ドクター、「うつ」のホントの話、しちゃってもいいですか!?


まってました!

医療現場にいた人の、こんな本当の事を聞きたかった!
ありがとう〜〜


私が常々疑問に思っていたことを、
解りやすく親しみやすい文章で解決してくれました。

著者伊藤秀成さんは、 臨床心理士として、
精神科(クリニックなど)に勤務した経験からこの本を書いた。

目からウロコの精神科=メンタルの真実。


ドクター


第一章は、病院に行くまでの流れについて。
 病院選び〜予約電話〜問診票〜医師との面談
 の手順と、医療側の都合。

第二章は、メンタル現場の基礎知識。
 精神科、心療内科、メンタルクリニックの違いって?
 精神科と精神病院の違いって?
 「うつ」を巡る現場
 (本当は、性格の問題や、知能の問題なんだけど、
  患者や家族に言いにくいから「うつ」診断)など・・・

第三章は、「うつ」を診断されてるけど、実は。な事例。
 落ち込んでる、眠れない、食欲が無い などの自覚症状を、
「うつ」としてしまうが、実は。な事例。

*この中で、不倫に悩んで「うつ」診断の女性についての記述が素晴らしい!

<臨床心理士が見る不倫→自分の内に生じた欲求とどう折り合いをつけるか、
 欲求をどう扱うか>

つまり、不倫感情を、自分でとどめる事ができるのが大人。
突っ走るのが未熟な子供。まさに!!


第四章は、医療側の「うつ」への対処の仕方について。
 医師がちょいと話して「お薬出しときますね」の診療はやめて、
 生物学的な検査<光ポトグラフィー>や、知能テストをする。
 などの提案。

第五章は、良いメンタルを選ぶためのアドバイス。
 とにかく保険点数かせぎの営業に励むメンタル。
 医師が病気なメンタル。
 スタッフが少なすぎるメンタル。など、
 すすめられないメンタルをあげてくれてる。

*精神科で、名医とのことの、杏林大学病院の医師は、
なんと5年待ちだそうで、そんくらい、名医が少ない??らしいが。


驚きだったのが、金もうけの仕組み!

・絵書いていくら増し、採血でいくら増し、の計算づくの診療ね。

「今日、保険点数少ない(収入少ない)から、
〇〇君、採血しない?」と、スタッフの採血して点数かせぐ医師。
開店(開業)したから、医師の知り合いみんなが、
保険点数高い診療受けにきて、『ご祝儀』にするおつきあい。


くっそーーーー 

私が昔から思っていた、
「医者と病院と薬は信用しない」

は、正しいよ





スポンサーサイト

「ハングオーバー!!! 最後の反省会」


「ハングオーバー!」シリーズ完結編

原題 The Hangover Part III 2013年 アメリカ

出演
ブラッドリー・クーパー
エド・ヘルムズ
ザック・ガリフィアナキス
ジャスティン・バーサ
ケン・チョン
ヘザー・グラハム
ジョン・グッドマン



最後の


前作、前々作ともに、とんでもなさすぎる展開なのに、
ちゃんとつじつまが合うところは、同じだが、
ふざけすぎが目立ってる気がする

くすっとなるシーンの間が無駄に長くて、
笑っていいのかとまどいました。
(メキシコの豪邸での、シャツの話しとか、
 おでぶ二人の出会いとか、)

音楽の使い方は笑える

ほぼ、チャウが主役となっているので、(狂いっぷりもアップ)
醜い中年男を、長時間スクリーンで見るはめに陥ったのは嫌だった。
*チャウを探して、「チビの中国人は?」と聞くと、
「みんなそうよ」(中国人はみんなチビの意味ね)なんてセリフがある

演じるケンは、高IQの医者。トークショーのゲストに出た時、
地味な中国のおじさんで驚いた。いらつくアニメ声が嫌い。

ラスト(クレジット入ってから)にもう一つ爆笑シーン有り。





一作目の悪夢の舞台、ラスベガスで大騒ぎ。が嬉しかった


しかし、動物に敏感な人間には、
しょっぱなから冗談じゃすまされないシーンがあるので、
要注意ですわ。
しばらく引きずってました。お話進んでも。。。。。








「マイ・フェア・マドレーヌ」


<1939年に出版されてから、ずーっと世界的ベストセラー>

パリの寄宿舎に住む女の子たちのお話
絵本「マドレーヌ」シリーズ

作者はチロル生まれののルドウィッヒ・ベーメルマンス。
祖父に育てられ、伯父に預けられ、祖国ではうまくいかず、
アメリカに移住、帰化。絵本作家として成功する。


Ludwig_Bemelmans.jpg

妻の名前がマドレーヌだったそうな。

・うちにあるマドレーヌはこれ

素晴らしい出版社 福音館書店より。
(名前は気にくわないが、良質の絵本がたっくさん!)

げんきなマドレーヌ


いたづら


マドレーヌと犬


犬の名前がジェヌヴィエーヴ。あ〜 憬れのおフランス名前

____________________


古くは、1952年製作の短編アニメがあるそうです。

現在日本で放送中のアニメは、
1993年〜2011年にカナダで放送されたシリーズのもの。

原題 Madeline カナダ



カートゥーンネットワーク番組案内


「マドレーヌ」 アニメ オープニング




30分番組の中で、毎回、お話しに合わせた曲が、2、3曲歌われる。
シリーズ全部で500話くらいらしいけど、どんだけ作曲してるのお〜??
凄い!!

_______________


長編アニメ「マイ・フェア・マドレーヌ」

原題 My Fair Madeline 2002年 アメリカ


絵本でも女の子たち、
ロンドンに行ったり、テキサスに行ったり、ローマに行ったり。

この長編アニメでは、
ロンドンで絵画泥棒に遭遇する、マドレーヌの活躍が見られます。

ミス・クラベルの声が、ウーピー?
「天使にラブソングを」つながりですかね。嫌い、そういうの。




おかたい校長先生に、「レディらしくしなさい」と言われたマドレーヌ、
「レディって何するの?」
「できるだけ何もしません」
「じゃあ、レディになんかなりたくないわ」


原作の絵・雰囲気を壊さない、アニメ化成功のめずらしい例。

映画のチャンネルをあまりチェックしないで、
カートゥーンばかりつけるようになると、
だいぶ弱っている証拠です。ふっ・・・


可愛いHPがありました。

マドレーヌ公式サイト


ルイ・ヴィトン ショートフィルム

きゃあああ〜〜〜ん♡

見〜ぃつけた〜 りゅ〜たんだぁ〜!!

● リュディヴィーヌ・サニエ(Ludivine Sagnier)たん

「リリィ」DVD  まだ観てないの

riri-




ソフィア・コッポラ監督の新作「The Bling Ring」
に合わせて公開されたという、Louis Vuitton製作のフィルム。

「Cannes Diary」監督ジョーダン・シール

レッドカーペット?を歩くりゅ〜たんが!






★「The Bling Ring」は、
2008年10月〜2009年8月にかけて、
ハリウッドセレブばかりが被害にあった空き巣事件の映画化。
(被害者 パリス・ヒルトン オーランド・ブルーム 
 リンジー・ローハン他)

どうやらセレブたち、
事件がむしかえされることになる映画化には、
いい感情をもって無い様子。


主演はエマ・ワトソン






「THE MENTALIST/メンタリストの捜査ファイル」


犯罪ドラマはたいてい面白い

CSIシリーズはもちろん、BONES/ライ・トゥ・ミー/クリミナル・マインド
などなど、どれだけ夢中になったことか。



今、シーズン4の放送が始まったばかりの、
「メンタリスト」 大好きです〜

スーパードラマTV番組案内

シーズン1〜の再放送もやってるので、またまた見ています。
今日は、愛する女優リサ・シェリダンちゃまがゲストの21話。
見とれたわ〜リサちゃま

原題 The Mentalist 2008年〜 アメリカ
   日本では、2010年〜放送

凶悪犯罪を捜査する、CBI(カリフォルニア州捜査局。
警官ではないが、捜査官に同行し、
観察力で事件を読み解く一人の男がいる。


メンタ


パトリック・ジェーン(サイモン・ベーカー様)
 
 人の表情や声、態度で、心理を読み解く男 
 過去、霊能力者としてTVで活躍していた時に、
 サイコパス「レッド・ジョン」を刺激し、妻子を殺される。
 その後、CBIの捜査に協力するようになる。


*テレサ・リズボン(ロビン・タニー)
 
