「ラビット・ホール」


これ、これなんです。

子を亡くした親の言動、心理の変化

これを見て、いかに「アンチクライスト」が間違ってるか、
あらためて怒りを覚えました。
(フィクションの芸術・娯楽に、正しいも間違いもない。んですが、
どーーーーーーーーしても、許せない)

原題 Rabbit Hole 2010年 アメリカ

出演
ニコール・キッドマン
アーロン・エッカート
ダイアン・ウィースト
タミー・ブランチャード


$独断映画評+


4歳の子を交通事故で亡くした夫婦。
妻と夫とでは、対処のしかたにずれがあり、非難と争いを繰り返す。

それでも、それぞれが、違った出来事で少しずつ変化していく。
セラピーでも 次の子を作るでもない。

あーーーこうやって、悲しみや苦しみと折り合いをつけていくんだなー

というのが、押し付けがましくなく、すんなりとこちらに入って来る。





子を亡くした娘に、「悲しみは消える?」
と聞かれた母親が言う言葉が素晴らしい。

「重さが変わるの。大きな石がのしかかってたのに、
いつかポケットの中の小石になる。時に忘れるけど、
手を入れるとそこにある。
それも、あの子が残したものよ。それでいいの」


この夫婦の先に なにがあるかはわからないが、
ちゃんと人間と、人間の悲しみからの再生力を見せてくれた。

ありがとう。


ーーーーーーーーーそれでも、それでも、やっぱりニコールのプチ整形唇は、
どうにも気になって仕方がなかったーーーーーーーーーーーーーー

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「タマラ・ドゥルー 恋のさやあて」


「アリス・クリードの失踪」で大注目

私の大好きな「聖トリニアンズ女学院」でデビュー。カリスマ的魅力を発揮
「プリンス・オブ・ペルシャ」「タイタンの戦い」などの大作に次々出演


ジェマ・アータートン

原題 TAMARA DREWE

出演
ジェマ・アータートン
ロジャー・アラム
ビル・キャンプ
ドミニク・クーパー


ジェマが、タイタンと同じ年(2010)に撮った、日本未公開作品。
面白いのになあ~


恋のさやあて、なんてサブタイトルがいただけませんが、
原題は「タマラ・ドゥルー」 これは、ジェマ演じる女の子の名前

$独断映画評+

したしり出しのショーパンで、おやじどもを悩殺してます!

この子の一番の魅力は、上唇のめくれ具合だと思ってます。
どこか、挑戦的なエロい表情になるのも、そこかと。





母が亡くなり、故郷の農場に帰って来た記者のタマラ。
大きな鼻を可愛く整形し、美人になったタマラに、男は胸騒ぎ。

有名作家は、妻にばれた元愛人と別れたばかりでタマラに恋。
バンドのドラマー ジョンとは、会ったその日にベッドイン。
昔なじみのアンディともあやういムード。

さて、このタマラをめぐる人間関係はどうなりますやら。

と言うストーリーなんですが、

本当の主役は別にいます。

退屈な村の生活に飽き飽きして、いたずらばかりしている
女子高生2人組。

ジョンのファンで、タマラとジョンが付き合ったことで、
自分たちもジョンに会える!
で、二人を別れさせないためにとった行動が、
村の大人達の人生を変えてしまう。

二人組の一人、ジョディを演じた女優が、たぶん子役だったと思うんだけど、
セリフの言い方といい、不満気な表情といい、すごく良いアップ

美人とは思わないんだけど、好きになってしまった。俳優として。

ジェシカ・バーデンちゃん ↓

ジェシカ・バーデン公式サイト

ジョン役 ドミニク・クーパーは、プリンスばりの色気とケレン味。
アンディ役 ルーク・エヴァンスは、いつものように素敵。

おじさん、おばさん達も、それぞれがいい持ち味をだしている。


これも いい拾い物映画でしたわ合格

YOHIO スウェーデン ビジュアル女装男子


だいぶ前から、
日本のビジュアル系バンドに憬れる外国人がおりました。

彼ら、彼女らは、性差を超えた化粧、衣装で身を飾り、
日本語の歌を唄い、オリジナルでさえ日本語にしたりします。

元々これって、JAPANをはじめ、ヨーロッパの美麗な音楽男子に夢中になった
日本人が真似をしていたもの。

不思議よのぉ~

だって、どんなにがんばったって、西洋人の美しさのほうが
ひらべった~いモンゴル民族の日本人より、断然 上 ですからっ!!

このところ、話題になっているのが、この子。
ビョルン・アンドレセン様の国 スウェーデンの16歳

YOHIO ちゃん。↓

YOHIOのHP


$独断映画評+




あたしの好みは、こびない美しさ。
そして、化粧はあくまで薄く、素の顔がずばぬけていること。

んで、女の子みたいに可愛い。じゃなくて、
核んとこに、男の芯みたいな固さがあるのに、男臭くないこと。

うまくいえんが、昔のIZAMU系みたいなのは、女のぶりっ子。

しっかりとした、まっすぐな、自分一人の精神性のある、
素材が美しい人。じゃないと好きになりません。

だっけど、この子は別!!ほんっと可愛いねえ~恋の矢

天使みたい、と思いました。 

トイレに行くとは思えません。









吉祥寺アート巡り


ソウルタウン吉祥寺

大好きで、毎日でも行きたい
大好きで、行くたび悲しくなる。ここに住んでないことが。



知り合いのレースデザイナー喜名優雅さんの、
布を使ったアクセサリーの展示を観に行きました。


こういう色使いが似合わない私ですが、観るのは好きなんです。
きれいラブラブ

$独断映画評+                        
     $独断映画評+

場所は、東急裏のイルカッフェ

偶然ですが、以前友達に連れて行ってもらい、
美味しいローストビーフを食べたお店でした。カフェオレも濃厚で美味音譜


爽やかで良い子の空間に、とても似つかわしくない私は、こんな・・・

$独断映画評+

(寄生虫館の標本Tシャツと眼球ネックレス)あせる汗


喜名さんはアメブロにいらっしゃいます。→ なっちのステッチ・トーク

____________

次は コピス吉祥寺7Fにある、吉祥寺美術館に。

企画展 「追悼 一原有徳展 ヒラケゴマ」

このポスターに惹かれて入りました。

$独断映画評+


素晴らしかった!!

