2011年アカデびー賞


DVD TVでの鑑賞は抜いて、

今年劇場公開作での「勝手にアカデびー賞」です。

TOP10はやめて、いろんな賞を作りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★ドラマ部門グランプリ   「愛する人」

★コメディ部門グランプリ  「オーケストラ」

★アニメ部門グランプリ   「メアリー&マックス」

★ドキュメンタリー部門グランプリ   「100000年後の安全」



★監督賞     ダニー・ボイル 「127時間」


★主演女優賞   ミシェル・ウイリアムズ 「ブローン・アパート」

★主演男優賞   ブラッド・ピット 
            「マネー・ボール」「ツリー・オブ・ライフ」
                                               
★助演女優賞   メジュリーヌ・マヤンス 「サラの鍵」

★助演男優賞   マイケル・シャノン 
            「ロシアン・ルーレット」「ランナウェイズ」                                                   
★新人賞      アミール 「100歳の少年と12通の手紙」


★特殊効果・技術賞   「インモータルズ」

★芸術賞   「インモータルズ」


★日本映画グランプリ   「八日目の蝉」


★ハビエル賞   ディーター・ラーザー 「ムカデ人間」 
 (「ノーカントリー」でのハビエル並みにとんでもない顔を讃えて)

★もうかんべんで賞   園子温・・・「冷たい熱帯魚」
        そして、噂の見たくもない「恋の罪」




(映画ブロガー愛太朗さんの 的確な表現に感銘を受けて)

映像ノーベル賞   「ツリー・オブ・ライフ」



スポンサーサイト

ひきこもり夜更かし映画鑑賞


ケーブルTV放送で録画した映画を一気に4本鑑賞

「冬の小鳥」2009年韓国映画 

原題  A BRAND NEW LIFE

$独断映画評+
         
9歳で父に孤児院に置き去りにされた少女の物語。
少女の怒り悲しみ反抗、あきらめて状況を受け入れていく姿が描かれる。
         
(西洋人は中国や韓国から養子をもらいますね。
 同じような顔した民族の日本人を、という話は聞かないのはなぜ?)


「小さな村の小さなダンサー」2009年中国映画

原題  MAO'S LAST DANCER

$独断映画評+

共産主義のくだらない全体意識にむかむかして、早送りしまくり。


「マイ・マザ- 青春の傷口」
2009年カナダ映画

原題 J'ai tué ma mère

$独断映画評+

21歳の監督が、母との葛藤を描いた自伝的映画。
英題なんて、「Killed My Mather」だよダウン
死ぬ思いで産んで 金と人生と愛を注いで クソばばあ!と呼ばれる。
あ~あ
子供の成長期と母の更年期は重なるから、お互いおかしくなるやね。
虚しいなああああ
☆後半使われた曲がかっこいい!ガールズバンドかな?


「HOME~空から見た地球」・・・フランス映画

$独断映画評+

地球の、大自然も農村も都会も、空から撮った映画。
それはそれは美しい山や川
灰色だらけの醜い都会

自然を殺し、壊しまくってる 人間様の残虐行為。
だけどあたしは都会の便利快適生活が好きっ!!で、自己嫌悪。

環境のために頑張ってる人達の話も入るのが、まだ救い。

今年見逃した映画 来年観たい映画


◆今年を振り返り、ぜひ!観たかったのに、映画館に行けなかった作品◆


ヤコブへの手紙・・・・・地味な出演者と地味な話。人生のドラマ

おじいさんと草原の学校・・・・・ドキュメンタリー好きだし、モンゴル好き。

アンチクライスト・・・・・見るのが怖いから避けてて。

ラビットホール・・・・・子を亡くした夫婦の再生する姿が見たい。

引き裂かれた女・・・・・フランスのヌーヴェルバーグの香りがするであろう興味で。

灼熱の魂・・・・・これ、去年公開「瞳の奥の秘密」に通じる良さがありそうな予感。




◆来年観たい、一月公開予定作品◆


善き人・・・・・苦手なナチスものですが、ヴィゴ・モーテンセン主演だから。

詩人の血・・・・美と詩の巨人 ジャン・コクトーのデビュー作!
         リバイバル上映です。コクトーの世界に酔いたい!

幸せの行方・・・・・実際の未解決事件のサスペンス。こういうの好き。

アニマル・キングダム・・・・・鬼畜家族のクライムサスペンス。
                 大好きになるか、嫌悪するかどっちかなー?
                
