「エンド・オブ・キングダム」


◼︎横断歩道渡る時「右、左 見た〜?!」と小さい息子に注意されるママを見た



原題 LONDON HAS FALLEN 2016年 アメリカ

監督 ババク・ナジャフィ

出演
ジェラルド・バトラー
アーロン・エッカート
モーガン・フリーマン
アロン・モニ・アブトゥブール
アンジェラ・バセット
ロバート・フォスター
ジャッキー・アール・ヘイリー
メリッサ・レオ



エンドオブキングダム




英国首相が死亡。
ロンドンでの葬儀に出席するため、世界各国の首脳がロンドンに集まるが、
同時多発テロが起き首脳たちが死亡する。

アメリカ大統領は、優秀なシークレットサービスの対応で避難するが、
執拗に追ってくるテロ集団は、大統領殺害をあきらめない。

目的は、全世界にアメリカ大統領の処刑動画を公開することだった。









銃撃に次ぐ銃撃  爆破に次ぐ爆破
耳と心臓が悲鳴をあげる映画観賞でございます。

ユーモアも入れていますが、
実際の街や国がひどい目にあうこういう映画は、
あんまり見たくないな。



それぞれの国の首相が、
なんとなく似た人でなんとなくそれ相応の設定になっているのに、
日本は、まずありえないちょび髭運転手が「渋滞で進めませんよー」なんて・・・
首相がヘリも使わず護衛も付けす渋滞の道路を進むって。








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「検死報告書」


◼︎コストコにジミーチュウのハイヒール売ってた衝撃




チャンネル銀河で、時々放送するドキュメンタリー番組です。

チャンネル銀河番組案内


原題 AUTOPSY 2014〜 アメリカ


マイケル・ジャクソン
マリリン・モンロー
ジミ・ヘンドリックス
ジョン・ベルーシ
エルビス・プレスリー
ジム・モリソン
など、有名人の死の原因を再検証しています。



亡くなった有名人が昔なら昔なほど、
検死のやり方も医学知識も時代遅れで、とりあえず心不全と書いとく、感じなのね。
その検死報告書を、現代の検死医が現在の新しい知識と目線で紐解き、
『心不全』を引き起こした本当の原因を突き止めます。


私が一番 真相を知りたかったのは、ナタリー・ウッド。
むかーし小耳に挟んだ、ボートに乗って湖に出て溺れ死んだ話は、
泳げない私にはとんでもない恐怖で、長く記憶に残っています。

エルヴィスは、ドーナツ食べ過ぎて(肥満が原因で)死んだ、
と思い込んでましたが、肥満が引き起こす血菅の病気・心臓への負担で、
なんと、トイレでいきんだ拍子に。。。。だったとわかったそうで悲しい。


私が放送を見た有名人たちに限って言えば、明らかな自殺以外は、
(自殺でも、それ以前にアルコールと薬物に依存していた)
違法薬物と処方薬とアルコールの過剰依存
(おまけに当然のようにヘビースモーカー)が体と脳に悪影響を及ぼし、
いろんな内臓や血管を壊し、コレステロール値を悪くし、
結果、何かのきっかけで死ぬ というケースばかりでした。



これは ジム・モリソンの回
20代なのに、40すぎくらいに老けてるのは、
アルコールと暴食と薬物のせいでしょうね。
不摂生の為、内臓はボロボロだったようです。















「グランド・セントラル」



原題 GRAND CENTRAL 2013年 フランス/オーストリア 未公開?

監督レベッカ・ズロトヴスキは、やはり未公開の
レア・セドゥ主演映画「美しき棘」の人。

美しき棘 過去記事


出演
タハール・ラヒム
レア・セドゥ
ドゥニ・メノーシェ
オリヴィエ・グルメ
ジョアン・リベロー
ノーツァ・クーアドラ



グランド・セントラル



原発の仕事にありついたギャリーは、
作業員の婚約者に誘惑され恋をする。

被爆量が増えると仕事から外されるため、
数字をごまかして働き続ける。

女はギャリーの子を妊娠するが、婚約者と結婚する。
結婚式の夜、雨の中、駆け落ちしようと新婚夫婦の家に行くギャリー。








問題を起こして家族に疎まれているらしい孤独でカネもないギャリー。
被爆の恐怖よりも、仕事を失う恐怖の方が強い。
どんな危険な職でも、それしか生活費を稼ぐ手立てがない人たちはいる。
人間、衣食住に困らない立場にいると、健康や安全を大切にする余裕があるが、
日銭を手にするのに必死な人生を送っていると、
先の健康より今の明日のおまんま代に比重を重く置く。

ギャリー以外の原発の作業員もみんな、
この職がなければ他にアテがない切実なものを感じる。
精子を作れない体になっても、歳をとっても、被爆して髪を剃られても、
他に仕事がないから続けるしかない。

そんな日々をおくる男女が体を求めあうのは、愛と言うより、
動物としての生き残り本能・子孫を残したい本能に思える。


ノーブラで裸同然な服装をしてふらつく女は、
オスを健康な精子を手に入れるために存在している。
本当に愛する、子種のない男のために。


エンドロールで不気味に何度も鳴り響くサイレンが、
原発の危険性を思い出させる。


*監督がこの作品を書いている時に日本の事故が起きたそうです。








「スノーホワイト氷の王国」


正式に「スノーホワイト」の続編だけど、
スノーホワイトはあんなことがあったもんだから、
クリスティン・スチュワートには何の打診もないまま作られたそうです。


原題 THE HUNTSMAN WINTER'S WAR 2016年 アメリカ

原題のハンツマンは、氷の女王フレイヤのお抱え兵士のこと

監督 セドリック・ニコラス=トロイアン 

出演
クリス・ヘムズワース/ジェシカ・チャステイン
シャーリーズ・セロン/エミリー・ブラント

ニック・フロスト
サム・クラフリン
ロブ・ブライドン
アレクサンドラ・ローチ

サム・クラフリン
コリン・モーガン


THE HUNTSMAN WINTERS WAR



スノーホワイトによって滅ぼされた女王ラヴェンナ

その過去から始まります。

ラヴェンナの妹フレイヤが未婚で妊娠し出産した娘は死亡。
悲しみが魔力を引き出し、フレイヤは氷の王国を築く。
王国では愛と家族の話は禁じられ、領土拡大で大人を殺し集めてきた子供達は、
厳しい訓練で戦士に育てあげる。

その子供たちの中には、後にスノーホワイトを手助けするエリックがいた。
エリックは密かに結婚をしたため、妻サラとともに命を狙われる。








あれー?このイギリス英語の小人たち、
普通の映画で普通の俳優だったじゃん?
しかも背、高いはずじゃん?と思い出し、
身長差をどう撮ったか、撮影の技術を考えながら見てしまった。

ニック・フロスト/ロブ・ブライドン/シェリダン・スミス/アレクサンドラ・ローチ

クリス&リアム・ヘムスワースは、何回見ても、
どっちの顔がどっちの名前が分からなくなるので、
頭の中で、これはクリスこれはクリスと言い聞かせて見てた。


ジェシカ・チャステインがインタビューで、
「強い意志を持つ女性の映画よ」みたいなこと言ってた。


造形美の最高峰!なシャーリーズ様
豪華絢爛なヘアメイクとお衣装に負けない美にひれ伏したい気持ちに。

シャーリーズ様の美貌のままで憎悪と怒りに燃えた演技って、
「モンスター」で大変身した姿よりずっと怖いです。


悪いけど、同じように豪華で美麗なお衣裳まとったエミリー・プラント、
特に綺麗には見えませんでしたわ。シャーリーズ様の前では。


もちろん、衣裳・美術・特殊効果・撮影などの素晴らしさが見所だし、
小人たちとクリスのコミカルな掛け合いも楽しめるんでしょう。

が、

私にとっては、
ストーリーも強い女性コンセプトも愛も吹っ飛ぶ 
シャーリーズ女王の凄いまでの美貌を見る映画。


主題歌 Halsey 「 Castle 」 いい!






*疑問がひとつ
クリスの胸に矢が刺さったけど、メダルに当たったなら跳ね飛ばない?