なんで私は、今の今までこの人を知らなかったんだろう?!
バカバカ 私の馬鹿!!

金属板に 様々な物で形を付け、そこに出来た凸凹を版画にする。

私の好きな 金属を腐食(あ・・・・ ジン・・とくる)させる行程も
館内のテレビで見られます。

40すぎて絵画を習い、独特の表現に巡り会った。

有徳の言葉
  「ハンダを使い、堅かった物が、急に手応えが無くなり、とける。
   とけたものは、二つの物質を結合させるために使うのが目的。
   私は、意味や目的があるものが嫌い。
   とけて とろっろして固まる、それだけでいい。」

ナ~イスっ! おいらと同じだね♩有徳っクラッカー

パンフレットとポストカード買いました。


有徳の世界、観てください!
お近くの方、近くじゃなくても、ぜひ!

入場料100円のありがたい美術館のサイト↓

武蔵野市吉祥寺美術館

__________

佐藤のメンチに並ぼうとすると、妖しい雲行きになったので、
素通りした途中にあった洋服屋さん、アップルハウス。

ここも、私にはとんと縁のないテイストのお店ですが、
絵本作家 スズキコージさんの展示がしてありました。




$独断映画評+                       
         $独断映画評+

ちょっと不気味な作風なんだけど、見入ってしまうのよねえ
昔 絵本 たくさん読みました。







いまさらですが 「サンセット大通り」


子供心に トラウマのごとく刻まれたこの映画の感想は

「おばさんって怖い!」「売れなくなった女優ってみじめ」

グロリア・スワンソンの素晴らしい演技と存在感で、
それががドラマチックに芸術的に仕上がった。


原題 Sunset Boulevard 1950年 アメリカ

出演
グロリア・スワンソン
ウィリアム・ホールデン
エリッヒ・フォン・シュトロハイム



$独断映画評+

この映画、あらためて観たら、
なんと!!
セシル・B・デミル監督本人が本人役でいるじゃないのビックリマーク

そしてびっくり叫び エリッヒ・フォン・シュトロハイム
グロリアの忠実な執事役。

映画に関する本を読みあさっていた頃、私には、
エリッヒ・フォン・シュトロハイム(この名前、合ってるよなー)は、
映画人の中でも、とびきりの頑固者で変人、とインプットされてました。
怪人 並の変わり者だと。


ウイリアム・ホールデン、今みると締まりのないつまんない顔。






ストーリーは、売れない脚本家が、
引退状態のサイレント時代の大女優と関係ができ、愛人として同居。
女は昔の栄光を忘れられず徐々に狂って行く。というもの。

(チャップリンの物真似シーンは、もう見てらんない痛さ)


グロリアの 狂気の身振り手振り、大仰なセリフ回し。
白目をくわっ!と見せる迫力の目線。

これは、トラウマになるわ、子供には。 見事!!

私がなにより感銘を受けたのは、
敬愛する奥様につかえる執事の 絶対的な愛。
色や欲じゃないんだよ。愛する尊敬する人を守るために生きる。
そこんとこだね。

まさにこれは 殿堂入りの映画でございます。

「PUSH 光と闇の超能力者」


知らんかったけど、ダコタちゃんが出てる!っつてんで鑑賞


タイトルの PUSH とは、
人に、記憶を自在に植え付ける超能力・能力者のことの設定。


原題  PUSH 2009年 アメリカ



$独断映画評+


超能力者を育成する政府の機関ディビジョンと、
機関に父を殺されたニックとの、追いつ追われつのサスペンス。
ニックが出会うのは、キャシー(ダコタちゃん)という未来予知を絵に描く少女。
そして、機関の実験質から逃亡した記憶植え付け少女キラ。





女の子二人が あんまりチャーミングなんで、
超能力のCGシーンの面白さも、ストーリーの面白さも、
はっきり言ってうわの空。


ダコタちゃん、第二次成長期の微妙な少女の魅力キラキラ音譜

もう一人、重要な役の女の子 カミーラ・ベルキスマーク

この人、左右の作りが歪んだ顔で、そこが実にそそる
2010年に、もっとも美しい顔、ってやつに選ばれたのも、
そのアンバランスさに、人の目が惹き付けられたからでしょう。



$独断映画評+


全編香港ロケ、の映像は、スタイリッシュでかっこいい。
アジア人も、なぜか 邦画の画面みたいに平べったくない、つまんなくない。

照明? CG? ヘアメイク?

一つ気になったのは、香港の、大声でガラスを破壊する二人組の若いやつら。
アップで、目ん玉ひんむいて大口あけるんだけど、
ストップモーションでこれやられると、
どうも、劇画のしつこい絵を見せられてるようで、
お笑い芸人のようで、

なじめなかった。変だった。

アイディアはとてもいいけど、女の子のインパクトの勝ち








完徹映画鑑賞 午後の部 


タヴィアーニ兄弟作
「笑う男」 1998年 イタリア

原題 Tu ridi

$独断映画評+

原作があるんですね。

何度か挑戦してきました。この方達の映画。
そして、何回挑戦しても退屈になります。
私の知的レベルの低さと言われても仕方有りませぬ。

「グッドモーニング・バビロン」以外は 楽しめません・・・






「神々と男たち」 2010年 フランス

原題  Des hommes et des dieux

・観るのを避けるタイトルですが、実話というので鑑賞

$独断映画評+


1990年代、アルジェリアの小さな村のカトリック修道院。
その地の住民は、イスラム教徒。
修道院は、神に関する場所というより、診療所と福祉施設のようなもの。
アルジェリア内戦のテロ行為から、修道士を守るため、
軍は、全員がフランスに帰るよう勧める。

しかし、「暴力あるところにも神はいる」の信念で、
修道士たちは村に留まる決意をする。

ある日過激派が武器を持ち、修道院に入り込み、修道士たちを連れ去って行く。

立派な心がけ、なんでしょう。キリスト教徒からすれば。

マリリン・マンソンも歌ってました。
「いもしない神のために生き方を制限しねえ」みたいな事。

私のアンチ宗教に、こういうのは無理でした。すんません。


☆ 監督の、グザヴィエって名前がなんか好き。
  この方の映画は、「ポネット」っていう、
  小さな女の子が、親の死を受け入れられない映画。
  あれが良かったです。




