「ハートランド物語」完読


■枝豆が大豆だと知ったのは30過ぎ  びーです■


日本で出版されている「ハートランド」シリーズ
全6巻を読み終わりました。(アメリカでは25巻)

あすなろ書房


何度も書いてますが、この本を読んだのは、
カナダのドラマ「ハートランド物語」が大好きだからです。

過去記事1

過去記事2


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ハートランドのファンのことを、
『Heartlanders』っていうんだって

YE〜〜S! I'M HEARTLANDERS❤️


本とドラマではいくつか違う点があり、
あるけれど、それが嫌な方向ではないことに感謝。


*主な相違点、書いておくわ。*
(あくまでも、本は6巻まで、ドラマはシーズン5まででの事ですが)

舞台=アメリカ(ドラマはカナダ)
エイミー達はイギリスで産まれ、パパが出て行ったので、
エイミー3歳の時、ママの実家アメリカに帰って来た。
ルーだけはパパの帰りを待ちイギリスに残り、イギリスなまりで話す。
(ドラマでは、ルーはニューヨークに住んでいた)

・エイミー:茶色の髪(ドラマは金髪)
・ルー:金髪ショート(ドラマは黒髪ロング)
・ミセス・ベル:早い段階でお亡くなりに。
・タイ:普通の家庭の普通の子(ドラマでは保護観察中にハートランドに来た)
・パパ ティム:本では再婚して、娘が産まれてます。
        (ドラマでは一夜の過ちで産まれた男の子)

そして、マロニーは本にはいません。もしかしたら、他の巻から出て来るのかも?
マロニー用の馬、コッパーは、本ではメラニーという顧客の馬に。
アシュリーは、ドラマよりもにくたらしく、
エイミーはドラマよりもアシュリーを嫌ってます。
スコットにはマットという弟がいますが、ドラマには登場していません。
ケイレブらしき人、キットらしき人も本にはいなかった。

馬達は、スパルタンやペガサス、シュガーフットなど、
同じ名前の馬はドラマにもいますが、境遇や亡くなりかたが違ったりしています。


ミセス・ベルは、本ではほんの少しの登場ですが、
この素敵な老女を、ドラマで活躍させてくれて嬉しいです。


Anna Ferguson


あな


「Anna Ferguson」(1994)っちゅう映画で主演?みたいですが、
なんでしょ?これ


くぼーい




本の感想です。

ヤングアダルト枠(中高生向け?)の小説なのですが、
本好き、物語り好きには年齢なんて関係ないもの。
夢中になって読みましたよ。一日二册の勢いでね。

乗馬したことは無いし馬の事何も知らないけど、
専門用語には、その言葉の下に説明書きがあるので解りやすく、
エイミーはじめ他のみんなにも、とても感情移入しやすい文章。

馬とのシーン、アロマオイルやハーブを使う治療シーンが興味深く、
馬たちのエピソードには、ドラマで見た時より号泣。


全巻和訳出版される日を待ち望みます。



ドラマのテーマソング
「Dreamer」歌詞




ジェン・グラントJenn Grant 




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それにしても、ドラマシーズン5のティムパパは、
今までにも増して自己中で最低な男として描かれていて、
エイミーちゃんには何の罪もないけど、見てて腹たって腹たって。



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「ビューティフル・ダイ」


■指定席な映画館が嫌い びーです■


☆今知ったが、
「ミケランジェロ・プロジェクト」 中止は政治的理由?
飛行機で見たけとそう面白くもなかったわよ。



好きなんだか嫌いなんだか釈然としてない映画
「サプライズ」の監督の前作を見た。

ビューティフルでダイ??? どんな映画??と。


原題 A Horrible Way to Die 2010年 アメリカ
なんだよ、全然、ビューティフルついてないじゃないか。けっ

出演
AJ・ボーウェン
エイミー・サイメッツ
ジョー・スワンバーグ
ブランドン・キャロル
レイン・ヒューズ

サプライズにも出てた人いる。


だい



過去と現在、混ざってます。

ひげもじゃの服役囚が移送中、また殺して逃走。
とりあえず、逃げるさきざきで顔合わせた相手を殺す。
理由は無いね。ただ殺す。こいつはギャリック。

アル中のグループセラピー。サラにケヴィンが言い寄る。
サラはギャリックの元彼女。彼氏が殺人犯だと気づき飲むようになり、
ギャリックの通報をしたのはサラ。

脱獄したギャリックは、自分を殺しに来るのかも?
サラはケヴィンに相談。








ぶれるぼやける画面が不安感をあおる。
この監督が作る映像は好みなのです。

さてお話は、というと、
ギャリックが次々殺すのは、殺しが好きっていうより、
歩道に岩があったからどかす、くらいの日常茶飯事行動みたい。

あ〜 なんかつまんね、ちょっと殺しにいってくるわ。
だりいな、殺しでもしてしゃきっとすっか。 そんなとこ?

後半、ありゃりゃ そうだったのか、のオチを知ってからは、
悠々自適なタダ飯食えるムショっていいじゃん。戻りてぇからやる、
ってわけか、と思いましたが。


愛?愛はないだろ? 
変質殺人者が、一緒にいて楽だっためんどくさくない女、
それだけで付き合ってたんだろ?
サラ、くそ男を引き寄せるタイプの女なのは、一目瞭然だもん。

うーーーん、 胸くそ悪いな。

「サプライズ」も、どこか一点、何かが好きじゃないと感じたものだが、
これを見て確信した。

この監督が持つアートセンスは好きだが、
作り出す人物像が好きになれない。



そういったとこね。




原題もあんまりしゃれていから、考えた。
ネタバレになるタイトルはダメだから迷うが、私がつけるなら、

「Meaningless death 」無意味な死
「Garrick Turrell」ギャリック・タレル(殺人犯の名前)かなー。






「ブロード・チャーチ~殺意の町」


■小さいもののご飯の世話をする喜びは、
メスの本能でございましょうか?大きいものには。。。 びーです■



英国の大ヒットテレビミニシリーズ
海沿いの小さな街、ビーチで発見された11歳の少年の他殺死体。
他の町から来た捜査官と地元の刑事が協力し、犯人探しが始まる。

原題 Broadchurch 2013年 イギリスITV


主な登場人物
ブロードチャーチに赴任してきたハーディ刑事
<デヴィッド・テナント>
(端正なお顔、素敵♡)
「エスケープ・アーティスト無罪請負人」
「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」
「聖トリニアンズ女学院2」
 そして、「Dr.・フー」10代目ドクター

大きな事件は起きた事が無いブロードチャーチの刑事エリー
<オリヴィア・コールマン>
「セレブになりたくて ~サイモンの青春日記~」で、
愛すべきぶっとんだママ役が記憶に新しい。

息子を殺され苦しむ母親ベス
<ジョディ・ウィッテカー> 
「善き人」「聖トリニアンズ女学院2」

地元記者オリー
<ジョナサン・ベイリー> ハンサムっ

ヘラルド社記者カレン
<ヴィッキー・マクルア>
「ワンダーラスト」「THIS IS ENGLAND」


殺された少年役も美しいが、友人役の男の子も美少年


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スコットランド ブロードチャーチ

一人の子供の殺人事件をきっかけに、
町の住民の過去が浮き彫りになり、
親の目が届かないところで子供がしていることがバレ、
不倫やアル中も暴かれていく。

何か見つかるたびに、怪しい人間の数が増えていく。

他から来た捜査官は、冷静に住民全員を疑い。
地元の刑事は、できれば住民を嗅ぎ回りたくない。
意見は衝突するが、一刻も早い事件解決を望むのは同じ。









時折挟まれるスローモーションと、
セリフ無し静かな音のみで進行を見せるシーンが、
デンマークの傑作ドラマ「THE KILLING/キリング」に似ている。

この手法、ほんと、緊張するんだよね。


おぞましげな事件にはつきものの、『麻薬』『小児性愛』『前科者』
謎を解くカギはパソコンの中。
と、特に目新しい部分は無いが、充分面白い。

私の想像ですが、あの少年は美しいので、
町の大人の男たちには、かなり懸想されていたのではないかな。
狩りに行くとか、神父と二人になるとか、ペイントボールやるとか、
大人の男が自分をどう見るか、ちゃんとわかってた気がする。


アメリカでリメイク「GRACEPOINT」


主役、ハーディ刑事役は、イギリスと同じデヴィッド・テナント。

おや〜、ちらっと、「アニマルキングダム」ママ
ジャッキー・ウィーバーじゃないか!
ほーほー、この人なら、あのイカレ女役がお似合いね。

ニック・ノルティは過去が大変なじいさん役、これもお似合い。

そんでもって、あの「デスパ」のリネット主演
「トランスアメリカ」の男の子、ケヴィン・ゼガーズ君も





「キンキー・ブーツ」サラ・ジェーン・ポッツが出てる

アンナ・ガン ジェシカ・ルーカス アリセン・ダウン クロエ・バドコック?
と、美女ぞろいで嬉しい、見たい



音楽教育


▪️アップロードが大嫌い びーです▪️

愛するヴァイオリンと子供たちと音楽の、愛する映画。
「ミュージック・オブ・ハート」

公式サイト

ミュージック・オブ・ハート過去記事



たまたまBSイマジカで放送してたから、また見ちゃった。

み




また見て、いろいろ書き残したくなった。


監督が、「鮮血の美学」「エルム街の悪夢」「スクリーム」の、
ウェス・クレイヴン。・・・なぜ



NYのハーレム地区の公立学校で、自腹で買った50挺のヴァイオリンで、
臨時教師として子供たちにヴァイオリンを教えた女性、
ロベルタ・がスパーリRoberta Guaspariの物語。

「Small Wonders」というドキュメンタリー映画があるそうです。
DVDは探しても見つからなかった。



メリルの子供役だった子役のその後を調べてみた。

息子ニック5歳時役マイケル・アンガラノ君は、
役者活動続けてたのね。


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「マジック・マネー The Brass Teapot」では主役




15歳時役はキーラン・カルキン。


子供たちが演奏する曲で、知ってる曲↓
・キラキラ星(鈴木鎮一 編曲)
・アレグロ(鈴木鎮一)
・メヌエット1番(バッハ)

ラストは、あ〜。。。。。 大好きで、聴くだけで涙出る曲
「バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調」