 捜査チームのリーダー
 ジェーンとはたびたがぶつかるが、才能を認めている。
 自分を見せない、人に心を許さない、仕事一筋な女性。

*グレース・ヴァンペルト(アマンダ・リゲッティ)
*ウェイン・リグスビー(オーうェン・イオマン)
 ↑
 この二人は複雑な関係に・・・


 
 

ジェーンの軽妙さがいいんだわね、これ。
アクションや、科学捜査を見せ場にしていない、
わりとオーソドックスな犯罪ドラマなのに、
ジェーンの顔、言葉、行動で、重苦しさが消える。

サイモン様あたり役ですから

ロビン・タニー、来日した時に、
ドラマ世界中で大ヒットの原因は?と聞かれ
「サイモンがハンサムだから」
「オシャレだし・・奇麗な金髪・・ゴージャススマイル」


いや〜ん、わかってるじゃないのぉぉ 。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚。
と思ったら、「匂いはいまいち」みたいなこと。
何?なんなの?どんなスメル?? ちょっとショックよ。
まさか、お風呂嫌いじゃないでしょうねー?
臭いのはダメ!!絶対ダメ!!!サイモン
 

サイモン様主演ドラマ
「堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン」(THE GUARDIAN)
は、暗いので、ちょこちょこっとしか見てません。

DVDは、タイトル変えてるのね。

落ちた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記

新ボス役のマイケル・レイディ Michael Rady
がこれまた甘いハンサム♡


出演回を調べましたん(=^^*)
・4話 7話 9話 12話 13話 15話 17話 23話 24話

映画は、「旅するジーンズ」シリーズや、「Jエドガー」に出演ね。



あ〜 たまらんよ、メンタリスト


吉祥寺GRANNYのクッキー

ソウルタウン吉祥寺に行くと、必ず(開店時間に合えば)寄るお店

可愛いクッキーで迎えてくれる小さなケーキ屋さん

GRANNY  ♡♡♡

GRANNYブログ


可愛すぎて、自分で食べるのはもったいないから、
クッキーたちはプレゼント用に、
がっつり食べるブラウニーやスコーンは自分用に、
(優しい味です

と分けて買い物します。


お店外観 ☆これがもう可愛い

IMG_3024_convert_20130627100858.jpg


IMG_3023_convert_20130627101010.jpg



一個いっこ 大切に並べられたクッキー

IMG_3020_convert_20130627101208.jpg


IMG_3019_convert_20130627101332.jpg


IMG_3017_convert_20130627101522.jpg


IMG_3018_convert_20130627101428.jpg


ギフト用セットもいろいろ

IMG_3022_convert_20130627101110.jpg



しまった!ケーキの写真撮りわすれた!!


おねいさんたちも、可愛くてにこやか

今年10周年だそうで、お得なチケットいただきました。

吉祥寺の駅は、大規模な工事中でわかりづらくなってるけど、
井の頭公園口に出て、すぐ右にちょちょっと歩くとあります。



第67回トニー賞授賞式


夕べ、BSで放送してましたね。


トニー賞(Antoinette Perry Award))授賞式

トニー賞公式サイト


オープニングの動画




MCのニール・パトリック・ハリスは、ドラマでおなじみ。
次はエミー賞でもMCを務めるそうです。
大好きなミュージカル、ヘドウィグに出演が決まっている。


ヘド



今回のトニー賞は、
劇団四季で活躍していた川名康浩がプロデユースした、
「キンキーブーツ」が、6部門受賞が話題。

オリジナル音楽は、シンディ・ローパー

もちろん、受賞。泣いてました。真っ赤なモヒカンちっくなヘアで。


ブロードウェイ版「キンキー・ブーツ」




演劇部門、ミュージカル部門に分かれ、それぞれ賞があります。
合間に、数々のミュージカルナンバーのショーが挟まれます。
そして、ジョーク、ね。
マイク・タイソンネタには、なんだかヒヤヒヤしましたわ。


「Matilda, The Musical 」マチルダ・ザ・ミュージカル
芸達者な若者たちのパフォーマンス




アメリカで、舞台とTVと映画の位置づけ、どうなの?
と思っていましたが、

:エミー賞授賞式で
「映画スターがドラマに出て賞を取る!
 ドラマが映画化されて、映画スターが出る!」


あたしたちの仕事取らないで〜〜

みたいなスピーチありました。


:トニー賞授賞式では、
「僕らには舞台があるさ、でもTVに出た〜い」

ようなことを、ショートコントのようにやってました。

演劇<TV<映画 の順、あるのね、やっぱ。


トム・ハンクスやシガニー・ウィバー、スカーレット・ヨハンソン
も舞台出演していたり、
メーガン・ヒルティ 「SMASH」
マシュー・モリソン 「glee」
アンドリュー・ラネルズ 「ザ・ニュー・ノーマル」
マーサ・プリンプトン 「シングルパパの育児奮闘記」

と、いつも見ているドラマの出演者たちがプレゼンターだったり、
演劇のトニー賞でも、(演劇、苦手だから)結構楽しめましたわ


★スカジョ主演「熱いトタン屋根の猫」のことがのってるサイト

BROADWAY.COM



「ラリー・フリント」



権力と闘う人間の、実話映画は好きだ。
たとえそれが えろ系だとしても。

雑誌「PLAY BOY」のドキュメンタリー見た時に、
その後出てきた「HUSTLER」も取りあげられてました。
*公式サイトみたらべっくらこいたので、良い子は見ちゃいけませぬ。

「HUSTLER」を作った男ラリーの半生

ゆうべ、地上波とBS両方で放送してました。これ。


原題 THE PEOPLE VS. LARRY FLYNT 1996年 アメリカ

監督ミロス・フォアマンは、「アマデウス」の監督

出演
ウディ・ハレルソン(兄ちゃん)
コートニー・ラヴ
エドワード・ノートン
ブレット・ハレルソン(弟)
「ベイブ」のご主人も出てる

ウディ、笑った時のほっぺたの盛り上がりが可愛くて、
何に出ていても憎めない。人格は知らんが。
マフィアの雇われ殺し屋と弁護士秘書が両親って・・・


ラリー



夫ラリー・フリント
 おやじア中、母ちゃんの再婚相手と折り合わず。

妻アルシア・フリント
 父、両親と妻撃ち殺し自殺、
 8歳からキリスト教系孤児院で尼さんにヤらされる。

こんな二人が出会い、
成功した時も、裁判続きの時も、車椅子生活になった後も、
アルシアが死亡するまで添い遂げた。

あたしは、ここに、ぐっとくる。

映画は、ラリーがストリップクラブで成功した時代からですが。





経営するクラブ「ハスラー」の
宣伝にと作った会報のウケが良く、
雑誌にして発売することにしたラリー。

「PLAY BOY」でマ◯がかけるか?!

と、あそこもここも丸出しで、
あんなこともこんなこともしている雑誌を作り上げた。
当然、宗教がらみ、道徳団体、国家組織による、
販売違法化、不買運動などがおきる。
ラリー本人にしてみれば、
みんながやってること、みんなについてるもんを見せて何が悪い!
(これ、正しい。やってるくせにわいせつってなんだよ。
 やらんやつだけ批判しろ。まあいないか・・・)

ビニールかけて売ってもらいたいけどね。

アホくさくて、裁判をおちょくりムショ行き、
誰だかわかんないやつに撃たれ半身付随に。
妻はラリーの痛み止めで自分が中毒に。

しかし、不屈の根性で裁判を続け、仕事を続けるラリーでした。
この反骨精神には拍手!

エドワード・ノートンが、まだ、若造で爽やか
コートニーははまり役

ウディだったからこその、好感度かな?


これは、ラリーのドキュメンタリー 予告編






「オルエットの方へ」


6/21〜フランス映画祭が始まってますね♪ 明日までだけど。

フランス映画祭2013

今回の団長さんは、ナタリー・バイ
魔性の女ローラ・スメットのお母さん。
(私は、娘のほうを先に知ったので)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

フランス映画「オルエットの方へ」

原題 Du Cote d'Orouet 1970年? 

このジャック・ロジェという監督
「ブルージーンズ」「パパラッツィ」「バルドー/ゴダール」
見ましたが、???? 特にどうとも・・・・


2010年に渋谷ユーロスペースで上映したのですが、
なんと!いとしの名画座『三軒茶屋中央劇場』
でもかかってたんですねぇ。

*三茶中央・・・この2月に閉館してしまいました。・゚・(*ノД`*)・゚・。

好きな映画、でもない。男がからんできてからは。


出演
ダニエル・クロワジ
フランソワーズ・ゲガン
キャロリーヌ・カルティエ


オルエット


なんだ、あれだよ、あれ、その〜

161分、若い女の子の夏休みを、ただ記録した?