完徹映画鑑賞 午前の部


夕べは、夜から明け方までのあれやこれやで、

うたた寝はした感じですが、
寝ないついでに 家での映画鑑賞に励んでます。

~~~~~~~~~~~

「アンチクライスト」 2009年

原題 Antichrist 2009年 
デンマーク、ドイツ、フランス、スウェーデン、イタリア、ポーランド

$独断映画評+

常々書いているように、性描写が大っ嫌いなあたくしですので、
どんなに賞をとろうが、人がほめようが、抵抗していました。

観てみてやっぱり!
生理的に無理!断固拒否! な一本になりました。

モノクロシーンの曲使いとスローモーションの美しさ
カラーの色彩の美しさ  は好きです。

が! あのね、やってる最中に子供死んだら
ほぼ100%の母親は、夫嫌うから!交尾嫌うから!!
女親はそういうものだから!
なにが交尾依存になるだよ! 夫婦でセラピーって、あり得ないから!
セラピー、ってやつからして きもいから。
とにかく きしょいんだよーーーーーーーー この夫婦がよーーー
吐きそうになった。映画館に行かなくて良かった。

だいたいなああ、子供の自立かなんか知らんが、
赤ん坊や幼児を 一人部屋で寝かせる習慣、やめろよなあー

だいっきらいだ、この映画
________________

「ハックル」 2002年 ハンガリー 
原題 HUKKLE

$独断映画評+

奇怪で異質で好みのハンガリー映画「タクシデルミア」
と同じ会社?タゲレオ出版とかなんとか。

こういった、変わりもんが作った、変わり種映画には とても興味有り。
「ハックル」とは、ハンガリー語でしゃっくりの事。
しゃっくりするじいさんと、小さな村での日常が、どアップの連続で続く。
セリフとかストーリーとか、無い?くらいの作りです。
寝ます。こりゃ。「タクシデルミア」っぽい不安と期待を抱かせる気も、
最初の数分で消えました。

そういえば、最後に「タルコフスキーに捧ぐ」とあった。なるほど

私同様、蛇が苦手な方はご注意!
画面全部にやつのうろこがぁああ ひいいいいいドクロ

______________

「ある貴婦人の恋」 1996年

原題 LE AFFINITA ELETTIVE
1996年 イタリア・フランス

「父パーデロ・パドローネ」「サン・ロレッツオの夜」などの、
パオロ& ヴィットリオ・タヴィアーニ監督作。

$独断映画評+



私は、「グッドモーニング・バビロン」が一番好き!!

はあああ、こいつら盛りやがって。
しかも、夫の親友と しかも、妻の養女と 

きしょいんだよーーーーーーーーー


イザベル・ユペールの存在価値がいかせる役柄じゃないよ。
小悪魔魅力のマリー・ジランは相変わらず胸騒がせてくれたけど。

ほんっとーに、手近なところでくっつく色恋はうんざり。

大嫌いな一本になりました。

奇妙で可愛いアニメ「リリタアル」


合格気に入っちゃったー! これ、いいですよね!音譜

「リリタアル」


  ・昨日知り合いになれた映像作家さんたちの作品





サイト、見てみてください。

リリタアル公式HP




◯ 昨日はパーティに出席して、
たくさんのクリエイターさんにお会できました。

ぼちぼち 書いて行きます。

「アナザー・プラネット」


まるで知らない監督、役者の名前
知らなかった映画

日本未公開だったんですね~

原題 Another Earth 2011年 アメリカ


紹介してもらって、DVD借りました。良さそうだったので。

これは 掘り出し物!!

タルコフスキーの「惑星ソラリス」を観た時のような、
哀しさ、愛情、心の痛み、などをずーっと感じながら観てました。


主演のブリット・マーリングは、
製作・脚本・役者を勤める、多彩な美女。

この作品では、

サンディエゴ映画批評家協会賞主演女優賞
インディペンデント・スピリット賞第一回脚本賞
シカゴ映画批評家協会賞有望俳優賞ノミネート
サターン賞主演女優賞と脚本賞にノミネート


素晴らしいクラッカー

この、DVDパっケージ写真が、作品を良く物語っています。
原題は「アナザー・アース」本当はこの通りなんだけど、
響き上、プラネットは素敵ですね。

$独断映画評+

とてもとても美しい色彩なのに、
なぜか、水墨画が流れて行くかのごとく、静謐。

無駄な音楽も過剰な説明口調も無し。

見る側の脳と心のイマジネーションで受け止める。

そんな映画。

SF? のジャンルに入ってるの??




ストーリーは語りたくないな。
観て、感じてほしいです。

ラスト、解らない、という人もいるようですが、
私は、「あーーー良かったね。ローダ」と思いました。
ネタバレになっちゃうから、言いたいけど言えないのが残念。

浄化とセラピーの映画 と言える。
だけど、説教臭くないし、うさん臭くない。

いや〜 よかったわ〜





アウグスティン・ビラロンガ監督


スペイン映画「ブラック・ブレッド」が6月に公開される。

今私が一番気になってる監督。

ピリャロンガ? ピジャロンガ? いくつかの表記があります。



「ブラック・ブレッド」予告






今までの作品も、全部観たい!!


「硝子の檻の中で」
$独断映画評+



「月のこども」
$独断映画評+



「アロ・トルブキン 殺人の記憶」
$独断映画評+



「エル・マール 海へ還る日」
$独断映画評+

「鬼に訊け 宮大工西岡常一の遺言」


法隆寺の昭和大修理、薬師寺の伽藍復興で棟梁を勤めた宮大工
西岡常一の仕事に密着、インタビューを交え、
常一が亡くなった後の 弟子たちの話も含めた記録映画。

$独断映画評+

祖父から続く宮大工の家系
大師匠である祖父に宮大工の心得を叩き込まれ、
「木を知るには 土を知れ」と、農業学校に入れられ、
最初は「なんで?」と思ったものの、土を作り作物を育てて行くうちに、
「あーじいさんの言う事は本当だなー」と実感したと言う。

「宮大工は木を買うな、山を買え」これは、
材木を買うのではなく、育った環境を見て、一本一本の木を知り、使え。という事。

檜の原生林で、高く育った木を見て、
「木、なんてもんじゃない、神様ですな」と嬉しそうに常一は言う。






法隆寺の時に、学者や文部省が鉄筋を入れろというのを、
断固拒否し、「あんたは鬼だ」と言われたのが、
「法隆寺の鬼」の言われ。

薬師寺の時は、コンクリートを使えと言われ、これも拒否するも、
それなら建立は取りやめると言われ、やむなく受け入れた。

「千年もつ檜に、200年しかもたないコンクリを入れてどうする」

ほんとにね、学者の学問上の計算より、歴史と経験を重んじろ!ってんだい!?



常一の、仕事への情熱と真摯な姿勢。
弟子達も、師匠に似ていくのか、
穏やかなのに、一本真ん中が通ってる感じに育つ。




いいよ!この映画。


・・・・おじいちゃんで 方言だから、
    言ってることが良く聞き取れないのが難点だったけど・・・

「Happy幸せをさがすあなたへ」


~幸せを感じる~ こんなあいまいなものを、
心理学と科学で分析し、明快な論理を組み立てる。

そんな分野の学問が盛んな昨今。

アメリカでは1981年から幸福度の研究が始まったそうです。
ハーバード大学では人気の講座とか。

世界のいくつかの国で取材し、人々に「幸せとは?」と聞いていますが、
なんと、先進国と呼ばれる国で、日本人が一番の幸福度の低さ!
唯一幸福度が高いのが 沖縄でした。(やっぱり!)
沖縄大好きラブラブ

原題 Happy 2011年 アメリカ


$独断映画評+


脳の化学物質が引き起こす 幸せ だと言う感覚

MRIでの検証も含め、気持ちが脳で作られるのを目で確かめる

こういう、人体のしくみを医学的、科学的に明らかにするのって好きなんだなぁ






人間の心=脳  ですね。
脳も、親からの遺伝子を受け継いでいるわけですから、
生まれつき「幸福」を感じる能力には差があるそうです。

100%の円の中、50%が遺伝
10%が外的要因(金・容姿・名声など)

だから、あと40%も、もっと幸せを感じるスペースがあるんですって。

科学者達が研究した結果、

小さな”良い事”を積み重ねると、

幸福度はアップする。
アップ

という結論に達しました。
そして一人一人が幸せを感じれば、世界は平和に♩

に、なりますように
~~~~~~~~~~