カーネギーホールでのコンサートに参加した、
本物のものすごい演奏家たち。

アイザック・スターン
2001年にお亡くなりに。

あいざっく


自伝「My First 79 Years」

honn



アーノルド・スタインハート

Arnold Steinhardt WEBサイト







イツァーク・パールマン

Itzhak Perlman WEBサイト





マーク・オコーナー

ま0く



ジョシュア・ベル


ジョシュア


これも大好きな泣く曲 うぇ〜ん
「Bach's Chaconne in D minor 」





音楽教育って、大人が上手にやりさえすれば、
子供の人間形成のうえで、計り知れない良い化学反応を引き起こす。
固く信じている。私は。









「15歳の夏」(ハートランド物語シリーズ)


■夕べもケンカ夢で目覚めが悪い 
日々、こっそり怒ってる心が出るんだな、びーです■


愛してるカナダのドラマ
「ハートランド物語」の原作を読み始めました。

作家ローレン・ブルック
イギリス産まれ、1歳から馬に乗り、馬に親しむ生活をしてきた。
アメリカ ヴァージニア州で長く暮らし、
現在はイギリスに住んでいるそうです。

アメリカでは、25冊が発行されているようですが、
日本では6冊だけ和訳出版されてます。(あすなろ書房)


シーズン第一作目を読みました。ありがたいことに、大きめ文字で読みやすい。
「15歳の夏」Coming Home


夏


主人公はエイミー・フレミング15歳。
ヴァージニア州の馬の施設<ハートランド>に、
ママとおじいちゃんと住み込みの少年タイと暮らしている。

ママは、パパと離婚してからハートランドを開き、
依頼された馬の、心と身体についた傷跡を消す仕事をしている。
ハーブやアロマオイルでの自然療法を行い、
馬の声に耳を傾ける方針での矯正は、雑誌の取材がくるほど成果をあげてきた。
ママの仕事を見るのが、馬の世話をするのが大好きなエイミー。

ところがママは、エイミーと一緒にある馬の救助に出かけ、
悪天候の中運転し、事故をおこしてしまう。

事故後のエイミーは、苦しみながら、ママの夢、
「ハートランドを成功させる」ために立ち上がる。


ドラマ「ハートランド」







うおおおおお〜ん、エイミーちゃん!
うおおーーーーん、馬ぁ、馬ぁ。。。。!


この一冊だけでほとんど泣き続け。あと5冊で涙どんだけ出るんだ?
ドラマと同じシーンなのに、文章で読んだほうが心に響くもんなんだねー。

やっぱり本って、本を読むって大事だなー


全部読んだらまた書こう。






「ザ・コール緊急通報指令室」


■頭のいい人が出てくるドラマだと、セリフの意味がわからない
例「SUITSスーツ」の弁護士たちのセリフ  びーです■


原題 The Call 2013年 アメリカ

出演
ハル・ベリー
アビゲイル・ブレスリン
マイケル・エクランド
ジャスティな・マシャド
ローマ・マフィア


**最初に一言

おっとろしい犯行現場でかける曲が、
「♪か〜ま かまかま か〜まかめえれえお〜ん♪」

って・・・・・ (^^;;  笑えたよ。




コール



番号911 アメリカの緊急電話の番号ね。
人々が助けを求める電話の先、緊急通報指令室で働くオペレーターが、
通報者を励ましながら警察に情報を伝え、事件解決に導く映画、
だと思って見てました。

オペレーター ジョーダンは、ミスにより一人の少女を死に追いやった。
その後教官として、新人教育を担当するようになるが、
ある緊急電話を取ったことで、誘拐された少女との長いやりとりが始る。

少女が乗せられた車は発見できるのか?
命は救えるのか?







犯人は早い段階で観客にはわかるから、犯人探しのドラマではない。

前半の、ジョーダンのミスと、誘拐事件の勃発、
中盤の、ジョーダンと車のトランク内の少女の会話、
ここまでは、スムーズにジンプルに映画に引き込まれる。
ハラハラしながら見守れる。

しかし後半になると、犯人の家庭や過去、犯行の目的、が、
クライムサスペンスじゃなくて、グロテスクサイコパス劇に変わり、
その変わり方がちぐはぐでむちゃぶりで、統一感が無い。
二本の脚本を、無理矢理一本にまとめたような印象になる。


不満を羅列してみる

1 連続犯行なら、一度目の時の報道で遺体の様子を言うとか、
 繋がりを作っといてくれないと、二度目が突然すぎて違和感。

2 あんな猟奇事件にしないで、
 金髪少女強姦目的男の犯行にすればよかったのに。

3 あそこまで病んでる人物設定にしては、家庭があまりにも普通。
 せめて貧乏とか妻と不仲とか、どこかが不健康じゃないとリアルじゃない。

4 夫の部屋にあんだけ故人の写真飾ってあるって、おかしい。
 妻がそこに疑問をもってないのが無理。

5 オペレーターの職業で、犯行現場を調べに行くか?
 いくら少女が心配だからって「そんな馬鹿な?」と思ったよ。


最大の不満はラストだぜ

(すいません、詳しくは書かないが、ラストにふれます)

ラスト、これねえ、どうなの? これでいいの?
さんざん恐ろしい思いしてきた少女が、あんなに冷静になれる?
虐待者からは一刻も早く離れたいもんだよ。見たくもないんだよ。


腑に落ちない。納得できないラストシーンなこと極まりない。


まあ、でも、誘拐事件としてのスリル部分は面白かったです。


携帯を小道具にしたサスペンスなら、
キム・ベイシンガー主演「セルラー」のほうがよくできてた記憶。
あ、あと、いつも思うこと、アビゲイルちゃんは、
化粧すればするほど変になる。似合わないどころが古くさいブスになる。
元顔が美形ではないから、自然なメイクじゃないとまずいって。。。





薔薇のティータイム


■あまりに腹立つケンカ夢で4時に目が覚めて今も怒ってる びーです■


昨日 吉祥寺の新しい駅ビルキラリナ5F,
off&on オフノオンキッチンという雑貨屋さんで、
一目惚れティーストレーナーを購入。

普段は朝いちにコーヒー、朝ご飯はコーヒーのみ、
の私ですが、外出先ではハーブティーを注文します。

家でお茶飲むにもティーポットとか急須?とか無いし、
私一人しか飲まないから、一人で飲む用の道具、ずっと欲しかったの。


素敵



ピンクの中で1番好きなこの色
シリコン性で、食洗機OKなのが嬉しい


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ぽこっと開けて、中に茶葉を入れる。
カップに薔薇を入れて、そっと振ると楽しい


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ほほほ、お上品になった気分ですわ :-D














「サイド・エフェクト」


■一日で話しかける相手は兎だけ、がよくある びーです■


原題 Side Effects 2013年 アメリカ

監督はスティーヴン・ソダーバーグ
同じ年に「恋するリベラーチェ」作ってる。あら〜 タフ。


出演
ジュード・ロウ
ルーニー・マーラ
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
チャニング・テイタム
アン・ダウド
ヴィネッサ・ショウ
メイミー・ガマー


再度


ニューヨーク 若い夫婦マーティンとエミリー。
インサイダー取引で服役した夫、精神を病んだ妻。
自殺未遂をおこした妻の、主治医に選ばれた医師バンクスは、
彼女の元主治医を訪ね、病歴を聞く。
製薬会社から、患者に新薬の治験をすれば5万ドル払うと言われる。

エミリーが新薬を試したいと申し出、医師は処方する。

ところが、投薬を始めてすぐに、エイミーに夫殺害の容疑が。
はたして、新薬の副作用による意識混濁のせいなのか?






殺しの動機に必然性無し。

「この、くそわがままいじけがぁ〜!」(怒)なだけ。



「ドラゴン・タトゥーの女」ハリウッド版リスベット、ルーニー・マーラ。
美人なのか不美人なのか、よくわからん。何回見ても覚えられない顔。
不安気で危ない雰囲気の、精神病患者役を、よくわからない表情で・・・
うまいのかな?うまいから、よくわからないのかな?どうなの?


キャサリンとのラヴシーンには うほほ


陰謀がわかってくるあたりからは、ひっぱられた。

「自覚」が無い行動はアリと同じ。本能で動いているだけ。


なるほどね。

医師がヒステリックで意地悪になっていく所が面白かった。


ジュード・ロウのデコの真ん中の小山は、今どのようになってるのかなー。
あの部分が気になってね。

医師の妻役ヴァネッサ・ショウ様、おきれい


犯人にも医師にも製薬会社にも、だれにも共感できない、
誰も好きになれない映画でした。(ヴァネッサ様は好き)





「フローズン・グラウンド」


■自作クスクス&ラタトゥイユを4食続けて食べてる びーです■



ずいぶん前に注目してたこの映画、とっくに公開されてたのね。
愛読してる海外セレブゴシップ雑誌で、ファッションばかりとりあげられ、
映画ではあまり注目されてこなかった感のヴァネッサ・ハジェンズ。
予告編で見た驚きの変身ぶりを見たかったのよー。

原題 The Frozen Ground 2013年 アメリカ
新人監督が脚本を書き、インディーズで製作

出演
ニコラス・ケイジ
ジョン・キューザック
ヴァネッサ・アン・ハジェンズ
ディーン・ノリス
ジーア・マンテーニャ
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
カーティス・“50 Cent”・ジャクソン
ラダ・ミッチェル 


ふ


アラスカ アンカレッジ
一人の少女が手錠をかけられた状態で助けを求めていた。
彼女は11歳から売春してきた娼婦シンディ。
民家の地下室に監禁され強姦されていたが、
自家用飛行機で移動させられそうになった時に逃げたと言う。
証言による容疑者は、パン屋を営む町の名士だったため、
アンカレッジ市警察は積極的な捜査をしない。
一人の警官が、州警察に書類を送り、本格的な捜査が始る。


その間に次の犠牲者が出てしまう。







映画は、捜査の進展を軸に描いているので、
異常な殺人狂ボブの人間性、人生、動機は、細かく示されません。
そこが私には物足りなかったけどね。

最初のころ、ボブを有罪にしたくて証拠を持っていたシンディが、
警察の怠慢に嫌気がさしたのか、行方をくらますのがいまいちよくわからず。
シンディ本人がインタビューに応じたらしいが、警察嫌いでヤク中だと、
行動がおかしくなるからしかたないのかなー。

ニコラス・ケイジ刑事の のさっとぼほっとびろんとした顔は、
どんな映画に出てもまったく緊張しないので、あたしはダメです。
バネッサの魅力のみ、の映画と言える。素晴らしいです。



バネッサ、今まで見たどの映画より可愛いかった!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・ロバート・ハンセン(1934-2014)について

*写真を見ると、歪んだ風間トオルっぽい

わかっているだけでも1971年から83年までに、
20人以上の若い女性を誘拐監禁強姦殺害。ムショで死んだ。

アメリカ、アイオワ州のパン屋に産まれ、暴君の父にこきつかわれ、
大人しいこと、ドモリ(これ、今は言っちゃダメなの?)や
ニキビのせいでいじめられ、狩猟で動物殺しにはまった。
陸軍予備軍に一年、警察学校で軍事教練指導官のアシスタント・・・・
一度目の結婚の直後に放火で逮捕、離婚。ちょいちょい窃盗、逮捕。
63年再婚。67年アラスカに移住。77年チェーンソー窃盗投獄。
双極性障害と診断される。

いじめぬかてた幼少期思春期をやりすごし、うっぷんを動物殺しではらし、
大人になって力の象徴のような軍や警察に関係するわけね。
暴力と性欲が一緒になった気チガイは生かしちゃならん!
同情の余地なし!!