ホームビデオ?みたいな、ね。
そりゃ〜いろいろと演出の妙があるんでしょうが、
たらたらと流れる女の子ムービー。よ。パッと見ね。

あたしはね、若い女の子がやることなすこと、まあ可愛いんだわ。

エクレア食べながら馬鹿笑いして、
口からチョコクリームこぼしても可愛いのは、若い女の子だから。
でこ丸出しの前髪ぱっつんヘアが可愛いのは、若い女の子だから。
カーラー巻いたままご飯食べて可愛いのは、若い女の子だから。
ハゲに、「ハゲてる」と言って可愛いのは、若い女の子だから。

その、女の子たちの何やっても可愛い姿を、
微笑ましく観ていたのに、すけべい心の男がやってきてからは、
もう、見る気なくなったんだわ。

これ、私が、集団のアイドルやバンドを嫌いなのと同じ、
『この人が見たいの!』なのに、他の邪魔も映るじゃん、それが嫌。

三人の中では、目が顔の半分くらいありそうな子
が一番可愛い 好み♡

フランソワーズ・ゲガンFrancoise Gueganちゃん


しかし、三人とも、その後そんなに芸能活動してないみたいね。


「屋根裏部屋のマリアたち」




原題 LES FEMMES DU 6EME ETAGE 2010年 フランス

出演
ファブリス・ルキーニ
サンドリーヌ・キベルラン
ナタリア・ベルベケ
カルメン・マウラ


主要な俳優達は、それぞれ、3作品くらいずつは観てる顔。


マリア


代々続けてきた証券会社の社長ジャン=ルイ。
(ゆで卵はきっかり3分半、のこだわり)
妻とメイドの折り合いが悪く、新しいメイドを雇うことに。
スペインから来たマリアの有能さと、
ふとしたきっかけで親しくなった、スペイン人メイド達に惚れ、
(ジャン=ルイ所有建物のメイド部屋に住んでいる)

人生を新しい目で見るようになる。

浮気を疑われたジャン=ルイが、
メイド部屋で独り暮らしをしてからの楽しそうな顔

「初めての自由だ」とね。





「スペイン人なのに清潔」ってセリフに驚いて、
いったいいつの話?と調べてみたら、1960年代が舞台なのね。
スペイン内線直後らしく、あるメイドの両親が内線で殺された話が出ます。

「スペインでは離婚は無理」このセリフも、その時代のスペインの、
宗教観+男尊女卑によるもののよう。


おおらかでたくましい、スペイン女性の生命力に感化された、
小金持ちエリートの 意識変化の過程が面白い


楽しい作品でした  



「晴れ、ときどきリリー」


家の人の体調変化で、私も気持ちがざわつくので、
しばらくは映画もTVも本も、暗くならないものを選ぶことにします〜

公開を楽しみにしていた映画も、
暗い作品は見送ることにしました〜。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「晴れ、ときどきリリー」

英題 LILY SOMETIMES からの邦題かな?

大好きなりゅ〜たん(リュディヴィーヌ・サニエ)の、
天真爛漫な子供の笑顔と、
迷子になった子供みたいな戸惑う顔、
その両方が活かされた、素敵な一本。


原題 PIEDS NUS SUR LES LIMACES 2010年 フランス
   未公開

『ナメクジ上の裸の足』? このとおりだけどね。

出演
ダイアン・クルーガー
リュディヴィーヌ・サニエ
ドゥニ・メノーシェ


晴れ


弁護士の夫を持つ 姉クララ
知的障害が少しある? 思うままに行動する 妹リリー

田舎の実家にママと暮らしていたリリー。
ママが車の事故で亡くなり、クララが週末妹の世話をしに。

リリーは、虫や死んだ動物を集めては、
スリッパを作ったり、インテリアを作ったり。
野山で存分に人生を謳歌している。
クララは、妹のせいで人生だいなし、と思い、
発作的にリリ−をバスタブに沈めたりする。





都会と自然の対比
世間一般の常識や価値観に従い生きることと、
自分の感性に従い 湧き出る感情をさらして生きることの対比

始めの頃は、面倒をみてくれる母親が死んで、
これからこの子、どうやって生きていくんだろう?
と心配になったが、
リリーに振り回されるクララが、自分もこの地で生きていたんだ、
と、思い出すかのように変わっていく様子に、
逆にクララを心配するようになっちゃった。

とても豊かな幸福感に包まれる後半。

女きょうだいっていいなー とうらやましくなりました。


りゅ〜たんが可愛いんだぁぁぁ〜


「ザ・モックバスター 模倣映画の華麗なる世界」


レンタル屋に行くと、必ずみかける、
B級C級?パクリ?タイトル&パッケージ。

mockbusterモックバスター

という、これらの映画を、専門に製作している会社がある。
ちゃーんとハリウッドに。

社名は『アサイラム』(The Asylum)


映画会社をクビになった二人が作った『アサイラム』は、
アパートの一室をオフィスにして、1997年に設立された。
最初は、アート系インディーズ作品を作っていだが、
「アート系は欲しがる人がいない」ことに気づく。
H・G・ウェルズの「宇宙戦争」を作ろうかなーと考え出すと、
スピルバーグが作る時期と重なってしまう。
レンタルビデオの人が、「いーじゃん、いーじゃん、作りなよ」
と言ったので、作っちゃった。

そこから『アライサム』は 
〜DVD販売のみの映画を、配給会社からもらった予算内で、
 配給会社の注文にそって作る。
 つまり、販売ルートが確定したものだけを作る〜 会社になった。


配給会社が、<買う><売れる>と保証する映画とはこれら

こーいった作品

メガ


静止


VS.jpg


巨大生物が出てきたり、潜水艦だの列車だのが怪物に破壊されたり、

どがーーーん! 
ぐわしゃーーーん! 
ぎゃーーーーっ!


の音が鳴り響くしろもの。(CGのクオリティはあまり問わない)
*たいてい、研究者とアシスタントがくっつく*


一週間仕事して疲れて、週末にビール飲みながら楽しみたい

そんな映画たちを、15年間で100本生み出したそうです。
撮影期間は2週間ほど、編集から販売まで、一ヶ月で仕上げる!


いいな、と思ったのは、
「一年に15本20本を作るから、
新人も、ある程度の経験がつめる。

その後は、本物があるってことを学ぶため、
外に行けと言う。」


こんな社長の言葉。
若い映画好きに実践をつませ、新人を育てる場所って、
なかなかないもんね。
お金がかかる映画学校はあっても、給料もらって勉強できる会社なんだもん。
いいね、この会社。作品は好まないが・・・


WOWOWの「ザ・ノンフィクション」という番組で見ました。

WOWOW番組案内


The Asylum公式サイト



おフランス映画は続く


アメリカのドラマ漬けの毎日で、
ちょっと見だしたら、続いてしまったフランス映画。

違うよねー 同じような題材でも、
アメリカとフランスの映画の仕上げ方は、まるで違う。
嫌な奴が、簡単に心入れ替えたりしないし、
貧乏人に幸運が訪れて、ハッピーエンドってわけにもいかない。
こちらに判断をまかせる終わり方も多い気がする。

「フランス、幸せのメソッド」


原題 Ma part du gâteau 2011年 フランス

これまた わけのわからない邦題のつけ方だ  


出演
カリン・ビアール
ジル・ルルーシュ
オードリー・ラミー
ジャン=ピエール・マルタンス
ケビン・ビショップ

幸せの


3人の娘がいる 独身42歳フランスは、
長年努めてきた工場が閉鎖になり失業。自殺を計る。
回復したフランスは、娘たちを妹に預けてパリに出稼ぎに行く決心をする。
外国人家政婦の派遣会社に、外国人になりすまして登録し、
金融トレーダー、ステファンの豪邸で働く事に。

この雇い主、人間味のない、金儲けしか頭にない、嫌な男だった。
それでも、ステファンの子供を通して、信頼関係ができていく二人。






株、ってやつ、数字やグラフで金儲け
そこに、株式会社の労働者の顔は無い
儲けるために仕事する者と、稼ぐために仕事する者の、
意識の溝は埋まらない。

フランスが、
「お金より子供が大事でしょ?
 子供のために生きる。本気よ!」


と言っても、数字で頭がいっぱいのエセ親 ステファンには通じない。
子供の面倒はベビーシッターが見るもの、
自分はシッターに給料を払うのが役目。

フランスが衝動的にやってしまったことは、いけないことだけれど、
ステファンみたいな人種に、いったいどうすれば
貧しい人の痛みを理解させられるんだろう??

