かんてんぱぱ


ちょっと前なんだけど、
オペラシティにコンサートを聴きに行くついでに、
東京に一軒しかないカフェに行ってきました。


かんてんぱぱカフェ

かんてんぱぱカフェ サイト


住所は東京都渋谷区初台なんだけど、新宿区って感じの位置にある初台。
オペラシティに行くくらいしか用事なくて、
いつもはオペラシティ内のお店で飲食してました。
新宿駅南口からウォーキング気分で歩いてみた。30分くらいかな?

知らなかった。かんてんぱぱって長野県が本拠地なんだー。


ランチタイムは予約したほうが良いかもと思いついて、
電話予約しておきました。
予約しておいてよかったの。ランチ11時30分〜(ストアは10時開店)で、
15分くらいしたら、テーブル席もテラス席もいっぱいになりました。
平日だったのに。

低カロリーってことで、ほとんどが女性客ね。



麺も寒天で作られてるんだって。
だから、低カロリーで食物繊維豊富ってのが嬉しいよねー

デザートやドリンクにも寒天が入れてあるそうな。


健康食品やダイエットメニューって、
味のぼやけた、たいして美味くもない物やレストランが多いけど、
ここは期待以上にちゃんと美味しかったです。
メイン、スープ、小鉢に至るまで。 (o‘∀‘o)*:◦♪


期待してなかっただけに、嬉しい驚き☆☆


友達はつけ麺のセットを頼んで、炊き込み御飯もついてるんだけど、
麺のカロリーが低いから全然平気。

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私は季節限定だったかの、信州名物<おやきセット>
右のスープは数種類から選べて、私はトマトの具沢山スープに。

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これらのセット、これだけ付いて1000円しなかった気がする。


季節によりメニューは変わるみたいです。

雨の日サービスとか、かんてんぱぱ祭りとか、
その時々でいろんなサービスやってるみたい。





しかもオーガニックコーヒーもある!



商品販売コーナーは試食も豊富でした。

寒天おやつは全種類試食しちゃった。トマト味もよかったけど、
目ん玉のためにブルーベリー買いました。しつこくない甘さで、美味しい。
こういうおやつなら、子供に食べさせるのにも安心できる。
スナック類はビールのおつまみにも合いそうな味です。(私は飲まないけど)

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メタボ中高年男性にもオススメですわ。





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「ダークシティ」


◼︎ドラッグストアで声かけられ〈デリケートゾーン専用ボディシャンプー〉
お試しサイズをもらったということは、そういう悩みを持ってる年代と
見られたわけだ、の寂しさと可笑しさ



原題 DARK CITY 1998年 アメリカ

監督 アレックス・プロヤス 

出演
ルーファス・シーウェル
キーファー・サザーランド
ジェニファー・コネリー
ウィリアム・ハート
リチャード・オブライエン
イアン・リチャードソン
ブルース・スペンス
コリン・フリールズ
メリッサ・ジョージ


ダークシティ栄華




うす暗いホテルの一室で目覚めたジョン。
見知らぬ女の死体を発見し、名前も思い出せず、身分証も財布もない。
部屋にかかってきた電話の男が精神科医だと名乗り、「逃げろ」と言う。

『シェル・ビーチ』と書かれた、一枚の海の写真に手がかりを求め、
ホテルから逃げだすジョン。

妻だという女は「わたしが浮気したから逃げたの?」と聞き、
警察も追ってくる。








WOWOWには、
<闇に包まれた謎の都市ダークシティで、
記憶を失った男が自分と町の秘密を求めてさまよう>と書いてあり、
面白そうだと思った。



最初から、異星人による地球侵略の物語だと明かされてます。



あららら

「マトリックス」の黒いコートを着た
「ヘルレイザー」ピンヘッドのピン抜き(これもコート黒いが)が出てくる、
「未来世紀ブラジル」と「シン・シティ」と「ゴッサム」(ドラマ)と
その他いくつかの近未来映画をシェイクしたような。

だから、部分的には、好きなものがたくさんあった。


主演のルーファス・シーウェル。
どうもこの人を好きになれないのだ。
どんな作品に出ていても、いいもん役をやってても、
裏の顔は卑怯者、な気がしてならない顔なのよねー。 顔、顔だけよ。
最近、主演の「イレブンス・アワー FBI科学捜査ファイル」一挙放送も見たけど、
いい人の役なんだけど、私にはダメなタイプの顔だと再認識してしまった。

メリッサ・ジョージ、この頃からエロ担当だったんだねー。
でも、可愛い顔してました。


異星人と超能力と人間の記憶と、シェル・ビーチ。
なんだかごちゃごちゃで整理整頓ができず、
レトロ系SFの趣向が裏目に出て眠くなりますた。。。 スンマセン
基本、こういうのは好きなジャンルなんだけどなー







「ブラック・シー」


ジュード・ロウ
<ハゲてても好きな人>って何かの雑誌に載ってたのが忘れられない。


原題 BLACK SEA 2014年 イギリス/ロシア

監督 ケヴィン・マクドナルド 

出演は男だらけ
ジュード・ロウ/スクート・マクネイリー/ベン・メンデルソーン
デヴィッド・スレルフォール/コンスタンチン・ハベンスキー
セルゲイ・プスケパリス/マイケル・スマイリー
グリゴリー・ドブリギン/セルゲイ・ヴェクセル
セルゲイ・コレスニコフ/ジョディ・ウィッテカー
トビアス・メンジーズ/カール・デイヴィス/ダニエル・ライアン



BLACK SEA



ロビンソンは、11年間勤めた会社を、不景気を理由にクビになる。

バーで再会した昔の仕事仲間に、すごい金儲けの話があるが、
自分には技術がない、お前ならやれる、と持ちかけられる。
その話とは、黒海に沈んだUボートに積まれていたという、
大量の金塊を引き上げることだった。

仲介役の男により、老朽化したロシア製潜水艦が提供され、
イギリスとロシアの男たちが集められ、
ロビンソンが艦長となり、一同は黒海に。







海の猛者どもが、
少しでも分け前を多く頂戴しようといがみ合うのです。

何が起きるかわからない深海で、
閉ざされた空間、潜水艦が舞台とくれば、
手に汗握る楽しい時間が過ごせるはず。

過ごせました。

レーダーで見つかった盛り上がりが、
海底の丘かUボートかを確かめるために潜水夫が潜ってからは、
息が苦しくなるような臨場感も感じました。

なかなかでした。

潜水艦の仕組みや操縦について、調べてから見るともっと面白いかも。









「ミモザの島に消えた母」


◼︎電車の中で大学生らしき女の子たちの会話で、
「メニュー覚えてないからお客さんに聞かれてもわかんない」って。
コメダって言ってたからコメダのバイトさん



「サラの鍵」の原作者小説の映画化というので、観に行きました。

原題 BOOMERANG 2015年 フランス


監督 フランソワ・ファヴラ

出演
ロラン・ラフィット
メラニー・ロラン
オドレイ・ダナ
ウラディミール・ヨルダノフ
ビュル・オジエ
アン・ロワレ
アン・スアレス
リーズ・ラメトリー
アンジェル・ガルニエ



ミモザの




フランスの島、ノワールムティエ島。
離婚したばかりのアントワンは、
30年前この島で溺死した母親の死の真相を突き止めようとする。
長い年月、写真が一枚もない母の死の謎が、
心に重くのしかかっていたためだ。

しかし、父も祖母も何も語らず、妹には病的だと言われる。

母の遺品の時計に刻まれた人物に会い、かつての使用人の告白を聞き、
アントワンは封印された家族の秘密を知る。









あああ、、、 これもまた「生うつしのプリマ」系か・・・・

浮気ね、浮気、  あ〜あ
既婚者の恋を美化されてもなー


まあ、こっちの方がドロドロ加減は少ないし、
若い世代が爽やかなんで、いやな気持ちは少なかった。


アントワンの執拗さがどうも鼻について、
原作ならもうちょっと応援したくなるように描いてあるのかな?と思った。
最初の事故も、妹を返したくないアントワンの作戦に見えたけど?
そうだよね?


メラニー・ロランは、ボサボサヘアーでダサ眼鏡で、美人ぶりを抑えてました。


ノワールムティエ島とフランス本土?の間の道路が、
満潮になると海水に覆われてしまうというのが、この話のポイントでした。


こわいな、人間

誰にでも秘密はある 映画。



音楽、
レディオヘッドRadioheadと、
コーダラインKodalineというバンドの曲が流れます。







「ロジャー&ミー」


大好きマイケル・ムーア監督のデビュー作。
久しぶりに再鑑賞。



原題  ROGER&ME  1989年 アメリカ

監督・製作 ・脚本 マイケル・ムーア


ロジャー&ミー



マイケル・ムーアの故郷ミシガン州フリントには、
GM自動車の組み立て工場があり、住民の大勢が働いていた。
GMは永遠に躍進し続け、未来は保証されたと思えたが、
人件費の安いメキシコに工場を移すため、3万人がレイ・オフされる。
会長ロジャー・スミスに、失業者だらけになった町の現状を見せようと、
マイケルは、デトロイト、ニューヨーク、シカゴとロジャーを探す。


ゼネラルモーターズ社が絶頂期だった頃の
フリントでのパレード映像で華々しく始まり、
ロジャー・スミスのレイ・オフ宣言➡︎失業者で溢れるフリント
➡︎家賃が払えなくなった住民への立ち退きの嵐➡︎犯罪の増加
➡︎自衛の為の銃の蔓延➡︎観光都市への改革とその失敗と続きます。

▲犯罪や立ち退きに合うのは黒人の比率が多い。







レイ・オフって、企業の業績悪化などを理由とする一時的な解雇、だそうですが、
GMがやったレイオフは、永久にクビ、のことでした。

『企業は利益を追求するのもだ』これはその通り。
ただ、何万人もクビにして、幹部はボーナス貰うって、なんだよ!って、
こっちは思うわな。


この映画は、マイケルがロジャー・スミスに会って、
フリントのことを知ってもらおうとした映画だから、ロジャーに会うまでの、
手紙を出し電話もしても受け付けで追い払われるところが数回出てきます。
やっとスミス会長に会えたのが、約3年後の株式総会。
株主の代理のふりして質疑応答に名乗りでると、途端に終了にされる。
「フリントに来てください」と言うと、
「私には関係ない」と断られる。