子供二人のその後が気になる。


なんちゅうか、この世に銃と車が無かったら、
犯罪はずいぶん起きてなかったろうなー。



「サプライズ」


■低気圧来ると頭痛が来る、びーです■


新宿のシネマカリテでは、
同じ時期、「サウンド・オブ・ノイズ」もポスターが貼ってあって、
勝手に、こじゃれたロックな映画かと思ってたのよ。
「サウンド・・・」はその通りで大好きな映画だったけど、

そうでしたか、殺人映画でしたか。。。 知らなんだ。


さっこんの流行りか、若者+動物の仮面。変な魅力がありますね。
しかし、やだよ、人間のほうが極悪なのに、
動物かぶって悪いことしやがって。動物にあやまれよ!

とはいえ、パンク心にひっかかる、好きなスタイルの映画でした。



原題 You're Next 2011年 アメリカ

「サプライズ」という邦題は、一瞬、なんで関係ない英語題にするかなー?
と思ったけど、お祝いの日にアメリカ人がよくやる「さぷら〜いず!」
を表してるとするなら、なかなかしゃれてる。


出演
シャーニ・ヴィンソン
タイ・ウェストタリク
ウェンディ・グレンジー

ニコラス・トゥッチ
AJ・ボーウェン
ジョー・スワンバーグ
バーバラ・クランプトン
ロブ・モラン
マーガレット・ラニー
エイミー・サイメッツ



さぷ



両親の結婚35周年ディナーに集まった、
子供らとそのパートナーたち。

いきなり窓が割れ、一人が倒れる。
その額には、弓矢が刺さっていた!次々に弓矢は放たれる。
いったい、誰が?何故?








【すこーしだけネタバレっぽい感想】

しょっぱな、殺人シーンがあり、うほほと期待したら、
複数の人物が家に集まるもんだから、ちょっと混乱しましたが、
あれは伏線だったわけ。

殺しシーンはおっかなかった、嬉しかった。
が!そういう事か、と、黒幕がわかってからは、あたしは中だるみ。

動物仮面集団が、最後まで全体像が映らないほうが良かった。
人間らしさが見えちゃうと、とたんに謎めいたスリラーじゃなくなるから。
あいつらはずっと、暗さにまぎれた半身や、
一部分だけが映ってれば良かったなー。

女の子が一人で知恵と勇気で頑張り始めると、
(そこがこの映画の人気なのかもしれないけど)
なんか、醒めた。
あたしは、あくまでも、「ファニー・ゲーム」みたいに、
殺戮ゲーム野郎どもの理不尽な行動で終ってほしかった。
金銭欲がらみだとしらけるぜ。クールじゃないぜ。乾いてないぜ、

次はお前だ!
の、YOU'RE NEXT は、いい締めとなっています。


なかなか面白い


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


軽快な曲なのに、本作で流れるとすっげえダークに聴こえる曲
Dwight Twilley「 Looking for the magic」





*アダム・ウィンガード監督のインタビューから*
女性が生き抜くホラー映画は、逃げて生き抜くのが多く、
タンクトップやショーパンで、<ホラーにエロはつきもの>なのが多いが、
そこにリアルさが無いと感じていたため、
エリンには、もっとフィジカルなキャラと服装にした。
低予算だけれど、高そうに見える作り方を工夫した。
ダークすぎない暴力にするため、ユーモアを感じるようにした。
ハリウッドよりでありながら、イタリア80年代ホラー映画の味も加えた。

ウィンガード監督の作品は、
28日にWOWOWで「ビューティフル・ダイ」も放送される。楽しみ


注目の女優さん、シャーニ・ビンソン。
美人なのに、顔が把握できないのはどうして?
暴力おやじに対峙して培われたサバイバル能力で、敵に応戦するケリー役ね。
オーストラリア、シドニー出身。子供の頃からダンスと演技と歌の訓練を。
他の映画やテレビの時のほうが可愛いんだわ・・・


しゃ




シャーニちゃんの超絶ダンス
「ステップ・アップ3D」




弓矢で背中射られちゃうドレイク役の人は、
「V/H/S シンドローム」で監督もこなしているんですねー。





「America's Next Tqp Model」Cycle20


■感動ドラマでも映画でもないリアリティ番組で、
本気で涙出た、びーです■

涙のわけは、これ↓

うわぁぁぁ〜ん 嬉しいよーー(泣)


大好きな大好きな、なにをかくそう、
私がブログを始めるきっかけになった番組、
「アメリカ’ズ ネクスト トップ モデル」 (ANTM)

シーズン20が、とうとう今夜から始りましたー!

FOXチャンネルでずっと見ていた数年前、突然、
BS FOX238(現在FOXSports)に放送が変わり、
契約してない私は、見られなくなってしまった衝撃。落胆。
一つの番組のためだけに1000円近くの出費は辛い。
その後放送されてる番組表を、指をくわえて眺めるしかなかった。

念願のFOXチャンネル放送。だがしかし。。。

うわさには聞いてた視聴率巻き返し作戦か、
2013年サイクル20からのボーイズ参加。

ううーーーん・・・・ 正直、いらん。 男はいらん。
めちゃ好みのジェレミーとか、(タイラも好みらしい)
可愛いロナルドとかいるけど、しょせん男だもん。

モデル達の毎回の、多彩なファッションやポーズやメイクを見るのが、
大きな楽しみの一つなのに、男じゃ限りがあるじゃんよー。楽しくないよー。


と、前置き

この番組は、明日のトップモデルを決めるため、
候補者たちが同じ家(豪邸)に住み、
課題(撮影やショーなど)をこなして審査され、
毎回一人ずつ落とされて行く。美と根性のリアリティショーなのです。


あ



ちょいまち! なんだって!?審査員の登場で、
カリスマPR ケリー、って。。。。
えっ!名前、おんなじだけど、あのケリーと違うよね?ええっ!まさか!!

と、口あんぐり驚いた。

PR会社のケリー Kelly Cutroneと言ったら、
あの「ラグナ・ビーチ」のローレン・コンラッド(最近結婚)が、
あの「ザ・ヒルズ」でホイットニー・ポートと仕事をし、
あの「ザ・シティ」でめちゃめちゃおっかなかった上司、あのケリーでしょうよ。

でもね、、、、顔がね。。。全然違ったの、別人整形になってたの
あのケリーが、あの、化粧もほとんどしなさそうな、
見かけにこだわらなそうな、仕事で評価されることしか興味なさそうな
ケリーが。。。 ぱっちりお目目整形。。。。。
目は可愛くなっても、言う事はきついし意地悪だし、好きになれない人。


「The City」なつかしのTrailer ケリーはいないけど





月日の流れは人をも変える


候補者たちよりケリーの豹変ぶりに気持ちがいっちゃってさー。




ロスに集まった、アメリカ中から来た候補者達。
一回目の審査は、男女とも、ゴージャスな下着と仮面だけのウォーキング。
しかも、ポーズとるのは、キスしてから。
男、ボクサーパンツとかブリーフとか、見てて嬉しくなぁ〜い 

んで、ポーズ取った時の写真のできで審査される。



うーんと、ファイナリストに選ばれた16人の紹介しとく?

<Girls>
Alex Agro=顔の美しさではかなり上位。サイクル3のアマンダに似てる。
Bianca Alexa=美貌だがあまり個性が掴めないなー。
Chlea Ramirez=サイクル6のジェイドっぽい気の強さ、自信家。
Jiana Davis=予選の段階で、ちらっと映っただけで、あたしのお気に入りに。
Jourdan Miller=185smで可愛い顔立ち。父がヤク中。18〜19結婚。自信なさげ。
Bianca"Kanani"Andaluz=一児の母。子供に貧しい暮らしをさせたくないからと。
Nina Burns=アナソフィア・ロブを大人っぽくしたみたい。特技フラフープ。
Renee Bhagwandeen=ミス・トリニタードドバゴ。

<Boys>
Chris Hernadez=18の時にママに捨てられホームレスに。不機嫌そうな表情が◎。
Chris Schellenger=173cmを178cmに見せる!と宣言。ゲイ。
Cory Hindorff=タイラと呼ばれいじめられてたと。ゲイ。
Don Benjamin=自信家。モデルっぽい。金と女と人気命。
Jeremy Rohmer=顔が一番キュートだが素人っぽい。カトリックゆえ童貞。
Mavin Cortes=ブロンクス育ち。7人兄弟で一つの部屋。
Mike Scocozza=屋台のアイスクリーム屋。タイラにスカウトされて出場。
Phil Sullivan=ケリーの評価「現場で手こずるタイプ」 個性派。


顔が美しくても、スタイルが良くても、
モデルとして不可欠なのは、表現力・頭の回転・協調性だったりする。

この闘い、どうなることやら、Facebookや公式サイトをのぞけば、
勝ち進んだ候補者はわかっちゃうから、あえて見ないように我慢しとく。


あたしは、ジアーナとアレクザンドラ(アレックス)でいく


男?男はねえ、まあ誰でもいいけど、顔ならジェレミー、
全体の雰囲気はフィルが好きかも。
でもモデルとしての存在感はドン?