ほんと、脳って不思議





「桜の森の満開の下」再鑑賞


こりゃ、すごい! 

篠田監督の一大傑作なんじゃないのー?!



岩下志麻 とう女優、
子供心に、*冷たい、悪い女の役のほうが奇麗* とは感じていた。 

じいちゃんが見る大河ドラマや、
好きで見るようになった、TV放送での映画の数々で。

妖魔だね、この世にあって、この世のものではない物の怪だ。
可愛い。美人。は、星の数ほどいるが、

変色した生首に乳を吸わせる!!
それがここまで似合う女、そういない。



$独断映画評+






ずっと、この人の顔が気になってた。その理由がわかりました。

顔の上半身は大人の女
  
下半身は幼児
 なんですよ!

それがこうまで私を、
ジュワジュワ?ムジュムジュ?させる原因なんです。

人の腹の中に食い込む美っってものは、

どこか歪みがなければ成り立たない。




もう、映画の内容ほっといて、
「志麻様を語る!」 んだ。あたしゃ。



この志麻顔は誰かに似てる。と考えたら、
ヴィスコンティ映画「家族の肖像」の奔放な娘役 
クラウディア・マサーニ

$独断映画評+              
$独断映画評+




胸かきむしられる 可愛くて可愛くてしかたがないこの子
アラン・ドロンの「ゾロ」相手役 オッタビア・ピッコロ

$独断映画評+

二人共、匂う色気を振りまきながら、少女の面立ち。
強い目線と、幼くて小さな口元。

このアンバランスさが、どうにかしたい心を揺り動かす。

抱きしめたいぞーーーーードキドキ


「桜。。。」あらためて観たら、完全マゾヒスト小説家の原作を、
マゾヒストな監督が、魂込めて 
己の妻への業愛を混ぜに混ぜて作り上げた一本。

マゾヒズムを昇華させて 崇高な愛と芸術に仕上げた一本。

な気がしてきた。  すんません、こんな感想で。

富三郎が、志麻様の、忠実な服従犬に見えて、哀れだが痛いほど解る。
おれも志麻様になら、あんな仕打ちされてみたい。

とにかく すごい映画です。

観て、お願い!!






「ハロウィンナイト悪魔のしたたり」


きわもの映画をすすめられ、レンタルしました。

「ハロウィンナイト悪魔のしたたり」

なんだか、どうしようもない邦題ですが、
原題も変更になった様子。

「THE INCREDIBLE TORTURE SHOW」→「BLOODSUCKING FREAKS」
1974年 アメリカ

YouTubeに予告編ありますが、とてもとても貼れません。
家人の寝てるすきにこっそり、音をちいさぁ~くしてみる映画ですから。

B級 SMポルノまがいホラー映画?

$独断映画評+

ストーリーは

拷問ショーを披露する、インチキ魔術師な外見の支配人(兼司会者)が、
全裸で檻に飼う女性たちを 舞台でいたぶり、死んだら女性のエサにする。
アシスタントは小人症の男。

たまに、檻には入れない(これもアシスタント?)女性に
ムチでペチペチしてもらう。

ショーを馬鹿にしたやつらはサラって拷問死させる。
そのうち檻の女性陣脱走、食う。いっぱい。


 拷問::::指つぶし 頭つぶし 目玉えぐり 歯抜き 脳みそ吸い など

はあ~ ・・・  こんなお話です~

このようなトンデモ映画をすすめられた私って一体???ドクロ
ですが、実に光栄でもあります。ありがとう!!ラウ・チェンさん。

1974年製作ということで、稚拙な小道具、血のり、女性達の演技で、
「SAW」シリーズのようなリアルに痛くて怖い感じは無いです。
そこが ”味” なんですがね。

あと、エロシーン無いので、
その意味では安心して観られました。私には。

一番の感想は、
「こーいう 知的で 哲学・美学な人間の探求してるオレ、
インテリだろ?な、ただのインポ野郎のごたくは、
ファッ◯ユーだ!」  です (*`へ´*)

あと、歯を麻酔無しで抜くやつは、
「デンティスト」って映画がいいですよ!