失業した人々をどう思う?と聞かれた有名人の答えが空々しい。
パット・ブーンは「アムウェイでもやれば?」と言い、
ミッチー・ゲーナーは、「今日の太陽と人生を神に感謝して!」
「頑張ればなんでもできるわよ!」と言い、
ミス・ミズーリは「少しは悲しいけどミス・アメリカに出るから中立の立場なの」と言う。


持てる者と持たざる者の意識の隔たりは途方も無い・・・・・



マイケルが予測してなかったと言ったシーンがあります。
GMに勤めていた夫が死に、生活保護を受けてる子育て中の女性が、
笑顔でマイケルのインタビューに答えながらうさぎをつぶし出す。
三回頭を殴って、まだ動いてるけど足を紐で縛って木に吊るし、
生きてるけど皮を剥ぎ取り(多分この辺で死ぬ)腹を裂き、内臓を出す。
肉を売るために。 会社からも国からも何の手当もなく、
これしか稼ぐ道がないから。
このシーンを入れるべきか悩んだマイケルは、現実を知って欲しかった、
企業に飼われ殺されるから人間もうさぎと変わらないと、入れることにした。

この後に続くシーンは、
「失業者は仕事を探すべき。社会保障が良すぎる。」と言う、
ゴルフに興じる富裕層。


エンドロールで朗々と歌われる、
パット・ブーンのアメリカ礼賛歌の皮肉さよ。

誇り高きアメリカ 民主主義の国
人々に約束された平等の権利
それは自由と平和のたまもの


この曲も皮肉に使われています。

ビーチ・ボーイズ「素敵じゃないか」





最後の最後の文章
この映画は、フリントでは上映できません。
映画館は閉鎖されました。



ユーモアはあるけれど、マイケルみたいに、
「みんなで良い国に変えていこう!」な楽観的になれない私は、
ふッ・・・・と 虚しい笑いをするばかりで、
ますます世の中が嫌になっただけでした。


マイケルは自分が映画に映るのが嫌だったと言っています。
引っ込み思案で内向的だから、緊張でガチガチになっていたと。
でも、映画を撮る機会に恵まれた一般人の代表として、
出る必要があると感じたから、出る決心をしたと。

だが、この映画を見た人々が連邦議員に訴え、
街が救われると期待していたマイケルは、そうならなかったことで
これは失敗作だと感じ、長い間挫折感を味わっていたそうです。



*ワーナーの幹部は、映画を売る条件としてマイケルが提示した、
立ち退きにあった人々の2年分の家賃の支払いと、
失業者への25万枚分の無料チケットをOKし、実行した。あっぱれ!

___________________


今、現在のフリントがどうなってるか検索してみた。

すでに2003年だかには破産してたフリント。
2016年4月の段階で、貧困層以下の住民が26%。
全米で最も危険な都市の一つにされ、
水道水の鉛汚染で州環境当局職員と市職員が訴追された。

街は悪くなるばかりなのですね。


そしてGMも破産した。








思わぬとばっちり




スマホ持ってない(持つ気ゼロ)し、携帯はネットにつないでなくて、
ゲームもバーチャルなんとかも一切興味ない私には、
世界のポケモンGO事情は自分には関係ないものと思ってました。

でも、ものすごく関係あると夕べ思い知り、
胃が痛む、胸のあたりが重苦しい、心配の種が増えた、のです。


夫がえらく不機嫌で帰ってきて、おつかないこと言ったのです。

〈ポケモンGOやってるらしき前を歩いてた若者が、
いきなり立ち止まり、こっち向いて歩いてきて、ぶつかるからどこうとしたら、
またくるっと反対向いて歩き出した。
〇〇△△!!!□□!(♯`∧´)!!!! @#yy★w&#/vvv!!!〉

ああゝ。。。。。。。 こわいよー こわいよー
胸が痛いよー

女だけど きん〇〇縮んでもどらないよー



いつどんなことになっちゃうか恐怖におののきなから
毎日の帰宅を待つことになっちゃったよー


今後の外出、一緒にするの怖いよー
やってる人見たら夫の機嫌が悪くなるかと思うと、
もうどこにも出かけたくないよー




お願いですからやめてーーー
世界の怒りっぽい人を犯罪者にするゲームはもう作らないでーーーー
怒りっぽいけどなんとか我慢して無事に生きてきた人たちを刺激しないでー

うちだけじゃない
ゲームなんかで、親や子供や友達を、
縁のなかったはずの犯罪や事故やトラブルに合わせないでー




わからないんだけど、交通法とか関係ないの?
わからないんだけど、親は子供を危険な目に合わせるとは想像しないの?


さっき、
うちの前の狭い道路で、スマホ片手に止まりながら歩いてきた人、
車が後ろから来たけどたぶん気づいてないからか、
クラクション二回鳴らされてたよ。

人と車と自転車とバイクと、いろいろいっぱいいるし、
看板もゴミ置場もあるし、
チワワとか踏みつけそうで、見てて怖いよ。

東京なんか、家を一歩出たら狭くて危険なとこばかりだから、
公園は、犬に思いっきり運動させたり、
子供を、肉体を使って脳を刺激するようにさせたり、
家が狭いから広いところでのんびりしたり、
そういう場所のはずなのに、下向いて集まる人で溢れて、
やれるはずのことができなくなるなんておかしいよー

特に、
親が子供と一緒にこれやるって、私には身震いするほど変なことに感じる。





好きな人には私の愚痴
「けっ!スマホも持たない婆がくそくだらねえことぬかしてやがる」でしょうが、
私は、私がなんかおかしいと思うことは、
全世界の人がそう思わなくても変えなくていい、と決めている。








「チャイルド44森に消えた子供たち」


原作を読んだ上での映画感想です。


トム・ロブ・スミス「チャイルド44 」
すごく面白くて、一気に上下とも読んでしまった。


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44




原題 CHILD 44 2014年 アメリカ

監督 ダニエル・エスピノーサ 

出演
トム・ハーディ
ゲイリー・オールドマン
ノオミ・ラパス
ジョエル・キナマン
ジェイソン・クラーク
ヴァンサン・カッセル

パディ・コンシダイン


森に





最初に言うと、ものすごく不満です。



あのーーーー、 旧ソ連人(ウクライナ人も)なのよ。登場人物。
なのに 英語。。。。。 原作は英語で書かれてるかもしれないけど、
もう、ここでサめた ガックリきた。当時、
ウクライナにはウクライナ語があるが、ソ連によりロシア語強制だったと思う。
トム・ハーディの、ロシア人になりきったつもりのロシア訛りの英語が、
おかしな逆効果になっちゃってるよ、これ。



大筋は、スターリン政権下のソ連の保安部員レオが、
子供の連続殺人事件に気づいて捜査を始める。
『偉大なる国家には犯罪は起きない』とされているから、
レオは、逆恨みされてる部下の策略で地方に左遷される。
それでも、政府の目につかないように捜査を進めるレオを、
部下が執拗に追う。

ややこしく感じるのは、しつっこい部下の追求と連続殺人の謎の、
どっちに重きを置いているのかわからなくなるから。









冒頭で、文章がでます。
「スターリン政権下、毎日2万5000人が餓死した」
*理由は、当時の狂った思想『資本主義の国々と違い、ロシアは天国。
飢えも犯罪もありえない』により、飢饉が起きても国は何も対策を打たなかったから。

当時の子供達がどれほど飢えていたか、大人たちがどれほど飢えていたか、
飢えのためにどんなひどい事が起きていたか、
そこんとこもっと映像で見せて欲しかった。原作のように。
犯人の「いつも飢えてて、森に猫を捕まえに行った。時には仲間も」
のセリフくらいじゃ、表しきれてないし、
犯人の半生の悲惨さも、レオの秘密も記憶の封印も省略してるし、
レオの妻の複雑な心理状態の変化も描ききれてない!

何より、レオと犯人の関係と、連続子供殺人のわけが、
まるっきり省かれてるじゃんか!


あの殺戮方法に大きな意味があるのに、映画だけ見てると、
なんで胃袋取ってるのかの理由を示してない。
死体の様子も違う。犯人との対面も全然違うーーーーーー

はしょってる部分が多すぎて、
原作とは全く別の映画と考えて見るほうがいい。


原作者はこの映画をどう思ってるんだろう?

それと、原作でも映画でも、
レオの妻の告白は衝撃内容になってるわけだが、
この時代は命の危険に直接結びつくが、
今の時代、ロシアに限らず日本でも、
『夫の(男の)機嫌を損ねることで、自分が被る被害への恐怖』
を隠して日常生活を平和に送っている妻はごまんといるに違いない。
もちろんあたしもね。

だからこそ、なんでセックスの時のレオの妻が、
あんなに固まった表情なのかわからない。
あれで妻の心境を表現したつもりなのかもしれないが、
本当に相手に恐怖を感じてたら、怒らせたくないから、
心を殺して相手が望む反応を演技するよ。それが怯えている女だよ。
夫が相手でも客が相手でもね。



原作で恐ろしかったのは、当時の教育現場の様子。
・小学校の教師が、子供たちの名前を覚えないように決めたワケ。
 名前を覚えると、いつか告発する日が来るかもしれないから。
 (何もしてなくても一度尋問されたら誰かの名前をいうハメになるから)
・子供たちが、教師に自分を覚えられないように目立たないようにしているワケ。
 (大人たちを見ていて、いつの日か告発されるかもしれないとわかっているから)


原作者は、綿密に調査の上で書いたそうなので、
どれほど頭おかしい国だったか、想像を絶するよ。ほんと
子供の殺害については狂人アンドレイ・チカチーロの犯罪捜査の本、
「子供たちは森に消えた」を参考にしたようです。


子供たちは森に消えた











「ファイナル・ゲーム」


原題 EDEN 2014年 スペイン/マレーシア

監督 シャム・マディラジュ 

出演
ネイト・パーカー/イーサン・ペック /サン・カン
ディエゴ・ボネータ/ユージン・サイモン/ジェームズ・レマー
ロブ・メイズ/ジョーイ・ポラリ/ブラッド・シュミット
Michael Cardelle/Matt Testro/Grant Alan Ouzts