優勝者は一人。モデル事務所との契約が約束されている。

NEXT Model manegement



「タイピスト」


■休日に出かけた夫から43回mail&写メ有り、びーです■


良さそうだなーと思ってたら、
交尾シーンがあるというので映画館に行かなかった一本。


原題 Populaire  2012年 フランス

出演
ロマン・デュリス
デボラ・フランソワ
ベレニス・ベジョ
ショーン・ベンソン
ミュウ=ミュウ
メラニー・ベルニエ


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田舎町で小売業をしている家の娘ローズ・パンフィル。
タイプライターを一本指で叩いていた。
地元にいれば、親の望む結婚をして、家事と育児の未来が待っている。

都会に出て秘書の面接を受けたローズ、タイプの早さで即採用。
タイプ以外はドジなので、雇い主は、「タイプの早打ち大会で優勝しろ」
でなきゃクビ、と言う。
雇い主の家に同居して、タイプ打ちの特訓が始った。
めざすは、世界一を誇るアメリカに勝つこと。






監督がタイプコンテストのドキュメンタリーを見て、
ロマコメになるんじゃないか?と作ったそうです。

タイプの早打ちなんて、現代の目で見るとなんだか笑っちゃうんだけど、
男も女もものすごく真剣。当時はね。
この時代の女性の仕事の花形『秘書』、秘書といえばタイプライター。
今じゃなんだろ?モデル・女優・ポップスター?西欧の女性花形職業は。

ファッションが可愛い〜 
ファッションを楽しむだけでも見る価値ある。

ポップでガーリーでロマンチックでコミカルで、
いいとこいっぱいあるんだけれど、
雇い主の、下心あるんだか無いんだかはっきりしないとこが解せず、
尺が長いのに飽きて、世界大会まで集中できず。

そういや、世界大会で韓国代表(アジアは天才子供と決まってる)いるんだけど、
中国服なんだよ。母親?は派手なチャイナドレスなんだよ。
そうなの?50年代は、韓国人は中国服着てたの??わからん。

ベレニス・ベジョ、赤毛が似合ってとっても奇麗。

ロマン・デュリスの出る映画はたいてい面白いが、
髪型のせいか、老けたのか、顔がシュワルツェネッガー化していて、
ロマンチック気分はしぼんだ。




このセリフが、ライバルとなったお国の違いをよく表してる

『アメリカ人はビジネスを
フランス人は恋を』



50年代や60年代(区別できない)がお好きな方には楽しい映画ですね。
あたしは、タバコぷかぷか時代の映画は、そこだけで不快になるので・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


見てるうちに、あれ?この子の純情エロっぷり、上目遣い、
どっかで見たぞ、知ってるぞ、と思ったら、
ズーイ・デシャネルでしたぁーーー

「NYボンビーガール」シーズン2−1で、
キャロラインが黒髪のかつらかぶって花柄ワンピ着た時、マックスが、
「ズーイ・デシャネルみたい」と行ったら、キャロラインの返しが、
「安っぽいエロ服着れば誰でも似るわ」でした。いい得て妙



しかし、おどろいたよね、あの、
表情を変えずに昔年の恨みをはらした女の子の役をやってたデボラが、
こんなにふんわりした色気の女性になっていようとは

秀作「譜めくりの女」







私がときめいたのは、
面接シーンで最初にドアから出て来てポーズとる女の子
めちゃ可愛いじゃないのぉ〜
調べたわ

Lena Friedrichちゃん


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イアン・ウー 「The Difference Between Your Mountain and My Couch」


渋谷ヒカリエ8階へ
シンガポールで活躍中の作家の個展を観に行きました。


8/WEBサイト


Ian Woo WEBサイト




大きい作品が好きなんだけど、大きい作品は飾れないどころかしまえない。
それより金額が絶対無理。 だから観るだけね。

でも、はちじゅうなんまんえんかの作品に
シール付いてたわ。
誰なの?こんな金額出せるの、こんな大きな絵を飾れるの、誰なの???


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これが好き

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「海と大陸」


■世界堂で350円で買った粘土が、ユザワヤで140円だった、びーです■



原題 Terraferma 2011年 イタリア/フランス


出演
フィリッポ・プチッロ
ドナテッラ・フィノッキアーロ
ミンモ・クティッキョ
ジョゼッペ・フィオレッ
ティムニット・T


うみ


イタリア リノーサ島
漁業が衰退したこの島で、老人は頑固に漁をする。
夫を三年前に亡くした娘は、船を売れば金になるのにと言う。

家を改造し、夏の観光客用に民宿にした祖父・娘・孫。
ある日、アフリカの難民をかくまうことになる。


この島は、観光地であるとともに、
アフリカから船でやってくる難民が、最初に上陸する島でもあった。







どこの国の過疎地にもある、生活の手段への不安。
まばゆい海辺の陽射しと、はしゃぐ観光客の
たちゆかない漁業と、難民問題の


難民をかくまうと刑務所行きという法律は、
困っている人を助けたい人情よりも、自分たちの身が危なくなる恐怖を勝たせる。
孫が夜の海で遭遇した事件がせつない。

人助けすると捕まる。

これ、どうにかならないものかねー。


監督の誠実さを感じる映画でした。




孫役フィリッポ君、若い頃のトラボルタから色と脂を抜いたような面持ち。

実際に難民だったというティムニットは、私の、映画鑑賞史上、
一番共鳴するセリフ『せっくすはしない』の、「女はみんな生きている」
ラシダ・ブラクニを思い出す存在感です。


「ジョルダーニ家の人々」に出てた
クラウディオ・サンタマリアがいたのも嬉しい。




舘寿弥展「相」から「相」へ


■エアコン壊れた直後にトイレが壊れた、びーです■



今日は、このところお気に入りの吉祥寺のギャラリーへ。
どうやら、ちょうど私がここから引っ越ししたあたりにオープンしたらしい。
全然知らず、何年も見逃していた。くやしい!


いつも、私好みの作風の作家の展示がある。

くわしくはこちら

TOKYO ART BEAT


和紙を何層にも重ね、染み込んだ色が緩衝し合い混じり合い、
作品ごとに違う色味によって、
静けさを感じたり温かさを感じたり、楽しかったり背筋がのびたり。


普通、ギャラリーって、(たかがデザフェスごときでも)
お触り禁止、撮影禁止が多い。ってか、お触りはまずできない。
でも、ここのギャラリーは、どうぞ触ってください、って


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小さなブロックはいくらでもどうとでも組み合わせられる。
毎日変えて楽しんでると、オーナーさん。

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ブロックは、とっても買いやすいお値段になっていて、
展示が終るまで待たなくても、お持ち帰りできる嬉しさ


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しかし、、、買っても買っても、押し入れに詰め込むだけで、飾る所が無いわが賃貸。


あーーー、早くBIG当てて吉祥寺に一軒家建てねば


地下に音楽スタジオ、一階はギャラリーとアトリエ、
二階三階が住居、屋上は芝生&菜園。







「THE ICEMAN 氷の処刑人」


■ジリアン・アンダーソンの右上唇のゆがみが好き、びーです■



「アイスマン」の愛称のミイラのことではありませぬ。
死亡時刻をごまかすため死体を凍らせていたため、
”アイスマン”と呼ばれていた、実在の殺し屋リチャード・ククリンスキー。です。

本物は普通のこぶとりおじさんなのね。
マイケル・シャノン、怖すぎるって!




ククリンスキーに関しては、本があります。

こお


原題 The Iceman 2012年 アメリカ

出演
マイケル・シャノン
ウィノナ・ライダー
レイ・リオッタ
ジェームズ・フランコ
クリス・エバンス
デビッド・シュワイマー
スティーヴン・ドーフ


あ


ニュージャージー州
ダイナーのカップルは初デート。
「誘っておいてだんまり?」「ナタリー・ウッドを可愛くしたみたいだ」

ビリヤードのあるバー。
恋する女をひやかしいちゃもんつける相手をにらみつけ、
冷静にさらっと始末する男。

産院の廊下。
「母子ともに健康ですよ、おとうさん」ダイナーの二人は結婚していた。

男は、「ディズニーアニメの映画をコピーする」仕事だと言うが、
実はマフィアが経営するポルノ映画のコピー屋。
ポルノ屋閉めるからおめえは失業だが、度胸がありそうだから殺しをやれ。
とボスに見込まれ、プロの殺し屋に転職天職。おおもうけ。
家庭が一番大事、妻と娘には金をかけ、いい家に暮らし、満足。

いろいろあって捕まるまでの映画です。







夫の裏稼業に気づかなかった妻子が不思議。
人って、考えることややることで、顔も不雰囲気も変わるでしょ。
表面取り繕っても、にじみ出るもんがあるでしょ。

夫がどんどんおっかなくただ者じゃない容貌になっていくのに、
呑気な妻は全然老けない。(ウィノナ最初も若々しさ無いが、20年たったのに若すぎない?)
映画的には、この老け方の違いで、それぞれの人生の違いを見せてるのかもね。

信じられないような実話を、時代を表すサビ感ある映像で描き、
緊迫感漂うフィルムノワールにしている。かっこよく陰湿。



でも。。。あんな顔の男に、いくらスターに似てるって言われても、
あたいは逃げるね。不気味すぎるもん。「この人、なんかある」って思うもん。
そこにピンとこないあたりが、あの妻の幸せな鈍感さなんだろうな。



エンドロールに、逮捕後のククリンスキーのことが字幕で出ます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ククリンスキーの人生は、
ポーランド移民とアイルランド移民の両親にいじめられ、
男ばかりの三兄弟のうち、一人はなぶり殺される。
残り二人は動物を殺したり人間を痛めつけたり。
(やられてる子供は、弱いものをやるもんだ)
弟は成人後子供を強姦殺人、本人はこれ。

もしかして、両親は脳に問題があったのかもしれんと想像する。
殴られ続けた兄弟も、脳がどうにかなったのかもしれぬと想像する。
感情をつかざどるどこかがね。一種の精神病とも言えるんじゃないか。
人は複雑。本人は、おやじの子だからしゃーねーやくらいな事言ったとか。






今、ククリンスキー一家はどうしているんだろう?
名前を変えたかなー?



