「ル・コルビジェの家」


アルゼンチン映画
去年の「地中海式 人生のレシピ」と同じ配給会社が日本に紹介してくれたのね。


超有名建築家ル・コルビジエが設計した建築で、
アメリカ大陸唯一の私邸『クルチェット邸』が舞台。
(Maison du Docteur Curutchet, La Plata)
・南米アルゼンチンのブエノスアイレス州都ラ・プラタにある


ラ

今は資料館になっているらしい。


映画は、この家に住むデザイナーと、
改築を始めた強面の隣人とのすったもんだが、ブラックに描かれている。



原題 EL HOMBRE DE AL LADO 2009年

出演
ラファエル・スプレゲルブルド
ダニエル・アラオス
ユージェニス・アロンソ


ル


ミラノビエンナーレで高評価された椅子で、成功したレオナルド。
ヨガ教師の妻、親を無視している思春期の娘とともに、
コルビジェの家に住んでいる。
ある日、騒音に驚くと、隣人が壁を壊していた。
「窓を作るんだ」

レオナルドは、法律を持ち出して工事を止めさせようとする。
隣人は、友好的にいこうと、花をくれたり料理をくれたり、
バーに誘ってきたりするが、レオナルドにとっては脅迫じみてて不気味。
いっこうに解決しない問題に、レオナルドの仕事ははかどらず、
妻との関係にもヒビが入る。






主人公と言っていいコルビジェの家ですが・・・

優秀で世界に高く評価されてるのでしょう。
しかしね、冗談みたいに、玄関のドア、鍵付いてるのに、上、隙隙。
誰でも入れるじゃん
レオナルドが出入りする度、なんだか笑っちゃいます。
これ、「最強の二人」のドリスなら、

「どぉ〜かしてるぜ!!」 と爆笑しそう


機能的に作られてるんでしょうが、実に使いにくそうな家に感じられます。
凡人には、住みたくない家だわね。落ち着かない作り。

知識階級っていうの?+金持ち人間と、
労働者階級?の意識の違いが皮肉。


びびりで優柔不断のエリート夫が最後にやっちまったこと。
これが一番おとろしい人間心理だわねぇ〜 ははは

エンドロールのイラストと、隣人の猪料理の講釈がいかしてる


*妻、留守にすると、俄然夫はむずむず解消に励むのが情けないが、
 こんなもんでしょね。どこでも。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


監督自身、建築家、アートキュレーターということで、
邸に飾られているアート作品は、アルゼンチンの現代アートだそうです。
この物語を思いついたのは、監督の実体験からだとのこと。
そして、南米の映画といえば、麻薬や銃が主体になるという
既成概念を打ち砕きたかったと。


成功成功









スポンサーサイト

「アートアタック」


ディズニージュニアで放送中の、子供向けアート番組に、
いまさらながらはまってます。

原題 Art Attack 1989年〜 イギリス


英語版公式サイト


イギリスでは、
ニール・ブキャナンというおじさんが、司会&作品作りをしています。
日本の放送では、岡田幸樹という俳優さんが司会。
創作部分はイギリスのVTRだそうです。
世界中で放送されてるみたい。


日本はDVD無し、イギリスでも、VHSしか無いみたい。


VHS.jpg


ニールの本

アート


「アートがちょぉっと苦手な君も、アートが好きになっちゃう!
 それがアートアタック!!」の決まり文句で始まるこの番組。

司会のお兄さんの、大人の耳には、なんだかイラッとくる抑揚のしゃべりかた、
何回聞いても慣れませんが、製作VTRが面白いので我慢我慢。

構成は、「だいたい、こんな感じだねぇ〜」(お兄さんの口調)

●工作 ●ビッグ・ピクチャー ●クイック・アート ●絵画

子供向けとはいえ、大人が見ても目からうろこの、工作&絵画のアイディア。
難しそうなものを、簡単に身近な材料で作るこつ。
こんな絵画教室が近くにあったら、子供の頃通いたかったなぁ・・・
作りまくって、置く場所に困った親にこっそり捨てられそうだけど


工作と絵画はわかるけど、ビッグピクチャーって?

それは、ニールが作る、その辺にあるものなんでも使っての、
地面に作る大きな絵のことなんです。
これがすごいの

ニールが出かけた、イギリス中の動物園やテニスコートや公園で、
その場にある材料を、思いもがけない「絵」のパーツに変身させ、
見事な絵画に仕立てるのです〜

手袋で手を、サッカーシューズで足を、なーんて単純な使い方はしない。
手袋は形を整えて髪の毛や動物の模様にしたり、
靴が帽子に、靴ひもが水しぶきに、フォークやナイフがたき火に、
と、思いもがけない「絵」の部分になっていく。
背景も主題も作り、立体的な構図で陰影もある、
ちゃーんと本格的な絵画になってしまうのです

しかも、この「絵」はでかいから、上空からしか観られない。
ニールは、高い所から見た出来上がりを想定して、描いているのです。


反対に、クイックアートは、簡単に変化をつけられる、
例えばパラパラ漫画みたいなアートで、楽しませてくれます。

面白い




______________________________


*ニール・ブキャナンについて検索してみました。

Neil Buchanan
1961年産まれ、テレビ司会者/プロデューサー/ミュージシャン/ギタリスト/俳優

ヘビメタバンドのニール









「彼女はパートタイムトラベラー」


これも、邦題がどーしようもない 

やっす〜いラヴコメとしか思えず、普通無視、観ない。

『タイムトラベル同行者求む』とか、
『タイムトラベル、安全保障無し』とか
『私と過去に行きませんか?』とかだったら、率先してチェックしたな私なら。

原題 SAFETY NOT GUARANTEED 2012年 アメリカ 未公開
*安全性は保証されませんでした ですかね。意味。

監督の弟?マーク・デュプラスが主演。他は、
オーブリー・プラザ
ジェイク・ジョンソン
カラン・ソーニ
ジェニカ・バージェレ
クリステン・ベル
ジェフ・ガーリン
メアリー・リン・ライスカブ

アメリカドラマによく出る人たちがたくさん


・サンダンス映画祭脚本賞、インディペンデント・スピリット賞新人脚本賞
 など、高評価されてます。

パート


ワシントン州シアトル
なぁーんだか、夢も希望もなく生きている女性、ダリアス。
出版社のインターンになるが、買い出しや掃除担当。
企画会議で、新聞広告の「タイムトラベル同行者募集」を取材しよう、
ということになり、記者と出張する。

私書箱に来た男の後をつけ、身元を調べ、応募者のふりで近づくダリアス。
一方記者のほうは、そこに住む昔付き合った女とよろしくやる日々。
もう一人の、頭ガチガチ気弱なインターンは役立たず。


ダリアス役の女優さんがなぁ、私の好みじゃないなぁと、
最初はどうしようかと思ったけど、話の成り行きに引き込まれていきました。






広告の男ケネスが、全然緊張感のないしまりのない中年で、
「政府に監視されてる」「来いよ、手を握れば大丈夫」などの、
かっこよさそうなセリフが、私には笑える。これが狙いだと思うけど、
真面目にかっこよくしようとしてるなら、私が好きなテイストじゃないわね。
ケネスとダリアスがいい感じになるのも、場違いな気がして好きじゃない。
変人男は、あくまでも変な人のままでなくちゃ。
女心に響いてはいけないのです、コメディ映画としては。

あと、ラストに、もう一ひねり欲しかった。
ケネスがぎゃふんとなるようなね。あ〜あ、と笑えるようなね。
ファンタジー映画じゃないんだからさぁー
あれ?ファンタジー映画なの?これ?


全体的には面白かったです


これ、本当にこんな広告あったんですね、どんな人だっただろう、
その本物の広告主は。


テレビで映画 結果 早送り作品


「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」
原題 Fire with Fire 2012年 アメリカ

・女好きの消防士が事件の目撃者となり、証人保護プログラムの対象になる

☆ジョシュ・デュアメル見たさ、ジョシュの顔鑑賞のためだけ、
 だったので、他のシーンすっ飛ばし。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「WALKABOUT 美しき冒険旅行」
原題 WALKABOUT 1971年 イギリス

・オーストラリアに住むイギリス人の姉弟が、砂漠をさまよい、
 アボリジニの少年に助けてもらう・・・

☆主演ジェニー・アガターという女優さんが、
 当時高い人気だったということで、どんな?と鑑賞。
 確かに魅力的だが、
(全裸だし、つーか、この全裸で人気だったんじゃねぇの?)
 父親の苦悩描写が無く、
 あまりのピストルばんばんシーンにあんぐり、で醒めた。
 古い映画は、よほどじゃないと、入り込めない。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ヘンゼル&グレーテル」
原題 Hansel & Gretel: Witch Hunters 2013年 アメリカ

・グリム「ヘンゼルとグレーテル」のその後を描いたアクションホラー。

☆ジェマ・アタートンも、ジェレミー・レナーも、
 こういう作品に出るべきじゃなかったと思います。
 





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まだまだ、テレビ録画で全然ノれず、早送り削除した映画、
たくさんあります。好きになれない作品だった時、
映画館に行かなくて良かった、と思いますね。心底。






年に5回くらい考えること、映画館について


子供の頃から映画狂い
家で、一日に一本は映画を見ないと落ち着かない。
一週間、映画館に行かないとむずむずする。

そんな私が、
もう、いいじゃん、DVDレンタルすれば、
もう、いいじゃん、WOWOW放送に期待すれば、


と、映画館に行く事を止めようかと思う時があります。

それは、

・近くの席から漂う、悪臭が苦痛だった時
 (ポマード・食べ物・煙草染み付き臭・体臭)

・閉塞感で観賞後頭痛に悩まされた時
 (でかいシネコンに行くとこうなる)

・思ったより、エロ&暴力で、精神的に苦痛だった時

・それが良いとして頑張る、大音響に身体が痛みを感じた時
 (TVでも響く、映画の音響効果は、身体に悪い)




公開されたら、できるだけ早く観たいけど、我慢してDVD待つほうがいいのでは?
と考えてしまう。
最近は、一年にかける映画館通いの金額を、家映画で我慢すれば、
若い作家の小さめのアートだったら、2作品は買えるじゃないの。。。。
と、ちょっと残念な気分に。

年々、いろんなことに敏感になり、体調に響くことが多くなり、
観たい映画があっても、迷うことが増えました。
一日出かけると、次の日はなかなか起きられなくなってるし。
あと、煙草はもう、完全にダメで、頭痛、口の中腫れる、喉痛くなる、から、
音楽好きでも、ライヴハウスに行くのがキツいーーー!!

