツさとか、
スポーツ以外でもなんでもかんでも精神論で、
権力者が下のもんに押し付けるあれこれが嫌い!

だから、外国人が禅だの日本文化だのを妙に褒めるのがむずむずする。

古臭い精神論の日本、大嫌い。
集団行動、出る杭は打つ、男尊女卑、家長主義、行儀作法、躾、
子供を大人の都合のいいようにするための(家畜化 奴隷化)公立教育のやり口。
ちまちましたその他もろもろ














「海を飛ぶ夢」 原作


▪️この前朝起きたら足つって、数日間つりっぱなしだなと思ったら、
肉離れだった様子。寝てただけなのに びーです


映画を見てからずっと、
読みたいと思いながら読みそびれていました。



海を飛ぶ夢




ラモン・サンペドロ・カメラン。
ノルウェーの商船に整備工として乗り組み、世界中の港を旅したのち、
恋人の両親に会いに行く日(1968年8月23日)に、
高所から海に転落し海底に頭部を強打、第七頸椎を骨折する。

頭(脳)のみが健康で体は全部麻痺となり、その人生の苦痛から約30年、
自死の権利を主張し、スペインで初めて安楽死権利の裁判を起こす。

1998年1月、ある女性に手伝ってもらい、死ぬことができた。


ラモンが口にペンをくわえて書いた、手紙や詩などをまとめた本です。


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映画では、海に飛び込んでぶつかったように描かれていましたが、
本によると、飛び込んだのか落ちたのか、本人もよくわからないようです。
身を固める覚悟ができてない若者が、彼女の親に会うのを、
直前になってもまだためらって崖を歩いているうちに気がついたら落ちてた・・・
そんなとこ。

ここで、冷たい私は、  
ったく、彼女の親に会うと決めたのに、
(しかも処女みたいには恥じらうだかなんだか書いてある)いじいじしやがって!と怒り、
結婚なんて責任あることやめて、無料でやらせてくれる港で馴染みの娼婦んとこ行きたいな、
なんてぼーっと考えてたらしい所にかなりムカついた。


しかし、私は嫌われようとその場が気まずくなろうと、聞かれれば言うが、
普通はあんまり表立ってこんなこと言う人はいない事柄が、
怒りと絶望まじりで悟っただろう、ラモンの血を吐くような言葉で綴られているのが、
それはそれは気持ちよかった。

安楽死を批判し説教こく人々や神父に対する手紙でね。

『神は、絶対的な支配者になろうと、
恐怖で子供をしつける父親と変わりない』
 そーだそーだ そのと〜りだ

『宗教が皇帝国王国家と手を結び、共通の利益を得ようとすると、
世界規模で組織化された犯罪に結びつく』


『死を前にすると人々は自分を欺き、もっともらしく死を否定する。
そこで社会に寄生する権力者たちは、死の恐怖を利用して人々を支配する』


『医者は痛みを利用する 神父は死を利用する』


などなどすべての章に、苦しむ者に対する、
くっだらない倫理観や専門家とやらのごたくにうんざりしたラモンの、
理路整然とした意見が書かれ、私が血を煮えたぎらせて怒り忌み嫌う、
権力者の本性・本質を暴いている。


この点、ものすごく爽快。



病気で苦しむ人に「自殺は駄目だよ」という人は、
自分がその病気になるなんて絶対ノーなくせにね。
世の中、病気や怪我を抱えて明るく頑張る人ばかり応援すんじゃねえ!
死にたい人だってその何倍もいるに決まってるんだ。
死にたきゃ死なせろ!

ラモン、死ねて良かったね。でも、もっと早く死ねたら良かったね。


映画「海を飛ぶ夢」









他人なのにそっくりさん15


▪️日光除けに日傘さすと腕の曲げたところに大汗かくし、
帽子かぶると額から滝の汗かくし、サングラスかけるとグラスの下から滝汗流れる
どうしようもない汗っかき  びーです



ロバート・イングランドブノワ・ポールヴールド

エルム街のフレディと・・・・


Robert Barton Englund




コメディーが似合うフランス人
しゃべるとすごく似てます。

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レディ・ガガとカナダの女優さんMelanie Leishman


ガガがメイク控えめで・・・

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Melanieのメイクが濃いと

 Melanie Leishman




ジェイソン・ベイトマンとドイツの男優Misel Maticevic


二人とも好きなの

ベントマン


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ガブリエル・マクトと・・・
がぶりえるまくと、って何回も言うのが面白い。
じゅぬゔぃえーゔゔぃじょるど とか、じゃんかるろじゃんにーに とか、ね)



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申し訳ないが、般若
般若って女性だが、ガブリエルの目の上の頑丈そうな頭骨と、
その下の寄り目がちな鋭い眼光が、いつも私の頭の中で般若と同化してしまう。

がぶりえるまくと、「SUITS/スーツ」で最高にかっこいいけど好きだけど。



般若


過去記事

他人なのにそっくりさん14









「スキャナー・ダークリー」 原作



2006年のキアヌ・リーヴス主演映画
「スキャナー・ダークリー」

好きだったんで、原作を読んでみました。


うん、これは、普通の実写映画で完成させるよりも、
あの独特のアニメにした方がいい!


作者は、
「あまりにも多くの人間がドラッグのせいで死ぬのを見て、
ドラッグの危険性を訴えたかった」
「ドラックの仲間の記憶を残すためにこの小説を書いた」

と言っていた。ドラッグのせいで、って、ドラッグを使うお前らが悪いんだろ?
と、私は思うがね。

使う人間が大勢いるから闇の組織が金を手にするんだからさ。
なんで、自分を死なせたり精神病にしたりして、
マフィアだかカルテルだかヤクザだかを儲けさせなきゃならんのよ。
ばかばかしすぎる。



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作者はフィリップ・キンドレド・ディック。
「ブレードランナー」 「トータル・リコール」 「マイノリティ・リポート」など書いた人。

54歳まで生きられたのが奇跡なくらいな、薬物中毒者だった人生。


私は、気になる小説は、その内容を書くことになった、
作者の人生の方が気になるのです。

双子の妹が40日後に死んだことに、かなり影響受けてたようです。
そりゃそうだ、妹の隣には自分の墓も用意されていて、
生き残るとは思われてなかったようですもの。

もともと薬中だったが、いつもと違うところから仕入れたアンフェタミンで
すい臓炎と腎臓衰弱になり、元の体には戻れなくなった。
ヤク中の溜まり場に住み、大量の覚せい剤を使い、
そこでは18か月で11人の仲間が精神病院行きになった。
何度もの結婚と離婚で子供が3人産まれたが、
常に薬物の影響下にあった受精で、子供ら、大丈夫なんだろうか・・・・


フィリップは、
「仲間とたむろして馬鹿話に興じ、永遠に楽しみたいと思ったその罰が、
あまりにも重すぎる」って言うのさ。
楽しみたいって・・・・ 麻薬やって楽しみたいだけなのにって???


不治の精神障害や不治の脳障害や不治の血管障害になるのが罰で、重すぎるって?

重い軽いの問題じゃないじゃん、自分で自分をそうしただけじゃん、
と、なんかむかつく。



薬物やりながら芸術活動して、それが傑作になってる絵画も音楽も小説も詩も、
ものすごくいっぱいあるそうだ。

そんなもんで作ったものは、どんなに優れた作品でも大嫌いです。