アウトサイダーアートの地平展


渋谷ヒカリエ8Fでは、私の好きなジャンルの展示もしてました。

ヒカリエ イベントサイト



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アーティストの略歴を読むと、
ほとんどが精神疾患の問題を抱えていた方たちなのね。





何かの賞をとって、エージェントやマネージャーがついて、
他分野ともコラボしたりして、マスコミでもてはやされて、
生活に心配なく生きられる芸術家(ほんの一握り)の幸運に比べて、
あんまりな運命を生きた人々。

死んで、遺族さえいないのちの世で取り上げられて、
縁もゆかりもない人に恩恵をもたらしてる人々。

「アウトサイダーアート」って言葉、今は嫌いです。








オノ・ヨーコ「見えない花」展


「スノウ・ホワイト氷の王国」を観に行きがてら、
渋谷でアートを鑑賞。


オノヨーコ19歳の時の作品を見てきました。

TAB WEBサイト


画集はAmazonでも買えます。

AN INVISIBLE FLOWER オノヨーコ見えない花




意外にも(失礼!)繊細でみずみずしい



シンプルな線で表現された「見えない花」の物語


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どうしてもモノクロに目がいってしまう。
黒い線が好き

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「イル・ ポスティーノ」


昔見ているけど、よかった印象と嫌な気持ちと両方あるので再確認。

原題 IL POSTINO 1994年 イタリア/フランス

監督  マイケル・ラドフォード
原作  アントニオ・スカルメタ

出演
マッシモ・トロイージ
フィリップ・ノワレ
マリア・グラツィア・クチノッタ
リンダ・モレッティ
アンナ・ボナルート
レナート・スカルパ
アンナ・ボナイウート


アントニオ・スカルメタ


1950年代 
祖国チリで共産党が非合法化されたため、
逮捕を逃れるためナポリ湾の小島に身を寄せた著名な詩人・政治家パブロ。

漁師の息子マリオは、パブロに来る郵便物を届けるためだけに
郵便配達人になり、憧れの詩人と少しづつ交流を深め、
詩作や芸術への目を開かされていく。

恋したベアトリーチェへの想いをパブロの口添えで詩に詠み、
結婚式ではスピーチをしてもらい、幸せに浸るマリオ。

やがてパブロは逮捕状が取り消されチリに帰る。










マリオはどうやら、原作では17歳の男の子だそうで、
映画の、個人的には生理的に無理な顔の役者じゃなかったら、
もっと好きな映画になってたかも

主演俳優は心臓病で、ロケの最中に倒れ亡くなったそうです。
それで後半はあのようになったのかな?
もともとの脚本通りなのかな?


海外に憧れていても実家を出るでもなく
田舎でのんびりとなんとなく毎日を生きていた男が、
外国から来た社会的に重要な人物との交流を通して、
美や愛を見出し、感情の美しさを知り、自分を深く知っていく。


17歳の子供じゃなくても、いい歳になってても、
人間きっかけさえあれば、いくらでも成長できる、心が豊かになれる。

そんな映画だったのですねー。


村人の
「ロシアの共産党員は子供を喰う」
「パブロは奥さんがいて子供がいない(だから子供を食った)」
なんてセリフに、時代を感じる

ベアトリーチェの母(祖母?)の
「男が優しいことを言う時は後ろから手が延びる」
のセリフはどんな時代にも通じる 苦笑した


*いやな気持ちの記憶は、やはり共産主義がどうのというあたりでしょうか

___________________

詩人 パブロ・ネルーダPablo Neruda
ガンで病死とされるが毒殺の疑いが濃いとか

パブロネルーダ









「少女が大人に変わる夏」


◼︎レストランで「恋人キノコのパスタの方〜」と言われ、へっ?と思ったが、
「小エビとキノコのパスタ」だった


原題 VERY GOOD GIRLS 2013年 アメリカ 未公開?

監督はギレンホールきょうだいのママ ナオミ・フォナー


出演
ダコタ・ファニング
エリザベス・オルセン
ボイド・ホルブルック
エレン・バーキン
クラーク・グレッグ
ピーター・サースガード
ロチャード・ドレイファス
デミ・ムーア



少女が大人に



ニューヨーク  ブルックリン
仲良しガールズリリーとジェリーは、
高校生最後の夏休みに脱バージンしたい。

ビーチでアイス売りをしていたデヴィッドと出会い、
二人はときめく。

リリーの両親は不仲 ジェリーの父は急死。

デヴィッドはリリーを誘うが、リリーはそれをジェリーに打ち明けられない。









ストレートに初セックスを想像させる邦題がヤだ
まあ この通りではありますが


ダコタちゃんいきなりの丸裸
ベッドシーンにブラ姿

あーあ


パンでも砂糖でも白いものばっか、の家庭と
オーガニック、社会派、白いパンは無い、家庭の子供たち、
それぞれが不満タラタラ

親が何しても子供にはうざい、きもい、聞く耳持たないんだなー、としみじみ


ダコタちゃんよりエリザベス・オルセンに目がいってしまった。


セックスをするから大人になるんじゃなくて、
親、友人含め、人間関係の受け止め方対処の仕方が大人になるガールズでした。



なかなかそれなりにいい映画



*ピーター・サースガードがきもいロリコン


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カンヌ映画祭で、妹のエルちゃんがインタビューに答えてました。
「初めて来たの プロムには出られないから、これがプロムね。」
「監督は好きになっちゃった。これからもずっと仕事したい」
その作品は、モデル界ファッション界の裏を描く
「ザ・ネオン・デーモン The Neon Demon」

監督は、カンヌはどうですか?と訊かれ
「何もかもめちゃくちゃにしたいね」
「こここそザ・ネオン・デーモンだ!」と














「夏をゆく人々」


67回のカンヌでグランプリ受賞作品
当時の授賞式の放送を見た段階では、邦題は「驚異」でした。
映画に出てくるテレビ番組のタイトル「ふしぎの国」のことですね。

カンヌ過去記事

そういえば、この年のパルム・ドールは当時の邦題「冬の眠り」でしたが、
日本公開時は「雪の轍」になったのね。
私、これ、ダメだった。チェーホフの作品を下敷きにしたというだけに、
暗いわうっとうしいわ陰険だわ。何がいいのかわかりませんでした。



原題 LE MERAVIGLIE 2014年 イタリア/スイス/ドイツ
監督 アリーチェ・ロルヴァケルは母役アルバの妹


出演
マリア・アレクサンドラ・ルング(ジェルソミーナ)
サム・ルーウィック(ジェルソミーナ父)
アルバ・ロルヴァケル(ジェルソミーナ母)
ザビーネ・ティモテオ(同居人ココ)
アンドレ・M・ヘンニック(妹)
マルガレーテ・ティーゼル(妹)
Maris Stella Morrow( 妹)
Luis Huilca(ドイツ人少年マーティン)

モニカ・ベルッチ



夏をゆく人々





イタリア トスカーナ州周辺の人里離れた土地
昔ながらの方法で養蜂を営む夫婦と娘4人。友人女性のココ。

自然と共存する生き方を愛する気難しい父は、
娘たちへの愛情をうまく表現できない。
長女ジェルソミーナは、父を慕い養蜂を愛しながらも、
偶然見かけたテレビ番組のMC女性の美しさに囚われ、
外の世界への興味が芽生える。








古代エトルリアの遺跡のある自然と、対照的なテレビの世界。
農業と養蜂で生きる一家と、都会の世界との違いの象徴のようだ。


柔らかく広がる自然光
木壁の隙間から差し込む一条の光
その光を飲む子供
水遊び泥遊びをする子供たちの自然な姿

夫の生き方を尊重しつつ生活の厳しさに時に気持ちが荒む妻の想い

報奨金目当てで一時預かりした、犯罪を犯した少年への
家族それぞれの反応

美しい大人の女性に憧れる長女


暖かく切なく悲しく美しい

父が突然買ってきたラクダが、ひとときのおとぎ話のような存在


洞窟で眠るジェルソミーナとマーティンは
言葉はなくとも心が通じ合った人間として本当に美しい


「家族は何か秘密を置いておくべきよ」
「タイルの下とか?」
「その秘密を遠い未来に誰かが見つける」


寓話的なのに現実的な終わりかたも美しい



すごく好き








「ライアーズ・ポーカー」


マネー・ショートの原作を読んではみたが、
金融用語がまったく理解できず諦め、悔しいから処女作を読んでみた。

「ライアーズ・ポーカー」
Liar's Poker: Rising through the Wreckage on Wall Street.