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しっかし、マイケル・シャノン、いくら役づくりとはいえ、
きっと本人がメイクさんにかなり提言したに違いない!変貌ぶり。
おとろしい顔のレイ・リオッタが全然怖くないもんね。
ああっ!これはまるで、、、、、

あっ!ムカデだ!ムカデ人間だっ!

うわ、そっくり

ひーーーっ 怖いよーーーー (@ @!)


で





「フィフス・シーズン春の来ない村」


■固形コンソメを、角砂糖と間違えて入れたコーヒーは不味い、びーです■




原題 La cinquième saison 2012年 未公開
   ベルギー / オランダ / フランス

*5番目の季節。冬から始った物語がぐるっと一巡して、
さあ、次は・・・(希望の季節が訪れる、はず)なのです。

出演
Aurélia Poirier(オーレリア・ポイリエ?)
ジャンゴ・シュレヴェンス
サム・ルーウィック
ナタリー・ラロシュ
ピーター・ヴァン・デン・ベガン


ど田舎 ど不幸 ど貧乏
結論、すべてはよそ者のせいだ よそ者は排除しよう


おぞましき人間集団心理 の映画でございまする。




ふぃ


鳴かない鶏に、「ほれ、鳴けよ」とせっつく男。
非常にシュール。
若い恋人たちは、どこか異空間の場所にいるよう。

ベルギーのちいさな寒村。
おばさんは「結婚は二週間の幸せ二年の地獄」だったと言う。
男は「妻は息子を産んで家を出た。息子のために養蜂を始めた」と。

この会話で、男が、蜂を追う旅の養蜂家だとわかる。
村には、一時的に滞在するのだろうと予測できる。

厳しい冬の終わりには、巨大な張り子の人形を燃やす祭りをする。
みんなで踊る。 とっても非現実感。
村人は「冬おじさん」に罪を告白し、火をつける。
が、今年の冬おじさんは燃えない。不吉・・・・・・

そう、村には災難が続き、夏でも秋でも雪は降る。
牛は乳を出さない、作物は実らない、農夫は突然死する。

蠅取り紙にひっついた蠅を集める、食うために。
娘に身体を売らせる、砂糖のために。


追いつめられ、ひもじい農民たちは思いつく。
あの養蜂家が来てからこのざまだ。あいつを冬おじさんに捧げよう。






白とグレーと薄い紫 寒々と美しい。

鶏とダチョウとぶらさがる少女 みんな飛べない。

飛べない=自由になれない。
自由になれない=産まれてしまった土地を離れられない。


ううう・・・・・・ 



仮面は中世ベネチアの疫病がはやった時代の医者の仮面。
象徴しているところを考えると、よそ者が不幸という疫病を運んできた。
ということか。
仮面をつけた人々が小声でささやき合うシーンがすごく怖かった。
恐ろしいのに漫画的だった。


ジプシー(ロマ)への侮蔑と脅威に似た感情でしょうか、
村人の養蜂家への気持ちは。

鶏と男のシーンは、まったく違う状況になって、後半にも出てきます。
あそこは、一枚の絵にして取っておきたい!描きたい!怖い!



悪夢を見ているようなもやもやとした浮遊感が全体を包み、
「貧しい寒村」の現実が、奇妙なおかしみを帯びてくる。


不思議な映画だーーーーーー






アリス役Aurélia Poirierは
「ミケランジェロ・プロジェクト」に出ていたんですねー。
あんまり楽しめなかった映画だから、なんにも覚えてないやー。


謎めいた音とオペラのアリアを効果的に使った音楽担当は、
ミシェル・ショーピン。たくさんの映画で活躍してますね。

共同監督ピーター・ブロセンスとジェシカ・ウッドワースは、
他でも一緒に監督。パートナー?

「Altiplano」2009 予告動画

ほほー、ここでも仮面を。
この監督は、仮面になにか、思い入れかトラウマでもあるのでしょうか?

数々受賞。 ペルー
アルティプラーノと呼ばれる地域での、やはり悲劇のようですね。






「ジェイド」


■鏡見て、顔に汚れが付いてるからこすり、シミだと気づいた、びーです■



適当に予約録画がされてた「ザ・シネマ」チャンネルの一本。

内容知らずに再生してびっくり!
仰々しい中華音が流れ、黒い背景に白いペンキ?の線が書かれ、
じゃじゃあああーーーん!と出た文字は、

『玉』


たまよ、たま、 
英語じゃ「ボール」ですかい!ボールと言えば「きん◯ま」ですかい!?

中国映画か韓国映画を間違えて録画しちゃったかと慌てて早送りしてみたら、
アメリカ俳優の名前が出る出る。なんじゃ?とちゃんと見てみたら、

ぎゃあーーーー ホレイショじゃん!ホレイショが若いじゃん!若くてもMデコじゃん!
で二度びっくり。ホレイショ、顔、嫌いだけど。

なんすか?この映画????

検索したら「ジェイド」1995年アメリカ
当時、ラジー賞脚本賞受賞 ホレイショはラジー新人賞ノミネート とほほ

まあ、玉って出た瞬間で、なるほどラジー賞だよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


原題 JADE 未公開
監督ウィリアム・フリードキン 聞いた名前だな?ええええーーーっ
「エクソシスト」の監督ぅーーーーーーっ!


出演者、見た顔だらけ。ドラマで活躍者だらけ。
デヴィッド・カルーソー/リンダ・フィオレンティーノ
チャズ・パルミンテリ/マイケル・ビーン /リチャード・クレンナ
ドナ・マーフィ/デヴィッド・ハント



このパッケージ、いいね

jyeido



金持ちが殺された。検事になる選挙をひかえた検事補が捜査。
どうやら州知事と売春婦となんやかんや・・・
おまけに友人の妻が怪しげ・・・・

はたして事件の真相は?

いいのー、そんな筋書きどううでもいいのー、
だって、舞台がサンフランシスコ

ホレイショの顔なんか見るのあれだから、背景に目をこらし、
坂道は一時停止しまくって見入る。
あの心臓破りの坂道でのカーチェイスったら!怖いよ怖いよ、すごいよ

ホレイショ、Hall of Justice って所に入っていった。
調べた。司法関係の建物だね。






せっかくの”衝動を抑えられずに・・・・”の心理分析
せっかくの古今東西の美術品の怪しさ
せっかくの仮面夫婦
おまけに音楽はせっかくの「魔の山」

深く掘り下げて描けば、もっと重厚な映画ができたと思うんだけど、
どれも表面だけ詰め込んだ、浅い描写で終る物足りなさ。
だけど、美女をたんまり拝見できる楽しさ。

あ、だからB級なのか



かなーり、チャイナタウンのロケ部分が多いんだけど、
この映画のスタッフは中国と日本の区別がつかないらしく、
『円』にすると、、、ってセリフあり。『円』・・・

ところで、
★サンフランシスコのチャイナタウンのHOOTERSが一番美女多い★

って、銀座HOOTERSのフーターズガールが言ってました。
しまった、知らなかった。行けばよかった。



ホレイショ、彼の顔って、若い頃から、
<ミッキー・ロークの整形失敗ぼこぼこ顔>みたいな感じじゃない?


ぼかしが多かった。こっちに向かって(スクリーンに向かって)
股が映ったりしてる。げげ!




無惨にひき殺される証人役
アンジー・エバーハート様、お奇麗

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近年甲状腺ガンを克服。

すっばらしいお写真がおがめる公式サイトはこちら

Angie Everhart WEB



しかし、なんで玉?と調べてみたら、
中国のスラング?古語?で「びっち」「淫乱女」な意味だそうです。

つーことは、この映画は、クライムサスペンスでも人間ドラマでもなく、
カテゴリー、エロ だったんですかぁー?




「クリミナル・マインド/FBI 特命捜査班レッドセル 」


■「夫婦の寝室」という言葉に背筋が寒くなる、びーです■


原題 Criminal Minds: Suspect Behavior
   2011年 アメリカCBS

*「クリミナル・マインド」のスピンオフ

アメリカではシーズン1で打ち切りになったそうですが、
私は今、スーパー!ドラマTVで見ています。


出演
フォレスト・ウィテカー
ジャニーン・ガロファロー
マイケル・ケリー
ボー・ガレット
マット・ライアン
カーステン・ヴァングスネス


くり


FBI長官直属のチーム レッドセル。
連続殺人を止めるべく、プロファイリングで容疑者を特定する。
で、クリミナル・マインドと同じなんですよ、大筋は。これね。

FBI行動分析課(BAU)からは、一人、
ペネロープ・ガルシアだけが、レッドセルに協力している。







本家「クリミナル・マインド」の個性的なメンバー、
鋭さのある映像に比べると、だい〜ぶB級感、荒くれ感、裏街道感。
本家がエリート頭脳集団なら、こちらは技術より肉弾派な印象。

いくらフォレスト・ウィテカー使ったって、
(というよりこの人が浮いてる)高い視聴率は取れなかったようだ。

フォレストについて言わせてもらうと、
もうしわけないが、顔が・・・・顔が苦手なんですーーーーー

病気なのかもしれないけど、顔の半分が垂れているでしょ?
あれが気になって気になって、アップになると、ストーリーに集中できない。
それと、なぜかこの人には、「わざとらしさ」を感じてしまうのだよ。
演技なのか個性なのかわかんないけど。
捜査で、容疑者の気持ちに同化してあれこれくっちゃべるとこ。
取り調べで、容疑者の理解者(のふり)としてくっちゃべるとこ。

なーーーんか、ぶるっとくる。
かびだらけの浴室に入ったような寒気がくる。脚本のせいだけじゃないよね。


他のメンバーは、地味だが嫌いじゃない。



ボー・ギャレット 奇麗

映画「: TRON: Legacy」時 ボー様インタビュー動画




マット・ライアン

TV「Constantine」では主役

ウェールズ出身といいうことで、これは何なまり英語?
ウェールズ語って言語もあるんだね。






文句言ってるけど、他の続きもので2,3回で挫折したドラマよりは見てます。
最後まで見る気になってます。一話完結好きだから。
あれ?一話完結でもなんだか身が入らなくてやめたドラマも多いぞ。
あれ???