私の場合、若い頃の無理が今、人の二倍キテル、気がする。
昨日も、ちょっと長時間の仕事にでたら、もう、きっちり風邪ひいてます。
こわいよ〜 来週は徹夜が控えてる・・・

アメリカン・ハッスル、公開初日に行こう
の気持ちはあるが、はたして快復するんだろうか、31日までに。

このままばあさんになっていくと、映画館、どんだけ辛い場所になるだろう。。。
あ〜ぁ

年とるって、できなくなることが増えることなのね・・・


初日は千円! 

アメリカン・ハッスル公式サイト





「鉄くず拾いの物語」


ロマ(旧ジプシー)民族は保険証が無い。


現在1200万人といわれている、ヨーロッパのロマ民族。
民族?生き方?よくわからないなーと、検索してみたら、
やはり民族のようで、監督が自ら言ってます。
「金髪で青い目だったら医療が受けられたのでは?」と。

産まれても出生届けとか出さないのかな?
出しても、差別で雇用されないから学校に行かせる金ない、
保険証無い、のかな?
社会保障からはみ出して生きる人々。


教育を受けられない。適切な医療が受けられない。
進んで選んだ道だとしてもね。

ロマというと、旅しながら、何かを売ったり直したり歌ったりで日銭を稼ぎ、
貧しくても自由な人々。のイメージ。
この映画のロマは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナに、
300年定住しているロマたちだそうです。

日本人の私には、ロマが差別の対象と聞いても、ピンとこない。
しかし、根深いのでしょう。


あっ!そういえば、何かの映画で、ロマの女の子が、
「ロマの子は奇麗だから、男の子の人気になるから、女の子に嫉妬される」
というようなこと、言っていた。

_____________________________

☆第63回ベルリン国際映画祭で、本人役ナジフ・ムジチが主演男優賞。
 審査員特別賞、エキュメニカル賞特別賞も受賞。


原題 Epizoda u zivotu beraca zeljeza 2013年
   ボスニア・ヘルツェゴビナ・フランス・スロベニア

出演
セナダ・アリマノビッチ
ナジフ・ムジチ
他、医者二人以外、全員本人が本人を演じる。


監督が、ロマの女性が、保険証がないため手術を拒否された新聞記事に怒り、
本人達を訪ね、9日間で撮影した。



鉄


雪深い街はずれに定住しているロマ、ナジフ。
捨てられた車や機械の解体をし、鉄くずを売って生活していた。
ある日、妻がお腹が痛いといい、町の病院に行くが、
保険証が無いから手術できないと言われる。
・どうやら、保険証が有れば手術は無料、薬は有料らしい。






大変な病気になり、病院をたらい回しにされ、
命の危険にはらはらする映画かと思ったら、
私達の日常にもある、親が病気でもはしゃぐ子供、親戚の助け合い、
その後の「そしてまた人生は続く」感じの淡々さで終わりました。
このあたり、ハリウッド映画のドラマチックな展開に毒された自分を思い知った。

地味〜です。
地味〜なのは、事実を、飾り立てず、事実のままにカメラに映したから。



ダニス・タノヴィッチ監督来日時インタビュー動画






ボスニアでは、ムスリム、セルビア人、クロアチア人以外は、
憲法上、『その他』の民族だそうです。








Mad About You展


今日のおでかけは、

Elizabeth Leroy 松島 智里 平野 果林

三人の女性による作品展。

日本橋のギャラリー ユキシスにて

YUKIーSIS HP


IMG_5354_convert_20140122174032.jpg




「MUD」


2014年はマシュー・マコノヒーの年になる!

去年、「リンカーン弁護士」「マジック・マイク」を見て、これが私のカン。
「ペーパーボーイ真夏の引力」を見逃したのが悔やまれる。

今年は、出演作「MUD」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」「インターステラー(原題)」が公開される。

なんでも、ロマコメとかに出てた頃は、高額のギャラが稼げてたけど、
5年くらい前から、同じような脚本に出演してたらダメだ!と気づき、
仕事を断るようになった。厳選するようになったと。
いい脚本はインディーズだからギャラは少ないけど、高額のギャラはもういらない。
長い目で見て、きっといい選択になるはずと。

いいぞ!マシュー


_________________________________


いや〜〜〜

これぞ人間の映画よね、これぞ、正しいドラマわく映画よね。
いい映画を見た、大人のいい映画を、
の満足感でいっぱいです


少年の物語として、「現代版スタンド・バイ・ミー」と言われてます。
たしかに、少年二人がとてもいい!


原題 MUD  2012年 アメリカ
*「泥」ね。川沿いの泥、男の人生が「泥」、愛の「泥」・・深い。

出演
マシュー・マコノヒー
リース・ウィザースプーン
タイ・シェリダン
ジェイコブ・ロフランド
サム・シェパード
レイ・マッキノン
サラ・ポールソン
マイケル・シャノン


マッド


アーカンソー州
ミシシッピー川沿いの島、岸辺に”ハウスボート”を作り、
生活する人々がいる。(初めて知りました)

14歳のエリスとネックは、小島の木の上に、
洪水の時に流れ着いたボートを見つけ、自分たちの物にすると決める。
ところが、ボートの中には、先住者がいるらしい。
謎の先住者マッドは、恋人が来るのを待っている間、
食べ物を持って来てくれないかと、二人に頼む。
少年らしい、冒険心好奇心で、マッドに協力を始めた少年たち。
やがて、エリスは、マッドと恋人「愛し合う二人」を応援するようになる。





自然光での映像が美しく美しく、
なんていうのかなー「生きてる」「人間」を、「生きてるまま」に、
嘘いつわりなく見せてくれている。そんな感じ。うまく言えない。
こういうの見ると、つくづく、CGとかDアニメとかががあほらしく思える。
(あたしがCGを良しとするのは、SF・宇宙・恐竜もの、だけだな)

この映画のテーマは、<少年の成長>
 背景にあるのは、両親の仲違い、
 年上の女の子との感情の隔たり、
 そして、法律では存在が認められない、
 ハウスボートという場での生き方を選んだ人たちの、
 頑であり寂しさを抱えた人生、
 子供なりの愛への憬れ、疑問。

もうひとつ、私が思うのは、<男女関係の複雑さ>
 嫌いではなくても、生活の上で合わない男女、
 愛しているから、すべて捧げる/怖くて逃げる男女、
 愛の真剣さの温度差。


ラストの爽やかさが素晴らしい


☆ サム・シェパード、いい場面で、かぁ〜っこいい!!
  やってくれたぜ!って感じ。

エロシーンもなく、本当に心から、いい映画を見たと言えます。
こりゃ、すでに、今年のベスト5に入るに違いない、うん。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大名作「ツリー・オブ・ライフ」の小さかったタイ・シェリダン君、
実にいい子役になりましたねぇ〜

タイ


ジェイコブ・ロフランド君は、この作品が初出演。
まるでディズニーチャンネルで鍛えた子役のように、
役の個性を自然につかんでました。

MUDについて語るジェイコブ君






「アフガン零年 三度目の挑戦」


この2003年の重要な作品を、私は過去二回、途中で止めてます。


・病院でタリバンが看護師と患者の息子に聞く。
「何しに来た、関係は」「夫婦です」
「女に、夫以外の男と口をきくなと言え!」
 このやりとりに、怒り爆発して消す。

・少年のふりをした少女が、タリバンが来た時、
「女だとわかったら殺される!」と叫んで逃げる、で消す。

耐えられない
このクソ野蛮で下劣で脳みそ未発達さ。
全オスに死滅して欲しい願望
に涙が出るシーンに狂いそうになる。
身体に悪い

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはり、苦しんで苦しんで、頭狂いそうになって我慢して見た。
だが、世界中のくそいまいましい、「神」を理由にした、
残虐行為にさらされている女たちを思えば、あたしの苦しさなんか生温い。

原題 OSAMA アフガニスタン/日本/アイルランド


タリバン政権崩壊後のアフガニスタンで製作された映画第1作。
NHKがサポートした。偉い!! 偉いんだから、日本で作る番組も、
もっと面白くしろよ。

監督・脚本セディク・バルマク

出演(一般のアフガニスタンの人々)
マリナ・ゴルバハーリ (少女)
モハマド・アリフ・ヘラーティ(お香売りの少年)
ゾベイダ・サハール(母親)
ハミダ・レファー(祖母)



アフガン

男がない家族(戦争で死んでっからね、男)は、飢える。
なぜなら、女は働くの禁止だから、つーか、働いたら殺される(イスラム教)。
だから、女性たちの行進「これは政治活動ではありません」
「わたしたちはひもじいんです」となる。

母のため、祖母のため、髪を切り、男装をして働き始める少女。
しかし タリバンの軍事教育に連れて行かれ・・・・・・


>>>>ネタバレします。だって、言わないと感想書けない

男のふりしてたけど、クソエロしなびれじじいが、
「この子は天使のようだ」・・・エロ目線
と、目をつけやがる。シネ!じじい
だから、生理がきて、女とバレた時、死刑から救うようで、
少女と性交するために結婚すっから許すとなる。シネ!じじい
てめえのたれさがった臭いちん◯しゃぶらせるために子供使う。
それが良しとされるイスラム、アフガニスタン
ラストは、女の絶望に手当たり次第に物壊したくなる>>>ここまで