Amazonで、VHSが中古1円でありました・・・


台湾プログラム


横浜みなとみらい 
ブリリア ショートショート シアター
(Brillia Short Shorts Theater)

昨日のプログラムは 台湾ショートと宇宙ショート

私は台湾プログラムを観ました。


「XXな男2人と美少女」
(Scumbag, Pervert and the Girl in Between)2010

バスの中で、同級生の女の子の体操着を 盗んだおっさんを見た少年。
おっさんから取り返すも、彼女に返せないまま・・・



気になる女の子への複雑な感情が可愛い作品

「かぎっ子」(Invisible Loneliness)2009

パパからもらった家の鍵を 首から下げた女の子。
一人でパパを待つ家は、怖くて寂しい。




鍵っ子の不安感を、ダンボールの少女で表したアニメ作品

_______________

「タンポポ」(Dandelion)2006

亡くなったおじいちゃんの姿を、タンポポの綿毛が旅立つ姿に重ねる少女

おじいちゃんとの絆が温かく、胸に残るアニメ

________________

「お父さんの手」(Father's Finger) 2007


父親との思い出があまりない青年。
父の臨終の場で、指先が欠けたその手をじっと見る。

親と子の、
素直になれない関係性が実感されて、哀しい・・・





私が 一番気に入ったのは 「かぎっ子」

子供が常に持っている、何でも無いことへの恐怖・心配、こころもとなさを
色彩と音で 強く思い起こさせてくれました。





「新しき土」


1937年 腹節子様 16歳の輝き「新しき土」

海外でのタイトルは 「侍の娘」 なんですってね。ちっ・・・
なんでもかんでも 日本といえば 侍。

ドイツの山岳映画の巨匠だそうなアーノルド・ファンク&日本の伊丹万作。
共同監督で製作するも、意見の食い違いで、二つのパターンが出来た。
スタッフには、円谷英二、山田耕筰も。

背景には日本とナチス・ドイツとの関係が絡んでいたとのこと。
ここでも、娯楽と芸術が 戦争や政治に利用されたわけだ。

$独断映画評+


これはねぇー。

海外に日本を紹介する、<日本プロモーション映画>ですね。


◯ ヨーロッパ留学を終え、ドイツ人女性と共に帰国した輝雄。
  フィアンセの光子は嬉々として輝雄を迎えるが、どうやらこの男、
 「ぼかー 西洋での生き方が合ってるインテリさっ!
  古くさい日本文化と日本の女に興味は無いね!
」みたいな態度。

  一途な光子は悲しみ、結婚の打ち掛けを抱いて火山に身投げしに行く。

かっ! くっだらねえ

今の時代の今の人間には耐えられない古くささ。くさい考え方。

っーかよ~!! 
節子様のお美しさにまるで見合わない、
汚れた大福まんじゅうみたいな顔した男が、
なにすかしとるんじゃああああああ!!



しかも、あとから反省して、農作業に励む、って爆弾
「新しき土」って、農業の機械化だべ?そのことだべ?

節子様、つくづくいい役に巡り会えない女優人生。
「白痴」と「お嬢さん 乾杯」だけは好きラブラブ




節子様の、コスプレを拝見できたのはありがたいが、
映画は大嫌い!  

世界でヒットしたのは、
珍しい小国の珍しい生活が見られたからでしょ?

節子様の出演シーンだけの鑑賞でいいです、あたしは。

だいたい、DVDにはドイツ語のセリフ、字幕なくてわかんないし、
古い日本映画って、セリフ、全然聞き取れないし。

ーーーーーーーーーーーーーーー

だけど、ほんとーーーに節子様 お奇麗
つけまも、エクステも、アートメイクも、ネイルも無くても、
とんでもなく美麗でございます。



「戦争より愛のカンケイ」


ぜんっぜん内容知らず、期待もせず、
エロシーンいっぱいあると嫌だから、早送りのつもりで、
録画しておいたこの映画を見ました。

原題「LE NOM DES GENS」は、人の名前という意味。
2010年 フランス

出演
ジャック・ガンブラン
サラ・フォレスティエ
ジヌディーヌ・スアレム
カロル・フランク


同姓同名が15207人もいるもの静かで真面目なアルチュールと、
同姓同名が一人もいないエキセントリックな性格のバイア。

60年代のスローガン<戦争より愛を>をモットーに、
右派やファシストの男たちを誘惑し、
思想転向させるのを使命と考えているバイアの魅力に、
アルチュールも私もハマってしまった。ラブラブ


$独断映画評+



信念を持って「政治的娼婦」になったバイア役の、
サラ・フォレスティエ。
ころころ変わる表情と身振り、明るい脱ぎっぷり。

生真面目、不器用、女性に不慣れなアルチュール役の、
ジャック・ガンプラン。
いかにも一人の女性を思い続けそうな誠実そうな雰囲気。

この二人の個性が愛らしく、最初はあっけにとられていたのに、
映画の中にぐんぐん引き込まれてしまいました。





フランスとアルジェリアの関係、
フランスとホロコーストの関係。
児童への性犯罪。と、暗く深刻な社会問題を、
不思議と軽快にユーモラスに描き、
温かい気持ちになってしまう。


エンドロールに流れる曲がいいんです音譜

ルーツの違う二人、「雑種って最強だよ」
とアルチュールが言ったように、
違った土地からやってきて、いろいろあって愛が産まれる。
子供にその愛は受け継がれる。

そんな想いが染みて来る歌詞。あーーーいいなあーーーー

日本じゃこういう感覚、なかなか実感しにくいけど、
他の国々では当たり前なんだろうね。

自分でも意外なほど、好きになっちゃったこの映画


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☆元フランス首相リオネル・ジョスパンが
本人役で出演しているんです。!!