*そんな内容でも、軽いコメディタッチなので、
 それほど暗い気持ちにはなりません。大丈夫


主演二人は、よく見かける方々。
モデル役の若い女の子が魅力的だったわ♡



この監督の映画は、
百貨店大百科 (Riens du tout )1992 がめちゃめちゃ面白かった


百貨店



「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」


だあ〜い好きなりゅ〜たん♡の、未公開映画

原題も邦題も、いまいちだなー

原題 Crime d'amour 2010年 フランス 

監督アラン・コルノー遺作

出演
リュディヴィーヌ・サニエ
クリスティン・スコット・トーマス
パトリック・ミル
ギョーム・マルケ


クライム



多国籍企業の幹部女性二人
クリスティーヌが上司 イザベルが部下

クリスティーヌの家で仕事をしている最初のシーンから、
すでに危ういラブゲームの発端が感じられる。
クリスティーヌの、人の心を支配しもてあそび、粉々に砕く様は、
これこそ犯罪的。巧妙で残酷。

翻弄されたイザベルの表情が凍り付き、次々に謎の行動をするのを、
ハラハラしながら見守るばかり。

サスペンス劇として、心理劇として、一瞬も飽きさせない。

りゅ〜たんも、クリスティン・スコット・トーマスも、
見事な演技





りゅ〜たんは、病んだ女の子役が似合うなぁ〜
そこんとこ、イザベル・ユペールみたいなんだけど、
可愛いから、そこが全然違うな〜

ちょっとわからなかったのが、これ、
のための犯罪なわけ?
による犯罪なわけ?

それは、誰への? クリスティーヌ?? わかんない


2012年にブライアン・デ・パルマがリメイク
エロ度が10倍  かなり変えてるね。



「それでも愛してる」


しまった! けっこう引き込まれた!

メル・ギブゾン嫌いを押し殺して、ジョディ愛で鑑賞。
(メル、嫌いなわけは、へんてこ宗教と私生活)

それに、なんだよ!この邦題

いい加減にしろ! (怒)
くっだらねぇ愛だの恋だのつければ客入るってか。
時代遅れなんだよ!客をバカにしてんだよ!ジョディに失礼だろ!


原題 The Beaver 2009年 アメリカ

出演
ジョディ・フォスター(監督)
メル・ギブソン
アントン・イェルチン
ジェニファー・ローレンス
チェリー・ジョーンズ


それでも


うつ病になった、おもちゃ会社の二代目CEOである夫は、
ビーバーと一緒なら対話ができる。

会社も家族も一応受け入れたが、
昔の夫や父に戻ってほしい、妻と思春期の息子。

息子が恋する、
大人がつく嘘「すべて大丈夫」にうんざりし、
亡き兄への想いに苦しむ優等生。

ビーバーがいての自分なのに、ビーバーを嫌われる夫は、
独りで生きるため、衝動的な行動にでる。





げげっ!中年男がぬいぐるみで話すって・・・キモっ
と思ったが、だんだん、その気持ちが解ってきて、
(会話の無い家庭の私も、こうすれば話せるかも?と)
あまりに身近に多い、ウツの人達を思い出して、
くいいってしまったのは、ジョディの演出の腕?

だって、こんな話、
気が滅入るから、早送りしそうなもんなのに、
洗濯物もほったらかして見てしまったもん。

大ヒットしたビーバーのおもちゃが、やがて50%OFFになる。
もてはやされた男が、バッシング対象になる。

何度もみてきたこんなこと。諸行無常


メルも巧いし、ジョディも、とてもお上品に美しく女。


なんだか、優れた作品だと思う。


「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」


結婚式で、花嫁付添人がつく、アメリカ(他は?)の習慣。
付き添うだけじゃなく、式にまつわるいろんな計画たてる、
えらく大変な役割のよう。

ブライズメイズのドタバタで笑わせながら、
悩み迷う女達を描いた映画。

原題 Bridesmaids 2011年 アメリカ


花嫁リリアンは、マーヤ・ルドルフ
      この人って、何に出てても、自然体で好きだなー
      ママは「らららららっ♪らっらららっ♪」で有名なミリー・リパートン
     「Lovin' You」ね 若くして亡くなったのね。

ブライドメイズ5人は、

アニー:クリスティン・ウィグ
     「宇宙人ポール」で、『パイオツが屁をこくくらい眠ったわ』の彼女

ベッカ:エリー・ケンパー
      トークショーだと、すんごく面白いマシンガントークの女優さん。

ヘレン:ローズ・バーン
      今までは、暗めの、若い女性の役が多かったのに、大変身!

メーガン:メリッサ・マッカーシー
      航空警察役の彼が夫。まあ、とんでもない怪演よね〜。

リタ:ウェンディ・マクレンドン=コービー 
      メリッサのコメディ仲間らしい。


ブライズ



花嫁よりも、付き添い人のアニーが主役だが、
この女、クソな男を切り捨てることができず、
金持ち女と張り合い、迷惑かけまくり、
職場でも、自分の不平不満を客にぶつける。

「不幸を人のせいにするな」なんですよね。






笑えるシーンがいっぱいあって、楽しくはあったんだけど、
ちょっと醜くて・・・アニーのやること言う事が・・・
己をかえりみつつ、アニーに好感が持てずに終わりました。

メリッサが賞取ったけど、わたしは、ローズに一票


そうそう、爆笑英コメディ
「マットとデヴィッド ボクたち空港なう」

のマット・ルーカスが!
アニーのルームメイトの兄ちゃんね。


原題 Come Fly With Me






*英BBCが作るコメディってさいこうーーーー


妹役も凄いキャラ!の女優。
「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて! 」に出てるんですねー

「ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー 」


いろんな所でよく耳にし、gleeでも映画でも曲が使われてきた、
ポップ&キッチュ&ドラァグなケイティ・ペリー。
子供の頃から、人前で歌ってたとはいえ、
売れ出したのは最近のことなんですねぇ。
もっと前からだと思ってた。

ケイティ・ペリー日本公式サイト

世界、124カ所を巡るツアー
<カリフォルニア・ドリーム・ツアー>に同行した二人の映画監督が、
バックステージ&オンステージのケイティを撮った映画。
このお二人は、エアギターの映画も撮ってるんですね。


原題 KATY PERRY:PART OF ME  2012年 アメリカ



ケイティ


ケイティの魅力

なぜか、人を明るくさせる←これ、一番
人の心をつかむメロディ・リズムを生み出す
女の子の夢、お姫様やお菓子やカラフルで奇麗なもの、を、
ステージで具現化してくれる

あと、ゲイに人気がある人って、あたし好きなの






このドキュメンタリー映画の特筆すべき点は、
ラッセル・ブランドとの、恋の始まりから結婚離婚までが、
ツアー中におき、それを隠さずに入れているところ。

恋に浮き立つ女の子が、徐々に愛する人とすれ違い、
コンサート直前まで崩れるようにさめざめと泣いている。
そんな部分も、撮影されています。

私がケイティを凄いと思うのは、
曲の素晴らしさは当然ですが、

ガッチガチの極端なキリスト教家庭に育ったのに、
親とぶつかることもなく、兄妹とも仲良く、
しかも、素直にはじけているところ。


だって、テレビも映画も音楽も、
親の「神のどうたらこうたら」に則さないものは禁止され、
(このへん、「籠の中の乙女みたい」)
MTVに出ても、<はしたないかっこうをするんでしょ?見ないわ>
と言われるんだよ!
あたしだったら、とっとと縁切るね!恨むね!憎むね!

ラッセルの本音はこうでしょ!?
「せっかく結婚したのに、妻、いつもいなくてヤれないもん、
 他の女とヤりたいから、離婚ね」

ふっ・・・しょせんそんなもんよね、オスなんて

ケイティ負けるな!ファンがついてる!

ケイティ♡、あなたが花火よ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画に出ているケイティの親友、 シャノン・ウッドワードは、
愛すべきコメディドラマ

「シングルパパの育児奮闘記」に出演

原題 RAISING HOPE このドラマ激おすすめ

FOX番組案内





アミール・ナデリ監督トークショー


西島秀俊主演「CUT」/ 「駈ける少年」の監督、

「駈ける少年」Facebook

アミール・ナデリ

横浜の映画館での、監督のトークショーに行ってきました。

ブリリアショートショートシアター

いやあ〜 熱かった!! 熱烈だった!