映画の中で、
「この男は映画を撮ったから神を冒涜、スパイだ、死刑」
と銃殺になる白人男性がいるが、これが映画の脚本だとしても、
こうなんだろうね、実際。と見ている者に思わせる、重要なシーン。


女と産まれただけで地獄
男と産まれただけで殺しも強姦もやりたい放題
そんな国がたくさんある。


いっぺん、
男と産まれただけで殺される世界になったらいいんじゃない?
その恐怖と屈辱と絶望感が骨身にしみれば、
「はい、もう、女を痛めません」になるか?
・・・ならんな、男は人を思いやり共感する脳の領域が狭いから。

それに、普通の女は、領土拡大だの、権力誇示だののために殺さないもん。
オスみたいな性欲ないから、犯さないもん。



堂々と言うよ、あたしは。
イスラム教に限らず、宗教は悪

世界中の戦争は、子供犯し女犯しは、宗教が原因


もっと言えば、

オスの性欲が諸悪の根源

オスの支配欲性欲が神をいいわけにしたのが戦争。

_______________________________


アフガニスタンを描いた素晴らしい映画
「子供の情景」が忘れられない。

ここでも、男の子たちがタリバンごっこで遊ぶ。
犠牲者となるのは、小さな女の子。

子供



ほんと、あいつら、滅亡しろ1




感謝!「ジェイミー・オリバーの15MM」


英国のシェフ、ジェイミー・オリバーの料理番組は、
30分ミニッツと、15分ミニッツが、日本で放送されました。

Dlife番組案内

私は夢中になって全部見ました。

Jamie Oliver 
1975年、パブレストランを経営する両親のもとに産まれ、
幼い頃から料理の手伝いをして成長する。
16歳で学校をやめ、(ディスレクシアという学習障害があるそうです)
料理の学校に通い、シェフ街道まっしぐらに進んできた。

イギリスのテレビで有名になり、学校給食の改善や、
食育に励み、大英帝国勲章をさずかった。


15MMのレシピ本

15.jpg


前回、ジェイミーの料理の仕方が楽しい、料理の映像がおいしそう、
など、番組とジェイミーについて書きましたが、
今回は、料理そのものについてなのです。

産まれてこのかた、料理なんてもんはあたしの辞書には無い!
義務で作り続けてきたが、とても苦痛だった何十年。
のあたしが、去年、年末から、作り出したのです、進んで料理を!
しかも、楽しんで!

この変化の過程は、
ジェイミーの番組好き→変わった食材に興味→
変わった食材をAmazonで買い集める(買うだけで使わない)→
むしょ〜に、ジェイミーのレシピが食べたくなる→もしかして、作れるかも?
作りたい!作る!


自分でもびっくりよ

フェルグリーフ パパダム クロスティーニ セロリアック
スコッチポレット ポプリル スキャンピーフライ ディル
などなど、聞いた事ない料理、食材

聞いた事はあるけど、買った事はない
タラゴン アニス ケッパー フェンネル ドライトマトetc

これらを検索して調べ、Amazonで、カルディで、成城石井で買いあさり、
ジェイミーみたいにちゃちゃっとぱぱっと料理したくなったの。
ポルチーニオイルまで買っちゃってさ!

*まだ手に入れてない、スモークパプリカと塩漬けレモンも買わねば

年末からうさぎが本格的に心配になり、
できるだけ外出ひかえるようになったから、
料理する時間が増えたのもある。


お恥ずかしながら、一部ね。
これね、〇〇の素、を使わないで、スパイスで作ったの、ソースら全部、
まさしく、私には、クッキングのレヴォリューション

IMG_0585_convert_20140119112906.jpg



私は、フードプロセッサーやミキサーが怖くて、一々みじん切りするけど、
ジェイミーみたいに、それらを駆使すれば、15分でできるよ!
しかも、私が作っても、美味しかったよ!


ジェイミーの教え方のいいところは、
これ、と決められたものだけじゃなくて、〇〇を使ってもいいね。
何グラムくらいって言っても、好きならもっと入れてもいいんだ。
こぼれても気にしないで、その感じがいいだろ?

と、キチンと正しく、分量通りレシピ通りにしなくても許してくれる、
ダメな生徒にも、これでもいいんだと思わせてくれる大きさ。

はみ出しても飛び出しても これが楽しいだろ?な精神。

NHKで放送してた、「人気シェフが行く インドが故郷のイギリス料理」
という番組の再放送をこの前見たら、
ジェイミー、ゆでたパスタのお湯きりをいきおいよくしてたら、
ズボンのお尻が破けちゃってた!はははは
こういうところがいいんだよなー、ジェイミー。






料理に目覚めただけじゃない、
去年まで、人間ドッグで、薬飲む?やせましょう。と言われていた私。
今回のドッグでは、悪玉コレステロールや体脂肪率、腹回り、体重
ぜーーーんぶ、下がってたの!
運動嫌いだし、ダイエットもしてないし、サプリも飲んでないし、
これ、ジェイミーの料理のおかげとしか思えない。

だって、ジェイミーがあんまり旨そうに作るものだから、
真似して作る料理のほとんどが、大量の野菜。
野菜嫌いだったのに、今の私は、ジェイミー風の、
たくさんの種類の、野菜とナッツのサラダが食べたくてしょうがない。
チリも、肉入れないで、豆とパプリカのチリ、すごーーく美味しかった。
もう、ウェンディーズに行かなくてもいいかも、くらいに。

そんでね、前は、男どもが好む料理は、私の嫌いな和のものだったから、
味見もしないし、余ったら捨ててたけど、ジェイミーの料理は、
私の好きな香草たっぷりオリーブオイルたっぷりのものばかり。
だから、余ったら、私が喜んで食べる。
作るのも食べるのも楽しい。

ジェイミーすげえ!
ジェイミーありがとう!



「Jamie Oliver's Food Revolution US」予告動画

どうやら、アメリカの肥満や糖尿病の現状に、
大人も子供も、社会的にも、正しい食育を提案する番組みたいね。




今も、いろんな種類のスパイスや野菜を買いにいきたくて、
うずうずしてます。
そのうち、大好きなコリアンダーとか、ハーブとか、
プランターで栽培し始めたりして。コリアンダー高いんだもん。

イギリス人に会った時、
ジェイミーのおかげで料理できるようになった、
と言いたかったけど、あたしゃエーゴだめだから、
「ジェイミー・オリバー TV エブリディ ウォッチ」
しか言えなかった。
「前は料理下手だったけど、上手になったよ」
とさえ言えなかったアホ。
 


「エンダーのゲーム」


原題 ENDER'S GAME 2013年 アメリカ

1977年の同名SF小説(時代を考えたら、すごい想像力だ
の映画化。監督は、「ツォツィ」のギャビン・フッド

出演
エイサ・バターフィールド
ハリソン・フォード
ベン・キングズレー
ヴァイオラ・デイヴィス
ヘイリー・スタインフェルド
アビゲイル・ブレスリン

「縞模様のパジャマの少年」
「ヒューゴの不思議な発明」
のあの子が、声変わりして。。。

「リトル・ミス・サンシャイン」
のあの子は、ヘアメイクのせいか、別人のよう。

子役が成長していく過程を見るのは、親戚のおばちゃん気分。



エンダー


異星人の攻撃で打撃を受けた地球人は、
衛星軌道に、子供達を、戦士とするための学校を開いていた。
50年間攻撃はないものの、いつ、次の戦争が始まるかわからない、
始まる前に、争いを終わらせるために、と
子供たちは、厳しい訓練を受けさせられていた。

中でも、エンダーの知性、戦闘成果はずば抜けて優秀。
すぐに昇進させられ、一隊のリーダーになる。

異星人との戦闘シュミレーションで実力を発揮するエンダー。






原作によると、子供は二人まで、の世界なのに、
エンダーは三人目の子供。世間の目は冷たいらしい。
ここんとこが、映画だとちゃんとわからなかった。
だから、エンダーはいつも暗い顔をしていたんだね。
望まれない子供だから。
エンダーのきょうだい関係も、さらっとしか描いてないから、
も少しつっこんでほしかった。

まあね、
これだけ壮大な物語なら、一本の映画にまとめるのは、無理がある。
説明不足感を感じながら、映像が面白いので、そこを楽しむことにしました。
無重力での訓練シーンは、「ゼロ・グラビティ」を思い出した。
異星人の、昆虫&金属の融合みたいなルックスは、
クリーチャー好きな私にはワクワクするもの。

特殊技術を駆使していても、ドラマ性に感銘を受ける作品も
少しはありますが、「エンダーのゲーム」は、
特殊技術が勝った作品ですな。

しかし、大人たちのきったない嘘にだまされる子供たちの可哀相なこと、
大人は信用できないのは、いつの世も同じですわ。

小説を読みたいものですが、「ハンガー・ゲーム」に比べると、
私の気持ちは動かなそうな予感。








山本梢個展「POESIE」


埼京線板橋駅にある、趣味人のカフェ百日紅で、
山本梢個展「POESIE」を観てきました。


Kozue Yamamoto HP


Hyakujitukou HP


「私の線は 生と死の境界線」

という、梢さんの線画と詩集の、展示・販売です。

さえざえと美しかった


百日紅外観

IMG_5343_convert_20140118093458.jpg



ハーブティ<天文学者のお茶>

IMG_5341_convert_20140118093525.jpg



たくさんの蔵書は自由に観覧できます。
壁には、
「切腹モデル募集中」の告知が 





レナ・セドゥ特集


ここ数年、フランスの映画界で、(世界でも)
人気・実力で高く評価されてるレナちゃん。

三本の映画を観ました。

以前観た、「シモンの空」良かったなー

_______________________________


「幻の薔薇」


原題 Roses a credit 2009年 フランス

監督はイスラエルの アモス・ギタイ

他出演者
グレゴワール・ルプランス=ランゲ
カトリーヌ・ジャコブ
ピエール・アルディティ
アリエル・ドンバール



薔薇


フランス パリ。時代は、第二次大戦直後。
マージョリーは、友達の家に同居させてもらっている。
薔薇専門の園芸家ダニエルと結婚し、新しい生活のため、
アパートを探したり、家具を探したり。とても幸せ。
ただ、収入では追いつかない買い物を続けるため、
あちこちに借金を頼み、エステの客をこっそり個人でとったりする。