ピアノマニア・・・・・ピアノの音にとことんこだわる姿が見たい

セルビアン・フィルム・・・・・20歳未満禁止ってとこが素晴らしいクラッカー
J.エドガー・・・・・イーストウッド監督 ディカプー主演! 
           これは、待ちに待ったレオ様アカデミー賞主演男優賞に期待。






洋楽一発屋カウントダウンTOP100


ゆうべ、MTVチャンネルで、主に1970~90年代に
アメリカでヒットした曲で、一発屋を特集してました。
なんと5時間! 合間に「ウサビッチ」をはさむ、心憎い放送。

司会はなぜだか 「スタートレック」のカーク船長目

アメリカのみの評価なので、
ヨーロッパではその後もヒットしている人達も含まれてましたが。

はえある一位は、中年フラメンコ奏者のメガヒット
「Macarena」by LOS DEL RIO

そんなにヒットしたとは知らなかった、楽しい、みんなで踊れる曲です。


ところで、なぜか今日から
 You Tubeが貼れなくなりました!
残念ながら曲の動画を載せられません(iДi)

 ← あ、できました!Macに変えたらできなくなったんですーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ランキングは別として、
昔懐かしあの曲この曲が、裏話とともに流れ、
充実の5時間でした。アップ




The Waitresse 「I Know What Boys Like」




Aqua 「Barbie Girl」




Falco 「Rock Me Amadeus」




Men Without Hats 「Safety Danse」




Nena 「99Luft Ballons」



など、流れました~音譜

好きだったGary Numan 「Cars」や  Devo 「Whip it」も!!


その後の彼らは、

音楽業界でプロデュサーになってたり、映画音楽の会社作ってたり、
再結成ツアーをおこなったり、
自然の流れの仕事についている人もいますが、

自殺、ガンや交通事故での死、の人
占星術師、画家、ヤギの飼育家、などに転向した人

様々な人生を歩んでいます。






今年公開 映画館鑑賞ベスト10


◎ 良かった作品はこれだけあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
  オーケストラ

  127時間

  180°SOUTH

  100、000年後の安全

  セヴァンの地球のなおし方

  ブローン・アパート

  SUCK

  サンクタム

  グッド・ハーブ

  サラの鍵

  瞳の奥の秘密

  メアリー&マックス

  愛する人

  100歳の少年と12通の手紙

  シングルマン

  八日目の蝉
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~厳密に言えば2010年度公開だったかも知れない作品もありますが、
 名画座で観たのも入れてます。~



☆別格のところで、
「ベニスに死す」「インモータルズ」

があります。

あ、「ツリー・オブ・ライフ」も別格だな



う~ん、やっぱり、無理矢理10本にしぼるのは難しいなあ

今日のところは保留にしとこう。

スカパーのムービープラスの投票なんて、一本だけだから、
毎年ものすごく迷います。









「ケネス・アンガー作品集 プログラムA」


今のところ 今年最後の映画館鑑賞


欲望を映像化した奇才 アンガーの短編集、今回のプログラムは

「ルシファー・ライジング」・・・宗教的悪魔崇拝的ショット寄せ集め
(Lucifer Rising 1970年 - 1980年)

一番気持ち悪かったのは、
コブラを像の足が踏みつぶすとこ

「快楽殿の創造」・・・悪趣味でおしゃれな色彩のなんだかんだ
(Inauguration of the Pleasure Dome 1954年)

「我が悪魔の兄弟の呪文」・・・局部丸出し裸と悪魔崇拝とノイズ
(Invocation Of My Demon Brother 1969年)

「人造の水」・・・モノクロに青彩色 
(Eaux d'Artifice  1953年)

クラッシックの名曲(曲名なんだかわかんない)
一曲ぶんの噴水画像




$独断映画評+



アートだとは思うけど、なんかあきちゃったわ。
全体的に ミュージックビデオを延々見せられた感 ね。

私には、ホモです!丸出しの 前回のほうがおもしろかったな。

若い男の股間で花火やらかす「花火」が見たかったけど、
プログラム制ってなかなか全部は見られなくて残念。






「ニューイヤーズ・イブ」


このタイプの映画を観るのは、

「バッドバイオロジー狂った性器ども」や
「変態ピエロ」を観るより、
数倍 こっぱずかしいです~
汗

一生懸命自分に言い訳しながら
(ポイントたまったし、時間これしか合わないし・・・)
血迷った感じで、カップルだらけの中、観てみました。

サラ・ジェシカ・パーカーは友達だし(勝手に)ね。

原題  New Year's Eve 2011年 アメリカ

$独断映画評+



豪華なキャストの群像劇、だけどいろいろな違和感。

中心となる人物ヒラリー・スワンクがやった役は、
一昔前なら、ミシェル・ファイファーの役どころ。

そのミシェルは、冴えない 地味でイタイおばさんを演じ、
絶対無いから!のザック・エフロンとデート。

サラもお恥ずかしいCROCS履いた過保護ママ役・・・
だが、実は・・なんですが、これも無理な設定だよー。

ボンジョビの演技は、どうもピンとこない。

アビゲイルちゃんの顔は、化粧が似合わない古い顔だと実感。


「ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア」のティル・シュヴァイガー
大昔のアイドル アリッサ・ミラノ
重鎮ロバート・デ・ニーロ