著者マイケル・ルイスがソロモン・ブラザースに入った経過と、
ソロモンでカネ稼ぎする方法と、稼ぐ人間について、
人物を実名で書いた本。

タイトルのライアーズ・ポーカーとは、
ドル紙幣に印刷されている通し番号で賭けをする騙し合いゲームで、
当時のソロモンの会長副会長は、100万ドルの賭けを持ちかけたりする。

ライアーズ・ポーカー


投資銀行というやつが一体何を仕事として、
どう利益を上げているのか、ぜーんぜん知らなかったが、
本を読んで受け取った印象からすると、
マルチ商法や詐欺やバクチを取り仕切るやつらと変わらないんじゃない?
変わらないっていうか、そのもの?

しかも、人生で一度たりとも会いたくないような人間性の持ち主こそが、
銀行内での成功者になるんだわ。
著者曰く、<人間ピラニア><ならず者>


面白かったのは、マイケルがソロモンの研修生として受けた研修の部分。
講義に来るソロモンの上の人間たちときたら、
「くされ〇〇をくされ〇〇に売るにはクソ〇〇にくされ〇〇を見せウンヌン」
と悪態(多分くされやくそは、シットやファッ×よね)つき、
海外の政府の経済政策に対して
「くされカエルどもがてめえの面の皮を引っぺがしてる」と評価し、
ヨーロッパ労働者の労働時間について
「ヨーロッパ穀潰し連合」と呼び、
研修生はひよっこどころか奴隷扱い、人間以下の扱い。

研修を脱落せずになんとか正式に働き出した新人なんぞ下等動物。
人間になるには、いかに相手(客)にカネを出させ、
会社に大金を儲けさせるかしかない。


カネを儲けたいと思っている人間にカネを出させるためには、
騙しのテクニック(口車)を磨くことが全て。
つまり 思いやりやモラルや良心は抹殺しなければならない。

「客になるために生まれたやつがいる」(客=投資家)
「客というのは実に忘れっぽいものだ」
「あのカエルども」(カエル=客)


研修生の中で6人の日本人が出てきますが、
情けないことこの上ない。
他の研修生が、何分で眠りだすか賭けをするほど、
毎講義全員眠っている。休憩時間は群れている。
マイケルの推測では、英語がわからないんだろう、と。


投資銀行の部門の違いも興味深かった。(1980年前後)
株式・・・・・・・客に取り入るしかない底辺の部門 ここに配属されたら負け犬
債権・・・・・・・研修員を思うままにいたぶり、客を従わせる勝ち組

70年代にはバカにされていた部門 モーゲージは、
その後カネの稼ぎ頭となり、稼がない奴らには横暴に振る舞うべしと成長する。


すごすぎて 
フィクションかと思っちゃうくらいなトレーダーたちの言動の数々。
稼いだカネのみで自分の値打ちを知る人たち。


はぁ〜・・・・・・・  事実は小説より奇なり


でもまあ、高学歴の人間しか雇わなくなる前の、
いい意味でいい加減な人事
*とりあえず手近にいるやつを引っ張る 小学校出てないやつもいた
いい加減な経費の使い方
*部下の妻の入院費をポンと出す

これには、契約が全てで規則に厳しいイメージの会社組織には無い、
人間としての心意気を感じ、いい時代という言葉を感じた。




マネーショートよりこっちの方が断然理解できた面白かった


作者の小説で映画化された「マネー・ボール」は、
野球に興味ないし野球を数字で分析なら
なおさら理解できないに決まってるから手を出さないでおこう。






69回カンヌ国際映画祭授賞式ライブ


昨夜 ムービープラスで生中継だった
「第69回カンヌ国際映画祭授賞式」

こちらに、出展作品が詳しく掲載されています。

ムービープラス カンヌ特集ページ


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同時通訳だから、時々途切れたり言い直したりで
イマイチしっくりこないのがもどかしい。


ハリウッドのアカデミー賞ではこんなこと言ったら、
ものすごい迫害に合いそうなスピーチをする受賞者もいまして、

「コンペを信じてない」「カンヌは私のもの」などね。




名誉賞受賞のジャン=ピエール・レオ
うわー、こんなんなっちゃったんんだー、な驚き


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「私はカンヌで産まれました。
トリフォー監督に見出され、「大人は判ってくれない」に出演し、
コクトーの言葉「映画は唯一の芸術だ 俳優を通して生と死を生み出す」
に励まされました。」
と、子供の頃からお世話になった映画人たちへの感謝を述べておりました。

この子ね。


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審査員のヴァネッサ・パラディとキルスティン・ダンスト
二人とも可愛いドレスだったなー

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ジョディ・フォスターが監督としてインタビュー受けてた。
フランス語で普通に喋ってた。



パルム・ドールは、我が同志(勝手にこう思ってる)
ケン・ローチ

d(*^v^*)b


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受賞したのは英国の社会保障制度を批判する内容の作品
「アイ・ダニエル・ブレイク」I, Daniel Blake

さすがケン・ローチ、政治的な長いスピーチ 嬉しい

感謝を述べたあと、

「私にとって受賞は奇妙なこと
この作品にインスピレーションを与えてくれたのは
恵まれない人々だから
映画というものは私たちを想像力と共に生きさせてくれる
この世界は非常に難しい状況にある
ネオリベラルの嵐により破滅に導かれる可能性がある
わずかな人々が富を増やしている
映画には伝統がある
そのうちのひとつが抗議の映画というもの
権力に対する人々を前面に押し出すことです
私はこの伝統を受け継ぐ
極右が台頭してきています
極右がどんなことをなしうるか思い出さなければなりません
この絶望の時代に希望をもたらすべき
他の世界が必要なのです」








レッドカーペット ドレスの写真はこちら

ELLE ONLINE




「罪悪 ドイツの不条理な物語」



AXNミステリーの一挙放送、
フェルディナント・フォン・シーラッハ原作小説のドラマ化作品第二弾は、
「罪悪」SCHULD
AXNサイトではもうページが消されているので、ドイツの方を

公式サイト

この6 エピソードがドラマ化されました。

・遺伝子
・ふるさと祭り
・イルミナティ
・間男
・精算
・雪


原題 SCHULD NACH FERDINAND VON SCHNARCH 2015年

シリーズの要、弁護士役は、
「犯罪」の弁護士とはガラリと変わり、若めのキャスティング
モーリッツ・ブライブトロイです。







全部見て感じた事。「犯罪」よりも好きだ。

「犯罪」は、第一話目のフェーナー氏が、
人間の深ーーーーーい部分、他人には理解できない家庭内悲劇を描き、
実に私好み。犯罪行為そのものより、そこに至る心理の方が興味深いので。

「罪悪」は全話が、犯罪そのものよりも、罪というもの悪というものを
掘り下げて、白黒・善悪で割り切れない人間の複雑さを描いてくれた。


やはりこちらも、
第一話めの、元ホームレスの夫婦の物語が突きささった。


何としても原作読まねば、だな。


作者フェルディナンド

作者写真








69回カンヌ国際映画祭開会式


ムービープラスがカンヌ映画祭を放送してくれてます。
ハイライトも2回くらい?放送になり、適当に録画してあるので
そのうち見ます。

とりあえず、開会式の事、書いておきます。

カンヌ公式サイト


開始前のレッドカーペットで、審査員長を務めるジョージ・ミラー


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フランスのユーモアがどうのようなセンスなのかわかりませんが、
アメリカの授賞式同様、ブラックジョークは必須の様子。

しかし、MCが
ウディ・アレンの虐待容疑を話題にしたところで
かなーり気まずい雰囲気に・・・・
懲りずにヒトラーの例えを出し、自分でもまずかったかな?と。


MCローラン・ラフィット(真ん中)は、自分が引き立つためには、
隣に〇〇な人を座らせればいいんですよー。と、

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なぜかカトリーヌ・ドヌーブ様が颯爽と登場し、
MCにキスして退場。


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審査員がステージに一人ずつ紹介され、横に置かれたソファに座る。


ジェシカ・チャステインと ヴァンサン・ランドン が開幕の宣言をしました。

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授賞式は今夜1時15分から生放送になります。
録画して明日見ます。








「犯罪 ドイツの奇妙な事件」


またもや一挙放送なので夜更かし 目が痛い
今回はドイツのミステリー

AXNミステリー番組案内


刑事事件弁護士フェルディナント・フォン・シーラッハの小説
「犯罪」Verbrechenのドラマ化。
実際の事件を参照にした話ばかりらしい。
監督は6話すべてが違う人 共通するのはリンゴが必ず登場こと。

原題 VERBRECHEN NACH FERDINAND VON SCHNARCH 2013年


弁護士役はヨーゼフ・ビアビヒラー 
「白いリボン」「マリアの受難」にも出ていたのねー!