職場の女性にアドバイスされれば、
自分の幸せに嫉妬しているとしか思えず、「娼婦」呼ばわりで追い出す。
やんわりと説教しに来た友達の父親が、「漁師の妻」の話をしても、
真っ赤な口紅とネイルと下着で誘惑して、金を借りることしか頭にない。
このシーンは、狂気の女の魅力に満ちています。レアちゃん。


予告編動画見つからなくて、NEWS映像
何言ってるかわかんないけど




昔のラジオのアナウンサーのあの調子ね。
あの古いしゃべりかたで、戦争終わったこと、
復興で 新ビジネス、新商品、新国家事業を高らかに宣伝。
これが、主人公マージョリーの心理に符合する。

<貧しい家庭出身で、青春時代を暗い戦争に過ごし、
 やっと自由な時代が来た!結婚した!
 わぁ〜、素敵な生活が始まるんだわ>


抑えに抑えていた憧れが、夢が、一気に吹き出し、
マージョリーは、新居、新車、家具に電化製品と、次々にローンで買いまくる。

これを、物欲と言ってしまうのは浅はかだと思う。
マージョリーは、物が欲しいんじゃなくて、
結婚した人達が幸せに見える、その外見、箱、を整えたかったの。
幸せな夫婦は、いい車に乗り、最新式の家電を持ち、
近代的なキッチンのある、素敵なアパートに住むものなの。
その通りにするのが当然だから、悪いこととも、浪費とも思ってないの。
大人の分別や計算ができないまま妻になったの。

その、子供の価値観を非難され、
愛してくれているはずの夫に見限られたマージョリーの、
怒りと絶望の、長いアップの表情描写が素晴らしい


>>>ここからラストシーンに触れます。ご注意ください

パリを歩くマージョリーは、狂気に陥っていたかもしれない。
あー、このままだと、頭おかしいが魅力的な女をうまく使ったれ、
と、性風俗につかまるな。。。。と見ていたのですが、

あの、救急車の音は、もしかしたら、もしかしたら、
どうなんでしょう?原作を読んでないからわからない。>>>ここまで


映画全体は好きじゃなりません。なぜなら
・冒頭のちょっと狂った感じの女の子たちの動き
(つば、ダメなんだよ。。。)
・結婚式のシーンとクレジットとセリフの、妙な絡み
(シュールなブラックコメディかと悩んだ)
・合の手のように入るアコーディオンが、やはりコメディのノリ
・最初の10分くらいの人間関係のわかりにくいこと
・狙っているのかもしれないが、全員が、とてもバラバラな気がする
 
好きじゃない作り方なのに、マージョリーの可哀相さ
これだけで、この映画は私の友達になりました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「美しき棘」


原題 Belle Épine 2010年 フランス
 *美しい痛み、のような意味があるそうです。

他出演者
アナイス・ドゥムースティエ
アガト・シュレンカー
ジョアン・リベロー
ギョーム・グイ
アンナ・シガレヴィッチ
マリー・マテロン


とげ


17歳の高校生が万引きで捕まる。
「両親は?」「父は相続問題でカナダに」「母は死んだ」
同じ時間にやはり捕まった同年代の少女に興味を持ち、
彼女が遊ぶバイクのグループに混ざるようになる。

社会人の姉は家に寄り付かないため、この子は一人で家にいる。

新しい仲間とつるんでも、付き合う男ができても、
母の死による喪失感を、埋める事はできない。

最初、親も姉もいない家で好き勝手してる、
不機嫌な思春期の子の日常を描いてるのかと思ってた。
想像するより深く、母親の死、が根底にある映画でした。






作品について、とても詳しく語ってくれています。
ご本人も、『美しき監督』レベッカ・ズロトヴスキ監督インタビュー

OUYSIDE IN TOKYO 記事


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「マリー・アントワネットに別れをつげて」


原題 Les adieux a la reine 2012年 フランス/スペイン


他出演者
ダイアン・クルーガー
ビルジニー・ルドワイヤン
(「沈黙の女ロウフィールド館の惨劇」の女の子が、こんなに大人に)
ノエミ・ルボフスキー
ジュリー=マリー・パーメンティエ


マリー


時代物は苦手。避けてます。
アントワネットと、あの時代のことは、もう飽きたところもあるし。
しかし、この作品は、
アントワネットに同性愛の気持ちを抱いて尽くす使用人。
アントワネットとポリニャック婦人との同性愛。

ということで、一応見てみました。





王妃の読書係の少女が、
バスチーユの陥落で、変装してパリを離れる貴族のために、
愛する王妃に頼まれて重責を担う。そんなストーリー。

いやはや、王妃のわがままぶり、冷たさ、傲慢さには嫌気がさします。

私の好きな、『無性の愛』なので、好みの結末ではありますが、
やはり時代ものは、やることなすことアホらしくてダメだわ。


________________________________


☆レアちゃんの顔は、笑顔よりも、ぶすっとしてたほうが魅力的なのね。
 ほお骨の高さ、すきっ歯、ちょっと上を向いた鼻先
 人工的に整えた、ハリウッド女優にはない、
 自然の造形が醸し出す雰囲気がいいんだな。




 

「雨があがったら」


ウルグアイの映画といえば、「ウイスキー」しか 見た事ないと思う。

南米諸国の、複雑な歴史や政治のこと、何遍しらべても
どうにも頭に入らないが、ウルグアイも、難しそうです。
そういうこと、ちゃんと理解して見たいものだが、脳が処理できない悲しさ。


原題 Tanta Agua 2013年 ウルグアイ

監督は女性。だからこその描写がうなづける。

出演
パパ:ネストール・グジーニ
娘:マリュ・テューザ
息子:ホアキン・カステリオーニ



雨



離婚した元妻と暮らしてる子供たちを、
観光地に旅行に連れて行く父親。

子供らは乗り気じゃなさそうで、仏頂面で車に乗る。
しかも、せっかくの旅行地は、ずーーっと雨。
子供らはつまらなそう。何かしようと誘っても、パパはすげなく断られる。
娘は、近づいて来た男の子の目的が、別の女の子だと知りショック。
息子は、やっと見つけた遊び相手の自転車を壊してしょげる。
パパは、ウエイトレスに色目を使う女好き性根がむずむずと。

まるっきり噛み合ない親子関係、笑顔のない家族旅行。
娘が笑うのは、パパのハゲ頭に虫除けクリームを塗った時くらい。







それでなくても元から気まずくなってる親子が、
義務のように出かけた旅で、雨にうんざりする日々。

反応の無い子供らにがっかりして一人で出かけるパパ。
やっと、娘が釣りに応じてくれたと思ったら、
クラブに行くためのごますりだった。・・・気の毒よのぉ〜

と、この映画、
ぎくしゃくした親子関係のあれこれを描く映画として、地味にいい作品なんだけど、
後半から、思春期の娘の不器用な恋と、そこから自分なりに学んでいく、
という、ガールズムービーとしての面白さもあるる。

ラストの、プールシーンの一連の流れがとてもいいです。
この年齢の女の子の心理がしみじみ伝わる。
いちいちセリフで説明してくれなくても、
こちらでちゃんと理解できるようになっているのよねー。

いい映画だわ。


☆ウルグアイ、2013年でさえ、どう見ても中学生くらいの子供に、
 店、煙草は売るしライターは貸すし、ビールは飲ませるし、
 どうなってんの?!

 あと、道にツバ吐くんだね、普通に・・・

 あたし、こういうのだめなんだよねーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ウルグアイの こんなアニメ作品見つけました。

「Anina」







「プリズナー」


これもなぁ〜 この邦題もなあ〜
原題、すごくいいのに、台無しにしてくれちゃってるよねー


原題 Take 2007年 アメリカ 未公開
*「取る」ってことですが、「受け入れる」の意味もあり、
 親から子を奪う、人間の命を奪う、強盗行為、の「取る」と、
 人生を、人を、現状を、「受け入れる」意味合いもあり、
 考えさせられます。深いです。


出演
死刑囚:ジェレミー・レナー
(とてもとても不幸そうで、ボーン・レガシーが想像できないほど)
子を殺された母:ミニー・ドライバー
(好きじゃないんですが、この作品では良い)



プリズナー


被害者と加害者の面会で、
加害者に犯した罪を直視させ、真の反省につなげるプログラム
「修復的司法」を描いている。日本ではどうなの?やってるの?