「クリスティーン」


懐かしの 車が生命を持つホラー「クリスティーン」

1984年 「遊星からの物体X」「光る眼」などの、
ジョン・カーペンター監督作なのねーーーー!!
そして、原作はスティーブン・キングでした。


これ、昔、TV放送で見て、
主人公の顔つきの 嫌~な印象深さが脳裏に焼き付き、
車の恐ろしさより、恐ろしい記憶でした。


原題  Christine アメリカ

出演
キース・ゴードン
アレクサンドラ・ポール
ジョン・ストックウェル


$独断映画評+


WOWOW放送でひっさしぶりに見たら、
ケリー・プレストンが出てたし、刑事役のおじさんも良く見かける顔だし、
車 かっこいいし、いいじゃないのぉ~


過去に、人を傷つけてきた赤いプリマス。
放置され、ボロボロの状態のこの車に一目惚れしたアーニーは、
ゲイっぽさ・内気さで、仲間はずれ気味な高校生。
「初めて自分より醜いものを見た」
と、車を気に入り、クリスティーンと名付ける。

愛情を込めて修理をし、見違えるほど美しくなったクリスティーン。
アーニーはますます執着する。

ところが、クリスティーンは、
気に入らないやつらには容赦なく牙をむき、
アーニーに自分の力を見せつける。





この作品の特殊性は、物が意志を持ち、人を殺す、というだけでなく、
意志をもった物が、持ち主に、精神的な影響を与えるところだと思う。

弱気なメガネっ子だったアーニーが、
クリスティーンと一心同体気分になり、
自信過剰で高慢な男に変わるあたりは、哀しくも不気味。

クリスティーンの邪悪な性質を表現する演出も見事。


最後、ありがちではあるけれど、とっても怖いなぁ。
あ~面白かった~音譜




カン違いレンタルB級以下・・・


うひゃあ~

オンラインレンタルに調子こいて、
画数多い漢字は、読み違えるのを忘れて、
まったく違う映画がきてしまいました~ 叫び

「悪霊のしたたり」

ほんとは、「悪魔のしたたりハロウィンナイト」
を借りたつもりだったんです・・・


$独断映画評+


なんか、普通の家庭用小型ムービーで、照明も使わず、のりで撮ったかのよう。
だらだらと続くキャンプシーンにあきちゃって、
やっと殺戮か、と思えば、あっかる~い昼間の太陽のもと、
特殊メイクみえみえの血しぶき。

怖くはない。  でも、気持ち悪いな。

こういう、幼児期の 異常な親から受けたトラウマによる犯行、
はもう、あんまりみなくていいや。

やおい のような ヤマもオチもない ホラー映画でした。

いやはや、こりゃ、<ホラー好き仲間が集まって作りました>レベル?


レンタルし直します、はい。

押し入れ蒐集本


イマジネーションと美中毒症の鼻で買い集めた本達

まだまだあります。


$独断映画評+ 

金子国義画集 澁澤龍彦美術評論 幻想文学集
                               



$独断映画評+

根本敬 雨宮処凛 丸尾末広 夜想(屍特集)





$独断映画評+

TH(緊縛特集) 長田ノオト 首輪(小説)
人間椅子(シュヴァンクマイエル表装版)






「コニー&カーラ」


原題 CONNIE AND CARLA 2004年 アメリカ


楽しくて面白くて、幸せ気分になるコメディ映画

「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」
「マイ・ビッグ・ファット・ドリーム」


と同じ、トム・ハンクスとリタ・ウィルソン夫妻の会社が製作。
2本で主演のニア・ヴァルダロスが、原案と脚本、主演。

相棒役で共演は トニ・コレット



$独断映画評+


子供の頃から、コンビでスターになる事を夢見ていたコニー&カーラ。
彼氏にバカにされ、客に居眠りされながら、空港のラウンジで歌っていた。
ある日、ギャングの殺しの現場を目撃。追ってから隠れるため、
ロサンゼルスに逃る。生活のためエステサロンにつとめるもクビ。
たまたま入ったショーパブで、女装の男(ドラーグクイーン)になりきり、
ステージでスターになっていく。


ショーエンターテイメントが大好きなんで、ステージで披露される
ミュージカルナンバーが嬉しかったードキドキ

「オクラホマ!」「ジーザス・クライスト・スーパースター」
「南太平洋」「グリース」「キャッツ」「キャバレー」
「ロッキー・ホラー・ショー」「エビータ」「メイム」
 (順不同)

おまけに、
大のドラーグクイーン好き、ショーパブ好きですから、あたしキスマーク

そして、特別ゲスト「雨に唄えば」

のデビー・レイノルズ


その昔、エリザベス・テイラーに夫をとられた彼女が、
「最近 本当の男がいる?」と言うセリフはキくなぁ~




もともと、でかい口にでかい鼻、がっしり体型の二人ですから、
こういうメイクが良く似合う合格

ギャングの手下が二人を探しに来るが、ばれないくらいのハマりっぷり。
この手下、ミュージカル好きらしく、幸せそ~にショーをみてて、
客席で一緒に歌ったりして、すごく笑える。

兄ちゃんと弟の葛藤や、恋する男に、女だと打ち明けられないジレンマは、
私はあんまりどうでも良くて、

「この世は笑いよ!笑いシワのできる人生万歳!」とか
「デブでもチビでも、自分の身体を愛しなさい」とか、

たくさんのセリフに拍手喝采でした。

これを観て、本当のオカマやドラーグクイーンがどう思うか、
ちょっと気にはなりました(女が女装って、ずるじゃん)し、
兄ちゃんの偏見態度が気になりましたが、
そこを除けば 愛すべき映画の中の一本です。


「桜の森の満開の下」


すっかり勘違いをしていたことに、

今、気づきました


むか~し、TV放送で観て、
胸も内蔵も脳もやられた映画。


大好きな日本の女優 京マチ子主演で、
男の生首で遊ぶシーンがある映画が「雨月物語」だと思っていたら、
(しかも 男は三船敏郎だとばかり思っていたが、若山富三郎だった)

まるで違った。岩下志麻この方もたまりません)主演
「桜の森の満開の下」でしたー。

(監督は、志麻様の夫ね。)

しかも、教科書に登場の作家 坂口安吾の小説だったなんて!
あ~なんて恥ずかしい。



12世紀?山賊が、山に入って来た人を襲い、男は殺し、
女はてごめにしていた。
この山賊、井の中の蛙で、
辺り一帯全部自分のもの、おいらが一番偉い。
と信じている単純男。

しかし、桜の木でいっぱいの一つの山だけは恐れていた。
頭がおかしくなる魔力の山だと。


$独断映画評+                 
$独断映画評+

ある日、
山を通る、あまりにも美しい女のとりこになり、
そんな迷信なんのその。
女の望む通りの行動のため、
桜の木の下を通ってしまう。





あ~~~っ! 志麻様 なんという魅力


無骨な山賊を手のひらで操り、
「あれ欲しい、これ欲しい」言いたい放題。
それが人間の生首だってんだからあせる!?