ドイツの奇妙な



ドラマ化されたエピソード

・フェーナー氏
・タナタ氏の茶碗
・緑
・ハリネズミ
・サマータイム
・正当防衛







一話目の「フェーナー氏」がものすご良かった

若い頃のフェーナー氏役Fabian Buschと、
中年以降のフェーナー氏役エドガー・ゼルゲがちゃんと似ているし、
若い頃の、肉感的魅力溢れる妻役
Britta Hammelsteinがいいのと、
中年以降の妻役Annette Paulmannが、
ちゃんと似ていてしかも二人ともすさまじい演技

このキャスティングにグッときたし、
息詰まる夫婦関係に固唾を飲んで、あまりにも良かったので、
他のエピソードが注意散漫になってしまった。


二話目の「タナタ氏の茶碗」は、タナタっていう苗字が気になって、
日本人がしょっちゅうお辞儀するのが気になって、なんだかな。
漢字では田奈太って書いてあった。



エロも結構挟んでいたのが難点。


原作はいつか読むわ。

次の一挙放送は同じ原作者の
「罪悪~ドイツの不条理な物語~」 楽しみ






「ヘイル,シーザー!」


涙出るほど笑った!


原題 HAIL, CAESAR! 2016年 アメリカ

監督 コーエンきょうだい

出演
ジョシュ・ブローリン  映画会社のフィクサー
ジョージ・クルーニー シーザー役のスター
オールデン・エアエンライク 西部劇畑の大根役者
レイフ・ファインズ  監督
ジョナ・ヒル  スターの悪行の代理人(人間の専門家)
スカーレット・ヨハンソン  作られた清純派スター
フランシス・マクドーマンド  編集技師
ティルダ・スウィントン  双子の記者
チャニング・テイタム  ミュージカルスター



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1950年代のハリウッド
キャピタルスタジオのもみ消し屋エディは、
未婚で妊娠した女優、芝居ができない男優、ゴシップを狙う記者などの問題を
冷静に素早く解決する凄腕。

ある日、製作中の「ヘイル、シーザー!」のシーザー役男優が、
スタジオの待遇に不満を持つコミュニストたちに誘拐される。

民間航空会社ロッキードに高給でスカウトされ迷う間にも、
身代金の調達、運搬と、エディはそつなく仕事をこなす。







コーエンきょうだいの作品は私には好きキライ激しく分かれるので、
チャニングの水兵さんコスプレダンスを見るためだけに映画館に行きました。

が、  いや〜 楽しんだ


ハリウッドのミュージカルや西部劇がいくつも出てきて、
子供の頃テレビ放送で見た映画を、
スカーレット・ヨハンソンやチャニングがやってて、相当楽しい。

スカジョは見事にはすっぱなニセ清純派になりきり、
チャニングはもう、もう、あの何ちゅうかアイドルスマイル?
たまらん!(ちょいとお肉ついてるけど茶髪似合わないけど)

めっけものだったのは、アルデン・エーレンライク
「ヴァージニア」「イノセント・ガーデン」にも少し出ていて、
私が、ちょいとデイン・デハーンに似てる?と書いた子。
前はアルデン・ケイレブ・エーレンライクだった。

過去記事


大根役者ぶりがめちゃうまい!

アルデン君のシーンの後は、どんなシーンでも可笑しくて可笑しくて、
笑いが止まらなかったわ〜  

きっと役者たち、吹き出しちゃって、何度もNG出したんじゃない??
と想像してしまった。
西部劇で馬の名前呼ぶくらいしかセリフなくて、
芝居ができない役者って誰なのか探してみたくなりました。
大根と言われながらのちに役者として成長を認められたジョン・ウェイン?
(ジョン・ウェインはタカ派と知ってから見ないことにした)
ゲイリー・クーパー?誰がモデルだろ?

頭にバナナ乗せるという女優は、カルメン・ミランダの事だと思う。


カルメンミランダ




どっちにしろ男優も女優も、今まで出た映画の中で、
一番美しくない描写になっています。
ジョージ・クルーニーなんか、ただのしなびれたたるんだ、
オツムがあれなおじさんです。

ティルダは一応綺麗なお衣裳は着てるんだけど、
人物としては奇々怪々。



スカジョが演じたのは、
エスター・ウィリアムズ主演「百万ドルの人魚」ですね。
Million Dollar Mermaid 1952

百万ドルの











チャニングの水兵さんのシーンは、
「踊る紐育」On the Town 1949

踊る紐育






ボンクラ役者が出る「われは踊る」は「会議は踊る」の
パロディかと思っちゃうけど、あれはドイツの映画だから、
タイトルだけ似てて違う映画だろうと、
使われた曲と、浮気な人妻の設定で探したら、これかも。

「メリー・ウィドー」The Merry Widow 1934

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エンドクレジットで、ユニバーサルの映画だけど、
パラマウントもワーナーもその他の製作会社も協力したことが書いてあったようです。


関係ないけど、
「会議は踊る」の曲はみんな可愛らしくて大好き






「約束の地」


▪️電車の中での会話
「娘には野球やらせるんだ。チームワークが学べるし
彼氏とキャッチボールできる女の子っていい」
お父さん、たいていの女はデートでキャッチボールなんてしたいと思いません。
と心で口出しした  びーです



原題 JAUJA 2014年 
    アルゼンチン/デンマーク/フランス
    メキシコ/アメリカ/ドイツ/ブラジル/オランダ

エルドラド(楽園)のような意味の原題だそうです。


監督 リサンドロ・アロンソ

撮影はアキ・カウリスマキ作品全てで仕事をしている人だそうで、
なんと色覚異常なんだそうです。

出演
ヴィゴ・モーテンセン
ヴィールビョーク・マリン・アガー
ギタ・ナービュ
アドリアン・フォンダリ
エステバン・ビリャルディ


yakusoku no




1882年、パタゴニアの荒野
アルゼンチン軍による先住民掃討作戦に、
技師(なんの?)として参加したデンマーク人、ディネセン大尉と娘インゲボルグ。

アルゼンチン軍の中尉はインゲに懸想し、
いい馬をやるから娘を差し出せと父親に迫る。

父は断るが、インゲは若い兵士といい仲になり出奔。
娘を探して父は荒野をあてもなく彷徨う。








すんません
テキトーに録画予約しておいて何にも知らずに見て、
見終わって検索するまで、主演のヒゲ父ちゃんが、
ヴィゴ・モーテンセンだと気付きませんでした!!!
(゚д゚)

しかもヴィゴ、制作・作曲・ピアノ演奏に加え、ポスターデザイン・コピー、
さらにはフランス語、スペイン語、英語の字幕の校正までしていた!

何者?ヴィゴ???!!! 

ヴィゴデザインのポスターって これかなー?