映画は、注意欠陥・多動性障害の息子を持つ家族と、
のちに強盗殺人犯となり、死刑を待つ男を、
現在と過去を含め交互に描き、事件に至る経緯がわかるようになっている。





饒舌ではない犯人の過去の描写
それでも、貧困と孤独に自暴自棄で生きてきて、
他人も神も一切信用せず。人に認められたり愛されたりもせず、
ギャンブルの負けという、自業自得の借金に、
追いつめられたあげくの果てがこれ、とわかる。

やったことは許されないが、
暴力シーンでも、背後に流されるのは、静かで美しい音楽。
ここに、この男への同情が沸き上がる。

乾いた荒めの映像が、厳しい人生を生きる人々の心情を思わせる。

辛い話だけれど、好きな映画でした。

☆子供がパパに、「ルートビア飲む?」って聞いてた。(^ω^)
私の好物[飲むサロンパス]ね♪♪♪♪♪
でも、字幕は《ルートビール》になってたわ。プンプン(ーー;)





「ロンドン・ヒート」


「ロンドン・ヒート」

この邦題は好き 好きだが、何かの焼き直しでつけられた気もする。

原題 The Sweeney 2012 イギリス
  *特捜部隊、のチームの名称みたいなもの

出演
レイ・ウィンストン
ベン・ドリュー
ヘイリー・アトウェル
ダミアン・ルイス(ドラマ「ホームランド」)
スティーヴン・マッキントッシュ
(ドラマ「奥さまは首相 ~ミセス・プリチャードの挑戦~」)


1975〜78 の人気ドラマ「ロンドン特捜隊スウィーニー」原題The Sweeney
*日本でも、テレビTOKYO、テレビ朝日、スーパードラマTVで放送。
(私は見ていません)を映画化。

最初の映画化は「ロンドン特捜隊」1978年 未公開

ロンドン


ロンドンで、容赦のない、違法ともいえる過激な捜査をする部隊スウィニー。
強盗事件でも犯人めった打ち。それがやり方。
しかし、これまでの流儀が目に余ると、上層部から釘をさされる。
「机で捜査してる奴やつにゃぁ〜、現場はわからねぇ」
リーダーの無頼漢おやじには、スーツ着て睨む監査官なんか屁でもない。

このおやじそのままに、映画も、
強盗事件の捜査、内務監査との対立、チームの人間関係が、
荒削りな感じでガンガン進む。けっこういいんじゃない♪、この作り方。





私が好きな、クライムものにすごく合う、ブルーな光りが多用され、
アメリカのドラマでは、知的な(例えばCSIニューヨーク)
捜査を表すのにに活かされているが、
ここでは、イギリスの男達の「身体張ってんだぜ!おれたちはな!」な、
他者をよせつけない強さに通じる。かっこいい

イギリスの映画の、全体に漂うリアルな人間生活感、人生厳しい感、
これがとても好きです。

主人公役のレイ・ウィンストンは、
いろんな作品で見てるはずなのに、まったく思い出せない。
役によって、表情の印象が変わるタイプの脇役なのかしらん?
名バイブレイヤーってやつ?
こういう人が 賞、とりやすいんだろうな、と思いました。



「フォスター卿の建築術」


爵位のある建築家ノーマン・フォスターのドキュメンタリー映画


原題 How Much Does Your Building Weigh, Mr Foster?
   2010年 イギリス

ノーマン・フォスター
1935年 イギリス マンチェスター、
質屋の家に産まれ、働き者の両親から、勤勉さを受け継いだと言う。
小さい頃から模型が好きで、特に飛行機の人工的な構造美に魅了されていて、
現在はパイロットの免許も持っている。


フォスター



安定した仕事を望んだ両親のため、市役所に就職したが、戦争へ。
戦後、建築事務所の事務員として就職。建築家になりたいがどうすれば?
と職場の人に聞き、ポートフォリオが必要だと言われ、何枚も絵を描き上司に見せる。
その絵を見て、仕事をまかされたというんだから、
才能って、花開くように決まってるのね。






リサイクルスティールを使い、環境を考えるという卿。
そのほとんどが、金属とガラスのビル。
近未来映画の、セットかCGのようです。

心配になったのは、ガラスに激突して鳥死んでないかなー・・・ってこと。

作品みんな同じじゃないか、といわれることもあるらしいが、
批評や賞は気にしない、褒められれば嬉しいけどね。と。

石油原出国のどこか、ブルネイだったかなー、ドバイだったかなー、
今、二酸化炭排出量ゼロの街を作っている。(金がある国だからできること)
フォスターが言う。

「間違いなく人類は存続の危機。
 このような街が世界中でたった一カ所だなんて!
 一つの国に20カ所でも少ない」

こういう街をたくさん作れる世界になりますように。


とても合理的で知的で直線の多い建物たち、
曲線や、流れるや、無駄や、遊びが好きな私は、
やっぱガウディのほうが好みです。途中であきてしまったわ、
ごめん。


☆こんな記事見っけ

エキサイトニュース



__________________________________


<フォスター卿設計の建築物の一部>

香港
Hong Kong and Shanghai Banking Corporation Headquarters
(香港上海銀行 香港本社ビル)


香港


ロンドン
30 St Mary Axe(サーティ・セント・メリー・アクス)
*愛称 The Gherkin(ガーキン)

30.jpg



ロンドン 
City Hall(シティ・ホール)


シティ


ニューヨーク
Hearst Tower(ハースト・タワー)

ハースト



現在は、カリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社の、
新しい社屋を建設中のようです。


*一見、ゲイ?と思ったが、違うらしいわ・・・二回結婚?
 子供が6,7歳くらいでびっくりした! 年齢を考えるとちょっと嫌いになった。


レッドカーペット ドレス


今日は、半日、
ゴールデングローブ賞に興奮して実況中継のように書きまくってました。
ドレスのニュース記事がなかなk見つからなくて、
アメリカのサイトを見ています。 見てみてねぇ〜

Official Golden Globe site

GRAZIA サイト


まあ〜 驚いた驚いた!
ケイト・ブランシェット様の雅なレースドレスは、
後ろがぱっくり開いてたのねぇ〜 
しかも、下着どうなっとる?の総レースだったとは

う〜ん、やるなあケイト


モデルのハイディ・クラムは老けた印象ですが、このドレスはいい!

サンドラ・ブロック、このカラーブロックは好き嫌いわかれそうだ。
オリビア・ワイルド、美貌と相まって、トカゲ宇宙人のように・・・
ドリュー・バリモアは体重が10キロくらいオーバーに見えるドレスだぞー
エイミー・アダムスのはちょっと。。。

歌姫テイラー・スイフトのドレスのピンクが好み

さすがの南米美女、ソフィア・ベルガラ、このくらい大きなドレスがお似合い。
アクセサリーも彼女ならでは!

と、写真も無いのに、独りで言っててもしょうがないよね

受賞スピーチを思い出してみた。

レオ「コメディわくで受賞するとは思ってもみなかった」
マシュー「これは死ぬ話じゃない、生きるための話です」みたいなこと
ケイト「娘にも感謝します。まだ小さくてわからないと思うけど」
キュアロン監督「私のなまりがきついのに、サンドラ、我慢してくれてありがとう」みたいな
ジャレッド「6年映画から離れて、他の夢を追っていました(音楽ね)
      ブラジル式脱毛じゃなくて良かった」みたいな(女装だからね)



_________________________


選べる福袋で、DVD三枚買ってきたの。三千円也〜

「クローン・オブ・エイダ」1997年 ドイツ/アメリカ
*ティルダ・スウィントン主演 サンフランシスコが舞台

ーー19世紀と現代の女性によるクローン人間を巡る研究ーー


「愛の悪魔」1998年 アメリカBBCのテレビムービー

ーーデレク・ジャコビとダニエル・クレイグがゲイカップル、
  (フランシス・ベイコン&ジョージ・ダイアー)
  ティルダが怪演。ーー


「パラダイス・ナウ」
 2005年 フランス・ドイツ・オランダ・パレスチナ

ーーパレスチナ人から見たパレスチナ問題ーー

IMG_0586_convert_20140113224946.jpg





第71回ゴールデン・ブローブ賞 生放送!


AXNで始まりました!ハリウッドから生中継

AXN番組案内


カリフォルニア州ビバリーヒルズの、
「ビバリーヒルトンホテル」が会場です。


今、レッドカーペットでのスターのインタビューが放送されています。
当然、見るべきところは、女優のドレス。
男はどんなにいいもんだって、タキシードだもん、何も楽しくないもん。

ドレス画像は、いくつものサイトでUPされるまで我慢しとく。


わが、「ビッグバン★セオリー」ケイリー・クオコとジム・パーソンズは、
並んで登場。二人とも、番組の成功は作家たちのおかげと。

わがカットニス、ジェニファー・ローレンスは、
ショートにしてから垢抜けましたね。

サンドラ・ブロックは、バーで飲むのが楽しみよー。と

マット・デイモンは、直前にマウンテンバイクで骨折った。と

レッドフォード、しわしわなのに、髪だけ若者色で、ひじょ〜にみっともない・・・

ケイト・ブランシェット、黒いレースのネックラインが美しい〜

ジュリア・ロバーツのシャツドレス、知的で素敵〜


ちょこちょこ、書いていくわ

しっかし、せっかくのティナ・フェイの面白いジョークが、
同時通訳だと、全然面白くないねー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●わぁ〜わぁ〜
ジェニファー・ローレンスが助演女優賞受賞!(映画部門)
声が震えてる〜

「アメリカン・ハッスル」




●うわぁ〜 お年をめしたとはいえ、あの雰囲気はそのまんま。
ジャクリーン・ビゼット助演女優賞受賞!(テレビ部門)
かなりうろたえてる感じ

「Dancing on the Edge」




●作品賞は「恋するリベラーチェ」(テレビムービー部門)
・・・あたしはちょっっと。。。見たけど好きになれなかった
プレゼンターのナオミ・ワッツの輝くシルバードレスが素敵




エリザベス・モス女優賞受賞(テレビムービー部門)
この人、なんとなく地味な女優さんだから、評価されて良かったね♪

「トップ・オブ・ザ・レイク」





ブライアン・クランストン男優賞(テレビ ドラマ部門)
*作品賞も「ブレイキング・バッド」(テレビ部門)
「ブレイキング・バッド」




アレックス・イーバート作曲書受賞(映画部門)
「オール・イズ・ラスト最後の手紙」(レッドフォードの映画ね)





BONO主題歌賞受賞(映画部門)

「MANDELA」




ジョン・ヴォイド助演男優賞受賞(テレビ部門)
*アンジーのパパね

「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」





エイミー・アダムス女優賞受賞(映画部門コメディ/ミュージカル)
「アメリカン・ハッスル」ね。
*プレゼンター ロバート・ダウニー・JR、なんか若返った?


おおっ!キーラ・セジウィック&ケビン・ベーコンが夫婦で!
ミス・ゴールデングローブの娘も!