Leone Hayon/ジェシカ・ロウンズ



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サッカーチームが移動のプライベートジェット機が、
海の中に墜落。

浜辺にたどり着いた数人が生き残り、
救助を待ちながら過ごす数日間で、
人間関係が崩れていく姿を描く。









冒頭の言葉
人間は一皮剥けばケダモノ

サッカーの試合での闘志を表してるうちはいいが、
これをサバイバルに当てはめると怖いことになる。の映画でした。


かっこいい男たちが薄汚れていく様を楽しみましたが、
飛行機墜落後の生き残り人間ドラマとしては、
残された物資でテント張ったり薪を集めたり、の創意工夫部分があまり無く、
悲壮感は少なかったかなー。

どこに行ってもどんな状況でも、
なぜか男ってリーダーを決めたりルール作りたがるわね。
テキトーにフツーにそれぞれが頑張ればいいじゃん?
と思ってしまうの、こういう内容のものを見ると。


しかし、ハンサム、えらくハンサム、みんながみんな
それだけでよし


______________________


美女二人を堪能 ((⊂(^ω^)⊃))

ジェシカ 

ジェシカ・ロウンズ 


Leone

Leore Hayon


美男わんさかを堪能(o‘∀‘o)*:◦♪


マリオ〜〜〜

マリオー


イーサン

イーサン




その他あちこちにハンサム














「死霊館エンフィールド事件」


原題 THE CONJURING 2 2016年 アメリカ


監督 ジェームズ・ワン 

出演
ヴェラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン

フランシス・オコナー
マディソン・ウルフ
ローレン・エスポジート
パトリック・マコーリー
ベンジャミン・ヘイ

フランカ・ポテンテ
サイモン・マクバーニー





ウォーレン夫妻



アメリカの、実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が関係した心霊事件
「エンフィールド事件」の映画化。

1977年 英国 エンフィールドの古いアパートメント。
11歳のジャネットがウィジャボードで遊んだ夜から、
恐怖の現象が起き始める。


ウォーレン夫妻が調査に行くが、なぜか霊を感じられず、
一度は帰国しようとする。








エンフィールド事件については、Wikiを読みました。

エンフィールドのポルターガイストWik


1977年当時の車や髪型やファッションをえへらえへらと眺めました。
ワーナーのスタッフさん、ご苦労さん。
エンドロールで、当時の写真と映画のスチール写真を並べています。
忠実に再現したのがわかり、 スタッフさん、ご苦労さん。
テレビではサッチャーが演説してたり、モンティ・パイソンが暴れてたり、
スタッフさん、お疲れ様。


肝心の悪魔さんは、マリリン・マンソンに生きうつしなので、
私にとっては怖さまるで無し。かぁっこいい〜 としか思えませんでした。

ていうか、幽霊ならまだしも、悪魔・・・って、ちょっと苦笑しちゃうのよね。
たいていのことは科学・生理現象で証明できるし、
神も悪魔も人間が作り出したファンタジーだと思ってるから。


これは、悪魔祓いだの心霊現象だのの映画じゃなくて、夫婦愛の映画でござんした。
がっくり・・・・・・・・・・


「ラン・ローラ・ラン」フランカ・ポテンテがいけ好かない女の役だった。

夫妻が、事件解決後に関係する物をしまう部屋に、

ア・ナ・ベ・ル  ちゃんと写ってた  ぶるぶる・・・・



こちらのサイトに、実際のエンフィールド事件の当事者動画があります。

ガジェット通信WEBサイト




「生きうつしのプリマ」


▪️翻訳サイトを検索したくて「ほんやく」と打ったら、本厄が最初に出た。



原題 DIE ABHANDEN WELT 2016年 ドイツ

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ 

出演
カッチャ・リーマン
バルバラ・スコヴァ
マティアス・ハービッヒ
グンナール・モーラー
ロバート・ジーリンガー
アウグスト・ツィルナー
トム・ベック フロリアン
リュディガー・フォグラー



生き写しのプリマ




ゾフィーはシンガーソングライターだが、
生活のため結婚式のプランナーもする。

ある日父親に呼び出され、
1年前に亡くなったゾフィの母に生き写しのオペラ歌手を見つけたから、
会いに行ってくれと頼まれ、ドイツからNYに飛ぶ。

そのプリマにはアルツハイマーで施設にいる母親がいるが、
なぜか、本当の母親じゃない気がしていたと言う。

ドイツに戻ったゾフィーは、母とプリマについて、
父親から衝撃の真実を聞かされる。








監督の母親が1979年に亡くなって、母にまつわる衝撃の秘密を知り、
長い間整理できずにいたが、映画にすると決めた。
母は歌手ではなかったが、歌手でもある名女優達を共演させようと思い、
人物設定を歌手にしたそうです。


実話だからしょうがないけど、
すごく気持ち悪かった。生理的に。

気持ち悪いというのは、
母の隠された秘密というのが、戦争とか事件とかのせいで、不可抗力で、
すごくかわいそうなものだと思い込んでいた私には、
あまりにも個人的な家族関係の恨みつらみに、げんなりしたのです。

金払ってジジイのよろよろした醜い取っ組み合い見たくないよ!
金返せ!な気分だよ。 (*`皿´*)ノ


あと、混乱する原因になるのが、
母の写真を、若いころ、と言っても、プリマと同じ年代のを出すってのと、
祖母、母、娘の年代がどうも噛み合わないんだ。外見の年齢が。

主人公女性が40くらいにしか見えないのに、
その母親なら若くて60くらいでしょ?でも、60の母親の写真を見せないから、
プリマと同い歳に見える。そうなると、あんた、いくつで産んだんだよ!
とわけわかんなくなる。つーか、プリマ、60すぎにしか見えないし・・・

で、施設に入ってるプリマの母親役女優が、とても若作りなものだから、
いくらなんでも年齢が近すぎるように見える。

おまけに、プリマと主人公が姉妹だとしても、歳、違いすぎるだろ!
(実年齢の女優の歳は17違い)
それどころか、プリマの息子が子供すぎる!
あんたいくつで産んだのよ!?

と、ぐちゃぐちゃーーーーーー

きわめつけは、主人公の父親の夢枕に現れる母親(妻)の姿が、
プリマの年齢なもんだから、近親相姦な匂いもしてしまう。
きもっ!

せめて施設に入ってるおばあさんを、もっと高齢者らしい女優にやらせるとか、
主人公の母親の老けた姿を、チラとでも見せればよかったのに。


感想を一言で言うと、『クソジジイ!!!!!』

ま、母親も母親だがね。


気持ち悪すぎて、口直しに「死霊館2」見ちゃったよー









「デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~」


◼︎タグホイヤーの潜在意識診断とやらで、あなたは沖縄に行くといい
と出て嬉しい


原題 DUPLICITY 2009年 アメリカ

監督 トニー・ギルロイ 

出演
ジュリア・ロバーツ
クライヴ・オーウェン
トム・ウィルキンソン
ポール・ジアマッティ
デニス・オヘア
トーマス・マッカーシー
キャスリーン・チャルファント
ウェイン・デュヴァル



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クレアはレイという男に「寝た女は忘れない」と声をかけられ、
5年前のドバイでの出来事を思い出させられる。
クレアはCIAの任務でレイと一夜を過ごし、彼を罠にかけたのだった。

英国人MI6の男と、米国人CIAの女が、国のスパイをやめ、
民間企業のスパイになって一儲けしようと組む話。







原題の通り、二枚舌を操る二人が主役でございます。


産業スパイの世界を描く映画かと勘違い。
ラブコメ映画でした。

スパイが絡むラブコメって、すごく面白そうですが、
この作品に限っては、スパイのお仕事部分の複雑さと、
互いに嘘こきあい、疑いあいながらの恋愛部分の面倒くささで、
頭がついていかず、全然ノレませんでした。

デカいいちもつさえあれば女はイチコロ、と考える男思考には苦笑した。
ものの問題じゃないんだけどなぁ


☆大好きなヨーロッパの女優アンドレア・オズヴァルトお姉様がちょっと出てて
すごく嬉しかった(≧∇≦)

ハゲ薬への関心は、全世界共通のことらしく、
これをテーマにした映画が作られてもいいな、と思った。
ハゲ薬開発と販売のドタバタコメディ映画。
観たいな。





「宇宙人の解剖」


めたくそおもしろいぞ、おい!


原題 ALIEN AUTOPSY 2006年 イギリス 未公開

監督ジョニー・キャンベルはドキュメンタリー出身

出演
デクラン・ドネリー/アント・マクパートリン

ビル・プルマン
ハリー・ディーン・スタントン
ジョン・シュラプネル
シェーン・リマー
ゲッツ・オットー
ニコール・ヒルズ
オーソン・ビーン

オミッド・ジャリリ/デヴィッド・スレルフォール
ジョン・ケイター/リー・オークズ/モーウェナ・バンクス
Andrew Greenough/
Madeleine Moffat

ジミー・カー



宇宙人の解剖 


2005年 アメリカ
一人のドキュメンタリー作家が、秘密保持契約書にサインの上、
ある番組を作るため、二人の男たちを紹介される。
インタビューを進めるうちに、1947年のロズウェル事件の
「宇宙人の解剖」がこの男たちにより世に出たと明かされる。

1995年 ロンドン
レイは違法コピーのビデオテープを売るケチなチャラ男で、
一儲けしようと、プレスリーのお宝買い付けにアメリカに行く。
アメリカで出会った老人は、元軍所属のカメラマン。
すごいものがあるぞ、と古いフィルムを3万ドルで売りつけられる。
それは、アメリカ政府が隠す<宇宙人の解剖>フィルムだった。

軍資金は不思議大好きな裏社会の男に出させ、
まんまとフィルムを手に入れたレイだが、
保存状態の悪さからフィルムは激しく傷んでいた。

このままでは金を出した男に殺される!と、
レイは友達のゲイリーやばあちゃんの彼氏を巻き込み、
リメイク映像を撮ることにする。

・2005年のインタビューと1995年のインチキフィルム騒動が
交互に出てきます。


♢インタビューする部屋に「マルコビッチの穴」のポスターがあった気がする






主演のアント&デクランは、イギリスの有名タレントで、
一般オーディションやカメラテストも受けたそうです。


1995年7月に世界中でテレビ放送された、
『ロズウェルの宇宙人解剖映像』
を創作した(でっち上げた)二人の男の実話
をもとに、
ことの経緯を、フィクションと当時の本当の映像も加え、コメディタッチで描いた映画。
私は、あの映像はどう見ても作りもんにしか見えないと思ってたから、
信じる人がいっぱいいる方が不思議だったよー。