など、ちょろちょろっと仕事してます。

ついでに、サラは、夫婦共演でした。絡まないけど。





出演者たちの中で、私が一番好きな顔の女優さんは、
キャサリン・ハイグルドキドキまあるいおでこと色っぽい口元がきゃわいい。

「Glee」のリア・ミシェルもガンガン歌ってます。

おおみそかって、アメリカはこんなに盛り上がるの?
あたしゃ醒めてるから、クリスマスも正月も、
<子供が小学校低学年まで>の家庭のお楽しみだと思ってます。

わたくしごとき
ひねくれものが見る映画ではございませんでした。
あらためて。



「バレンタインデー」の続編の予定だったというこの作品、
エンドロールのNG集にクスッとなるヒトコマがありました。



「50/50 (フィフティフィフティ)」


今週2回目の 新宿武蔵野館

今 上映中の映画たちは、みんな観たい&観た作品たち。

50/50(2011年 アメリカ)
は ガン告知で 生存率50%と言われた若者が主人公。
脚本家の実体験が、元だそうです。

「500日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主人公。
  ・この人、ふられ役が似合うんだなぁ音譜

「宇宙人ポール」
いい声ぶりを発揮していた セス・ローゲンが親友。

$独断映画評+


27歳、ラジオ局勤務のアダムは、腰の痛みで検査を受け、
思いもよらなかったガン告知を受ける。

(医者の、流れるような専門用語の事務的な説明が、非人間的)

周囲の人々に病気を告げ、抗がん剤治療に取り組む。

難病映画だけど、そこここに笑いが散りばめられ、
重苦しさはほとんど無いです。


予告編はちょっとしんみり、ね




新米セラピスト役の女の子
「マイレージマイライフ」の時みたいに、
真面目だけど、どこかぎごちない人物を演じてます。

アダムと悪友カイルの言動が可笑しくて、
SFマニアも喜ぶやり取りには個人的に爆笑。

(傷口で トータルリコールの真似するところなんか、
最高に笑えた)
ビックリマーク

母親役アンジェリカ・ヒューストンは 毒が抜けて普通になりましたね。

この映画、病気になった人が観たら、どう感じるんだろう、と思ってました。
おふざけを怒るかなー?と。

週刊新潮を読んだら、ガンで手術をした人がこの映画の感想を書いていました。

「病人も日常生活がある人間なんだよ」
という事が描かれてて良い。と。

よかった。

音楽の使い方、いいです。音譜


「オーケストラ」


去年の年末から年始にかけて、渋谷Bunkamuraでアンコール上映してて
アンコールってくらいだから、いいんだろうと観ました。

音楽家達の頑張りの映画ね。 と思ってたら、
すんごく面白かった!  
まさに、笑いと涙のドラマです。

原題  LE CONCERT 2009年 フランス

出演
アレクセイ・グシュコブ
ドミトリー・ナザロフ
メラニー・ロラン
フランソワ・ベルレアン
ミュウ=ミュウ


$独断映画評+

 

 ・実際にあった、音楽家への圧力の事件と、
  近年のニセの楽団事件からヒントを得たらしいです



ロシア。 劇場で清掃員として働くアンドレイは、
元ボリジョイ交響楽団の指揮者。
ユダヤ人の演奏家をオーケストラから外さなかったため、
コンサートの山場で共産主義者に踏み込まれた過去がある。

いつかまた、楽団と共にコンサートを開くという夢を捨てきれない。

ある日、劇場に届いたFAXをふと見ると、、それはパリからの公演依頼だった。

そこで、この依頼を、自分達が受けようと、昔の仲間をかき集め、
憧れのパリに飛びます。

この過程が爆笑の連続。
ポルノの吹き替え屋、タクシー運転手、救急車運転手、蚤の市の売り子
など、音楽を離れ、なんとか生計をたてているメンバーの
自由奔放でてきとーなところが最高におかしい。