ポスター



まあるい角の画面が、
紙芝居を見てるような、おとぎ話を聞いてるようなファンタジー感。

ほぼアップなしで長回しが多いためか、台詞ひとつひとつが印象的に感じる。

「故郷に帰ったら犬を飼おう、どんな犬がいい?」
「私の側を離れない犬」
「それは難しい」

「犬は人間が考えているよりずっと賢い。犬には先のことを見通せる力がある」

「荒野は満たされるから好き」


けどね あああ。。。。

うーんとね、わかんない。
現代みたいな時代になって父娘が出会ったのが
わかんない。 わかんないーーーーー



<監督の言葉>
「人間が消え説明できない謎めいた方法で戻ってくるという、
非現実的な形を取ることで、我々が住んでいる世界や時代を、
もっと理解する手助けになる映画」

ごめん、なに?? (´・ω・`)

厭世的な私の印象だと、
この世は夢まぼろし 人の生き死にも塵が風に飛ばされるが如く、
という意味にとるが、どうなんだろ??
も少しポジティブに考えると、人生いろんなことがあるさー、
自分でコントロールできることばかりじゃないさー  くらいな?

なんにせよ、気が短い私には、
気が遠くなりそうな危険、寝てしまう危険があったことは白状します。

こういう作風の映画は、私はダメなんだと思う。
「闇のあとの光」とか「ブンミおじさんの森」とか、ね。

脳がバカなのかもしれない、スンマセン


*父親が洞窟の中で語り合う老婆役女優は、
2歳から11歳までアルゼンチンで過ごしたヴィゴが
幼い頃から見ていた名女優だそうで、ヴィゴが出演交渉をしたそうです。



日本のHPは削除されてしまってるので、こちらを

JAUJA WEBサイト





んでは 今日はチャニングが歌って踊る「ヘイルシーザー」観てきます〜





「追撃者」


▪️昼間の新宿歩いてるだけで暑いのに、
モハーヴェ砂漠じゃこりゃ死ぬな、と実感した  びーです▪️


念願の、恐る恐るの、モハーヴェ砂漠鑑賞。 な映画鑑賞。

原題 BEYOND THE REACH 2014年 アメリカ

監督 ジャン=バティスト・レオネッティ 


出演
マイケル・ダグラス
ジェレミー・アーヴァイン
ハンナ・マンガン・ローレンス
ロニー・コックス
パトリシア・ベスーン


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幼馴染の恋人の遠い街への大学入学が決まり、
離れることが悲しい、モハーヴェ砂漠のガイド、ベン。
狩猟解禁前なのに狩りに行きたいという男に大金を積まれ、
保安官はガイドをベンに依頼する。

最初から男に不信感を持つベンだったが、
トレーラーハウスでの貧しい暮らしのためガイドを引き受ける。



予告編にあるほどの、映画史上に残るほどのキャラじゃないけどね。





50万ドルのベンツの自慢、こうし(PCが変換してくれない)のうんちく、
全地域型衛星電話でのビジネス交渉、動物狩り自慢、
ことあるごとに金の話


殺人とか人間狩りとかより、金持ちジジイの醜さの映画。
金稼いでる俺は何でもできる、と思ってふんぞり返ってるジジイなので、
最凶な犯人なんかじゃぁありません。
金に物言わせて犯罪するやつなんて、世界中どこにでもいるんだからね。

この金持ちじいがウォーリーのモノマネなんかして実に気持ち悪かった。


「戦火の馬」のあの子が砂漠で頑張った。えらいえらい
この子は黒髪よりも、茶色の髪の方がハンサムになるね。

勘違いしてたのは、
<弱い人間を狩るのが楽しい連続殺人犯の物語>だと思ってたこと。
たまたま過失で人殺して揉消すためにあの子を狩り始めたんです。


私が気になったのは、
砂漠の坑道で生きていた気の毒な犠牲者、チャーリー。
彼の人生を別の映画にして見せてほしい。
きっと、若い頃のヤク&アル中で、流れ流れてモハーヴェにたどり着き、
脳みそもだいぶやわくちゃになり、
元妻だかスターだかの女の写真を眺めてオナり、
3年に一個くらい運よく掘り当てた金粒で食いつないでたんだろうなー
と想像いたします。 



そこそこ面白い




ついこの前、マイケルの喉頭癌について書いたばかりなので、
この爺さんがクン○しまくってる図が頭から払拭できず、
複雑な気持ちでしたぁ。 (´д`ι)

オーラルによる性病、口腔癌、舌癌、喉頭癌の危険性について、
Wikiには詳しく書かれていました。 あーー こわ  あたしゃ一生しない!



*これ書きながらBGMで宮崎吐夢のminimini chinpo 聞いてる、たまらんな、これ

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原作「マデックの罠」今日から読んでみる


マデックの罠




「フレンチアルプスで起きたこと」


*2014年カンヌ映画祭で評判になりその年賞レースを席巻した*
というのが納得の、変わってて面白い映画でした。


原題 FORCE MAJEURE 2014年
    スウェーデン/デンマーク/フランス/ノルウェー

不可抗力って原題の意味が意味深ですねー。

監督 リューベン・オストルンド 


出演
ヨハネス・バー・クンケ
リーサ・ローヴェン・コングスリ
クリストファー・ヒヴュ
クララ・ヴェッテルグレン
ヴィンセント・ヴェッテルグレン
ファンニ・メテーリウス



フレンチアルプスで起きたこと





雪山アルプスのリゾート地
スキーにやって来たスウェーデン人一家は、
レストランでの食事中、危うく人工なだれに巻き込まれそうになる。

とっさにとった夫の行動に不信と不安を抱いた妻は、
他人の前でもそのことを話題にしてしまう。

その話題は、他のカップルの関係にも亀裂をもたらし、
楽しいバカンスは緊張に包まれる。








これは非常に面白い


家族のちょっとしたすれ違いを、
ドキュメンタリーのように淡々と撮ってるだけなのに、
下手なホラー映画よりドキドキしたハラハラさせられた、
先が楽しみで心拍数上がった。


人間、有事の時に本当の姿が見える

だけど、情けない姿をさらしてしまっても、挽回することはできるんだよ、
っていう、優しい希望も見せてくれた。


ネタバレ気味に言うと、
・夫に幻滅した妻は心を閉ざし、バカンスの終わりとともに離婚を決意。
・または、気を取り直した夫が頑張って妻を助けようとしたが叶わず事故死。
・でなければ、もう俺はダメだ、と自暴自棄になった夫が家族を殺害。

このどれかの展開を期待していた。

いい意味で裏切られた人間への愛。

監督は、いざという時夫が逃げたことでずーっと喧嘩してた友人夫婦から、
映画のアイディアが浮かんだそうです。
で、調査してみたら、そいう時逃げるのは圧倒的に男なんだそうです。
これは、生物学的に考えると、
オスは、メスやコドモがいなくなったら次の種まき相手を探し、
メスは、オスは子を成すための相手で、子を守る生き物だから。
みたいな感じね。


子供たちが、子供なりに両親の心を感じ取り、
パパを心配するシーンが好き。
夫がガキすぎて噴飯ものだが、よほどのこと(虐待など)がない限り、
子は親を慕うって証明のシーンだと思う。



しかし、これをアメリカ人は爆笑して見るそうだ。
私は全然笑えませんが。


ヴィヴァルディの四季から「Summer」

これが映画の静かなシーンに鳴り響くと、とてもとても怖い!
この曲を怖いと感じたのは初めてだよー。






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リューベン監督の他作品

「PLAY」2011  観たい!!






「De ofrivilliga」2008  観たい!