それにしても、今年は、首のつまった真っ赤なドレスのかぶりが多いなー


ロビン・ライト女優賞受賞(テレ部部門)
「ハウス・オブ・カード野望の階段」

私はこれ、ダメだった。陰謀だらけのおじさんドラマで




ジャレッド・レト助演男優賞受賞(映画部門)
そうでしょうよーーーこの人凄いもん
あたしはね、この人の役者としての技量は、
もっともっと世界的に高く評価されるべきだと確信しているのだよ

「ダラス・バイヤーズ・クラブ」





スパイク・ジョーンズ脚本賞受賞(映画部門)

「Her世界で一つの彼女」

スカジョとホアキン共演




アンディ・サムバーグ男優賞(テレビ部門コメディ/ミュージカル)

*「ビッグバン★セオリー」ジムはノミネートで終わったわけですが、
 ジムって、受賞されたり、ほめられたりが苦手っぽいので、
 残念な部分よりも、ホッとしたところが大きいんじゃないかと、
 勝手に想像いたします。

「ブルックリンナイン·ナイン」




「ザ・グレート・ビューティー」(イタリア)外国語映画書受賞

*しかし、、、他の国のすばらしい作品に比べて、なんだよ、日本、





マイケル・ダグラス男優賞受賞(テレビ部門コメディ・ミュージカル)

「恋するリベラーチェ」ね。
すんごく気持ち悪いじいさんゲイ役でした。うん


*アニメ部門(特にディズニー)は興味なしなので割愛


エィミー・ポーラ女優賞受賞(テレビ部門コメディ/ミュージカル)

「THE PARKS AND REGRESSION」


あれ?エマ・ストーンのまぶたが、はっきりくっきり二重に・・・
も少しかぶさってた気がするのだけれど。。。

おう?! ウディ・アレンについて話す、
ダイアン・キートンのブラックスーツ、いいねぇ


アルフォンソ・キュアロン監督賞受賞(映画部門)
おめでとーーーー!「ゼロ・グラビティ」




「ブルックリンナインナイン」作品賞受賞(テレビ部門コメディ/ミュージカル)

「モダン・ファミリー」の時代は新しいドラマにより終わるわけね。


れお!レオよ!レオが男優賞よ!
(映画部門コメディ/ミュージカル)

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」





「アメリカン・ハッスル」作品賞受賞(映画部門コメディ/ミュージカル)

ケイト・ブランシェット女優賞(映画部門ドラマ)

「ブルー・ジャスミン」





マシュー・マコノヒー男優賞受賞(映画部門ドラマ)

あたしは、今年はマシューの年だと思ってるの。
ええっ?初ノミネートなの?ええーーーっ!?
公開作めじろ押しなの

「ダラス・バイヤーズ・クラブ」


あらま、作品紹介のジョニデが金髪に

「それでも夜は明ける」作品賞受賞(映画部門ドラマ)
これ、ブラピが製作?監督スティーブ・マックイーンが、ブラピに感謝してる。






プレゼンター マット・デイモンは、メガネを忘れました・・・と。
(そろそろ老眼鏡かしらん?)気の良いおじさんな感じね、マット


さて、次はダイジェスト版で字幕で楽しもう。
放送日が楽しみ




「メトロマニラ 世界で最も危険な街」


フィリピンの映画って、何 見たろう?

覚えているかぎり、「母と娘」(Anak)2000年 の一本きりかも。
*生活のため、住み込み家政婦として出稼ぎに行き、
子供らを学校に行かせるため、必死に働く母と、
母が家にいないことで荒れる娘の心が切なかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

原題  METRO MANILA 2013年 フィリピン/イギリス

フィリピンオールロケではあるが、監督は、「フローズン・タイム」の
ショーン・エリス。

出演
ジェイク・マキャパガル
アルシア・ヴェガ
ジョン・アルシラ

このパッケージ、コピーはひどい。意図的に客を騙してる。
これじゃ、アクションと銃撃と大音量だけの中身の無い映画みたいだ。

実は、田舎からマニラにやってきた貧しい家族が、
大都会の鬼畜らに食い物にされるお話です。
悲しい、切ない、やりきれない、マニラには行きたくなくなる話です。


メトロ


いい映画でした。

田舎で細々と、農業で生きている夫婦と二人の娘。
生活の厳しさに、都会でなら何か仕事が見つかり、
もっといい暮らしができるだろうと、マニラに移住する。

着いたその日に、職業紹介所で会った男に、
部屋を貸すと言われ、全財産で家賃を前払い。
職業紹介所ったって、ただの道端の掲示板みたいなとこだけどね。
部屋、すぐ追い出されるけどね。

肉体労働の日雇いに行けば、賃金はパン、帰りは歩けと。
しかたなくスラムに住み込む一家。
妻はけだものオスがたむろすバーで働くはめに。

やっと警備会社に採用され、安定した暮らしができるかと思いきや、
妙に親切な上司は案の定ワケあり。






もう、ドン底よ、
人のいい田舎もんを、騙して言いなりにしてさぁ。
こんな国、こんな都会が、世界中どれだけあることやら・・・

やりきれん話だが、父の愛は強かった!

ドキュメンタリー映画のような緊張感があり、
自然な光りの美しさもあり、画面に変化があるので、
ひどい話なんだけど、洗練されてるっていうか、かっこいいっっていうか、
映像全体がね。


監督の腕なんでしょうね。 よかったです。






女優ロッシ・デ・パルマ


Rossy de Palma

一度見たら、絶対に忘れられない顔


このスペインの女優を初めて観た時の衝撃!
でかい鼻、飛び出た口、つり上がった目、がっちりしたアゴ、
太い首、スタイルがいいとはいえない身体つき

しかし、この人のみが放つ強烈な存在感



ロッシ

ゆうべ、ゴルチエのコレクションを「ファッション通信」で見てて、
彼のミューズであるロッシのこと、いろいろ調べたくなりました。

1964年産まれ、クラブ歌手&ダンサーだったロッシは、ステージを見た
アルモドバル監督にスカウトされ、映画に出るようになったそうです。


私が観た、彼女が出た映画は4本かな。

「神経衰弱ぎりぎりの女たち」
Mujeres al borde de un ataque de nervios 1988 スペイン

監督 ペドロ・アルモドバル 

共演
カルメン・マウラ
アントニオ・バンデラス

神経






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「キカ」Kika 1993 スペイン

監督 ペドロ・アルモドバル

共演
ヴェロニカ・フォルケ
ピーター・コヨーテ
ビクトリア・アブリル


KIKA.jpg







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「プレタポルテ」Pret a Porter 1994 アメリカ

監督 ロバート・アルトマン

ベリースペシャルな出演者達
マルチェロ・マストロヤンニ/ソフィア・ローレン/キム・ベイシンガー
キアラ・マストロヤンニ/ルパート・エヴェレット/ジュリア・ロバーツ
ティム・ロビンス/ローレン・バコール/サリー・ケラーマン/リンダ・ハント
テリー・ガー/ダニー・アイエロ  他デザイナー&モデル etc.



プレタ






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「抱擁のかけら」Los abrazos rotos 2009 スペイン

監督 ペドロ・アルモドバル 共演 ペネロペ・クルス



抱擁





______________________________


大好きなJEAN PAUL GAULTIER 2014春夏コレクション
テーマがダンスオーデションだったので、ロッシは審査員役で。
モデルたち、踊る踊る




ロッシのFacebook

Rossy De Palma SNS


今後も、絶対に整形せずに、ダイエットせずに、このまま100歳になっても、
デザイナーのインスピレーションの源であってほしい。







「その愛を走れ」


これはねぇ・・・・
映画なんですけれど、あんまりにも美男美女だらけなもんで、
物語を見るどころじゃないわけですよ〜
美しい人間が何より好きな私にはね


原題 TENGO GANAS DE TI/I WANT YOU 2012年 スペイン


前作「空の上3メートル」のカップルのその後、の映画。こういう内容
 
☆金持ちのお嬢様と不良が出会い、反撥しながら惹かれ合い大恋愛に

たはは・・・・



出演
マリオ・カサス ちょ〜よか男  
クララ・ラゴ 美猫的魅力
マリア・バルベルデ めちゃキレイ  
アルバロ・セルバンテス 寂しそうな顔しちゃって、このぉ〜
マリナ・サラス 唇の形が好み〜

と、うはうは♡わくわく♡どきどきの面々。

とてもじゃないが、ストーリーなんか頭に入りませんて。



その

前作、「空の上3メートル」バイクが似合うわぁ〜 マリオったら

空


「空の上・・・」で、親友を亡くし、ロンドンに旅立ったアチェが、
バルセロナに帰ってきた。
親のコネでテレビ局の仕事につき、出演者のジンと恋愛ゲーム。
愛するバビは、親が喜ぶような男と交際中。
二人共、お互いへの想いを残したまま、他の相手と付き合うの。






あれだね、この感じは、
かっちり七三分け、海パンには白いベルト付き、な時代の、
くっさ〜い ふっる〜い 邦画っぽい。
しかし、なんたって、顔が違うから、顔が段違いだから、許せちゃう

顔が良すぎて、顔みてるだけで、
ピーナツパターとクロデットクリームをてんこ盛りにして
大量にスコーン食ったくらいの満腹感よ。
顔、良すぎるのよ

良すぎて、
半分くらいは、にやにやして見てたのに、
なんだよ、日本人、どうしてこうも劣等顔民族なんだよ、
と、どっぷり落ち込むわたくしでございました。

これ見ながらさ、想像してみたのよ、
マリオ(アチェ)が言ってること、やってる事、
ぶっさいくがやったらどうなんだろう、と。
完全に、傲慢自己中うぬぼれストーカー男だね、ぶさいくなら。
顔、顔だよ、顔。はぁぁぁぁ・・・・・・

またこうして 言いたい放題の夜だ(−_−;)



空の上の過去記事(この時も、顔のことしか書いてませんね。あたい

空の上3メートル 感想


マリオのFacebookには、上半身裸で縄かけられちゃったりしてる、
よだれもんのお写真もございまして、PC画面をにやついて眺める自分がきもいです。


うほほ〜い





「セントラル・ステーション」


ずいぶん前に見てますが、いい映画だったなー、とずっと忘れてませんでした。
チャンネル銀河で久しぶりに鑑賞。
やっぱり いい映画だった〜 (´;ω;`)ウゥゥ

原題 CENTRAL DO BRASIL 1998年 ブラジル

監督ウォルター・サレスは、ケルアックの「路上」の映画化
「オン・ザ・ロード」の人だったんですね〜
 見逃したのよ、見なかったのよ、ケルアック、苦手で。

出演
フェルナンダ・モンテネグロ
マリリア・ペーラ
ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ
ソイア・ライラ
オトン・バストス
オタヴィオ・アウグスト