あの冷たい美貌と上からの見方は、こういう役にうってつけ!!

坂口安吾という人は マゾヒストだったんだね。

とにかく、もいっぺんちゃんと観ねば! 急いでレンタルします

「痴漢ドワーフ」


業(さが)ってゆーの? 

「痴漢ドワーフ」
・・・このタイトルにずどーんとやられてしまったオレ。

原題 The Sinful Dwarf 1973年 アメリカ・ デンマーク

FC2 で、カルトでマニアックな映画の、
非常に丹念な記事をかいてらっしゃる
<ラウ・チェン>さん、に教えていただきました。↓

http://ruworld.blog106.fc2.com/


$独断映画評+

このドワーフの顔!? どうよ

陰険 卑怯 変質者 の、素晴らしい表情ではあーりませんかドクロ


しっかし、これ、本当にやってんじゃないのォ~?!

成人指定当たり前だわね。







予告にもあるとおり、おもちゃの犬で女の子を誘い込むシーンの、
やすっぽさ、ポルノ感。これからして、インビにおしゃれ。

母と息子で営むホテルに 若い姉ちゃんを拉致監禁。
薬漬けにして客をとらせる。
そのうち薬の売買がからみ、サツが捜査に来る。
そんなストーリーです。はい。

私は、ドワーフママに、感情移入してしまった。

美人で、多分それほど歳ではない女優に、
描いてます!ってシワの老けメイク。

客をもてなすため、というより、自分がやりたくて唄い踊る舞台。

キューバの曲は、バナナ売りのコスプレで。音程・メロディ無視。
「嘆きの天使」マレーネ・ディートリッヒコスプレの
「愛は痛みだけ~♩」的歌詞の曲。音程・メロディ無視。
よく言やあ、シャンソン。


きっと、子供の頃から美貌に自信満々で、女優志望。
ろくでもない男に妊娠させられ捨てられ、
産まれた子供は不具。
可愛いけれど、一生この子の面倒を見なきゃ、で、道は閉ざされた。

若い女への羨望と嫉妬。




ドワーフ君は、その顔だけの演技がものすごくて、
セリフ少なくても、笑い声だけで神経にくる。

この映画観たさに、初めてネットレンタルに登録しました。

業(さが) ね。


「路上のソリスト」


好きな映画「扉をたたく人」と同時期に公開していて、
話は、ソリストのほうが面白そうだと思ったものの、
出てる俳優に魅力を感じず
(ロバート・ダウニー・Jrは興味、程度)スルー。

原題 The Soloist 2009年 アメリカ映画

スカパー放送で見ました。

新聞のコラムニスト ロペスが出会った、
元ジュリアードの生徒の、ホームレスチェリスト ナサニエル。
彼に興味を抱き、ロペスはコラムを連載し、
関わりを持つようになる。



$独断映画評+




原作は、映画で描かれていない、
ナサニエルの病気をちゃんと描写しています。
「妄想型統合失調症」薬が合えば治せる?病気ですが、
ナサニエルには何も効かなかった。


$独断映画評+


う~ん、ロサンジェルスという街のすさんだ部分
    どんなに頑張っても助けられない病
    精神病患者達の、個々の世界

いい映画とは言いきれない 
何か嫌な気分と虚しさが残る。


実際の二人の関係よりも、映画用に変えないと駄目、
という判断が、偽善的なもやもやではぐらかされた気にさせる?
わからん、なんかむしゃくしゃする。

精神分裂症を統合失調症と変え、
助平権力行為をセクハラといい、
家庭内殴打暴行をDVといい、
子供への発情性欲処理を児童へのいたずらという。

そんな、うさんくささと 深刻レベルを薄めるものの言い方に通じる
けっ! な味わいの映画でやんした。

あと、チェロもヴァイオリンも、もっと上手いから。
あたしの周りみんな。


ロペス本人のインタビュー


http://forest.kinokuniya.co.jp/interview/090/

ただ、嬉しかったのは、
昔から気になってる若い女優 キスマークジェナ・マローンちゃんが出ていた事
ちょっとゴス系メイクの看護師で、イカしてるドキドキ

「海辺の家」
「イノセント・ボーイズ」
「エンジェル・ウォーズ」
など、好きな映画に出てます。


ーーーーーーーーーーーー
明日は「痴漢ドワーフ」見るのよ♡ あー楽しみ♩



「メタルヘッド」


ジョセフ・ゴードン=レヴィット君目当てでレンタル。

2011年 アメリカ
原題は、ジョセフの役名 HESHER
HESHERとは、メタル好きを馬鹿にした言葉らしい。
メタルもいろいろ細分化されてるから、
〇〇メタル、ってのは解らないが、「メタリカ」は何だろう?


アメリカのDVDは、メタリカぱくりのパッケージみたい?      

$独断映画評+                  
                             日本はこれ   

$独断映画評+



なんで? なんで少年の写真じゃないの?
ナタリーなんて、ダサダサおばさんだったじゃん。
いいとこなかったじゃん。つーか、ラヴロマンスじゃないから。
ナタリーは奇麗な女性の役じゃないと嫌!

それにしても、
これは・・・・・・
常識人、真面目な私から見ると、
子供相手にあの言葉使い、タバコにポルノに放火、
平気で車を当てる、などなど、耐えられないシーンだらけ。
我慢に我慢を重ねてなんとか見ました。
ジョセフ君の怪演を確かめるため。






よーするに、ママが亡くなり、パパも腑抜け、
孤独で いじめられてる少年が、再生する物語でしょ?