見所である、「宇宙人の解剖」シーン。
マネキンを作る爺さんが作った宇宙人の人形と、
肉屋のおっさんが作った内臓や血のりや脳みそや傷が素晴らしい
(映画は美術さん、実話は彫刻家が作ったが)

あまりにも素晴らしい出来なので、スタッフに敬意を表するため、
クレジットの映像でそのシーンをたっぷり見せることにしたと、
監督が言ってました。

作りものの完成度もすごいが、緊張感みなぎりそうなこのシーンに、
ばあちゃんがちょいちょい差し入れしてカメラに入っちゃったり、
ケバブ屋の親父がすっかり監督になりきっちゃったり、
肉屋の親父が内臓の出来を自信満々に語っちゃうところが、
もう〜 可笑しくて可笑しくて (≧0≦)


アメリカのテレビ局が視聴率に興奮するくだりも、
アメリカエンタメってこうなんだろうな、とニヤリとしました。


*UFOマニアの、美術商兼売人の強烈キャラも見所です。
って言うか、個人的にはこれが一番ごちそうさま ♡ って感じ。


ちょっとややこしいけど、
最初に二人が元カメラマンから買ったフィルムは本物で、
そこにはある程度、変な映像があったのかな?
本物のレイは、フィルムの劣化が激しく確認できなかった、
のように言ってるみたい。

___________________


本物の
レイ・サンティリとゲイリー・シューフィルドは、
エンドロール途中で出てきますし、最後の最後にも出てくるので、
途中でDVD停止しないようにご注意です。




映画のために作られた曲、なかなかいい

Son of dork「We're not alone 」









「サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド」


▪️友達の彼氏のち○こ問題をメールでやりとりした昨夜から、
「ち」と打つだけで「ち○こ」と出るようになったiPad文字変換。



英国ブラックコメディは大好物 \(^o^)/


原題 SIGHTSEERS 2012年 イギリス

監督 ベン・ウィートリー 

出演
アリス・ロウ/スティーヴ・オーラム

アイリーン・デイヴィーズ
リチャード・グローヴァー
ジョナサン・アリス
モニカ・ドラン



サイトシアーズ



病気がちで頑固な母親と、二人暮しのティナ34歳が、
知り合って3ヶ月の彼氏と初めてのキャンピングカー旅行に出る。

せっかくの路面電車博物館で、ゴミを散らかす男にムカつく彼氏。
あらま、偶然その男を轢き殺しちゃった。
事故だし俺らは悪くないから、警察も解放してくれたことだし、
旅行は計画通りに進めるべ。
なんたって「セックスがすごくいい」俺たちだもんな。

そうそう、人間が出す二酸化炭素を減らすべきよね、
人殺しってエコなのよね。









風光明媚なヨークシャーの景観と、
結構グロめな殺人シーンの対比が何ともおとぼけ。


全然可愛くも綺麗でもない、
服のセンスはゼロ、ノーメイク(メイクするともっとひどい)の、
若くもない女とくっついたのが、これまた薄らハゲ髭面小ぶとり中年男。

この、脇役にしかならないタイプの俳優たちの、
全く華のないフツーの組み合わせが、
激烈セックスしたり、殺人しまくったりする、変な現実感。
あの地味な女が、彼氏との旅行に穴開きおぱんてぃ用意してるあたり、
微妙に笑える。

最初は、彼氏の方がキレやすくこだわる性格かと思ったら、
どっこい、彼女もかなりのキレもの。 笑える。
イかれたもの同士は惹かれ合うもんだよな。
この二人、過去には殺人してないが、その素質は眠っていて、
出会ったことで解放されたんだろうな。

カラッとしていてすごく好みの映画でした。
同じ殺人カップルなら、ボニー&クライドよりこっちの方がええぞ。



いちおー、ラブラブカップルの旅行の映画なので、
ラブソングが流れまくるのもニヤリとさせられていい。

最初にかかる曲
ソフト・セルSoft Cell
「Tainted Love/Where Did Our Love Go」





ベン監督の新作「ハイ・ライズ」が近々公開ですね。楽しみ。

ハイ・ライズ公式サイト



殺人者のための英国観光ガイドのスポットはこちら

クライチ路面電車博物館 Crich Tramway Village
ブルージョン洞窟 Blue John Cavern
ファウンテンズ修道院 Fountains Abbey
マザーシップトーン洞窟 Mother Shipton's Cave
鉛筆博物館 PENCIL MUSEUM
リブルヘッド陸橋 Ribblehead viaduct








「HOUSE OF BLOODハウス・オブ・ブラッド」


▪️テレサとパトリックの愛がわかってからの「メンタリスト」は、
どうにも照れくさくてしょうがない。
で?夜は?夜はどうなってんの?と気になって気になって


原題 HOUSE OF BLOOD 2006年 ドイツ 未公開

監督 オラフ・イッテンバッハ 

出演
クリストファー・クリーサ
ユルゲン・プロフノウ
ダン・ヴァン・ハッセン
メーメット・イルマッツ
ジェームズ・バトラー
Martina Ittenbach



ソリッド・シチュエーション・スリラーかと思っちゃったこのパッケージ写真
これは間違いです。こんなおしゃれでかっこいいスリルは無いです。

HOUSE OF BIOOD



カナダ国境の山道で、事故を起こした医者の車と囚人護送車。
囚人は警官たちを殺し医者を連れて山を歩く。

見つけた山小屋に入り、住民を脅して一部屋に閉じ込め、
仲間の手術を医者にやらせる。

神がどうたらこうたら叫ぶ極端な宗教の集団のような小屋の住民は、
実は人食い化け物だったのだー キャーーーーー

(一人生き残った医者には秘密がある。)

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


こういう映画は芝居部分は興味ないので、さっさと早送り、
殺戮シーンを一時停止してガン見しては喜ぶ、といった鑑賞方法。
この作品では特に、妙な哲学・宗教な語りにうんざりしたもんだから余計にね。

ゾンビと狼人間を足して二で割る怪物対囚人の死闘、
これだけでスッキリしたかったのだが、
医者と住民女性の悲しげな過去エピソードがあって、
なんか演歌でヤだ。

繰り返すできごとのアイディアは好きだけど、
二回目の囚人の知的ぶったタコ坊主がキモい。
ああいう男の口調を聞いてる方が、
チェーンソーで真っ二つシーンよりよっぽどぞっとする。


*予告動画は見つからなかった
しょうがないからオラフ監督「バーニング・ムーン」 閲覧注意
未見だから見なきゃな。特殊メイクアーティストでもある監督。尊敬

監督、元歯科技工士ってことで、顔面破壊にエネルギー使うのかしらん?
とても好みでございます。







私は現実の犯罪、残酷にはものすごく怒りますが、
作り物は、残酷であればあるほど笑顔になる性質でございます。
全然怖くないの、ウワァ〜 かっこいい!と思うだけなの。




「魔の巣Manos」


▪️TSUTAYAの店員さんがご親切にも「何お探しですか?」って聞いてきたので、
「スペイン一家監禁事件です。」と返事して少しうろたえた   びーです▪️



★『超カルト』って書いてあったから、つい、借りてしまった。

原題 MANOS: THE HANDS OF FATE 1966年 アメリカ
     未公開

原題のManosは、悪魔?みたいなもんの名前のことみたい。
劇中で「マノスよ!」って呪文っていうか、なんか呼びかけてる。

監督 ハロルド・P・ウォーレン

出演
トム・ネイマン
ジョン・レイノルズ
ダイアン・マーリー
ハル・ウォーレン



MANOS- THE HANDS OF FATE



メキシコとの国境地帯。
小さい娘一人犬一匹連れた夫婦がロッジでのバカンスを楽しみに来た。
道に迷って行き着いた怪しげなホテルには、
不気味な門番がいて妻は泊まりたくない。
しかし夜になりかけて仕方なく泊まることに。

門番が言うには、
「ここのご主人様はこの世から離れた。だが、
あんたらの考えるような死ではない」

夫婦の不安が増す中、飼い犬が何者かに殺される。







意味不明の無駄な間 安っちい無駄な音楽 わざとらしい無駄な演出
ぬるい格闘シーン 妙なエロ感

は・・ははは・・・・・はぁ〜・・・・・ (´Д`!)


この時代のものとしてこれはこれ、とわかっちゃいるけど、
アホらしくてね。お笑いとして観る姿勢と決めても、
数秒が10分にも思えるほどかったるかった〜

でも、嫌いじゃない。嬉しい気持ちになる。ある意味。


ご主人様のお衣裳が結構いいよ。ケネス・アンガーっぽいよ。
ジギーの頃のデヴィッド・ボウイが着そうだよ。


美女集めてます


一応、ラストでちゃんと筋道立ててます。

お宝映画には違いない。このDVD持ってたら自慢できそうだ。




驚くべきことに、「Manos Returns 」が2015年に作られてる!

監督は、Tonjia Atomicという、興味深い女性。
映像作家でミュージシャンで女優で作家でマーシャルアーツ選手でジュエラー・・・・

きっとこの映画の大ファンなんだろうね。


Tonjia Atomic



このようなミュージックビデオもある。






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魔の巣Manosの監督ハロルドは、他の作品は
「Hotel Torgo」という、
「Manos」製作の短編ドキュメンタリー(2004)で監督したようです。


HOTELTOG.jpg


「Manos」が、
これまでに作られたフィルムでもっとも悪いと満場一致で決められた?とか、
この30年でワーストフィルムだと言われてるとか?
について何でー?って言ってんのかな? わかんない。
字幕なしならユーチューブで見られます。
カルトなファンが集まったらしい上映会の様子も入ってる。

あとは、
「Book of the Senseless」っていう2015年の映画で、
スペシャルサンクスで名前があるだけです。


どういうおひとなんだろ〜?