セントラル


ブラジル、リオの駅で、手紙の代書人をしている初老のドーラ。
ある日、夫への代筆を頼んだ女性が、目の前で車にひかれ、
9歳の少年をしかたなく家に連れて行く。

少年をもてあましたドーラ、里親あっせん業者に少年を売り、
その金で最新のテレビ(これからはリモコンの時代よ、と言ってる)を買う。
しかし、ルームメイトに、「そこは殺して臓器を売買するのよ!」と言われ、
さすがに気がとがめ、少年を取り返しに行く。

そんなことでこれまたしかたなく、少年の父親探しの旅に付き合うことになるドーラ。

●ドーラの人柄は、後半まで、とても好感が持てるものじゃありません。
「パパに手紙を書いて」と泣きながら頼まれても、金が先、と突っぱねるし、
「あんたは邪魔者、疫病神」とののしるし、
 手紙を投函しないで金だまし取ってるし。

それでも、少年に嫌々つきそううちに、
自分もまた、親に恵まれなかった事、パパに会いたいと思っている事
など思い出し、機嫌の良い時は、少しは優しくなったりする。

ドーラを、子供好きな優しいおばさんにしなかったのがいいと思う。





こんな歳になっても、親の事考えてるんだ。。。と、
私は意外に思ったのです。親って、どんな存在なんだろう?
小さい子供と親の繋がりは理解できるが、大人になってからのことは、
どうにもわからなくて。

1998年当時で、読み書きができない人々がたくさんいる、
という事にものすごく驚いたものです。
子供がドーラに言うセリフも、かなり時代遅れでびっくり。
・独身の女を見て、「誰に養ってもらってる?」
・「リオでは、結婚前にセックスする女がいる」
・「口紅もつけないから結婚できないんだ」
*これらが、この時代のブラジルの、普通の意識だったんでしょうね。


それにしても、トラックの運ちゃんが、
ちょっと親切にしたおばさんがその気になると、
すたこらさっさと逃げるところ、
〜〜やっぱ男は、どんなにいい人でも、
女 手に入れるなら若い姉ちゃんがいいと思ってんだな〜〜


と、その現実を再確認。


主演ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ君、
ジュリエット・ビノシュに似てるんだよねー、この子。
成長した写真を見たら、全然違うタイプの顔になってました。
いい成長ぶりです。ハンサムガイです。
サッカーで活躍しながら、映画にも出演し続けていますね。

Vinícius de Oliveira SNS









「ある殺人に関するテーゼ」


深〜い大人の作品「瞳の奥の秘密」
主演男優リカルド・ダリン主演作


原題 Tesis sobre un homicidio 2013年 アルゼンチン/スペイン 未公開
*翻訳サイトだと、殺人に関する命題、殺人に関する論文 と出ます。
 ので、「テーゼ」と邦題につけたのは、エヴァンゲリオンかぶれ?

原作本が有ります。

ある


アルゼンチン
元弁護士ロベルトが、講師を努めているロウスクール。
昔の仕事仲間の息子が、スペインから講義を受けにきた。
彼の、弁がたち自信に満ちた言動が、ロベルトの疑惑を誘う。
「連続殺人犯ではないか?」と。

原作がどう書かれているか知らないが、
映画では推測するしかない程度の、ロベルトの過去。
・もしかして、この男の父?
・もしかして、この男の母と不倫を?
 ↑
この後ろめたさがあるからか、ロベルトは、
警察に通報すりゃあいいものを、自分だけで尾行したりする。たぶん





犯人が誰なのかは明確にしていないが、
ロベルトの気づきで、示唆してくれている。
原作ではどうなのか、気になる。

ロベルトが犯罪を空想するシーン、過去のスライドを見るシーン、
講師と生徒の、裏を読みながらの会話など、スリリングで重厚。

深みのある見応えのある作品です。


ところで、

<空中ダンス>というパフォーマンスが、アルゼンチンで流行りなの?
劇中、「空中ダンス」を習ってた、
「空中ダンス」を見に行く、 というセリフがあって、
どうやらそのパフォーマンスは、ダンスというより、
前衛(もう死語かな?)舞台アートみたいな感じ。
観客はライブハウスのようにひしめき合って跳ね、
ステージでは、ハーネスをつけた人物がただ走る。
天井にビニール張って水をため、ただ飛び込む。なにがいいんだか・・・

そういやぁ「レイブ」っやつ、夜中大音量かけて勝手に踊る?
あれに似た高揚がありそうな映像でした。

あたしゃ大きい音 耳が痛くなるし、煙草ありそうだし、
夜は寝たいから興味ないけど。まあ、若者達のものね。
ロベルトが見に行くのを「座骨神経に悪そうだ」と断ったあたり、
歳の離れたおつきあいにはつきものの、どうしようもない事情やね。








ウェス・アンダーソン特集


この監督の人気と、なぜ、こうも豪華出演者がちょい役で集まるのかも、
いまいちわかりません。

文句無しで好きだったのは、「ムーンライズ・キングダム」だけなのよねー

私の、ウェス監督の初体験は、映画館での「イカとクジラ」(製作のみ)
あとあじの悪い、いやーな映画だとしか覚えていません。
確か、誰とでもやるような母親だった気がする。

その後、DVDでのみの鑑賞で四本。
「天才マックスの世界」
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」
「ライフ・アクアテック」
「ファンタスティックMr.FOX」

何年も前の鑑賞で、よく覚えてないのですが、どうも、
世間の皆様が言っているようには、楽しくもいい映画とも思えなかった記憶。

WOWOWで特集をやっていたので、何がどう私に合わないのが確認作業鑑賞。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「天才マックスの世界」RUSHMORE1998 未公開 

原題の「ラシュモア」という、私立学校に通うマックスが主人公.。15歳
小学部の教師に恋をし、彼女の好きなこと、もの、のために奮闘する。



マックス



第一に、マックスの顔が、好きになれない。
これ、致命的。高校生が年上の女性に恋する話なんて、
男女とも魅力的じゃないと、はなしになんない。

第二に、どう見ても変人、はぐれ者のマックスが、どんなに頑張ったって、
クラブ活動や課外活動に、人がついて来ると思えない。ここに違和感。

第三に、キャンディ風味の作風のくせに、
(これ、他の作品でもそうだが)中年の婚外恋愛がキモい。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」THE ROYAL TENENBAUMS 2001

roiyaru


天才ぞろいの家族として有名になったテネンバウム家。
しかし子供たちは、両親が父親の浮気で離婚したあと、
曲がって歪んで家族離散。
父、金が無くなり、病気といつわり、妻んとこに転がり込む。





第一に、この父親が許せん!

第二に、成長した子供達のキャラが、生理的にダメ。

第三に、金に困らない一族が心が満たされず奇行に走るなんて、
貧乏人からしたら、甘っちょろくてダメ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ライフ・アクアティック」THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU 2005


ライフ



世界的に有名な(特にロカルノ映画祭で)
海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー(架空)。
映画祭で上映した、「ジャガーザメ」で仲間が食われ、
敵討ち兼サメ殺しに出かける計画を発表。チームを組んで海に。





第一に、ズィスーに好感が持てない。
とぼけた感じにしてるんだろうけど、ただのわがまま傲慢おやじにしか見えん、

第二に、もう、おんなじ顔ぶれにあきた。

第三に、もう、おんなじ作風にあきた。


☆ しかし、よーく考えてみると、どうやら私は、
この監督の作風を許せるのが、可愛い子供が主人公の場合のみ、だとわかる。
おっさんが主人公でこれやられると、ただ気持ち悪いだけなんだよね。
だって、あれでしょ?

「ガーリー」で、「ポップ」「愛すべき」作風なんでしょ?この人のは。

それで、きたないオヤジたち(どの映画でも、無表情気味)って・・・・
そういうのが許されるのは、子供と若者だけなんだよ。


_________________________________


新作「ブランド・ブダペスト・ホテル」
もう、いいやー、観なくても
出演者、変わり映えしないし。














「ブランカニエベス」


こんなラストとは

さすがスペイン映画、ただのおとぎ話の焼き直しにはいたしませんよ〜
ってなもんよね、好きだわ、これ。
あらゆる白雪姫の中で、
あたしのようなひねくれた現実主義者には一番納得できる筋書きでした。

幸せ強制カンパニー D。。。と真逆の美しさ。
不気味、こっけい、愛憎、がよーく伝わってきましたわ。
魔法なんかなくっても。


原題 Blancanieves(スペイン語の白雪姫)2012 スペイン/フランス

出演
マリベル・ベルドゥー(パンズ・ラビリンスの使用人役)
ダニエル・ヒメネス・カチョ
アンヘラ・モリーナ
マカレナ・ガルシア
ソフィア・オリア

スペインの写真家クリスティーナ・ガルシア=ロデロの
「España Oculta」という写真を見てインスピレーションを受けた、
パブロ・ベルヘル監督の、書き下ろし脚本。(妻は日本人らしい)


写真


「白雪姫」を映画にしたんじゃなくて、モチーフにした。

ブランカニエベスと呼ばれるのは、小人たちが娘を、
「君、おとぎ話の主人公みたいだね」と名付けたから。


ブラン


1920年代のスペイン
闘牛士が牛の角で重傷を負った日、妻は娘を出産。
同時に妻は亡くなる。娘の誕生より妻の死が悲しい闘牛士は、
娘を無視、看護師と再婚。娘は祖母と暮らす。
祖母亡き後、娘は父の家へ。つかの間の父娘の時をすごす。
と、王様やお城や魔女ではなく、
普通の人間たちの愛憎物語になっています。