なんで、あんな男にふりまわされなきゃ再生できないの?
そんなもんだよ、が、映画の趣旨なの?
ジョセフ メタルなキリストみたいだし。

あたしはやっぱり、変態ではあるけど、真面目人間。
子供への態度が乱暴な人物には共感できない。

ジョセフ、きんた◯話で、慰めるあたりは良かったが。

それと、前々から思っている、ジョセフと遠藤遼一双子並み。
この映画での、キレ気味の顔が もう、そのまま遼一!!

ドクロメタル好きがみんなこんな乱暴・下品なふるまいはしてないのに。
ますます誤解されるなあーーーダウン




ひきこもり映画鑑賞4


「biutifulビューティフル」 2010年 スペイン/メキシコ

このタイトル
「人のジェスチャーの裏側にある、
視覚からの美だけではなく、
表面上に表れない感情的な美を意味している」


という監督ですが、

映像の小汚さ・人物の肌感の気持ち悪さ・全編に漂う嘘くささにに辟易。
登場人物みんなが不機嫌不衛生。子供さえ可愛いと思えない映像。

もともと、ハビエルの顔が大嫌いだから、ずっと無視してきた映画。
しょうがないから観てみるか、と見たが、早送り全開。

冒頭とラストのみ美しい。 画像貼るのも嫌だから、貼らない。

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「マンマ・ローマ」 1962年イタリア

「ソドムの市」「テオレマ」の、パゾリーニ監督作
アンナ・マニャーニの肝っ玉母さんキャラは、
それを超えてモンスタードクロ
いくらひとり息子が可愛くとも、
「女はかあさんだけだろ!」と、
初恋の女の子から引き離すため、娼婦を差し向けたり、
就職させるため、美人局作戦で、社長をおどしたり。


$独断映画評+

悲劇ですが、この母親ぶりにはいくらなんでも疑問だらけ。

この時代のローマの 不思議な未来都市っぽい荒廃感が、
何か心 すさみそう。

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「レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ」 2009年イギリス

お色気ヴァンパイアコメディ?
それほど笑えなかったけど、
奇麗なおねいさんがいっぱい出てるからOKラブラブ





吸血鬼カーミラの話は、ロジェ・ヴァディムの、耽美でデカダンな
「血とバラ」に勝るものは無い、が、コメディならOK音譜

男二人に魅力がないところが、いまいち乗れなかった。




渋谷ヒカリエ 8F


渋谷の新ビル ヒカリエ

ファッションやレストランの階をすっとばして
エレベーターで直、8Fへ

目的は、ギャラリーと ここ。

株式会社「ナカダイ」
↓ 産業廃棄物を販売してるんですね。

http://www.nakadai.co.jp/

だ~い好きな、機械の中身などの
部品を量り売りしてくれるんですよ~

今月後半までしか、出店してないらしいけど、通販で買えるそうです。

$独断映画評+           
         $独断映画評+



基盤や アクリルの固まり、金属の破片やバネ
創作意欲で むらむらきました。

                           社長 中台明夫さん

$独断映画評+                           
      $独断映画評+

いろいろ作るぞーーーーーー!!




「ルルドの泉で」


ミヒャエル・ハネケ監督に師事したという、ハウスナー監督

たしかに、静かでくっきりと人物が浮かび上がる画面の緊張感は、
ハネケの「白いリボン」を思わせます。

ルルドという特殊な土地を、まるっきり異国の民の目線で見ようと、
監督は、映画製作にあたって、
「自分は日本人だと思うようにしていた」
と言ってます。る、、、、


$独断映画評+                    
$独断映画評+





首から下がマヒし、
車椅子生活を送ってきたクリスティーヌは、
奇蹟の水で病を癒すことで有名な、
ルルドへのツアーに参加する。





  まず、ルルドがこんなに一大産業になっていたことに驚いた。
  ツアーって、ほんとに普通の旅行のツアーみたいに、
  グループごとにスケジュールがあり、行動し、記念写真を撮る。

  必死で治癒を求める人も、ただの観光客も、
  ホテルでの食事、聖なる山?へのピクニックなど、する。

  奇跡を認定するのに、医務局があり、厳密に審査される。



たくさんの病人の中、
なぜかクリスティーヌだが動けるようになる。



ここからが この映画のいいたいこと。

[クリスティーヌの奇跡を喜ぶようで、
嫉妬や怒りをあからさまにする者。
たいして信仰してるわけじゃないのに、
と陰口をささやく者]

  
 ルルドの奇跡より、
 人の心のやっかいさ、醜さをみせてくれた映画です。


原題 LOURDES 2009年 オーストリア・ドイツ・フランス




主演シルヴィー・テステューは、昔から、好きな映画に出てた人。
「ビヨンド・サイレンス」「点子ちゃんとアントン」
「サガン悲しみよこんにちは」も、彼女に合ってた。
この作品では、喜怒哀楽を抑えた演技が新鮮でした。

「休暇はいつもスキーで虚しくなったの、人の役にたちたくて」
と言いながら、男が気になると、患者をほっとくボランティアに、
「ミッション・イン・ポッシブル/ゴースト・・・」のベビーフェイス殺し屋
レア・セドゥーちゃんがラブラブ

厳格っぽいボランティアが倒れるところなんか、
ハネケっぽいホラーかと思うシーンでした。

奇跡 と呼ばれるもの
なぜ、ある人にはだめで、ある人には効くのか、
その答えは、神父にも見いだせない。というより、
神父の言うことは、いちいち <どうとでもとれる>おためごかし。

ラスト、これからどうなるんだろう・・・・・
と考えましたよ。

高田雄吉/美のコード


渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム

昨日から始まった個展は、
グラフィックデザインで有名な高田雄吉さんの個展。

美のコード とは、名画の色彩を分析し、色のコードで表現したもの。



$独断映画評+

こののしましま、は、ダ・ヴィンチやマティスの絵を、カラーコードで表した作品。

作品には、横に原画のタイトルが英語で書かれ、
作品説明に、元となった絵画の写真が貼られ、比べて観ると面白い!!

↓ 展示HP
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/box_120508takada.html


絵画の抽象化というのか、観たものを、
自分の頭の中で組み立て直して 新しいものを作り上げる。

楽しそうだなー と思いましたが、
説明してくださった方によると、
高田さんは、色の分量のバランスなどにかなり苦心されたらしいです。

14日までの展示です。