「犯罪捜査官アナ・トラヴィス」


このドラマ、ずいぶん前から見てたから、
てっきり記事書いたかと思ってたら、まだだったのねー。


今回は、久しぶりに BSイマジカで放送になったからまた見たの。

「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 模倣犯」

ABOVE SUSPICION 2: THE RED DAHLIA 2010年 イギリス

原題副題のレッド・ダリアは、LAの有名な未解決事件
「ブラック・ダリア」の模倣事件だからです。なので、内容はご想像の通りです。


出演
ケリー・ライリー
キアラン・ハインズ
ショーン・ディングウォール
ケリン・ジョーンズ
アマンダ・ローレンス
ミシェル・ホームズ

ナディア・キャメロン=ブレイキー
ホリデイ・グレインジャー
ハンナ·マレー
ヴィクトリア・グローヴ
タイ・グラサー


ABOVE SUSPICION- SILENT SCREAM



主役のアナ・トラヴィス役、
ケリー・ライリーが好きなんです
捜査官役にしてはどこかに儚さと悲哀が感じられるお顔に魅かれる。
この顔は、映画「フライト」ヤク中役で活かされてましたね。

逆に、アナの上司役、キアラン・ハインズの顔が怖くて気持ち悪くてしょうがない。
完全に、ケリーちゃん見たさの鑑賞です。


美女、いっぱい出てますが、特に、私が見とれた顔は、
犠牲者シャーロット役ホリデイ・グレインジャー


ホリディ



ジャスティン役ヴィクトリア・グローヴ

ヴィクトリア 一人芝居?




シリーズ作品名

「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 潜入指令」
(ABOVE SUSPICION)2009年
「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 消された顔」
(ABOVE SUSPICION: DEADLY INTENT)2011年
「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 孤独な叫び」
(ABOVE SUSPICION: SILENT SCREAM)2012年



ケリーがママ役映画「天国は、ほんとうにある」インタビュー動画




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息子が父を猟奇殺人犯だと告発した仰天の本
「ブラック・ダリアの真実」

ブラック・ダリアの真実


これを下敷きにして「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 模倣犯」を作ったようですね。

ディスカバリーチャンネルの「殺人犯の心理学」でも、
著者スティーヴ・ホデルが語ってました。父が犯人だという証拠や、
その証拠を意図的に紛失されたと考えていることなどを。








「マッド・ドライブ」


▪️尺八やってるって人に、何も考えずに
「なんでそんなもん!?あたし興味ない」と言ってしまったバカです。



私の好きな役者たちが主要な役じゃなければ、最初の5分で止めてる内容。


原題 KILL YOUR FRIENDS 2015年 イギリス 未公開
「マッド・マックス」に出てたからってこの邦題のつけ方・・・
でも、原題もどうかと思う。

出演
ニコラス・ホルト/ジェームズ・コーデン/ジョージア・キング

クレイグ・ロバーツ
ジム・ピドック
ジョゼフ・マウル
エド・スクライン
トム・ライリー
エド・ホッグ

ロザンナ・アークエット
モーリッツ・ブライブトロイ・・怪演




KILL YOUR FRIENDS


1997年 ロンドン
レコード会社で出世と金儲けのためにはどんな手も使うスティーブンは、
バカにしている同僚に狙ったポストを取られブチ切れる。ぶっ殺す。飼い犬も。
で、臨時にそのポストにありつく。

殺人事件の話を聞きに来た刑事は、
若い頃アマチュアミュージシャンだった。
デモCDをスティーブンに渡し、意味ありげに去る。

儲かると踏んだバンドと契約し、業界の大物と認められるため、
気にくわないボスを陥れるため、スティーブンは奔走する。








胸糞悪くなりますが、
とても面白く、よくできた映画です。


セリフのキレがいい、音楽の使い方がいい、ニコラス君が巧い、
全体的にかっこいい。


オープニングが、ヤクやりながらスティーブンが語るこんな本音。とほほ

『成功を夢見るアマチュアバンドたちへ
あきらめろ(FXXX OFF)
親の言う通りだ 夢が叶う確率は宝くじに当たるようなもの
音楽業界は芸術をつくる義務も社会を変える義務もない
いいレコードをつくる義務もない 我々の義務は金儲けだ』


はぁ〜・・・・・  それを言っちゃあおしめぇよぉ (゚´Д`゚)


こういった語りが終始入り、お抱えミュージシャンだろうが、
アメリカの音楽業界のお偉方だろうが、社長だろうが、
クソミソボロクソに言われております。本音でね。

『ボウイやミック・ジャガーは50でもイケてるが
デボラ・ハリーは?シェールなんて顔が崩壊してる。
年増(中高年の女性ミュージシャン)は大変だな。
誰も寝たいと思わない。』とか、

本音でね。

『マドンナやボノに才能あると思うか?』とか、いやはやいやはや・・・


スティーブンの仕事、A&Rは、アーティスト&レパートリーという、
レコード会社でアーティストの発掘・契約・育成などを手がけるものだそうですが、
セリフでこう言ってます。
『A&Rは攻略と報復 破壊と強奪 アルマゲドンとリベンジ』
(英語の単語は聞き取れなかった)
     

なんせ 人生の目標が、「敵を倒し、その女の嘆きを聞くこと」ですから。

ラスト、洒落てます。


褒めてんだかけなしてんだか   


★ミュージシャンとして成功するのを夢みてる方々は、
見た方がいいんじゃないでしょうか。騙されないためにも。
そのうちDVD発売になるかも。


ご注意として
酒とヤクと乱行だらけです。
タバコと酒とヤクのシーン見るくらいなら、
血しぶき飛び散り内臓吹っ飛ぶスプラッターの方が、
よっぽど清々しく明るく楽しく健全なのですよ。私には。


____________________

可愛いジョージア・キングが出てた好きなドラマ

new normal おにゅ〜な家族のカタチ過去記事

歌って踊れて芝居ができるぽっちゃりさん、ジェームズの番組

レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン過去記事







「TV偉大なるミステリー作家たち エドガー・アラン・ポー」


さてさて 年に一度のアメリカ旅行が終わってすぐ、
来年の旅行の予定にウキウキしている私です。

来年は,
ヒラリー・クリントンが大統領になっていると信じるワシントンDCを見るので、
ニューヨークからDCまで車で移動することにしています。

その途中で、フィラデルフィア、ボルティモアに寄ることに。
で、NYもフィラデルフィアもボルティモアも、
エドガー・アラン・ポーにゆかりの地と知り、AXNミステリーのこの番組を見ました。
2009年に初放送だったらしい。その頃はAXNミステリーは契約してなかった。


番組の構成は、
藤原竜也が明智小五郎に扮し、江戸川乱歩の依頼でポーの足取りをたどる、
というフィクション形式で、その辺のめんどくさ演出は無視して、
ポーについてざっくり知識を仕入れました。


ポーの肖像

偉大なるミステリー作家たち




番組ロケ地 ポーゆかりのスポット
・1849 10/7行き倒れていたのが E.LONBARD ST.(ボルティモア)
・住居跡 スプリングガーデン ノースセブンストリート532(フィラデルフィア)
・ポーの肖像の壁画 上記の近く(フィラデルフィア)
・小説の舞台 ルーカス通り2003 B&B(フィラデルフィア)
(NYも数箇所あったけど、NYではゆっくりしない予定なの)


ギャンブルとアルコールの中毒だった、ロリコンだった、インポだった、
と散々言われてきたようですが、ポーを雇っておきながら、
ポーのおかげで雑誌の売上がどんなに伸びても昇給させず、
ポーの死後は彼を貶めるような伝記を書いた男のせいもあるようです。
この男は、ポーの義母をだまくらかして、しこたま儲けたそうです。

ポーの人格や感情を深く掘り下げるまでの内容ではなかったので、
本当はどんな人物だったかは曖昧でした。
27歳で14歳の従姉妹と結婚した、(教会には21歳と嘘をついて)
あたりは気色悪いけど、結核の妻と、妻の母親を、
誠実に養おうとはしていたみたいです。

文学の批評家として雑誌で記事を書き、アメリカよりヨーロッパで評価されていたが、
子供時代は血縁関係に恵まれず、作家になっても貧乏暮しの人だったそうな。


_____________________


去年何冊か読んだ ローラ・リップマンというボルティモア在住の作家は、
小説の中に、たくさんの実在の場所の名前を書いていました。

「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」・・・これが一番良かった。
「女たちの真実」
「ロスト・ファミリー」

*当時、気になってメモっておいた店名など*
フェルズ・ポイントジミーズ ライトエイド
ザ・ギャラリー(モール)のビクトリアズシークレット
ティオ・ヘペス(レストラン) リトルイタリージェラートバッカロ
フットボールチームレイヴィンス(大鴉)
タスカニー・グリル ヘイスティ・テイスティ
オー・ボン・パン アップルビー ニューヨーク・フライドチキン
リンキー公園 イングルサイド・ショッピングモール シルヴァー・ダイナー
ウエストビュー・モール ベーグル・バーン
バスキンロビンス ヴァリュー-シティ サウスウエスト・ボルチモア
ロング・ジョン.シルヴアーズ チリズ パールズ プラス・エレファント パッツァ・ルナ
ヘルマンド ルビー・チューズディ ゴールデン・ウエスト プティ・ルイ エイフォリアンズ
サットンプレイス・グルメ キャメロットヒルズ ア・プティ・シュー ロビン&サンズ 
エヴェリンズ ソワーニュ カーヴェル ロイ・ロジャース
ロイヤル7 アットマンズ・デリカテッセン キビック・ルーム 
アンバサダー ローゼンバウム・ブラザース





ちなみにボルティモアは、大好きど変態映画、
「ピンク・フラミンゴ」「フィメール・トラブル」「ポリエステル」
の監督ジョン・ウォーターズの故郷でロケ地ですので、
訪れるのがすごく楽しみ。