監督のお話を、覚えているかぎり、書いてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・映画監督になったいきさつ

「駈ける少年」アミール同様、ストリートで生きていた監督、
 9歳から、映画館で掃除や水運びの仕事をし、映画を愛し、
 たくさんの映画を観、映画製作の知り合いができ、
 徐々に製作のアシスタントをするようになった。
 しかし、<フィルムメーカーになるのは、産まれた時から決まっていた>
 と感じている。

・日本のクリエイターへのアドバイス

 何度も言っていたのは、「オリジナリティ」
 が大事ということ。
 自分だけの、言いたいこと伝えたいことを、
 「死んでもいい」くらいの覚悟で作れ。と。

・観客へのアドバイス

 これは、製作者へのアドバイスでも言っていましたが、
 とにかく、テレビを観るな!みんな同じの、ラブロマンスを観るな!
 新作だけどもみんな同じな映画を観るな!
 簡単に手に入る方法でアートに接するな!(ネット、レンタルなど)
 脳で考え、脳を活性化して、本物のアートに(映画・音楽・絵画・本)
 触れろ!

何度も何度も、「イナフ!」「イナフ!」と、言っていました。
テレビやボーイミーツガール映画について。

そして、表現するうえで大切なのは、
「イヤー ハングリー/アイ ハングリー/ハート ハングリー」

つまり、どうしてもこれをしたい!と、
心と身体が渇望する物を表現するんだ!!と。


ナデリ監督は、日本映画をすごく評価していて、
「私はイラン人より日本人になりつつある」みたいなことも。
日本映画で、映画を学び、日本を愛してるという監督、
今の若い映画ファンに、
「なんでハリウッド映画ばかり観るんだ。日本には、
黒澤さん小津さん成瀬さん溝口さんの作品があるじゃないか!」
「日本は、素晴らしい古い映画の宝庫なんだから、それを観て勉強してくれ!」

もうね、通訳さんに、じゃないの。あたしたち観客にむかって、
身振り手振りで、目ん玉ひんむいて、それはそれは語ってくれんの。

チープでファーストフードな映画を作るな!観るな!ってね。

イランといえば、アッバス・キアロスタミが有名ですが、
ナデリ監督は、50本も一緒に仕事したんですって。
今でも、アッパス監督の作品は、いつも1番初めに観せてもらうそうです。

私の大好きなマフマルバフの名前も出ました。

私が今日、会場に行ったのは、映画のブロガーさんの記事で、
「駈ける少年」を知り、監督に興味をもったから。感謝

こみたんの映写会

監督にサイン、もらいました。


IMG_3001_convert_20130616190726.jpg


☆ ショートフィルムは、
アジア インターナショナル部門 優秀賞 / 東京都知事賞
「It was my city / 私の街」の上映がありました。

ナデリ監督がこの作品を評価したのは、
政治的な内容だが、人々の人生として描いている、
この先を想像したくなるラストがいい、
女性監督であるということが重要、など。

「全部見せてしまう作り方より、観客を信じて、
 観客の想像力が働く結末がいい」と。


映画愛たっぷりのトークショーでした。行ってよかった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「駈ける少年」は、東京では終わってしまいましたが、
1番近い所では、神奈川県で一日、チャリティ上映があります。

そして、NHKアナウンサー吉成ナヒード、
ナデリ監督のトークショーがあるそうです。
監督は、スケジュールの変更があるかもしれない。とのこと。


かける


9月7日(土)10:30 /13:30 上映
       12:10/15:00 トークショー

駈ける少年公式HP

横浜あーすぷらざHP

「マーヴェリックス」


「エンドレス・サマー」「ステップ・イントゥ・リキッド」
「バスティン・ダウン・ザ・ドア」


サーフィン映画は、ドキュメンタリーが1番!

ではありますが、サーファーの、サーフィンの実話を映画化したものは、
無条件に愛しますっ


「ビッグ ウェンズデー」「ハートブルー」
「ブルークラッシュ」


「ロード・オブ・ドッグタウン」にも
「ワン・ヴォイス」にも、サーフィンのシーンがあって嬉しかった。

________________________

「マーヴェリックス」

ドキュメンタリー作品でも見ていた、知っていた、
有名なサーファー二人の実話の映画化。

「マーヴェリックス」とは、
カリフォルニア州サンタクルーズ近辺に現れる、
伝説の大波の呼び名。


原題 Chasing Mavericks 2012年 アメリカ


ジェイ・モリアリティ(ジョニー・ウェストン)
  幼い頃から<短い生涯になる>という予感を持ち、
  大波に乗ることを生き甲斐に。

フロスティ・ヘッソン(ジェラルド・バトラー)
  伝説的なサーファー。近所に住むジェイにコーチをする。


その他出演者
エリザベス・シュー/アビゲイル・スペンサー/ハーリー・グラハム
レヴェン・ランビン/デヴィン・クリッテンデン/テイラー・ハンドリー


マーヴェリックス


実話ですから、大波に挑んだジェイのその後は、
もうわかっているわけですが、
一人の男の子が、大人の男から、サーフィンの技術だけでなく、
人生や哲学や愛を学んでいく姿は、とても感動的。

「恐怖は健康的 パニックは死」
「自分が何に恐怖を覚えるか考えろ」


のフロスティの言葉に、
私も 今夜は深く考え、紙に書きとめてみよう、
と思いました。

サンタクルーズ、メキシコ、ハワイで撮影したという
巨大な波の映像は圧巻!





ジェラルド・バトラーは、サンタクルーズのロケ中、
一度、波にのまれて救急車で運ばれたそうです。
ウェットスーツがめちゃ似合う!かっこいい!

私が、どんなおっさんでも、太っててもガリガリでもハゲてても、
畏敬の念を覚えるのが、サーファー男なんですよねー。




主演ジョニーのインタビュー動画




*地元に書かれた「LIVE LIKE JAY」(泣)

jay.png


**最後に、ジェイ本人の映像があります。
「一度しかない人生だ、楽しまなくちゃ」と笑顔で語ります。(涙)




もう一本の、実話ものサーフィン映画が公開中

「ドリフト」

こちらは、好みのサム・ワーシントンが出てるし、
いかれ親子の映画「ラヴド・ワンズ」さらわれた王子様が出てるし、
なんとしても見ねば!





来月、サンタクルーズ、行ってきます!海に、入ってきますっ!

★追記
サンタクルーズに行ってきました。天気は悪かったし激寒だったけど、
断崖絶壁の景色をながめ、「あ〜、ここが映画の・・・」と感激し、
ジェイが夜、一人で海に行くシーンの後ろに映る浜辺の遊園地で遊んできました。
幸せ。

ジェイがバイトしてたピザ屋、今も営業してるのかな?

Pleasure Pizza







____________________________



ジェイ本人動画
1978〜2001年、22年の生涯でした。




フロスティ本人動画





映画にも出演した
ピーター・メルと息子ジョン・メル、妻タイラのインタビュー。
サンタクルーズ マーヴェリックスの大会で






フランス映画でど沈没


体力衰えすぎの一週間なのに、
ふと、フランス語聴きたい魔がさして、
寝込んでしまいそうな映画を2本も見てしまった。

「ある秘密」


大好きで、何冊ももっている、新潮社クレスト・ブックシリーズの、
フィリップ ・グランベール(精神科医)の自伝の映画化。

クレスト


原題 UN SECRET 2007年 フランス

リュディヴィーヌ・サニエ見たさの鑑賞

ファンなのに、まともに名前言えないから、”りゅ〜たん♡”って呼ぶ

りゅ


現代とホロコーストの時代、何度も場面転換します。
現代が、スタイリッシュなモノクロ、過去は、セピアがかった色。

仲睦まじい父と母(タニア)に愛される、
内気な少年フランソワは、空想上の兄に守られながら成長。
ある時、父の友人ルイーズから、父がタニアと結婚する前の話を聞く。
それは、ユダヤ人が迫害されていた時代の、
父と、最初の妻との悲劇だった。