「よみがえり〜レザレクション〜」


■陳健一の冷凍シュウマイがけっこう美味い、と思うびーです■


「レザレクション」だけか、「蘇生」のほうがよっぽどかっこいいのに。

原題 RESURRECTION 2014年〜 アメリカ

日本初放送はありがたいが、Dlifeは吹き替えなのが玉にきず。
私は特に、子供の声を大人の声優がやるのが大嫌いなのです。
このドラマではちゃんと子供がやってて、そこだけは安心。

*Dlifeは「奥様は魔女」もデジタルリマスター版で放送中

Dlifeサイト



原作

原作





出演
中国の田んぼで目覚める謎の少年役、ランドン・ヒメネスは、
どうやらまだ俳優人生始ったばかりのようです。
フランシス・フィッシャーはもちろん、マット・クレイヴンはベテラン。
好きなドラマでのあの顔この顔、
カートウッド・スミス「That '70s Show」のトファーのパパ
オマー・エップス「Dr.HOUSE」のエリック
サミーラ・アームストロング「メンタリスト」の情報屋サマー



よみがえり



死んでしまった大事な人が生き返ったら?
という、とてもとても嬉しく幸せな奇跡の謎が解き明かされていく??


まだ二話だけしか放送されてないので、気分、盛り上がってます。
先がどうなるかは検索すればわかっちゃうのかもね。







しかしさぁ。。
映画でもドラマでも、日本の曲かけんのやめてくんない?!
いっきにさがるよ、がっくりくるよ。
自分、ドラマとおんなじ、外人になってるつもりで見てるのによぁ


★そうそう、愛するカナダのドラマ
「ハートランド物語」Heartland

これで準レギュラーなキットの役の、タチアナ・マスラニー。
日本の映画「トイレット」にも出てるそうな。

「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」Orphan Black
っていう面白いと評判のドラマで主役なんだよー。Dlifeで放送決定なんだよー。

楽しみだなぁ〜












「ダブル・ジョパディー」


WOWOWで再鑑賞

原題 Double Jeopardy 1999年  アメリカ


出演
アシュレイ(アシュリー)・ジャッド
トミー・リー・ジョーンズ
ブルース・グリーンウッド
*この人の顔、サム・ニールに似てて好きじゃない。

アナベス・ギッシュ/ローマ・マフィア/ミシェル・スタフォード


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金持ち夫とセイリングにでかけたら、
朝起きたら自分もヨットも血まみれ、夫はいない。

警察の捜査の結果は、「保険金めあてに妻が夫を殺した」
子供を奪われ、無実の罪で服役になり泣いていた妻は、
事件の真相を知り、子供を取り返すために強くなる。






サンフランシスコに引っ越した、の一文に興奮し、
この映画はサンフランシスコが舞台だったかと思ったら、
身を隠す人物が主要人物だけに、あっという間にニューオーリンズへ。

へぇ〜、一回有罪になったら、同じ事件なら、二度有罪にはならないんだー。
と、知ったのは、この映画で。とは言っても、日本はどうなのか知らない。


※ご注意(このセリフ、真相にふれています)

ムショで、仲間が教えてくれる、
「ダブル・ジョパディで、出所したら殺せばいいの。
タイムズスクエアの真ん中で夫を撃つても誰にも捕まらないのよ。
どう?興奮したでしょ」にはわたくし個人的にとても嬉しかった。興奮した。


面白いんだけど、子供が不憫よのぉ〜



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


自伝を発表してからのアシュレイは大忙し。

今年公開の映画だけでも、「ダイバージェント」(日本公開済み)
「The Identical 」「Dolphin Tale 2」「Big Stone Gap」
4本に出演。TVmovie一本にも出ています。



最近のアシュレイ
ああ・・・彼女もまた、、、ボトックスだかコラーゲンだかのお注射を



あゆれい

「クロッシング・ライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~」


原題 Crossing Lines 2013年〜 アメリカNBC

制作総指揮は、
「クリミナル・マインドFBI行動分析課」の人。(元警察官)
ヨーロッパのFBI誕生を描きたかったと。


シーズン1出演者
ウィリアム・フィクナー:::目が悲しそうで好き
ドナルド・サザーランド

マルク・ラヴォワーヌ/トム・ヴラシア/リチャード・フラッド
ガブリエラ・ペシオン/ムーン・デイリー/ジュネヴィーヴ・オライリー


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カール・ヒックマン
元NY市警で、怪我をして退職。痛み止めのためのモルヒネ中毒となる。
国家警察ルイに評価され、チームに入る。

国境を超えて起こる凶悪犯罪の捜査のため、
ドイツ、ポーランド、フランス、イタリア、と、
各国各地を飛び回るメンバーたち。

時に、危険なおとり捜査もする。







狭い島国にっぽんに生まれ育つと、
海外の映画やドラマで、車や自転車で外国に(徒歩でも)行く!
国境を飛行機に乗らずに越える!ってのに、いちいちびっくりしてしまう。
何回そんな場面を見ても、毎回びっくりしてしまう。
そして、国がくっついた所に住む方々の、語学の達者さ、
同じ国でも違う言語なことに驚く。世界ってすげぇ

英語でのドラマですが、いろんな国のアクセントがあって、
音楽みたいで聴いてて楽しい。私はドイツ語訛りの英語が好きです。



シーズン1しか見てませんが、
夢中になった1話2話から先が、どんどんたるんできましたね。
これはあたしの頭が悪いせいか?理解できなくなっていった。
いやいや、複雑になっても面白いもんは面白い。
デンマーク「THE KILLING/キリング」がそうであるように。

あと、犯罪捜査ドラマに限り、私が好きじゃないのは、
メンバーの私生活のもやもやや、恋愛沙汰が入ること。
これは要らんよ!事件に集中させてくれ。

チームのメンバーの活躍に拍手喝采のドラマでありまするが、
ドナルドじいさんの重厚な存在感が際立ち、ほんの数秒出ただけでドラマが引き締まる。
「ハンガーゲーム」の大統領役より目立ってんじゃない?な。

***しかしねー。むか〜し、
ど変態名監督フェリーニの「カサノバ」で、
とんでもすけべ変態おじさん、カサノバをやってた奇天烈な風貌のこの人がねぇ。
ハンサムは歳とるとしょぼくれるが、不細工は歳とればなんとかなる。
のあたくしの持論を証明してくれてるやねー。



か







*とてもありがたかった配慮(日本のスタッフ側?)は、
『放射能被爆の描写があります』の注意書きが最初に出たこと。
おかげで、心づもりして観られたので、苦しくならずにすみました。
感謝


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シーズン2出演者
ウィリアム・フィクナー
ドナルド・サザーランド

マルク・ラヴォワーヌ/トム・ヴラシア/リチャード・フラッド
ガブリエラ・ペシオン/ララ・ロッシ

レイ・スティーヴンソン
キャリー・アン=モス


シーズン2予告





日本では、AXN Mysteryチャンネルで放送。
私はAXNしか契約してないので見てません。そのうちAXNでも放送されるはず。

どうだろう、もう飽きたかも・・・・・ あたし





夜更かしゾンビ映画鑑賞


ゾンビ映画にクオリティは求めていません。
血のりや ぐちゃぐちゃメイクなど、そっちのビジュアルを楽しむために見ます。

おまけとして、脚本や編集が良かったりすると非常に嬉しく、
出演者が、好みの美男美女なら、ますます嬉しい。

______________________________

ま、どうでもよかったこの二本。

「ゾンビ・クエスト」

原題 Zombibi (ぞんびび?!ははは)2012年 オランダ


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出演
ヤハ・ゲイアー/ミモーニ・ウル・ラディ/セルジオ・ハッセルバインク
ジジ・ラベッリ/ユリア・アルンヘム

と、全然知らない人ばかり。

唯一好みが、Sっ気まんまんの警官役ジジおねい様

じ


『オランダは移民の国』らしく、主人公兄弟は中東系?仲間二人はアフリカ系?
中心人物に、これっぽっちも魅力のある人がおらず、
削除しようかと思っていたら、兄弟が入れられた留置所に、
色っぽくていじめっ子な金髪警官が

で、見続けた。

どうやらロシアの宇宙基地がおっこってきたら緑の液が漏れて、
液の毒?で、人間は緑の血を持つゾンビとなる。
だから。切られても殴られても撃たれても緑だからね。
スプラッターな血が怖いお人も、心配ないわよ〜 怖くないわよ〜






筋書きどーでもええ、種類のゾンビ映画ね。
コメディというほどの笑いもおきないし。

これは面白い、と思えたのは、ニュース番組のキャスターおじちゃん。
「ゾンビを倒すにはこのように・・・」(銃撃シーン)
「未成年にはよくない映像でしたね。」「では、もう一度」
「あ、、、お天気お姉さんの様子が変です」
「番組が続けられる限りは大丈夫です」

とお仕事続けながら、ちらちら目が泳ぎ落ち着かない様子が、
私にはたまらなく可笑しい。役者も適役。

エンドロールのアニメもなかなか。最後までご覧いただくと、
例のキャスターが・・・・


ジジ様のご出演作
「VERLIEFD OP IBIZA」

い



こっちは、奇麗どころ、ハンサム君がちらほら出てて、
B級エロチックロマンスコメディっぽい。





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「カジノ・ゾンビ」


(そういやぁ、NY心霊捜査官にもリノ、出ますね)

原題 REMAINS 2011年 アメリカ


原作

カジノ


おんやぁ〜、これはこれは、
こちらには、ずいぶん見た顔が出てるじゃないのぉ〜

と、にやにや。

グラント・バウラー:ロスト、アグリー・ベティ
エバレナ・マリー:ザ・ウォード-感染病棟
タウニー・サイプレス:アンフォゲッタブル完全記憶捜査 他TVドラマ多数
ランス・レディック:LAW & ORDER:性犯罪特捜班、FRINGE/フリンジ 他
マイコ・ヒューズは、元子役:ペット・セメタリー


か


放射能を無害化する?装置がうまくいかずなぜかゾンビウイルスばらまく。
カジノの町リノで働くあんちゃん、ねえちゃんが、倉庫でヤク&SEX。
終ったら町はゾンビだらけに!。。。

ま、闘う、ね。

きゃあーーー、こっちは血がい! 怖いわ怖いわ

と、バカな感想。






なんの感慨もありません。見たそばから忘れていく一本。
忘れていい一本。

エバレナ・マリーの、赤リップ赤ブラ赤パン華奢なエロ肢体
だけですわ。
見る価値あるのはね。




それにしても、二本のDVDパッケージのスタイル
ジャンルごとに、まるで同じよねー、DVDって。
芸がないセンスがない個性がない、の無い無いづくし。ムカつく







祝!「処女の生き血」TV放送


うおおおーーーー!