「ホミサイド殺人捜査課」の舞台でもありますね。ちゃんと見た記憶ないけど。




「ボブがくれた世界」


リハビリ中の麻薬中毒患者が野良猫と出会い、友情を育む実話の本、
「ボブという名のストリートキャット」A Street Cat Named Bob

1年後に、二作目が発売されました。
「ボブがくれた世界」The World According to Bob


日本では2013、2014年にそれぞれ発売されていたのですね。
私は今月になってから知ったんだけど。



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二作目には、ジェームズとボブがロンドンの新聞に載った経緯、
アメリカのエージェントが出版を持ちかけてきた経緯が書かれています。

路上で演奏することに限界を感じたジェームズは、
ホームレスの救済を目的にロンドンで生まれた雑誌、
「the Big Issue」の正式な販売員になるが、
いちゃもんつけられ、またもや路上演奏に戻る。

新聞記者が記事を載せ、
ボブとジェームズの暮しのエピソードをまとめた本の執筆が進んでも、
ジェームズは生活の不安と病気に苦しみます。
「路上生活は救いようがなく不快そのものなのに、こんな物語を誰が喜ぶ?
ボブは愛されてるが自分は嫌われるに違いない」と思う。


二作目を読んで、私が前作で疑問に思っていたことの答えがわかりました。

『ヤク中や小児科医からの精神病の診断や、
万引きで逮捕の過去をよく暴露できたなー』の疑問。


やはりジェームズは、
自分の暗い部分には何としても触れたくなかったそうです。
執筆を手伝うライターに、ジェームズとボブはどん底の時に出会い、癒しあってきた、
そういうことを書くべきだと言われ、心を動かされたそうです。
なるほどね。


イギリスでは、正式にホームレスと認めらてると住居に関して支援される。
ビッグイシューは正式な販売員と認められたホームレスだけが、
定められた場所で売る。この二つのことは、私が知らなかったことでした。

日本でもビッグイシューは販売されています。

ビッグイシュー日本

世界中のいろんな問題の記事があって、内容濃いです。


バスで寝込んだジェームズを起こすボブ、
ジェームズの足の病気を心配するボブ、
ジェームズの肺の病気を診断するボブ、
ひったくりを撃退するボブ、
ボブの賢さと可愛さはいうまでもありませんが、
いろいろと思い悩むジェームズの心境に共感し、
前作にも増して二人への応援したい気持ちが強くなりました。

大切な人にプレゼントしたくなる2冊です。


謝辞の最後に、ジェームズはボブへの感謝を述べています。
ボブが僕を見つけなかったら僕はどうなっていただろう。とも。




でもね、本にも数箇所、タバコを吸う描写が出てきますが、
今も吸ってるのかなー?もし吸ってるなら、
ジェームズ本人のためにも、ボブのためにも、
絶対に禁煙して!たのむよジェームズ!





イギリスでは
「My Name is Bob」っていう子供向けの本も出てる。
こっちには、ジェームズ&ボブの写真がいっぱいある。
欲しいなぁーーー










「名もなき堀の中の王」


ずっと気になってた一本。

原題 STARRED UP 2013年 イギリス

原題の意味は、少年院から刑務所に囚人を移送するシステムの名称

監督デヴィッド・マッケンジーは、私の好きな「パーフェクト・センス」の人。


出演
ジャック・オコンネル
ベン・メンデルソーン
ルパート・フレンド
サム・スプルエル
アンソニー・ウェルシュ
デヴィッド・アヤラ
ピーター・フェルディナンド
ガーシュウィン・ユスターシュ・Jnr


名もなき堀の中の王




一人の若者が少年院から刑務所に移送される。
房に入るとさっそく武器を作り、すぐに暴力沙汰を起こす若者は、
心理療法士の勧めで教育プログラムを試される事になる。

この刑務所には、若者の実父も長年収監されており、
父は自分のせいで失われてしまった親子関係を修復しようともがく。








刑務所独特の上下関係、暴れる囚人への看守の対処の仕方、
よくリサーチしたんだろうなー、と見ていたら、
刑務所でセラピストとして働いていた脚本家が脚本を書き、
実在の刑務所の中でロケしたというリアルさだった。

若者エリック役ジャック・オコンネルは、
脚本を最後まで読まないまま、撮影に臨んだそうです。
「自分に起こる事を知りたくなかった」
「明日撮影する部分だけを読んで演技した」



息子エリック、父ネビルだけでなく、
囚人たちの生い立ちや罪状はほぼ描かれていない。
ただひたすら、荒れきったエリックの、凄まじい暴力を見せつける。

あそこまでにならないと親子の絆を取り戻せないってところに、
自分の親子関係を思いくらーい気持ちになった。

一箇所わからないところがあった。
「小児性愛者は奇妙だよな、施設にいたやつの顔は忘れない」
とエリックに言われた心理療法士、「勘違いだ」のセリフしかなかったから、
こいつはきっとその犯人に違いないと、ずっと思ってしまった。
エリックがグループセラピーをちゃんと受けつづけるから、あれ?
本当に勘違いだったのかな?と、戸惑った。

しっかし、刑務所、ファッ○の嵐ですな。
父と息子の喧嘩も、普通じゃ考えられない言い合い。。。
「男のケツに突っ込んでろ!」「女のケツと間違えてお前ができたんだ!」


裸が嫌いなんで、丸裸のシーンが何箇所もあるのが嫌だった。

実はこの映画、私がものすご〜〜〜く生理的に大嫌いな顔の役者が三人出てる。
父役と所長役と心理療法士役。できるだけ顔を見ないで字幕に集中した。

エリックという名前を呼ぶ父親の発音が、私の耳には
「おい!」としか聞こえず、イギリス英語?または英国の中でもどこかの英語、
の発音に驚いた。



一度は見て!と言いたい力作だと思います。





ピロリ退治結果発表


▪️ウィリアム王子が飛行機の「尾部ローターに興味を」という文を目にした私は
「局部ロリータに興味を」と認識してしまい、我ながら恥ずかしい



結果発表って、
有名人でもない人個人の健康診断なんて、どうでもいい話ではありますが、
ピロリと胃炎のことで大騒ぎしたもんだから、いちおー、結末を、とね。


4月の胃内視鏡検査で萎縮性胃炎があり、びらんがあり、生検とって一ヶ月後、
良性でした、ってんで一安心したのち、にっくきピロリ駆除薬を1週間朝晩飲んだのね。

駆除薬飲んでピロりがいなくなったかどうかは二ヶ月後に検査と言われ、
先週 尿素呼気検査というものをやってきました。

この、大塚製薬のページがわかりやすい。

大塚製薬 健康な胃を取り戻そう

ところで私は、大塚製薬が扱ってる、フランスの健康食品ブランドの、
ジェルブレというお菓子が好きで、よく食べてます。


んで、今日、結果を聞きに病院に行ってきた。

マイナスですよ。と、駆除成功のお言葉をいただきました。


しかし、医者の言葉は続き、
「胃がんのリスクは下がったけれど、年に一回は胃カメラやるように」と。

つい最近も、胃から喉にかけてぐうううううーっつと痛みが登ってきたので、
(これは今までにも何度もあった)それは何?と聞いたら、
逆流性食道炎かもしれないから気になったらまた来るように。と。



まあ、とにかく
ピロリの野郎を撃退できて爽快でありました。(^∇^)




めでたいので ストリートキャットBObハイファイブ
(だれかの写真借りちゃってる)


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「敗者たちのツール・ド・フランス」


現在、日本公開中の映画
自転車レースの最高峰と言われるツール・ド・フランスで、
ガンを克服して7連覇したランス・アームストロングを描いた
「疑惑のチャンピオン」を見て、ツールについて検索しているうちに、
面白い本を見つけました。

「敗者たちのツール・ド・フランス」


敗者たちのツール・ド・フランス




マックス・レオナルドという、アマチュアのサイクルレーサーが、
ツールの最下位に贈られる<ランタン・ルージュ>の歴史を調査し、
実際に本人や関係者に会って話を聞き、
<ランタン・ルージュ>になった選手について書いたノンフィクション。

著者がなぜ最下位に興味を持ったかの理由は大きく3つ。
1 人生に、勝つこと以外に大事なことがあるならば、それはどこにあるか?
2 勝者の言葉を聞くのは飽きてしまった。面白みがない。
3 人生に勝利よりも大切なことがあるなら、それはきっと、
  ツール・ド・フランスにあるはずだから。

バイクの不具合や悪天候やケガや様々な苦痛に見舞われながらも、
棄権するという道を選ばず、最下位を貫き通して、
ツールを完走した理由を知りたかった。と。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自転車競技のたくさんの専門用語がわからないから、
最初は読み進むのに苦労したけど、ものすごく面白かった


ツールを始めたのが、経営危機に陥った雑誌社で、
雑誌を売るために計画したとはねー。


この本が良かったのは、自転車競技の世界を知らない私のような読者でも、
競技そのものの興味深い背景を教えてくれただけじゃなく、
選手を人間として見せてくれたところ。
最下位選手と、その家族、時代の社会意識、マスコミ、戦争の影響、
多方面の事実も教えてくれた。

本に書かれた、主なランタン・ルージュ
アルセーヌ・ミロショー(1903)/ジョルジュ・デヴィリー(1909)
ジュール・ネンポン(1919)/アルマン・ル=モール(1939)
アブデル=カデル・ザーフ(1951)/トニー・ホーア(1955)
アンドレ・ヴィレム(1969)/ウィム・ファンセフェナント(2008)
フィリップ・テスニエール(1978)/ゲルハルト・シェーンバッハー(1979、1980)
ジャッキー・デュラン(1999)/フィリップ・ゴーモン(1997)
マチュー・フレメンス(1987、1989)/ジミー・カスペール(2001、2004)
イゴール・フロレス(2002)/イケール・フラレス(2005)



*「疑惑のチャンピオン」のアームストロングの、
勝つためには何でもした様子もちらっと書いてありました。
アームストロングに限らず、完全にクリーンでレースに挑むのが、
ホンの一握りみたいなことも・・・

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「ボブという名のストリート・キャット」の続編、
「ボブがくれた世界」も一気読みしたところなので、
近々書きます。


ボブがくれた世界




ボブ LOVE








ジャン・レノ フレンチサスペンス二本鑑賞


偏見で、「グラン・ブルー」と「レオン」以外の
ジャン・レノ主演サスペンス&アクション映画は駄作。
と思ってきたので、(ちょい役で出た作品は良いのが多い)
ずっと無視してきましたが、たまたまザ・シネマで放送してたので鑑賞。


二作とも、ジャン=クリストフ・グランジェの小説が原作。

「クリムゾン・リバー」

原題 LES RIVIERES POURPRES 2000年 フランス

監督マチュー・カソヴィッツって、アメリのあの俳優!!驚き

出演
ジャン・レノ
ヴァサン・カッセル
ナディア・ファレス
ドミニク・サンダ
カリム・ベルカドラ
ジャン=ピエール・カッセル
ディディエ・フラマン



クリムゾンリバー



アルプスの大学街ゲルノンで、拷問された裸の死体が発見され、
同時期に田舎町ザルザックで、子供の墓が荒らされる。

二つの事件の裏には、大学が関与した、
近親婚により弊害が顕著になった村の秘密が隠されていた。

別々の事件を追っていた二人の捜査官は、
事件の共通性により、協力してアルプス山脈に向かう。






オープニングの傷のアップがヒジョーーーーに好みで、興奮した。
ドミニク・サンダどこいった!?と思ってたドミニク・サンダがちょい出演でびっくり!