秘密

暗い、重い、悲しい、苦しい、理不尽な大量虐殺

そんな時代でも、愛し合う男女は、美しく輝いている。
フランス映画らしい、いつでも愛がすべて、なムードが漂う。
(つまり、私の苦手な裸&SEXシーン多し)
悲しくも素敵な映画なんだけど、ちょっと、合わなかった。
あたし、たぶん、タニア役(「少年と自転車」)
セシル・ドゥ・フランスが好きじゃないんだと思う。






ルイーズ役はジェラール・ドパルデユーの娘、
亡くなったギョームとはまるで似てない・・・

成人したフランソワを、マチュー・アマルリックが演じます。
わたし、この人、なんだか好きなのよー。

マチュー

ふっ・・・おちた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ムースの隠遁」

フランソワ・オゾン監督ってとこで鑑賞

原題 Le refuge 2009年 フランス

出演
イザベル・カレー
ルイ=ロナン・ショワジー
メルヴィル・プポー


ムース


パリ、
ムースとルイはヤク中カップル。ある日、ルイは注射後死亡。
ムースはルイの子供を妊娠してて、産むことにする。
田舎の家(昔 ヤられてたじじい所有?)にn引っ越す。
そこに、ルイの弟ポールが立ち寄った。





オゾン監督、妊婦を描きたかったっつーけど、

こんな妊婦かい!(怒)

金持ちんちの女かどうか知らんが、ヤク中のくせに、常に高ピー。
人への思いやりも母親の自覚もあったもんじゃない。
過去に何があったにせよ、こんな喫煙ヤリたがり女の妊婦、
見てるもんはいたたまれないよ。
これも、フランスっぽいと言えるんだろうけどさー。

登場人物、誰にも共感持てない 

気分わるっ!!


華麗なるギャツビー 衣裳展


ディカプーとキャリー・マリガンちゃんの

「華麗なるギャツビー」

映画を観るかどうかはまだ考え中
(元映画に、いい印象を持ってないの)

アールデコのお衣裳が見たくて、
大好きなデパート、伊勢丹新宿店に行ってきました。


IMG_2969_convert_20130613144447.jpg


はう〜

IMG_2989_convert_20130613145507.jpg


はうぅぅぅ〜

IMG_2970_convert_20130613144900.jpg


スパンコールって最高!!

IMG_2973_convert_20130613145846.jpg


ヘッドドレスも ため息の美しさ

IMG_2979_convert_20130613150344.jpg


キラキラ大好きだーーー

IMG_2975_convert_20130613145959.jpg


デザイン画も20点展示してあります。

IMG_2983_convert_20130613145207.jpg


ジュエリーはティファニー

IMG_2990_convert_20130613145648.jpg


タイツはフォガール
fogal HP

IMG_2980_convert_20130613145739.jpg


メイクはM.A.C

IMG_2988_convert_20130613145413.jpg


レオとトビーが着たスーツ

IMG_2981_convert_20130613144657.jpg


女優さんが着たお衣裳は、6着だけでしたが、どれもが、

ゴージャスな
布、刺繍、スパンコール、羽根、アクセサリー


着たいな〜
こういうドレス(≧∇≦)



・〜6月18日まで

_________________


ミウッチャ・プラダが、衣装提供したということで、
プラダの青山店では、大規模な展示会があるようです。
入場無料

〜6月30日まで、


くわしくはこちら

プラダ青山店


夜更かし映画鑑賞


「別離」

英題 Nader and Simin, A Separation 2011 イラン

「彼女が消えた浜辺」の監督
*この映画、観ましたが、なにかすっきりしない結果

出演
レイラ・ハタミ
ペイマン・モアディ
シャハブ・ホセイニ
サレー・バヤト
サリナ・ファルハディ


別離


<離婚したい妻> 
:理由 娘により良い未来を与えるため、海外移住の許可を取ったが、
 夫は行かない。だから離婚して行く。

<離婚したくない夫>
:理由 アルツハイマーの父の面倒をみるため、移住しない。

ここんとこは、親の面倒を見るのが子の務め、なイランだから。
たぶん、そういう施設が少ないし、施設に入れると外聞悪い。

妻、一時実家戻る。夫、女性を雇って父の面倒みてもらう。
ここんとこ、つまり、自分の親の面倒をみるのは自分ではなく、
身内でも他人でも、女なんだな。





介護の女性、いちいち宗教の指導者だかに、電話してる。
あほくさ!!! 宗教大嫌い!宗教って、自分の頭で考える力を奪い、
言う事きかせる洗脳だからな!

「彼女が・・」でもそうだが、
イランの女性、美人だらけで、顔の区別つけるの大変
イランの男、ひげだらけで、顔の区別つけるの大変


庶民のけたたまし醜悪な言い争いに絡みまくる宗教

娘のためと言いながら、娘を置いて実家に帰る母への軽蔑と
この国の文化へのムカつきで、いや〜な後味のみ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ブレイクアウト」

原題 TRESPASS 2011年 アメリカ

出演
ニコラス・ケイジ
ニコール・キッドマン
ベン・メンデルソン
キャム・ギガンデット
リアナ・リベラト
ジョルダーナ・スパイロ
ダッシュ・ミホク
エミリー・ミード


ブレイク


ダイヤモンド商人夫 妻(金持ちの妻は皆美人) 娘
すんげえ豪邸 セキュリティ万全
が、警察がピンポンしたので開けてみると、そいつらは強盗だった。

詳しくリサーチしてきたらしい強盗、
金庫を開けてダイヤをよこせ!





スリルとスピードに満ち、ぐいぐい引き込まれるも、
夫の保身ぶり、強盗への見下しぶりに、腹がたつ。

家族のため、家族を愛してると言いつつ、
下劣なケチ根性に嫌気がさし、すっきりしない後味に。

ど貧乏でも誠実な男のほうが、
金稼ぎうまい嘘つき男より、何百倍も上!


この二人の可愛さが見られただけが救い


・娘役 リアナ・リベラトちゃん

リエナ


・娘の悪友役 エミリー・ミードちゃん

エミリー



「リスナー心を読む青い瞳」


このドラマ、シーズン2、3のみ見てます。

なぜならば、

ローレン・リー・スミスLauren Lee Smith 見たさだから

「Lの世界 」では 第1 - 第3シーズン
 今、AXNで再放送中の、
「CSI:科学捜査班」第9シーズン

などでおなじみですが、「リスナー」では、ばっさりショートで、
美人度がぐうーーーんとUPしたの


原題 The Listener 2009年〜 カナダ

出演
クレイグ・オレジニク
エニス・エスマー
ピーター・ステッビングス


カナダ トロントが舞台

risuna-


実の親を知らず、里親に育てられた救命士のトビーは、
<人の心が読める>能力を持っている。
仕事の最中にも、ふいに、この能力が活動し、
事件性がある場合、地区の警察に情報を伝える。
しかし、あまりにも詳細な情報に、警察も疑問を持ち、
仕方なく、一部の警官と、同僚のレイにだけ秘密を打ち明ける。


Season 2 Trailer




ほんとーに、奇麗な青い目なのよね〜 トビー。
この目なら、陰謀も憎悪も暴かれてしまうわよ、うん。
そんで、全然色気がないところがいい!安心して見られる。
やたらと格闘したりしないし、普通の人みたいなのね。
心読む以外は、そこが好き。 


日本では、シーズン3まで、FOXで放送。
シーズン4もあるようなので、引き続き放送してくれるのかな?



「アンチヴァイラル」


独り山海塾っ!!

はい、わたくしがこの映画を観て、頭に浮かんだのがこれです。
何度も、吹き出しそうになっちゃったんだけど・・・

デヴィッド・クローネンバーグ監督の息子
ブランドン・クローネンバーグ監督、長編デビュー作


原題Antiviral(抗ウイルス性?)2012年 カナダ・アメリカ

予告映像に狂喜し、
<サイバーパンク>のキャッチフレーズに燃え、
クローネンバーグの息子!に興奮 で鑑賞。

出演
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
サラ・ガドン
マルコム・マクダウェル

*美術が気になったので調べたら、同じ方、
「コズモポリス」でも仕事してるんですね。観てないけど。


アンチ


セレブに憬れ、セレブと同化したいと思う一般人をターゲットに、
セレブから採取したウイルスが販売されている。

そんな近未来が舞台。おとろしや〜 

ウイルス販売会社ルーカス・クリニックの看板には

「The Lucas Clinic for the true connoisseur」と。

このルーカスクリニックで、顧客に注射する社員 シドが、
ウィルスの密売に手を染めるうちに、
悪いやつらの陰謀に巻き込まれていくのだよ。





看板になっているセレブ、ハンナが、重要な役割となってるんですが、
たくさん出番があるわけでも、演技をしているわけでもありません。
シドが’(たぶん)想いをよせる女性として、
セレブの中でもピカイチの人気者として、存在してるのです。

セレブのウィルスを移植するという発想
ウイルスをコピーガードする機械の、妙なレトロさ。
<ウイルスの顔>のアイディア。

すごく面白いポイントがいくつもあるのに、

主演ケイレブ
・ふくみ綿をしているようなしゃべりかた
・言葉は丁寧なのに、ヤク中の身のこなし

で、どんどんどんどんふらっふらになっていくのに
まだ死なないまた回復、の様子が、気になってきになって。
(ここが、ひとり山海塾なのね、ケイレブの演技がね)

矛盾よねー、あのシドの体調の変化は。

あと、シドのあの注射打ちが、なんの目的でなのか、
最初よくわからなかった。
あれは、社外にウイルスを持ち出すためだけ?
根っからのウイルス中毒?