「トゥー・ムーン」


▪️プロのメイクさんにメイクしてもらったら、シミ・ソバカス・クスミ・タルミなどを
カバーする商品を多用してくださり、悲しみ感じた  びーです▪️



原題 TWO MOON JUNCTION 1988年 アメリカ

監督 ザルマン・キング 


出演
シェリリン・フェン
リチャード・タイソン
ルイーズ・フレッチャー
バール・アイヴス
クリスティ・マクニコル
ミリー・パーキンス
ドン・ギャロウェイ
ミラ・ジョヴォヴィッチ




当ムーン




お金持ちんちのご令嬢が、
婚約者がいるのに野性味あふれるフェロモン男にムラムラきて、
あんなことしちゃう映画です。


シェリリン・フェンが見られればいいので鑑賞いたしました。









シェリリン・フェンの顔、好きなのよー

まぶたと目と眉と口角とホクロが


「ツイン・ピークス」の前だったんだねー。
今、WOWOWで放送してるけど、
あらためて見ると、淫猥な気持ち悪さが体にこたえて具合悪くなるから見ない。


シェリリンの美貌が見所だと思ってたら、
なんと! 13歳 ?くらいのミラ・ジョヴォヴィッチが出ててびっくりだよーーーー

ほんで、「カッコーの巣の上で」の看護師が、
邪悪なオカマみたいになってて怖い・・・・・

おまけに、レズビアンなトラックの運ちゃん役が、どっかで見たなー、
と思ったら、一時期はテイタム・オニールと人気を二分した、
クリスティ・マクニコルじゃんかァァァァァ


アーーー、驚いた たまげた




中身はフルヌードとエロだらけなんで、早送りして見ました。


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「トゥー・ムーン2」(1993)も作られましたが、日本では未公開なのかな?

主演はあの美魔女っ


ミランダクラーク




「The OC」のジュリー・クーパー
「CSI科学捜査班」のレディ・ヘザー

あのメリンダ・クラークよーーーーー



トゥー・ムーン2



ますますエロエロな作品になってるご様子










検証 ナチス製作映画「タイタニック」


ヒストリーチャンネルが、<裁かれるナチの悪行>を特集している。


原題 Nazi Titanic 2012年 アメリカ ヒソトリーチャンネルTVムービー

監督  Oscar Chan


ゲッベルス宣伝相が製作した、
英国は悪、ドイツ素晴らしい!と国民に思い込ませるために作った映画
「タイタニック」。
人も物資も金もかかり過ぎ、監督はナチを愚弄すること言って投獄、首吊り。
完成する頃にはドイツもナチも危なくなってて、
とても国民の士気を上げられない皮肉な内容になってしまい、
ゲッペルズ自ら公開禁止に。

という、一人のチンケな男のハリウッドへの劣等感からの、
無謀でアホくさな映画製作の顛末を描いたドキュメンタリーです。



「Titanic」1943

英国人が悪いやつでドイツ人がいい人として脚本が作られている。







歴史研究家による検証だけでなく、生き残った当時のユダヤ人の証言もあり、
どーーーーーーーんと暗くなるドキュメンタリーでした。


タイタニック号の代役として使用された客船カップ・アルコナ号は、
ユダヤ人を乗せ英国空軍に攻撃させ沈没させ、海に落ちたユダヤ人は撃ち殺すという、
虐殺の舞台にさせられてしまった。恐ろしい

ゲッペルズ、ハリウッド映画大好き男で、
党首に、ミッキーマウス映画をたくさん見せていたそうだよ。
ミッキーマウス映画をね。

どれだけあの時代のナチ関係のドキュメンタリーを見ても見ても、
まだまだ驚くことが山のようにあるみたいだ。


人間怖い
男怖い







「リベンジ・トラップ」


ロザムンド・パイクおねいさま見たさの鑑賞



原題 RETURN TO SENDER 2015年 アメリカ 未公開

監督 フアド・ミカティ

出演
ロザムンド・パイク
シャイロー・フェルナンデス
ニック・ノルティ



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オペ専門の看護師を目指すミランダは、
家の外にいた男をブラインドデートの相手だと思い招き入れる。

しかしその男はミランダの勘違いで、別人の悪党だった。

被害にあったミランダは、男のいる刑務所に手紙を出し、
面会に通い始める。









邦題がリベンジトラップだから、
ミランダが何か企んでるのをわかった上で見るわけね。

同じメーカーのペンしか使わない、汚れた受話器は素手で持たない、
ウェットテッシュを持参など、ミランダの強迫性障害が伺え、
母親の死と犬の死の真実に、ミランダの異常人格が伺える。

脚本とか音楽とかより、ロザムンド様の顔だけでスリリング。緊張。
どんな恐ろしく嬉しいリベンジを果たしてくれるのかと、
それはそれは楽しみに見ていたんだけど・・・・

全然たいしたことなくてがっかり。
もっといたぶって血みどろで拷問な映画にして欲しかったねー。


ロザムン様を見られただけでいいわ、な感じの映画でした。











「テイル・オブ・ワンダー」


▪️おじいさんが携帯で話してた「俺は年寄りだから朝は早くていいんだ」
都市伝説かと思ってたけど本当なんだー、と知った。 びーです▪️



原題 SKAZKA STRANSTVIY(放浪の物語?)
    1983年 旧ソ連/チェコスロヴァキア/ルーマニア

監督 アレクサンドル・ミッタ 

出演
タチアナ・アクシュタ(姉マルタ)
Kseniya Piryatinskaya(弟マイ子供時代)
Valeriy Storozhik(弟マイ10年後)

アンドレイ・ミロノフ(自称医者)



テイル・オブ・ワンダー



日本ではVHSしかないみたい。¥5000になってた。
Trailerも見つからず、ハイライトシーンを編集した動画などは幾つかありました。

洋画専門チャンネルザ・シネマのスタッフが、
どうしてももう一度見たい映画として買い付けたそうです。

ありがとうございました!


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ストーリー(少しネタバレ)

マルタとマイの姉弟は浮浪者。
クリスマスの夜、サンタに化けた男がマイを誘拐する。
マイは金の近くにいると身体中が痛むと言う能力があるため、
金を探す男たちにさらわれたのだ。
マルタは凍えて倒れているところを死体の研究をしている男に助けられ、
マイを探して、男と一緒に様々な土地へ旅をする。

途中、巨大なドラゴンのいる村やペストが蔓延する村を過ぎ、
牢屋に閉じ込められたマルタと男は、男の発明した空を飛ぶ装置で脱出する。

10年後、やっと探し当てた弟マイは、すっかり金に魅了され、
周囲の大人たちに踊らされ、人格が変わってしまっていた。


感想

冒頭の、大昔のソ連の場末っぽい夜のシーンといい、
雪寒い山の中を走るオンボロ馬車のシーンといい、
いかにも悪漢な男たちといい、
不幸な運命に翻弄される幼い子供たちといい、
ドラゴンや宝探しや、空を飛ぶことや、みーんなみんな、
「12月の物語 森は生きている」や、スラブ神話のイメージを彷彿とさせ、
なぜだか郷愁を感じさせる不思議。

私たち人間は誰しも、
深い森・人さらい・夜の闇・巨大な生き物などを、
小さいころに漠然と怖がってきたような気がする。
そしてどうしてなのかわからないけど、私だけなのかもしれないけど、
そういう恐怖は、日本の昔話よりも、寒い寒いロシアの昔の田舎に強く感じる。

恐怖まじりファンタジーへの望郷を刺激され、のめり込んで見てしまった。


赤と青の強烈な照明の危険な美しさ
レトロな特殊技術だからこそのワクワク感
ラストの、意外な浄化作用

さめてる私は、ファンタジー映画はあんまり好きじゃないのに、
すごく気に入ってしまった。


面白かった〜




☆ザ・シネマでの次の放送は 5/24 深夜4:00〜






気になる新作映画「追撃者」



<飲酒と喫煙で喉頭癌になる>
と世間では認識されているが、マイケル・ダグラスはあれだ・・・・


いろいろあったマイケルの新主演作が今月公開されます。
なぜにこの映画が気になるかというと、
マイケル演じるサイコ野郎が人間狩りする場所。

モハーヴェ砂漠(Mojave Desert)


そう、あの、「バグダット・カフェ」のある場所なんです。


やっぱ、怖えな、、、ここ。

と思ったのです。
でも見てみたい。


うわ〜、「カレ・ブラン」の監督だー。

追撃者公式サイト


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数年前 マイケルが咽頭がんになった時、本人が言ったこと、

咽頭がんの主な発症原因は、
オーラルセックスによるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染。
これをやりすぎたとかなんとか・・・・・

子宮頸部がんの原因になるウィルスと同じだね。

私の父ちゃん、これで死んだけど?????