あたしの、、あたしの偏愛映画、

「処女の生き血」が、待望のテレビ放送だぁーーーっ

って、もうすでに、9/2に放送してたのね。気づかなかった。
再放送があるの。
吸血鬼特集ですって。ほほほ
「ぼくのエリ 200歳の少女」もやるわ。
これも、DVDあっても何回でも見る映画です。

BSイマジカ


Blood for Dracula


処女



何度も、いろんな映画チャンネルに、
「処女の生き血」と「悪魔のはらわた」を放送してくれ!とリクエストしてきた。

やっとかなったのよ〜



DVD持ってっけど、見る。保存する。





すきものな皆様、すきものでない皆様も、爆笑できるカルト映画鑑賞として、
9/24をお楽しみにぃ〜


ぐふふふふ







「セラフィム・フォールズ」


これも以前観てますが、
記事書いてなかったみたいなので、再鑑賞。


原題 SERAPHIM FALLS 2006年 アメリカ

デヴィッド・フォン・アンケン監督は、大ヒットドラマを数々手がけている人。
「メンタリスト」「CSIニューヨーク」「コールドケース」「ホステージ」他

近年の復讐西部劇の中じゃ、
「3時10分、決断の時」くらいな傑作だと思うんだが、未公開。
世界がもてはやす「トゥルー・グリット」なんかより、数倍いいのに・・・
(トゥルー・グリットがとても嫌いな私です)


出演
追われる男 ピアース・ブロスナン
追う男 リーアム・ニーソン
エド・ローター/ジョン・ロビンソン/ロバート・ベイカー/マイケル・ウィンコット
ジミ・シンプソン/ジェームズ・ジョーダン/ケヴィン・J・オコナー
ウェス・ステューディ/ アンジェリカ・ヒューストン
ザンダー・バークレイ
トム・ヌーナン
アンジー・ハーモン



セラフィム



時代も事情も場所も明確には示されないまま、
雪深い山で、一人の男を執拗に追う一団がいる。
追うのは一人の男で、山狩りのため、町で雇った四人を連れているのだ。

追跡は、雪山から砂漠へ。
追うほうも追われるほうも、水や食料にことかき、
馬を失ったり、奪ったり奪われたり。
途中で行き会う輩とも悶着が巻き起こる。

撃たれた腕でズタボロになって逃げる男と、
そいつをしとめるためなら馬も人も殺す男。

この二人の関係がはっきりわかるのは、
映画が始ってから1時間半ほど過ぎたあたり。
南北戦争後の数年間の事でした。


あれれ、予告動画だと、背景も入れてるね。
知らなくても面白いのに。




セラフィム・フォールズとは地名。

逃走劇の場所は、たぶん、砂漠の感じから、ラスベガス周り、
ネバダ山脈なんだろうなー、と推測できる。

男たちの事情がわからないまま見ても、
いや、かえって知らないほうが充分に楽しめる。
逃げる男の人間性や知恵が少しずつわかってきたり、
途中で関わる事になる宗教集団や橋の建設現場?のうさん臭いやつら、
お尋ね者に薬売り、全部に無駄が無い。

示唆に富んでいて寓話的で、
むさいおやじらの、執念と因縁と血なまぐさい殺し合いの話なのに、
なぜか空想世界・幻想小説・おとぎ話のエッセンスを感じる。


>グリム童話? >ドストエフスキー? >アンブローズ・ビアス?

そんな感じ。

前世紀が舞台なのに、全然古くさくもダサくもない。


薄汚れた登場人物ばかりの中、この二人だけが舞台劇のように着飾る。
*水の番人ーきざな伊達男風装いの狂言回し的男
*薬売りーあやしげな見世物小屋やサーカスにいそうな魔女的女


不思議なファンタジー色が濃くなったラスト近くの、本当のラストが、
実に大人の現実で成熟している。見事

劇中、音楽が無いのもいい。
うるさい効果音や、つまんない歌で盛り上げとうとする映画が多すぎるから、
すがすがしくかっこいい。



傑作




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雇われた中で若造が一人。あっ、この子見た事ある!
そうなの、あたしの大好きな映画にばっかり出てる奇麗な男の子、
「エレファント」「ロード・オブ・ドッグタウン」
「明日、君がいない」「ウェンディ&ルーシー」


ジョン・ロビンソン


今は大人になって顔も変化して、
最近の出演作「Boys of Abu Ghraib」2014









アゴタ・クリストフ自伝「文盲」


どうやらわたくし、この作家の中毒になってしまったようで、
悪童日記三部作のあと、その後に発表された、「昨日」も読んで
「どちらでもいい」は味わい中、戯曲集は予約済み。
自伝は、さっき1時間かからずに読み終わりました。

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「文盲」L'Analphabéte


文盲



故郷ハンガリーへの想いに嘆き苦しんだ人

<幸せだった子供時代を、強制的に終らせられた>
という傷を、生涯消せなかった人。



ハンガリーの小さな村、電気も水道もないが、
大好きな兄と野原を駆け回る幸せな子供時代。

4歳 父は、村でただ一つの学校のただ一人の教師
   母にしかられると、父の教室の後ろで本を読んだ。

*この時に、「ものを読まずにいられないという、不治の病にかかった」 


9歳 国境近くに引っ越し、ドイツ語が身近になる。

*過去のオーストリアによる支配を思い出させ、
当時ハンガリーを占領していた国の、軍人の言葉であることへの憎しみ。
のちにロシア(ソ連)に占領され、ロシア語が義務化された虚しさ。


14歳 父は政治犯(いいがかりでしょう)として刑務所へ。
母はねずみ殺しの毒袋作り工場で働く。アゴタは政府により寄宿舎へ。

*スターリン思想の教育、外出や面会の制限、
ノートも鉛筆もカバンも無く借り物の極貧生活。
ここで、悲しみや寂しさを秘密の表記法で書き記すようになる。


21歳 夫と生後四ヶ月の娘と、オーストラリアとの国境を越える。
難民として、ウィーンからスイスのローザンヌ、チューリッヒ、ヴァラジャンへ。
時計工場で一日中単純作業をし、頭の中で詩を作る。

*四歳でハンガリー語が読めたのに、大人になりフランス語の文盲になった。
*スイスに亡命したハンガリー人で、二年の間に4人が自殺した。
(その理由は、アゴタと同じ、孤独や虚無感、そして絶望?)


ロシアを憎み続け、
ロシアの作家が、母国の行為を告発する作品を発表しない事を怒り、
フランス語を使わざるを得ない事に憤り、不幸しか感じられない。


アゴタは、三人の子供の母となり、文章で収入を得、
世界中に翻訳される作家になっても、こう書いています。

もしハンガリーを出なかったら、
もっと貧しく、もっと辛い人生だっかもしれない。
でも、こんなに孤独でこんなに心を引き裂かれる人生ではなかった。



スイスで、オーストリアで、ロシアで、
アゴタに好意を寄せる人々は、どんな気持ちでアゴタのこの言葉を読むのでしょう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


子供時代が幸せな人は、大人になっても幸せで、
試練に耐え、幸せな家庭を築ける。
とずーーーっと信じてきたんですが、
子供時代への、故郷への郷愁が強すぎて、とらわれている人は、
生活が平安でも心は不幸なのですね。


短編集「どうでもいい」も、人間と人生を否定している話に満ちてます。


カワイソウだ。アゴタがカワイソウだ。アゴタの子らがカワイソウだ。




「トト・ザ・ヒーロー」


以前観てますが、WOWOWで放送したので再鑑賞



原題 TOTO LE HEROS 1991年 ベルギー/フランス/ドイツ

監督ジャコ・バン・ドルマルは、「八日目」や
悲哀と叙情あふれる素晴らしい映画「ミスター・ノーバディ」の人。


出演
ミシェル・ブーケ・・・嫌いなんだよな顔
ジョー・ド・バケール・・・嫌いなんだよな顔
トマ・ゴデ
ギーゼラ・ウーレン
ミレーユ・ペリエ
サンドリーヌ・ブランク
フェビエンヌ・ロリオー
クラウス・シンドラー
パスカル・デュケンヌ・・・八日目の子
Hugo Harold Harrisson



トト


トトとは、トマが夢想するヒーローの名前。


僕は、産まれた病院が火事になった時に取り違えられた子。
そう信じるトマは、向かいに住むアルフレッドと入れ替わりたくてしかたない。
家族はダウン症の弟と美しい姉、パイロットのパパ、優しいママ。

向かいの家が経営するスーパーが、商品を仕入れるため、
トマのパパに飛行機での運送を頼むが、嵐で墜落。
「あいつの家のせいだ!」恨みが増すトマ。
パパがいなくなったせいで、お金がなくなり、ママは万引き。
恥と怒りでマリア像を壊す姉。

トマの嫉妬から姉は愛を証明するため死ぬ。

姉への思慕をひきずったまま中年になるトマ。
サッカー観戦中、姉に似た女性に惹かれる。
想いはかなうが、彼女は人妻・・・・

トマとアルフレッッドは大人になり再会する。
幼い頃からアルフレッドへの根拠の無い妬み恨みを募らせてきたトマは、
ある計画をたてる。






良くできたいい映画なのです。監督の才能です。

でも、この映画に好感が持てないのは、トマが原因なのです。
だってこの人、向かいの家の金持ちの息子ばっかうらやんで、
ほんとは僕があそこんちの子だ、あいつに何もかも奪われた。
と、被害者意識で生涯をすごすんだもん。
これが、親がいなかったりろくでなしだったり、ど貧乏だったりするなら
まだ同情もするが、ちゃーんと仲良し家族で可愛がられて生活も充分なんだから。

なんだよ、この男  嫌い


監督は、人生、自分の考えしだいで良くも悪くもなる、
と言いたいのかしらん?