音がいいですね、過剰じゃない。ここぞという時に効いてる。

1番の不満は、せっかくウイルス打ってんだから、
ぐちゃぐちゃになったできものとか、
膿んでふくらんだ患部とか、

もっと気色悪くて快感な部位をたっくさん見せてほしかたわ。


アート系ホラービデオ って感じ。


ところで、ハンナのウイルス注射しにきた若者、めちゃめちゃ
クリスティン・スチュワートに似てだんだけど!
兄妹!!!!??? 調べてみる

ダグラス・スミス君というカナダの俳優と判明
「CSI科学捜査班」6-18と8-7
天才の妹に助けられる高校生の役っした。
妹役は、ジュリエット・ゴリア。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

監督の言葉
「アーティスティックに作りたいけれど、
 ある程度お金がなくてはアーティスティックにできない。」

そうとおりですねぇ、うんうん

☆渋谷シネマライズ、
このスーツが抽選で一名に当たる!!
『ABAHOUSE LASTWORD』というブランド。

IMG_2968_convert_20130611160630.jpg





「アンダーグラウンド」


★カンヌ、昔 パルムドールということで★

昔、観てたこの映画、去年?だったか、
無くなってしまったシアターN渋谷で、リバイバル上映されてました。

なぜこの映画に、暗〜い、いやらし〜いイメージを持っているのか?
確かめたくて、鑑賞。

原題 Underground 1995年
   フランス・ドイツ・ハンガリー


アンダー


ストーリー、理解できてないから、簡単に言うと
1941年から始まった旧ユーゴスラヴィアの闘いの歴史を、
マルコとクロという二人の男を中心に、庶民目線で描いた映画。だべ。





やはり ダメだった。

なんでか?
この作品が評価された、要素のすべてがダメみたい・・・

ごめんなさい (。・人・`。))

1 裸、性のシーンでも、情感溢れる素敵な映画はあるのに、
  この映画でのそれは、とてもいかがわしく醜く感じる。

2 「戦争の悲劇を寓話的に時にはユーモラスに描いた」というのが、
  すごく気色悪くてむかむかする、カンにさわる。
  この感覚、「ブリキの太鼓」に似てる。

3 俳優たちの顔に、好きになれる顔がひとつも無い。

4 時系列がよく解らない。というか、全体的に頭が整理できない。
  戦争反対な気持ちが伝わらない。

5 結局 何が言いたいのか解らなかった。

こんなとこ 

とにかく、最初から最後まで、
「いやらしい 何かがいやらしい」としか思えず。


これは、作る人観る人それぞれの、感受性の違いってことで、
映画の出来に関係ない好みだから、仕方ないよね。  
 
ブラスバンドが奏でる曲は、私の大好きなヴァイオリニストの一人、
古澤巌さんの演奏が素晴らしい「ひばり」


 

__________________




〜監督エミール・クストリッツアを調べてみました〜

サラエヴォで、特権階級の家に産まれたが、
ロック好きで、”素行が悪い”思春期をむかえてしまった息子を、
両親みかねて、プラハの国立映画学校へ行かせた!
親にとっては、悪い仲間から引き離すためのこの選択が、
エミールの人生にとっては最高の贈り物になったわけね。
それまで映画に興味がなかったエミール、あれよあれよと、
映画祭に出品すれば、必ず受賞する監督になっちゃった。

ユーゴスラヴィア人であると称しているエミール、
アメリカで成功している時に、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争が起き、
祖国の現状を世界に知ってもらおうと、
「アンダーグラウンド」を製作した。と。

私は、この監督の
「パパは、出張中!」「アリゾナ・ドリーム」
「ライフ・イズ・ミラクル」「ウェディング・ベルを鳴らせ!」

観ましたが、どこか、感覚がいまいち好きになれない部分有り。

役者として出た、「フェアウェル、さらば哀しみのスパイ」
での、インパクトのあるお顔がかもし出す雰囲気が良かった。

エミール




 

「WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 」


「扉をたたく人」トーマス・マッカーシー監督作

いろいろ受賞してます。


原題  WIN WIN 2011年

Win-Win とは<自分も勝ち、相手も勝つ> 
・両者が互いにメリットがあること。のようです。

よけいなサブタイトル
ダメ男は、そうかもしれないけど、
ダメ少年ではない。親がダメで、逃げ出した少年なだけ。

出演
ポール・ジアマッティ
エイミー・ライアン
ボビー・カナベイル
ジェフリー・タンバー
バート・ヤング
メラニー・リンスキー
アレックス・シェイファー
マーゴ・マーティンデイル

WIN.jpg


弁護士のマイクは、儲かる仕事にありつけず、
家計の足しに、高校のレスリング部の指導をしていた。
痴呆症の老人に、親族は行方不明の娘しかいないと知ったマイク、
補助金のでる、後見人となることを申し出る。

老人を施設に入れたあと、
老人の、アル中、ヤク中の娘の子だと名乗る少年が現れ、
祖父に会いたいと言う。

母親の家には帰りたくないという少年を、
マイクはしばらく泊めることにする。
じつは、この少年は、レスリングの才能のある子供だった。





母親がどこまで嫌いなのか、どんな事をしたのか、
さらっとしか描かれてないのが、ちょっと物足りなかった。

レスリング好きの中年男たちの絡みが可笑しくて、
ドラマでもありコメディでもある作品になってます。


カイル役、アレックス・シェイファー君は、
実際にレスリングをやっていて、オーディションで選ばれたそう。
その後、役者になってないのかな?

とてもいい雰囲気のある子なので、他でも見てみたいなー。

いい映画でした。

「メランコリア」


★カンヌ、ですから★

第62回カンヌ国際映画祭で女優賞

監督は、ナチ共感発言でカンヌを追放。
「エレンの部屋」で、キルスティンがこんなふうに言ってました。

『監督はすごく緊張していて、(そんなつもりじゃないのに)
 どんどん言葉がおかしな方向にいってしまった』

「メランコリア」のアイディアが、鬱病のセラピーで経験したことから、
というだけに、この時も健康では無かったのかもね・・・


原題 Melancholia 2011年 
   デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ・イタリア

出演
キルステン・ダンスト
シャルロット・ゲンズブール
アレクサンダー・スカルスガルド
ブラディ・コーベット
シャーロット・ランプリング
イェスパー・クリステンセン
ジョン・ハート
ステラン・スカルスガルド
ウド・キア
キーファー・サザーランド


メラン


コピーライターのジャスティンの結婚式。
一見幸せそうだが、両親は互いになじり合い、上司はクソ野郎。
金持ちと結婚した姉は、妹の世話をしかたなくみる。
ジャスティンの持病の鬱が時間がたつにつれ悪化し、
もともと茶番だった式はお開きとなり、優しい夫とも破局する。

ジャスティンの精神状態と平行して、惑星が地球に衝突する日が近づく。





全編を圧倒する、ワーグナーの「トリスタンとイゾルテ」が、
絶望的な悲劇を暗示する。

〜鬱病患者は、普段から悪い事ばかりを想定し、
 対処することに苦心しているため、病気じゃない人より、
 異常事態を落ち着いて受け入れられる〜


そんな 映画。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラース・フォン・トリアー

というお人、いったい、どういう思考・感情の持ち主?
と、初めてちゃんと検索してみました。


監督作の映画で、観たものはこれら

<好き>
「奇跡の海」(犠牲的精神の愛、だから)
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(犠牲的精神の愛、だから)