妻にこのウイルスがあるって意味になっちゃうからまずい発言だったんだね。
たとえ他の女に感染されたんだとしても。








欧米ドラマ&映画愛


▪️「SUITS/スーツ」シーズン5始まったはいいが、
男優二人のデコの広がりが気になる   びーです▪️



内容にははらわた煮えくりかえるが名作映画「アフガン零年」のあの子が、
海外でベール被らなかったからって命狙われてクソ祖国に帰れず、
フランスの不衛生な難民施設で生きていると知り、気が狂いそうにまた怒る日々。

アメリカ’ズ・ネクスト・トップ・モデルの再放送を毎日見て、
なんとか気持ちを鎮めている。
もちろん、メンタリストでもね。

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WOWOWが、邦画の古いやつばかり流すので、
ここ2,3ヶ月はあんまり映画見てない。
何回も文句垂れてるが、私は新作洋画が見たくてWOWOW契約したんだよ!
ってぇの(怒)


ああ。。。  また怒ってる


ANTMcycle14のジェシカとレイナが出てる,「BAT ROMANCE」
バットマンのミュージックビデオ。
なんて綺麗なんだ、ジェシカ!なんて強烈な個性なんだレイナ!

ツインテールはニッキ・ウェルスという女優さん






ジェシカの主演映画「Ryde」



ジェシカ映画







ジェシカが映画について話してる






レイナ出演映画「To Say Goodbye」2013年





レイナ出演最新映画「Zombies」

映画のお耽美な映像にしちゃあ、このポスターは的はずれ!

ゾンビーズ



サム・ライリーくんが出てるーーーー!!!
「シンデレラ」の子も可愛いーーーッ!
面白美しそうなゾンビ映画だ!
レイナはBenaという役名






レイナ最高!

レイナヘレン








他人なのにそっくりさん14



好きなルックスと雰囲気のおじさま
ヴィクター・ガーバー (当然男性と結婚)と、
ヴィクターの方がハンサムだけど、
アリー・グロス



ヴィクター


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アリー


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デボラ・ハリーヴィルナ・リージ



デボラ(デビー)

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ヴィルナ

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プルイット・テイラー・ヴィンス
内山君



「メンタリスト」ではラローシュ役ね


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内山くん

内山くん




他人なのにそっくりさん13




「暗い日曜日」


▪️アメリカのビザ申請Q&Aには「買売春」の経験項目があるらしい。




原題  EIN LIED VON LIEBE UND TOD
    1999年 ドイツ/ハンガリー

監督 ロルフ・シューベル 

出演
エリカ・マロジャーン
ステファノ・ディオニジ
ヨアヒム・クロール
ベン・ベッカー



暗い日曜日




「暗い日曜日」という曲を『聴いた人が自殺する』という実話、逸話を基に作られた映画。

第二次世界大戦が終わった後のハンガリー、ブダペストのレストラン”サヴォー”
大使ハンスが80歳の誕生日を祝いにやってきた。
1930年代にオープンしたサヴォーは、男女のカップルが経営していた。
経営者の女性に恋をしたハンスは、のちにナチスになり、
女性の恋人である恋敵のユダヤ人を連行させた過去がある。

昔、女性はレストランの花で、彼女に恋をしたピアニストが、
彼女への想いを込めてある曲を作った。
その曲は評判になりレコードも発売されたが、なぜか自殺者が続いてしまった。







ちょー有名な曲ですね。私も子供の頃からよく耳にしてきました。
聴いた人が自殺するって話は親に聞いた気がします。

そんなことは関係なしに、暗くてドラマ性のある音楽が好きだから、普通に好きでした。



映画は、色恋の気だるさ、時代の不安定さが濃く感じられる、
ヨーロッパ映画独特の、憂いのある大人の恋愛映画になっています。
ユダヤ人とロマとナチスと恋愛

大人の。。。 そう、 丸出しなの、、、、あそこがね  

という意味でも  ね

あんまりベックリしたもんだから、一時停止して確認しちまったよ。
見たくもないもんきっちり見ちまった。おじさんが風呂に入る丸裸のまたぐらをね。

(ヨーロッパは、深夜だったら、テレビでも丸出しらしいね)

あとね、ヒジョーに頭がこんがらかったんだけど、
彼氏の前でも彼女、他の男とイチャつくのよ〜

で、セリフはこうなの

彼氏の前、レストランの客の前で、ピアニストにキスする彼女イロナに彼氏が
「彼も君に恋してる
 気にするな 人生は自由だ」

彼女に恋するピアニストに彼氏が
「イロナは君と僕どっちも欲しいんだ」
「僕は全部を失うより半分で我慢する」

で、三人で寝たのかな?朝のベッドでピアニストに彼氏が
「一緒のベッドで寝るなら、もう名前で呼び合おう」

はぁ〜・・・・・  いろんな形があるもんだ


しかもここに、若き日のハンスが絡むんだから。
ハンスは、レストランで初めてイロナを見て、すーぐ
「愛してる  結婚してくれ」


イロナの、言葉少なにふんわりして穏やかに微笑む男あしらいが、
まるで清純系の女性のようなもんだから、あんまりドロドロ感はありませんがね。



同じ複数の愛でも、スペインの「地中海式人生のレシピ」とは真逆の、エロい、
理解できない男女の話でした。



でもまあ、美しい映画ではあります。 嫌いではない



<ネタバレ>

ハンスに毒をもったんじゃないか?と思った。



__________________

*美しい歌詞の字幕を書き取りました。

暗い日曜日 じきに夜のとばりが・・・
暗い影 孤独が憂う
目を閉じて私の前を君がいく
眠る君のかたわらで明日が来るのを待つ

影が見える
君よ伝えておくれ
天使に私の場所を残してくれるように

暗い日曜日
日曜が何度巡ろうと 私は独り影の中
もういこう 夜とともにどこかへ
ロウソクの炎に瞳が濡れる
夜よ嘆くな 私の心は軽い

息絶えて私は故郷に戻り
安らかに影の国をさまよう
暗い日曜日






「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」


▪️最近のジェニファー・ハドソンは、私のニューハーフの友達に激似で照れくさい



原題 MADEMOISELLE C 2013年 フランス

監督 ファビアン・コンスタン




マドモアゼルC




フランスのみならず、世界的なファッション・アイコン 
カリーヌ・ロワトフェルドが、
ケンゾーのハウスモデルからVOGUEの編集長になり、
10年間で伝説的な写真を産み出したのち、
フリーになって自らのイニシャルCRの名のレーベルを立ち上げ、
ファッションの本の創刊号を出すまでのドキュメンタリー映画。









マドモアゼルCのスタイルは、若い時から変わらない。
良質のシャツの胸元を大きく開け、スリット入りのペンシルスカートにピンヒール。



息子は、
「男の子は母親が一番綺麗だと思うものだけど、うちの母は特別」と言い、

本人は
「私は輝く宝石よ」と言う。
スカーレット・ヨハンソンの方にカメラが集中すると、
「みんなスカーレットに?」と言い、
若い極細モデルを見ると、「あのウエスト!イヤになるわ」と言う。

自分の美しさは充分承知だが、若い女には負けることにちょっとおかんむりなご様子。


VOUGEでトム・フォードと組んだシリーズは当時物議を醸したらしい。
私もあの写真は覚えてる。どこで見たのかの記憶もないが、
力強さかっこ良さは感じたはず。エロと感じるには子供すぎてたと思う。
『ポルノ・シック』スタイルと呼ばれたそうだ。

でも、今見ても、全然エロとは思わないのは、
完璧な西欧人の美モデルたちが被写体だからだと思う。
あれがアジア系だと、ポルノ色になるのは否めないはず。


カリーヌがなぜあのような強烈な写真を求めたかというと、

”ブルジョワ家庭で育ったから、反抗してみたかったの”との事


それまでファッションの写真になかったドラマを生み出したのはすごい!