全体的にどんよりと暗くゴシックっぽく、しかしも一つ凄みが足りず、
サスペンスなのに下手すりゃ眠くなりそうな雰囲気なのよね。
別にこのムードは悪くないんだけど、もっとハラハラしたかったので物足りず。

おまけに女優に魅力を感じず。

しかし死体のビジュアルは大好きです o(≧ω≦)o


<物事の真理を知る者は辛い>
と書かれた大学のプレートが刺さる。


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「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」

原題 L' EMPIRE DES LOUPS 2005年 フランス

監督 クリス・ナオン

出演
ジャン・レノ
アーリー・ジョヴァー
ジョスラン・キヴラン
ラウラ・モランテ
フィリップ・バス
デヴィッド・カンメノ
エチエンヌ・シコ


エンパイアオブ



アンナは記憶障害と夫の顔を認識できないことで、脳の検査を受ける。
レントゲン写真を見たアンナは、自分の知らないところで整形させられ、
記憶がすり替えられていたと確信する。


パリで連続女性惨殺事件が起こる。
被害者は不法入国のトルコ人。パリ警察は捜査を打ち切る。

私はこれが、灰色の狼がらみだだからだと、後々まで気づかなかった。

刑事ポールだけは、トルコ人街の裏をよく知るシフェールを訪ね、
捜査を続けるうちに、アンナにたどり着く。
二人はカッパドキアに向かい、灰色の狼の秘密を知る。








「クリムゾン・リバー」に同じく、
人間の裏の顔の醜さ残忍さに嫌な気持ちになる内容。
冒頭のSFちっくな映像に面白さを期待したが、
ドロドロ人間部分になってから、画面が古臭いと言うか
中東?くさいというか、 好みじゃないので見る気が薄れた。

こちらも女優に魅力を感じず。

ジャーナリスト時代のルポに着想を得て書いた作品が多いと言っている原作者。
灰色の狼という、トルコのタブー、政治色を持った信仰宗教集団のこと、
本当にあるもんなんだと知る。

実は ヨーロッパでは極右のテロ組織として知られた存在だそうだ。
要人暗殺をやってると!・・・・ ローマ法王の暗殺未遂事件も・・・・
警察も手下にしていると・・・・   

ああ・・・ 世界は怖いことばかり

何より腹が立ったのは、幼い女の子を洗脳して、絶対に強姦もして、
自分らのいいなりにさせるクソジジイどもらの存在。

世界中の、男が女と子供にやらかしてることを思うたび、
神はいないと断言するよ、あたしゃ



二本見て、やっぱり思った。
ジャン・レノが主演のサスペンスとアクションの映画は見ないようにしよう。











「ニースの疑惑 カジノ令嬢失踪事件」


■旅番組のナレーション「お客さんはセレブが多いので店員の応対も上品」って。
セレブじゃない客が行く店の対応は? とカチンときた




原題 L'HOMME QU'ON AIMAIT TROP 2014年 フランス 未公開

監督 アンドレ・テシネ 

原作 ジャン=シャルル・ル・ロー/ルネ・ル・ロー

出演
カトリーヌ・ドヌーヴ
ギョーム・カネ
アデル・エネル
ジュディット・シュムラ
ジャン・コルソー


1970年代 ニースで起きた、
カジノ経営権をめぐる母娘の争いと娘の失踪事件を映画化。


ニースの




結婚に失敗したアニエスが母のいるニースに戻る。
母はカジノの筆頭株主ルネ。弁護士のモーリス・アニュレに助けられ、
ルネは新社長になる。

しかしモーリスの野望を嫌うルネは、彼をクビにする。

アニエスはモーリスに複数の女がいることを承知でのめり込み、
言うがままに母から金と権利を奪う計画をたてる。








モーリスが本当にアリエスに何かしたのか?
そこんとこは一切描かれてないので、もやもやしたまんまです。
実話がそうなのかもしれないけど、映画を見てる方は、
悪徳弁護士の悪事をちらとでも見せてもらいたかったなー。
フィクションとして。

ラストには、この弁護士がどうなったかは文章で出てきます。
ただ、真実がどうだったかまでは書いてないの。

若い頃は繊細で優しげな青年のイメージだったギヨーム・カネ、
中年以降は悪どい役ばっかりになって、かなり悲しい。

30年間を描いたにしては、
カトリーヌ・ドヌーヴの顔が変わってないのがちょっとね。
メイクしてるかしてないかくらいの変化なんだもん。


娘役アデル・エネルの顔、前はもっと綺麗だった気がするが、
役柄上、いやな人間の顔つきしてるから、こんないやな顔に見えるのかねー?


「スタンド・バイ・ミー」をフランス語で歌うシーン、
あれはあの曲を使うのは何か意味あるのかな?







柳田有希子個展


渋谷の西武で、
好きな作家の展示を観てきました。

SEIBU SOGOサイト

YANAGIDA Yukiko WEBサイト



チタンの板に電流を流してできる模様、一枚ごとに変わる色彩。
今回の展示では、チタンの作品にアクリルを組み合わせることで、
違う顔を見せていました。

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ご・ごじゅうまんとかになってた・・・・・


☆ 〜7/24まで







「あの日の声を探して」


最初と最後がすごくてドーンと落ち込んだ。

名作だ。


原題 THE SEARCH 2014年 フランス/ジョージア(グルジア)

監督 ミシェル・アザナヴィシウス 

出演
ベレニス・ベジョ
アネット・ベニング
アブドゥル・カリム・マムツィエフ
ズフラ・ドゥイシュヴィリ
レラ・バガカシュヴィリ

マクシム・エメリヤノフ


あの日の声を


冒頭、簡略されたロシアとチェチェンの関係が文章で出ます。

<1996年、1年半のチェチェン紛争が終わりロシア軍撤退後、
エリツィンがプーチンを首相にし、3週間後、モスクワでテロ。
政府はチェチェン独立派の犯行と断定。
『対テロ作戦』名目でチェチェンへの侵攻を開始>

男が手持ちカメラで、悪態をつきながらチェチェンを撮影している。
カメラの端には16/10/99 09:41の数字。
画面には、死んだ牛、焼けた家、瓦礫だらけの村。
「ようこそ  ここはデカイくそ溜め チェチェンだ」
「たいしたことは起きてない、戦闘の後だからな」
「愛する大統領はなんでもやらかす 俺らの平和を守るためなら、
侵攻だってあっという間」

カメラマンは、農民の親子がテロリスト扱いされ、
笑顔で銃を構える若い兵士に撃ち殺されるさまを撮る。
「見るからにテロリストの重要人物だなー 」と

家族が殺される場面を家の窓から見ていた9歳のハジは、
赤ん坊の弟を連れて逃げだし、
面倒を見てくれそうな家の前に弟を置き、一人さまよう。

フランスの欧州人権委員会のキャロルは、
チェチェンで起きている戦争と人権侵害を調査し、
国際社会に訴える仕事をしている。

赤十字の責任者ヘレンは、苦境にある子供達の、
苦しみを乗り越える手伝いを仕事にしている。

ロシアの街角
友人と女の子のことを話しながらマリファナを吸っていたコーリャは、
逮捕され軍に強制入隊させられる。
軍での罵倒と暴力は、コーリャを殺しと略奪を楽しむ一人前の兵士に育てる。


邦題と、予告編の作り方のおセンチさに、
憤りを感じる。

とても厳しく激しく凶暴で、やりきれない気持ちになる戦争映画です。





手持ちカメラのシーンは、その言葉から、
撮影者がロシア人で、兵士らと顔見知りで、拷問を楽しんでいることがわかる。
ここから、ハジが逃げ出しさまようあたりまで、
ドキュメンタリー作品を見ているようなリアリティがある。

ベレニス・ベジョとアネット・ベニングが出て、初めて、
ああ、これは「アーティスト」の監督が作った映画なんだ、と実感する。
チェチェンの素人を使った作品で、二人の女優の女優としての存在感、
その違和感が、現地の人々と外国人との温度差を表している気がした。


戦争で孤児になった子供と、支援する外国人の交流だけだったら、
ある程度の感動物語でうまく収まるでしょう。
この作品が素晴らしいのは、間にロシア兵の姿を挟んだこと。
有無を言わさぬ暴力的環境に置くと、人はどうなっていくか、
その恐ろしさを教えてくれる。でも、ハジが言ったように、
「僕は盗んだだけで、悪人じゃない」のかもしれないわけで、
これがますます恐ろしい。
根っからの悪じゃなくても、いくらでもクソ野郎になれるのが人間だという証だもん。



印象に残ったセリフ
・「年寄りと子どもを見ると嬉しくなる。獲物がいた、ってな」(ロシア兵士)
・「大人だから賢いとは限らないわ」(キャロル)
・「どうせロシア兵に盗られるのに」(ハジ)

印象に残ったシーン
・キャロルが会議でチェチェンの実情を発表し、
 出席者の態度を見て虚しさを感じるシーン。
・ビージーズの曲で踊るハジの、民族の血を感じさせるダンスシーン。
・ヘレンが、喧嘩する子供達とハジの姉の様子をじっと見守るシーン。