<嫌い>
「ドッグウィル」「マンダレイ」「ヨーロッパ」
(なんか、不機嫌になった記憶しかないから)

「アンチ・クライスト」(言語同断、吐きそうになったから)


しかしね、トリアーの、生い立ちを知ると、
納得できるあれこれ。

デンマークで

ヌーディスト両親
「感情・宗教・楽しみ」を排除した生き方を植え付けられ、
規則をもうけず、なんでも自分で決めるように、育てられた。

あのね、子供に規則はあたしも嫌い!
でも、ある程度の規律ある生活は、子供の精神を安心させるよ。
宗教は大嫌いだが、感情と楽しみが子供の心身を健全にするよ。

しかもさー、この母親、
「芸術家の遺伝子のため」夫じゃない男とヤって子供作った事、
遺書に書いておくとは

これで、トリアーは、実父と会うもうまくいかず、
育ての父のことは消去した・・・って


こりゃあ、ウツ状態にもなるさ。

やたらと、裸と性が出てくるところは、
裸丸出しにする大人に囲まれ、たぶん、
性行為も隠されなかっただろう生活じゃあ、
かなりを占めちゃうよなー、感情の、表現の。
ハードコアポ◯ノもつくるわなー。あーーー、キモい

飛行機恐怖症だから、アメリカには行けない。そうです。
こう言ってるのね、監督。

基本的に人生におけるすべてが怖い

そんな男が作る映画、あたしの身体にも悪いから、
映画館では観ないことにして、DVD早送りとしますわ。これからも。

インターナショナルショート


横浜 静かなマンションの2Fにある、
ショートフィルム専門映画館Brillia Short Shorts Theater
にて、インターナショナル部門鑑賞



くわしくはこちら

インターナショナル部門

(予告映像、有りと無しがあります)


「映しだされるもの」 
REFLEXIONS  2012 カナダ・ケベック

これ、すごく気に入った!
葬式で、妻のコートのボタンに、娘の靴に、映される棺。
短い中に、ある家族の過去が語られ、
ラストのサングラスのシーンにすべてが・・・





「最後の国境」
The Last Border 2012 ドイツ

国境警備に誇りを持ち、長年勤務してきた男。
毎日国境を自転車で越える女。ほのぼのとした交流とまさかの事実、





69号室
ROOM 69 2012 スイス

大人向けアニメーション。
69号室のプレートがはずれ、96号室になると・・・
あせった! エロだわこれ。






一目惚れ
LOVE STRUCK 2012 フランス

からに閉じこもる男の子、乱暴者の女の子、
二人の恋の表現の仕方が痛い〜


サーシャへの手紙
A letter to Sasha 2012 スペイン

サハラ砂漠地帯の難民キャンプの女の子が、
TVでオバマ大統領一家を見て、娘サーシャに手紙を書く。
〜「子供たちにいい環境を」って、私も入ってるの?〜
の文面に同感。




トレイン55
Train 55 2011 メキシコ

動物たちが、汽車で行きつく先には、何が待っているのか。
人間のばかやろーーーーー




戦いの前に
ALL HER CHILDREN FOUGHT 2012 アイルランド

近未来
月には子供兵士が送られる。コストが少なくてすむから。




*上映後、「映しだされるもの」の監督の質疑応答がありました。
 英語で質問する人がいて、びびった。
 この映画は、アイディアが面白いし、なんたって、
 胸のすく内容だったので、とても嬉しい


 ショートフィルムっていいな。
 何本も一度に観られてお特な気分だし、
 言いたい事が凝縮されててクール。

「ミーン・マシーン」


スポーツ興味無し!ですが、
サッカーの映画は面白いものいくつもありますねぇ

「シーズン・チケット」「エリックを探して」
「ベッカムに恋して」「少林サッカー」


この映画、イギリスが舞台なのに、アメリカが製作国。

「ミーン・マシーン」とは、主人公ダニー・ミーンのニックネーム

原題 MEAN MACHINE 2001年

出演
ヴィニー・ジョーンズ
ジェイソン・ステイサム
デヴィッド・ヘミングス
ラルフ・ブラウン
ヴァス・ブラックウッド
ロビー・ギー

ミーン


サッカー、イングランド代表チームのキャプテンダニーは、
八百長で引退後、飲酒に逃げ、暴行でムショ行きに。

所長はギャンブルとサッカー大好きおやじ。
看守チームのコーチを頼まれるが断り、
囚人VS看守の試合を提案。





見所は試合のシーンなわけ。
キャストのオーディションに、サッカー技術の試験があったそうで、
私にはわからないが、みんな、本気でプレーしてる迫力があります。

(主演のヴィニー・ジョーンズは、元ウェールズ代表だそう)

ジェイソンは、素手で23人を殺したモンク役。
あたし、この人、格闘しても、銃撃しても、なんか可愛くて・・・
モンクが、試合に誘われ、無視してたのに、
「相手は看守だぜ」と聞いて、目が輝くところとか、
ボールを取ったら、野獣と化すところとか、
なんとも笑えちゃうのよ。笑えるのが、この映画では最高なの。

バックに流れる「魔の山」デスメタル 

(○´゚ω゚`):;*.(笑)



*囚人チームが看守チームに勝つための練習が可笑しい。

つい、足を踏む、タマ蹴り、
エルボー、わき毛つねり? ギロチン


これらの練習台となる囚人がけなげ〜 

ルール、全然知らないから、
長い試合のシーンは意味がわからないまま観てたけど、
タマ潰しとかで笑わせてもらった。

ダニーが、サッカーへの愛・情熱を再確認できた感じが良い。

1番気に入ったのは、試合解説係?の二人の囚人。
笑えた笑えた








「籠の中の乙女」


★カンヌつながり★


「パーフェクトホスト悪夢の晩餐会」

を観た時に共通する、
不条理・神経質脅迫症状・恐ろしいのに笑える部分有り。
へんてこなギリシャ映画
2009年・62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ



気に入らん気に入らん 邦題が気に入らん

これさー、
籠の中=か弱い少女 乙女=男とヤってない

を、連想させる、オヤジ好みの小賢しいタイトルだよなー


原題 Dogtooth(犬歯)2009年

犬歯が抜けたら大人の仲間入り
(正しくは親知らずが生えたら、よね)
家を出て自立していい、と言われて育ってるから、子供ら。
犬歯、普通はずっと抜けないでしょう? 考えたよなー

出演
クリストス・ステルギオグル
ミシェル・バレイ
アンゲリキ・パプーリァ
マリア・ツォニ
クリストス・パサリス



籠


なんだかなー、家族愛の極端な例ですな、これは。

おやじが、妻&子供を外界の危険から守るため、
敷地の周りに高い柵を作り、歪んだ家庭学習と厳格な躾で、
家族を支配下におく。それもこれも、家族を愛してるから。

わざと違う言葉を覚えさせ、高校生くらいの歳の子供らに、
幼稚園児くらいの思考回路と行動を求める。
子供らは、何の疑問をもたず、それに従う。
他の家族、生き方を知らないから。

◎ 間違った言葉、「プッ◯ーって何?」のくだりは、つい、爆笑してしまった

まじかよ、おまえ〜 (:.o゚з゚o:.).:∵ ってかんじ





女の子供には性を教えず、
男の子供にだけは、性欲処理をさせる。というか、
(外から、話つけた女に目隠しして、連れて来る)
息子が一人前にヤるのは自慢!
これ、ギリシャの考え方だって。けっ!

ギリシャの映画観てると、古くさい考えがまかり通ってるよね。

(ところで、妻はどうなんだろ?
 どこから夫を妄信するようになたんだろ?)

シュールな映像、シュールな会話の奥の、
人間心理の奇妙さ。


あたしは、おやじが独裁、ってところが、怒りに震えるとこなので、
(おやじ、エロビデオ見てるしさー)
好きな映画にはいれませんが、

一見の価値あり、ですね。

*人は環境の子。とは言いますが、
 洗脳とはまったく恐ろしいものよのー。
 この子ら、外に出ても、かなり、まともに生きられないと思うの。
 表面的にはできても、深いところで治らないと思うの。

______________________

〜監督ヨルゴス・ランティモスの言葉〜

どうせ離婚してしまうのに、
なぜ結婚して子供を作るんだろう?

(それが人間というものさー。ねっ!)

と、友人の集まりの席で軽く話したら、みんなに怒られた。
へー、家庭や家族のことに、こんなにムキになるんだ、みんな。
で、
<自分の家族を極端に守ろうとする男>

のアイディアが浮かんだ。