一点、生理的に寒気のするシーンがありました。
「ブリキの太鼓」と同じ、ツバ、ね。ツバ。ひーーーーっ、キモい。




・三人の子役のその後ついて

トマ(子供)役は、俳優にはならなかったみたいね。
アルフレッド(子供)役ヒューゴは、まん丸だったお顔が長方形になり、
「ミスター・ノーバディ」に少し。ロンドンでは舞台に立っている。
トマが情熱を持って愛した姉アリス役のサンドリーヌ・ブランクは、
その後もたくさんの映画に出演していますが、日本ではあまり公開されてない。


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トマのパパが楽しそうにピアノを弾いて唄う挿入歌は、「BOUM」。
フランス映画で、子供が主役の映画で数回聴いた曲、
確かじゃないが、「縞模様のパジャマの少年」「幸せはシャンソニア劇場から」
「コーラス」でもかかってたかなぁ???
大好き (^^)


時計はチクタク アヒルはパクパク 七面鳥はグルグル
教会の鐘はディンダンドン♪
♪ブン〜♪ 心はブン〜♪ 世界がブン〜とはずみ愛が目覚める
ラヴ・イン・ブルームの歌もリズムはブン〜♪ 耳にこだまするブン〜♪
昨日からこの世はすっかり別世界 リラが花開き 太陽が海を照らす
ブン〜♪ 夜明けの太陽がブン〜♪心が弾めば世界はバラ色♪











「ビサンチウム」


シアーシャ・ローナン
ジェマ・アータートン
サム・ライリー


「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
「プルートで朝食を」 のニール・ジョーダン監督作

きゃあぁぁぁぁぁ〜ん



原題: Byzantium 2012年 イギリス/アイルランド


その他出演者
ジョニー・リー・ミラー
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」が面白いが顔が好きじゃない。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
「アンチヴァイラル」まんまに、弱る程笑ってしまう。すんません。
トゥーレ・リントハート



び




16歳のエラが語る。
「すべてはクララから始まり、終る。
 クララは私の救済者、重荷、女神」

クララは、エラとともに生きる女性。生活のためにきわどい仕事をする。
二人には追っ手がいる。それが誰で何故なのか。

たどりついた海辺の町。
出会った男の、廃業したホテルに住みついたクララとエラ。
ホテルの名は『ビサンチウム』。

エラの教師が「I AM」で始る作文を書く宿題を出す。
真実のみを書くようにと。

エラが知り合った男は病気。エラは心を許し、真実の作文は彼に読ませる。
それが、クララとエラを危険にさらすことになる。






背景にあるのは、
「女は創造できない」「女は仲間に入れられない」など、
19世紀の女見下し思想。

しかし、ジェマはかっこいい!
そんなこと、知ったことか!とばかりに、
囚われてきた娼館から抜け出す力を得る。エラを連れて。

シアーシャが主役だとしても、ジェマの魅力に圧倒される。
女としてのむんむんする色気。母としての大きさ強さ悲しさ。
素顔でもドラマ性があり、化粧をすれば、誰にも文句を言わせない迫力。
黒い下着姿で男の首を落とすシーンには、あたい、くらっくらきたよ。

岩を滑り落ちる大量の血の川がぞくぞくの美しさ。
それを浴びて自由を獲得した喜びに浸るジェマの貫禄。

ジェマ、愛してる〜



*シアーシャは、19世紀の装いがとてもお似合い。

*サム、ああ、サム・ライリー
「コントロール」で初めて見た時、
あらっ、この子、レオっぽい可愛い子じゃないのぉ〜
しかも、レオより暗くて、もっと好み〜
と、浮き浮きしたものよ。

この映画では最初のころ、19世紀の軍人の髪型や帽子がなんか似合わず、
太って見えて、まさかのレオ→フィリップ・シーモア・・・(故人)を思い浮かべた。
でも、現代の髪型、現代の服装になったら、やっぱかっこいい〜


しかし・・・ここでも親の心子知らず



<ビサンチウム帝国の剣>ってやつが出て来るから、
ビサンチウムについて調べたが、ややこしくてわからん。


映画館で観るべき芸術だったなー☆















第三の嘘(悪童日記三部作)


「悪童日記」「ふたりの証拠」ときて、
とうとう三作目「第三の嘘」。 これで完結。


またしても二時間でいっき読み。目がぼやける


アゴタ・クリストフ (Agota Kristof)1935-2011著

Le Troisième Mensonge

三





『悪童日記』の真実が明かされる

と、期待して、思い込んで読み進め、ますますケムに巻かれる。
「悪童日記」の、”ぼくら”の一人が手記を書かなければならなかった理由が示唆され、
「ふたりの証拠」の、双子の正体を見せてくれたはず。を裏切る。

ストーリーについては書いてもしかたがない。体感しないとわからない。


前二作に比べて、非常に複雑で解りにくくなっています。
裏切られ続けます。
前二作と同じく、読み終わるまで読むのを止められません。
ショックを受け続けます。


ラスト、共感できる自分が悲しい。



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作者の人生を知りたくて、どんな事を考えてたのか知りたくて、
自伝は予約しています。待ちきれないから、
あとがきにあるインタビューから少し。

子供時代は戦争時代。父は動員母は動物や畑の世話に忙殺。
愛する兄と森や野原を駆け回る日々。
14歳で家族から引き離され、マルクス主義の寄宿舎で、権力に自由を奪われる。
(この時に、内部で何かが壊れたと言ってます。)
18歳で、反体制運動をしていた男と結婚。自分は活動しなかったが、
ハンガリーを蹂躙したロシア人には、すさまじい憎しみを抱いている。
スイスに亡命して一日中工場で働く。スイス人の無関心さ冷ややかさに驚いた。
「悪童日記」には、自分の人生に起きたことがいくつもある。
二作目、三作目を書く予定は無かったが、あの二人が消えなかった。


「書くというのは自殺行為です。」 うん
「書けば書くほど病は深くなります。」 うん、うん、
「しかし書かなければ、生きている意味がない。」 うん。。。。

アゴタは、生涯、憎しみから逃れられなかった人なんだ。

憎しみで書かれたものは、あえて憎しみを隠し、
耐えられない現実に嘘をつき、嘘を嘘でごまかし、歪んでねじくれて、
こうして誰にもおもねない、
「人間(大人)は信じられない、人は裏切る、人は汚い、人は・・・」
物語ができあがった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この人の文章を私が好きな理由を考えた。

*装飾が無い。
・シンプルな文章、表現。多くの小説が、ごちゃごちゃとうるさい説明があるのに、
説明しないと読み手に伝わらないと勘違いしてるのに、
ほんの短い一行の文で、時間も空間も瞬時に理解させられる力量なのだ。

*感情を表さない。
・感情表現が無くとも、感情は直感で感じとれ、感情を揺さぶる。

*突き放している 乾いている 
醒めている 達観している。

・その、冷たいとも言える表の文章の裏には、煮えたぎり渦を巻く苦悩がある。

あ・・・ ミッシェルガンエレファントの曲を聴いた時と同じ感覚だ、これ。
あ・・・ 買いたくなるアートもそうだ、同じだ!!! 突き放してる。


めちゃめちゃ好みだよーーーーーー!!

で、なんでここまで私を夢中にさせるのかの決定的なところを見つけた!

アゴタはこう言ってる。
「恋愛の物語など存在しない。あるのは性の物語だけ。
男女関係が本当に満足に値するものとは信じてない」


これ、まんま、あたしじゃーーーーん!!



友よ!

わかるよ、あんたの気持ち、これを言ってくれる人を探してたんだよ!
あたし一人でぶつくさ文句言って、クダ巻いて、なにかっつーと
恋愛なんて錯覚、ホルモンの仕業、とほざいて人に嫌われているが、
身にしみて知ってることを言ってるだけだい!ねっ!
くそーーー、会いたかったよーーーー 話したかったよーーーー



しかし、辛い。この物語に出てくる人々の不幸が辛い。
こんな結末を、こんな小説を書こうとした作者の心が辛い。
辛いが、同じ気持ちだから愛する。

列車か、いい考えだな。


うん、


映画化してしまった「悪童日記」は、10/3〜公開

公式サイト


この監督の他の作品をいいと思ったら観に行こう、と、調べた。



「Woyzeck」(1994)

不倫殺人・・・・・ いい!美しく悲惨





「Opium: Diary of a Madwoman 」(2007)

前時代の精神病院の・・ いい!!美しく残酷






「悪童日記」で使われる音楽はベートンベン
Beethoven: Symphony No.7: Second Movement





辛い・・・・・・

辛くて好き





「ブロークン」


原題 Broken 2012年 イギリス 未公開
WOWOWさんありがとう

監督ルーファス・ノリスは俳優でもあるんですね。

原作はこちら 著者はダニエル・クレイ

原作


出演
ティム・ロス
キリアン・マーフィ
エロイーズ・ローレンス
ロリー・キニア
ロバート・エムズ
ザーナ・マリアノヴィッチ
クレア・バート
ビル・ミルナー・・・リトル・ランボーズの主人公?!
デニス・ローソン・・・ユアンのおじさんだそうです


B.jpg



イギリス郊外の町

主人公スカンクは、1型糖尿病を煩っている女の子。
パパは弁護士ママは昔男と家出、住み込みのお手伝いさんがいる。

近所は、
子供なのに、凶暴で粗暴な女の子たち
その子たちに傷つけられ、精神に異常をきたした青年
お手伝いさんと別れてぼろぼろの教師

みんながどこかで関わることになり、みんなに不幸は降り掛かる






スカンク役エロイーズちゃんの存在が素晴らしく、
それだけでもぐいぐい引っ張られます。
この子の起用で、90%くらい成功してるんじゃない?

英国俳優ライリー・ラムとクレア・バートの娘ちゃんだそうです。
(両親、かなりお歳に見えますが)
ママとは、この映画で共演したのね。


悲惨なできごとのシーンに、ふわふわとガーリーな音楽を使い、
現実がひどくても、不幸だらけでも、子供の感性中心で描くと、
こんなふうに柔らかい映画になるんだなぁー。の感想。


イギリスのこういう映画に、ティム・ロスって不思議な組み合わせ。
キリアンが、病んでもいない、ゲイでもない、ホラーでもない、
殺しも殺されもしない役って、不思議。 ふふふ


公開されればいいのに。


唄う エロイーズちゃん