カリーヌが言っていたこと、私がここ数年思っていたこと。
「(売れないのを)怖がって着やすい服ばかり作るようになったけど、
本来ファッションはファンタジー」


渾身の作
雑誌と本の間だという、「CR」 見てみたい。

CRサイト








「スニファー ウクライナの私立探偵」


これまたAXNミステリーで一挙放送
身・身がもたない・・・・・・・・



珍しきウクライナの純粋なエンターテイメントテレビドラマ。

原題 Нюхач 2013年 ウクライナ ICTV

出演  よ、よめない・・・・
スニファー Kirill Käro
捜査官ビクトル Ivan Oganesyan

美女たち Nina Gogaeva/Mariya Anikanova/Anastasiya Makeeva
       Anna Salivanchuk/Irma Vitovskaya




Нюхач




特別捜査官のビクトルと事件現場に現れて、
匂いで様々な判断をする私立探偵スニファー。

ほんの微量の匂い成分から、
瞬時に対象人物の趣味嗜好職業などを言い当て、事件の真相に迫るスニファーだが、
実は鼻アレルギー持ち。(笑いどころ)








前知識無しで録画しといて、すにふぁーってなに?
と思ったら、鼻がきく男が事件を解決に導くクライムドラマだったんですねー。

ちょっと見「Dr.HOUSE」みたいな馬面無精髭で、
ハウスみたいに無愛想で傲慢で失礼なおっさん。

おっさんらの活躍だけど、さすがのウクライナ、
期待通りに豪勢な美女だらけ!


ハウス的外見のおっさんは好きじゃないので、
美女鑑賞に集中させていただきました。


政治色の無い、純粋な推理ドラマとしてちゃんとできてるんだけど、
ウクライナと言うだけで、出てくる人間どいつもこいつも、
裏で悪いことしてるように見えてしまう。(ウクライナの人、ごめん)
気が散るったら。


ウクライナに住んでた人によると、
普通の会社で、普通に女性社員集めて美女カレンダーが販売できるくらい、
美女、どこにでもあふれている、というか美女しかいない、らしい。
(若いうちは)

さすが、オクサナ・アキンシナちゃんの国よのー







「埋もれる殺意~39年目の真実~」


WOWOWプライム一挙放送でまたもや夜更かししてしまった。

原題 UNFORGOTTEN 2015年 イギリス ITV

監督 アンディ・ウィルソン 

刑事
ニコラ・ウォーカー/サンジーヴ・バスカー

被疑者
バーナード・ヒル/トレヴァー・イヴ/トム・コートネイ/ピーター・イーガン
ルース・シーン

被疑者家族
ジェマ・ジョーンズ/ハンナ・ゴードン/トム・オースティン
フランシス・トメルティ/ゾーイ・テルフォード/アダム・アスティル
シェリー・ルンギ/テッサ・ピーク=ジョーンズ



アンフォーガトン



ロンドン
古い建物が取り壊され、白骨死体が本人の物とおぼしき日記帳とともに発見される。
被害者は39年前に17歳だった黒人青年ジミーと判明。
日記に書かれた人物名と電話番号を頼りに捜査が始まる。
指揮をとるのは警部キャシー。

容疑者候補になったのは全員高齢。
社会的地位の高い男や牧師、認知症の妻と暮らす車椅子の男など。
事情聴取をすればするほど、全員が何かしら嘘をついていることがわかり、
殺されたジミーとの関わりの複雑さが見えてくる。









いやぁ〜!!
久しぶりに本気で分からなかったよ真犯人



『どんでん返し』『驚きの真実』が宣伝文句の映画、ドラマは数あれど、
途中で感づいたりするもんだ、高い確率で。

あっぱれです!


39年前の殺人事件の捜査なので、怪しい人物は爺さん婆さんばかりなんだが、
好々爺に見える爺さんがくら〜い過去を隠していたり、
他人の子供たちの面倒をみる婆さんが若い頃人種差別主義者だったり、
ほんと、若さの怖さ!
若い頃の過ちがどれほどその後の人生に影響を及ぼすかを思い知ったよ。


あまりにも深く濃いドロドロの人生模様なものだから、
仕事を誠実に着々とこなす刑事の、普通のおばさんぶりが清々しいほどでした。


で、他のクライムドラマと違うところが一つ。

⚫︎人間は許しあえる 人間はやり直せる 

ってとこに行き当たる部分。

視聴者が、おまいらみんな不幸になれ!と思い、
そうなることでスッキリするのが普通のクライムドラマなのに、
このドラマはもう一歩進んで、
<あんなことをしてしまった自分だが、人生は続く。その後どう生きるかが問題だ>
ってところまで入れてる。本人のみならず周りの人間との関係の修復まで描いてね。


深いなぁーーーー

深い


面白かった、 いいドラマだったよ



*被疑者の一人、車椅子の爺さんエリック役に驚いた!
「さざなみ」の夫役なんだけど、「さざなみ」でも老けっぷりに愕然とした俳優が、
同じ年に製作されたこのドラマで、10歳老けたくらいに老けてるよ トム・コートネイ。













「THE MENTALISTメンタリスト」一挙放送


◾︎マリリン・モンローの検死書類によると、胃壁が萎縮してたと知り、
あたし、マリリンと一緒の症状?❤️と、ちょっとニヤついた びーです



好きだと思う男はまずゲイで、
異性愛の男はなかなか好きにならないあたくしが、
小憎らしいことにかなり長い間いかれてる男、サイモン・ベイカー

当たり役パトリック・ジェーンを演じてるドラマ
「メンタリスト The Mentalist」が、
ゴールデンウィークで全シーズン一挙放送になってます。吹き替えだけど。
どこへも出かけらんないよーーー

ワーナードラマ公式サイト


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くっそ〜、だから、俺の女になれってぇのー

私が男に燃える場合、「俺の女」として燃えるの、そういうセクシャリティっていうの?
セクシャルマイノリティっていうの?はい、私はクイアです。


当然シーズン1からずーっと見てきていますが、改めてこうして一挙放送を見ると、
当時は気にしてなかった忘れていたゲスト出演者に嬉々としますね。
シーズン1だけでも、「モダン・ファミリー」のキャメロンや、
「グッドラック・チャーリー」のアイビーのパパや、
「シェイムレス俺たちに恥はない」のイアンや、
「華麗なるペテン師たち」ステイシーがいます。


で、当時は知らなかったけど、知ったからには厳し〜い目でチェックしますよ!
の、サイモン実生活の妻出演の回。シーズン1-19

く・く・く・苦・苦   くっそおーーーー なんだよ、この二人。

本妻の役は、昔活躍してた女優、子育てひと段落しカムバックというもの。
脚本、サイモンじゃないの??と疑うくらい、(そうなのか?)
監督に「今の方がいい女だ」と言わせ、

一緒に映るシーンでは、
「ご主人、あなたのタイプじゃないでしょ?」
「私のタイプって?」
「遊び人でちょっとワルで隠れマゾ」

あんだとぉぉぉぉーーーーーー (-`Д´-;)


おいおい、それって、サイモン、あんたのことかい!?
本妻の好みの男がそういう困ったぼくちゃんだって言ってんのかい??
世界中にラヴを見せつけてんのかい?いちゃついてんのかい?!

うううう、、、、  


これ、本妻 
ものすごい美人なんかじゃないし若くもない
ふん  だ  ふん  だよ

三人も子供いるから三回もセックスしたんだ、この人と。
しかも、子供らの年齢に開きがあるから、いつまでもその気になる関係なんだ!

ふん だ

ふん

レベッカ・リグ




そんでもって、若い美男子を誘惑させたり、
若い男とキスさせたりして、しかもそれを観察するシーンになってんだわ!


サイモン あんた、やっぱりマゾ!?

待てよ もしかして、
「いやよ私、あなたの前でそんなシーン撮るの」と嫌がる本妻に、
「ぼくを愛してるならできるはずだよ。
それとも、ぼくの頼みを聞けないっていうの?」
と、チクチクいぢめるサド心なのかい?

どうなの サイモン おい!

で、本妻をたくさんの撮影スタッフの前で追い詰めて、
大恥かかせて怖い顔して責めるサイモンパトリック。



まるで 夜ごとの夫婦のベッドルームの秘め事を、
マジックミラー越しにハンケチ噛み締めながら見せられてる気分でしたわよ。

サイモンのバカーーーーー!!!


ふん ! ふん だよ ふん

鼻の穴膨らまして、でかいふん!


俺の女のはずなのに。。。。。。


(^^;;