*ネタバレ気味
殺したチェチェン人から物を盗んでいた兵士が、
ビデオカメラを見つける。ここで、ああああ・・・・なんてこった!
と、絶望的になりました。



コーリャ役のマクシム・エメリヤノフが、
トム・ハーディを若くかわいくしたようで、今後の活躍が期待されるねー。


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「ボブという名のストリート・キャット」


今読んでる本が楽しくて楽しくて


ボブという名の



ざっとあらすじを。

ジェームズ・ボーエンは、
幼い頃両親が離婚し、オーストラリアとイギリスを行き来し、
一箇所に落ち着かない母親との引っ越しの回数の多さや、
義父との折り合いの悪さ、学校でのいじめなどで、
常に孤独感に苛まれ、早い時期からシンナー、マリファナ、その他薬物におぼれ、
ミュージシャンになる夢も諦めホームレス生活をしていた。
2007年、麻薬の更生プログラムで治療中に出会った猫、
ボブが、ジェームズの人生を一変させる。


ジェームズは、アパートの階段にじっとしていたボブを、
最初は怪我の手当てをするため、一時的に部屋に入れる。
なけなしの金で動物病院で診察を受けさせ、去勢させ、
回復してからは野良にかえすつもりだった。
なぜなら、自分がまだ治療中の依存症患者で、
収入は街で歌って稼ぐわずかな金で、部屋は狭く、
とても活発なオス猫を飼える状況じゃなかったから。

しかし、誰にでも言われたように、猫があなたを選んだ、らしく、
ボブはジェームズから離れなかった。
二人は毎日街角で歌の仕事をするようになる。

ボブには最初から 人を惹きつける魅力があり、
たちまちロンドンの人気者になる。

そしてジェームズに、ボブとの生活を執筆する話が入り、
2010年に本が出版される。


この本が映画化されたんですねーーーー

大好きな映画、
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」の双子の片割れ、
ルーク・トレッダウェイくんが主演だよーーー!!
さいこーーーーーー ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

しかも ボブがボブを演じてるんだよーーー♪

嬉しいよーーー



ボブのトレード・マーク 手編みのマフラーは、
寒さを心配した人たちからのプレゼント。







2010年の動画








ロンドンでは11月に公開になるそうで、
日本ではソニーピクチャーが配給してくれる

ワーーーイ ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


ここで予告編がみられます。

The Telegraph WEBサイト



知らなかった。日本のテレビでも放送したんだね。ボブのこと


ボブに手編みのマフラーやベストをプレゼントしてくれたり、
キャットフードやおもちゃをくれたりしたのは全員女性、
ってことろに興味わいた。
小さくて弱い者に何かしてあげたいと思うのは、女の本能だと思うの。
動物のボランティアのおばちゃんも言ってたもん。
お世話したい(特に食べ物の世話)と思うのは女の本能だと思うって。

それと、ロンドンの動物病院って、
スタッフォードシャーブルテリアを連れてくる男らは、
ペットではなく闘犬用に犬を飼ってて、ケンカの傷の手当が済んだら、
またケンカさせる。犬にケンカさせて金稼いでるそいつらは、
ボブに対する態度も最低で、全員ロクデナシだと。
私は 闘犬闘鶏闘牛などを伝統でも文化でもなんでもない、
恥ずべき野蛮な風習だと思ってるから、
これ読んで、そんなこといまも堂々とやってるのー?ロンドン?と驚いた。



あぁ  私も
動物と運命の出会いをしてみたいーーーっつ











「ドクター・フー」50年の歩み

◾︎口唇ヘルペスが痛くて少ししか口を開けないため、
話す時トランプみたいな口になってる びーです



AXNミステリーPresents
「世界最長SFシリーズ「ドクター・フー」50年の歩み」を見ました。

来週から放送される、
「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」に向けての放送だったのですね。

AXN番組案内


知らなかった。 50年も続いてるなんて !
(1963〜2013)今に至る。

私が見たのは9代目からでした。
このドラマのことを全く知らなかった私は、
こ・これ、笑うべきなの?真面目に見るべきなの?
SF?にしてはかっこよさもモダンさもないけど?

と、どう楽しめばいいかわからず、戸惑い、
出演者に ドクター・フー役に魅力を感じられず、
数回見ただけでほっときました。
その後、「ザ・ビッグバン・セオリー」で、何回かこのドラマの話が出て、
そういえばあったなそんなドラマが、くらいにしか思ってなかった。


うーーーん、10代目からだったら、
デヴィド・テナントの顔が好みだから、顔見たさに見続けたかもしれん。



子猫とデヴィッド





「ドクター・フー ニュー・ジェネレーション」には、
「オキュラス怨霊鏡」で印象的だった
カレン・ギュラスがメインで出るので、ちょっと見てみたい。


どうやら、ドクター・フーは暴力を嫌いらしく、
悪者との戦いには、知恵と宇宙人としての技?を使うとのこと。
そこはすごくいいね。


50周年の時のBBCの特別番組予告動画(2013)





ファンにとって「ドクター・フー」は、ドラマを超えたコミュニティなんだそうです。

ストーリーなど詳しいことはこちらのファンサイトで。

ドクター・フー 日本ファンサイト











2016年前半公開映画ベスト


今年の半分が終わり、
上半期の映画で印象に残っている作品を整理します。


<劇場鑑賞部門>

作品がとても好みだったもの。
「グッドナイト・マミー」
「ロブスター」
「孤独のススメ」

SF映画の変化球さが良かった。
「オデッセイ」

絵面が迫力だったのは、
「サウルの息子」

撮影、映像、録音などで圧巻だったのは、やっぱり
「レヴェナント」

原作のわけわからなさをよくぞここまでエンタメに!
あと豪華俳優陣に贅沢な気分になった。
「マネー・ショート」

マイケル・ムーアの大ファンなのでね。
期待を裏切らないい新作でした。サンキュー、マイケル。
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」



<その他鑑賞部門>

特に良かったのは
「奇跡のひと マリーとマルグリット」
「夏をゆく人々」
「フレンチアルプスで起きたこと」
「おやすみなさいを言いたくて」

ホラー系で良かったのは
「ゾンビーバー」
「ネスト」
「悪魔の存在を証明した男」
「オキュラス怨霊鏡」
「ロスト・フロア」
「ハネムーン」


他にもこれらが記憶に残った。
「オン・ザ・ハイウェイ」
「オオカミは嘘をつく」
「I AM A GIRL」
「ZIPPERジッパー エリートが堕ちた罠」
「365日のシンプルライフ」
「私の、息子」
「あと1センチの恋」


衝撃のドキュメンタリー その後本も読みました。
「史上最大のティラノサウルスSueの物語」






「疑惑のチャンピオン」


ツール・ド・フランスの王者
ランス・アームストロングのドーピング疑惑を12年間追求した、
サンデー・タイムズ紙記者デイヴィッド・ウォルシュのノンフィクション
「Seven Deadly Sins: My Pursuit of Lance Armstrong」を基にした作品。



原題 THE PROGRAM 2015年 イギリス

監督 スティーヴン・フリアーズ


出演
ベン・フォスター
クリス・オダウド
ギョーム・カネ
ジェシー・プレモンス
リー・ペイス
ドゥニ・メノーシェ
ダスティン・ホフマン



疑惑のチャンピオン



ランス・アームストロングは、アメリカの自転車競技で勝ち続けた選手。
いよいよツール・ド・フランスでもチャンピオンになろうという矢先、
精巣ガンと脳への転移が見つかり、闘病生活へ。

ガンを克服してからのランスは、ツール優勝を目指しチームを組む。
市販薬を選手に投与することで批判されているドクターを自ら訪ね、
チーム全員にドーピングをさせ、7連覇という偉業を達成する。








狂気としか思えない勝利への執念に息詰まる。


まず、役者たちについて書いときます。

凶暴ささえ感じる、勝利にとりつかれた男アームストロング役、
ベン・フォスターは、昔から、目が変わってるなー(狂ってるなー)
と思っていたので、適役だったと思います。
さすがに最初の方で、21歳には見えなかったけどね・・・
怖いです、この迫力。この演技。 あの目。 (@゚Д゚)@


「THE FALL警視ステラ・ギブソン」犠牲者役、
ローラ・ドネリーがいて嬉しかった。 

ギョーム・カネがまたもや悪玉役で。。。
もういい人の役に戻ってぇーーー。と。

「落下の王国」のリー・ペイスは、「シングルマン」以来の
ほかの出演作を観てなかったので、さすがに老けたのね。と。


それと、曲が良かった

一発目にこれが流れ、すごく興奮した。昔大好きだった曲

The Ramones -「Blitzkrieg Bop 」



この二曲も好き

Black Rebel Motorcycle Club 「Spread Your Love」




Leonard Cohen 「Everybody knows」





早いテンポで、ランスのガンと、ドーピングへののめり込みが進みます。
どんどん勝っていきます。あれよあれよとスターになります。
ドーピングに対するためらいも危機感も後悔も一切見せずに進みます。
ランス含めチームもコーチも。

事実がこうなのかもしれません。だとしたら、
自転車レースの世界は真っ黒黒ですね。

詳しいことはいろいろ検索すると出てくるように、
選手個人の薬物使用だけでなく、
ガンを克服したスター選手のドーピングを隠蔽したほうがうまく収まる、
と考える業界全体の問題も大きいのですね。

今はどうなんだろ?


アーミッシュらしいアシスト役選手の家族とコミュニティは数回出てくるのに、
ランスの家族は、出会いと結婚式くらいしか出てこないので、
私生活を少し入れた方が、人物像に深みが出るかなー?とは思いました。
勝負への執念の部分しか描かれてないので。



初めてランスが、
自分の口でドーピングを告白したのがオプラのショーだったとは。


*ランスのセリフで、「ラクリマクリスティ」ってあったの。
「キリストの涙」っていう意味だったとは知りませんでした。
いたよね、昔、ビジュアルバンド ラクリマクリスティ。

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ツール・ド・フランスのドキュメンタリー映画を5年前に観てました。
この後、ツールのドーピング疑惑が話題になり、かなりがっかりしました。

チェイシング・レジェンド過去記事


こちらもやはり5年前、ツールを題材にした愛すべきフランスのアニメ

ベルヴィル・ランデヴー過去記事