オーケストラのクラッシック音楽とフラメンコの手拍子、歌が、
ぴったりはまるシーンで使い分けられ、効果をあげる。

モノクロ映像の美しさ、
モノクロでもわかる、衣裳の豪華さ(Diorだとわかりました)
奇麗なものはよりキレイに、醜いものはより醜く、
それがモノクロなんですねえーー。

すごくブラックな映画だと思う。


・小人闘牛(牛も子牛)の、サーカスのピエロ位置
・闘牛も見世物小屋も、悪趣味な娯楽になることの、人間のサガ
・SM要素のある男女、若い女と金払ってキスするじじい


「フリークス」という映画、何度も見ましたが、
あれを彷彿とさせられ、胸がもじょもじょしてました。
「トーク・トゥ・ハー」要素も有り、生理的にぶるっときてしまう。
女にならわかるこの気持ち。

怖いね、
こんな目に合うなら、一思いに逝っちまったほうがいいね。


☆闘牛士の みづくろいシーンが興味深かった。
☆「牛の命を助けて」印のハンカチシーンって、闘牛士にとって、最高の栄誉?
  こういう、闘牛のルールみたいなものが見られてよかった。
☆にわとりがいい味出してます。
 助演にわとり賞をさしあげましょう。



IMG_5339_convert_20140108195523.jpg

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ちょっと残念なのが、
継母役の女優さんが、カラーだとそう思わなかったのに、
モノクロの口元がどーしても久本雅美に見えてしまい、
小人の数人が、ダチョウ倶楽部の太った人に見えてしまい、
残酷よのー、モノクロ、と思いました。

牛、殺すのが見せ物って、「ハンガー・ゲーム」とかぶったわ。
殺しが 国民的エンターテイメント。




「猫ヘルパー 猫のしつけ教えます」


原題 My Cat From Hell 2011年〜 アメリカ

*アニマルプラネットで見ています。

スキンヘッド 激しいヒゲ&もみあげ
全身入れ墨 ピンクのキャデラックにギターケース
猫へルパー、ジャクソン・ギャラクシー

インパクト大


ジャクソンの著書「CAT DADDY」

ダディ


ドッツグ・ウィスパー シーザー・ミランのように、
問題を抱えた猫にお悩みのお宅に行って、対策法を飼い主に教えます。
ちびっ子なら、ちびりそうに怖そうな外見のジャクソン、
話し方はきわめて穏やか、ソフトな声。

猫パンチを浴びても浴びても、猫の気持ちを考えて、
その猫にとって住み心地のいいスペースの改造や、
正しい接し方を飼い主に丁寧に指導します。

しつけ、というより、環境整備が大きいですよね。猫の場合。






ジャクソンの顔からは想像もつかない、きめ細やかな七つ道具は、
ギターケースの中に入っています。
・猫が安心するアロマオイル
・猫がくつろげる寺院の仏像(仏陀っていう名の猫に)
・猫が喜ぶおもちゃやおやつ

うーーん、犬でも猫でも、問題行動はすべて人間が原因なんだねー。
家族全員が信頼し合ってないと動物にも悪い影響与えるようだし。。。
これ、絶対、うちは無理だわ・・・・・・
ますます 動物飼うのはハードル高くなったわ。
うさぎでさえ、すんごく下手な飼い主を自覚してるっていうのに。






「ダイダロス 希望の大地」


国家史上最高額の制作費

そうでしょうそうでしょう、すごいスケールの映画ですもの。
独立20年でここまで作るとは、
カザフスタンってどんな国? ポラットはいませんよ〜 ぷぷぷ

原題 les guerriers de la steppe? Krieger der Steppe?MynBala?
   2012年 カザフ共和国 未公開
英語だとWarriors of the Steppe(大草原の勇士)

邦題ダイダロスってギリシャ神話のイカロスの父親じゃん、
なんで このタイトルにしたかなー?
飛ぼうとして(自由になりたくて)死んだ(落ちた)、そんな悲劇を重ねたか?

出演者は、非常に情報が少ないです。
クラレイ・アナルペコヴァKuralay Anarbekova(コルラン役 かっこいい!)
アシルハン・トレポフAssylkhan Tolepov SNS(サルタイ役)
アリーヤ・テレパリソーヴァAliya Telebarisova(ゼレ役)
「ミスアルトマイ」でニューヨークフィルムアカデミーを卒業
 映画でもCMでも主演格の女優さんのようです。

アリーヤが紹介されているカザフのサイト

ミスアルトマイNEWS

アリーヤ・アリアヌベクAliya Anuarbek→この名前、
別人として出演者になってるんだけど、もしかして、アリーヤ・テレパリソーヴァ
のフルネームってこと? Anuarbek Aliya Telebarisova って名前?
アヤン・ウテプベルゲンAyan Utepbergenov(タイマス役)



ダイダロス



18世紀初頭、東から侵略してきたジュンガル族(チンギス・ハーンの末裔?)
に対抗して、カザフ族が戦って独立を守ったという歴史を描いたそうです。
が、カザフスタンとかウズベキスタンとかもう、複雑すぎて、
あそこのあたりの地理も歴史も全然頭に入りません。調べても調べても。
言葉も民族もあれこれいろいろ。
顔立ちも、モンゴル民族らしい顔、ロシア系の顔、混血して、不思議な魅力の顔、
何人、とかどこの国とか、くくれない多様さなんです。

まず、主な出演者たちの美しい骨格、体型に驚いてしまいました。





作品は素晴らしいです

なにが? 
色彩
黄色っぽい茶色 白っぽい茶色、黒っぽい茶色
茶色、というのは、降水量の少ない大地の土の色、
大地の色が映画全体の色の基調となり、人物も馬も、奥行きの深い姿になっている。


まあーーーー 美しいのよ、
草原の、土の、大地で生きる遊牧の民の芯のあるお顔が

なんだろなー、覚悟して生きてる顔?身体感覚で生きている顔?

モンゴルの映画の数々、ネパールの名作「キャラバン」にも言える、
まさに、「凛」とした顔。そして混血。これよね。


こういう時代のこういう映画につきものの、馬。
馬、ちゃんとケアしたんだろーなー、馬、死なせてないだろーなー。
が心配でしたが、一見の価値ありの、カザフ映画でございます。


マトリックス三作再々鑑賞


やっぱ、わかんない・・・ マトリックス

「マトリックス」1999年

まと

「マトリックス リローデット」2003年

りろ

「マトリックス レボリューション」2003年

れぼ


衣裳・照明・特殊効果・ワイヤーアクション

これらを楽しんだ。それだけ。

西洋人がなぜかみんな好きらしい、東洋哲学や格闘技の部分は嫌い。
だいいち、柔術って言ってるが、カンフーって、日本じゃないでしょ?
カンフーなのに、日本間、しかも、変な日本語の掛け軸、
日本人といやあ名前はミフネ、

こういう、古くさい日本知識、間違った日本知識は、
何十年たってもいまだにあるけど、うんざりです。醒めます。
預言者とか、あほらしくて醒めます。

忘れてたけど、マトリックスでさえ、
「キスして終わるアメリカ映画」だったのね

色恋が絡んでからの、二作 三作は、映像技術のレベルがあがった所以外、
好きじゃないかも。よぶんな人いっぱいでてくるし、人間臭くなるし。

これを見て思ったんだけど、
なんで近未来映画って、『汚いか猿の惑星か』なの?

汚い=虐げられた身分の人々の様子&住まいなど
猿の惑星=威圧的まっすぐな高い建物 

本当の未来は、洗練された成熟した世界でありますように。


「The Matrix Revolutions 」予告編





結論

わかんなくてもいいや、かっこいいから
わかんなくてもいいや、美しいから
わかんなくてもいいや、アートだもん
これ、あたしには、映画じゃなくてアートフィルムだ!



大好きロブ・ゾンビも使われてるしね





マトリックス リビジテッド

原題 THE MATRIX REVISITED 2001年 アメリカ

監督、出演者、はもちろん、ワーナー・ブラザースの会長、
美術や衣裳や視覚効果のスタッフ達へのインタビュー、メイキング映像。
「マトリックス」がどう作られたかのドキュメンタリー作品。


リビジデット



「マトリックス」The Matrix

この映画の感想は、「か〜っこいい〜!!!!」

これが一番。
内容がどうだったかの記憶なんてまるでありませんが、
黒ずくめの衣裳、緑色のライン、どうろりんとした人工子宮?、
変な機械みたいな生き物みたいな触手、めちゃ好みでした

どのシーン一つとっても、それはそれは知恵を絞り、
金をかけ時間をかけ、何度も試作しテストし、訓練した、
演者もスタッフも最大限の努力をした結果だったことが、
メイキングを見て、よくわかりました。

カンフーの訓練と練習にに8ヶ月。
キアヌは初日にケイツイを痛め、クビに器具をつけての練習。
本番では、皆が打撲やねんざに苦しみ、
スタントマンは膝を壊し肋骨を骨折し、医療班まで大忙し。
キアヌがヘリからモーフィアスを助けるシーンには、、
6ヶ月もかかったとな!





技術者たちの腕前の見事さは、
「マトリックス」が、映像革命と言われたことでよくわかります。

これ以降、モノマネシーンを入れた映画がどんだけ作られたことか。
私が一番閉口したのは、邦画「ムーン・チャイルド」
美形男が哀しい運命に翻弄される映画かと思って観てたのに、
一シーンだけ、マトリックスがあったのです・・・
弾丸をよける?だったと思う、正しくは忘れたけど、
あのスローモーション&コマ送りみたいなやつ、
一気に醒めちゃっもんね、笑っちゃったもんね。真剣なシーンなのに。

ハリウッドの金と技術には、どうしたって太刀打ちできませんっつーの
下手なパクリは失笑を買うだけだって


いや〜 「マトリックス」すげえ。
ハリウッドすげえ。
アメリカ人すげええ。


このあとの映像革命って、「アバター」?





それでは、今夜から、「マトリックス」シリーズを全部見ます。
当時は理解できてなかったけど、今度はどうか、確かめます。