どうにかパリに着いたものの、夜の街に消えたメンバーは
リハーサルにも現れない。
のんだくれてたり、商売してたり、地下鉄で歌ってたり。


アンドレイがソロの指名をした、
フランス人の ヴァイオリニスト、アンヌ・マリーは不安になる。





前半は ドタバタ騒動で笑わせてもらい、
後半は 音楽へのアンドレイの愛、アンドレイとアンヌ・マリーの秘密、
このふたつの絡みで、爽やかな涙を流させてもらう。

感動のコンサートシーン(三か月かけたそうです)にも、
爆笑するポイントがあります。

パリの劇場の支配人の俳優は
「コーラス」でも、気難しい役やってましたが、
難しい顔すればするほど笑える役者です。

これは、年末に あったかい部屋で鑑賞したら、
いい新年がむかえられること間違い無しですよ~


それにしても、ロシア人って、こんな感じなの?
話にきく 沖縄の、なんくるないさ~ みたいだね。

いい意味でルーズ    好きだ。


ぎゃ~っ!美形発見!!


アメリカのドラマ見てたら、すんごく綺麗な子見つけた!!


MICHAEL BOLTEN君
恋の矢


  

$独断映画評+


$独断映画評+




美児童時代 これもきゅ~と~キスマーク

$独断映画評+


ドッキュン! お化粧美男子写真ドンッ

$独断映画評+

く~っ! たまらん!思わず汗が噴き出るくらいおいしそう~




生きててよかった~合格





だが・・・この子の情報、英語のサイトしかなくて読めんよ汗
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ついでに、こちら。 お顔はやだが、やってることが好き

KAZAKY


「不意打ち」


1964年 モノクロ アメリカ映画

アメリカ在住「映画秘宝」創刊者の町山智浩さん 
「トラウマ映画館」で知りました。

WOWOW放送で鑑賞

「時計じかけのオレンジ」「ファニーゲーム」 
を思い出しました。


$独断映画評+


裕福な中年女性が、数日留守にする息子を見送った朝。

腰を痛めているため、杖をついて室内エレベーターに乗る。

一階から二階に昇る途中で停電になり、エレベーターは宙ぶらりんになる。

原題 「Lady in a Cage」 になるんですね。

ここからが「ファニーゲーム」の始まり! ひ~~~っ!

<予告映像、長いからてきとーに飛ばして見てね>






盗み目的の浮浪者と仲間。
浮浪者のあとをつけ、面白そうだと入り込んだ無軌道な若者達。

閉じ込められたまま、女性は
家が荒らされ、人が殺されるのを見せられる。

「ファニーゲーム」と違うのは、若者達が、不幸な生い立ちらしきところ。
人の恐怖と叫びを楽しむところはおんなじ。

この綺麗なおばさん、見たことある、と思ったら
「風とともに去りぬ」 のメラニー役 
オレイヴィア・デ・ハビラントでした!!


下卑た顔の犯人役、見たことないな、と思ったら
「ゴッド・ファーザー」にも出てた ジェームズ・カーンでした!

おじさんの顔しか知らなかったから、全然わからなかった。叫び



$独断映画評+
$独断映画評+



公開当時、内容の救いの無さと、脚本家の父親が警察を殺害した事件もあり
新聞では非難されたそうです。

しかし・・・ この時代からすでに、
人は、自分で精一杯で 他人に無関心。
 

犯罪そのものの怖さと、「無関心」の怖さに、心がすさみそうです。

それと、息子を愛しすぎた母、逃れようとする息子、の悲劇がつらいなあー

これ、
18未満で見てたら、トラウマは確実だったと思います。 

でも、映画として面白い!


たまには古い映画をみるのもいいもんだ。




「サラの鍵」


これは 今年 劇場で観た中で、上位入りの映画です。

いいんだろうな、きっと。 と思っていましたが、
それを越えた一本。

ナチス、ユダヤ人虐殺、を取り上げた作品は、重さを覚悟して観なければならず、
鑑賞後はつらさと怒りでいっぱいになりますが、
「サラの鍵」は、温かさ、優しさ、に包まれる。

原作は、私が大好きで集めてる、新潮社クレストブックスシリーズの小説

「愛を読むひと」の原作 「朗読者」 を読んで感激し、買うようになりました。
独特な世界のある作家達の、読み応えのある作品群です。


原題  Elle s'appelait Sarah  2010年 フランス

$独断映画評+
$独断映画評+



パリ。ナチス占領下時代のある日、
フランス警察がユダヤ人を一斉逮捕した。
9歳のサラは、警察が来た時に、小さな弟を納戸に隠し、
絶対出ないと約束させる。

どこに連れていかれるかもわからないまま、
すぐに帰れると信じ、納戸の鍵を握りしめるサラ。

変わって、現代のパリ。
45歳で待望の妊娠をしたジャーナリストのジュリアは、
夫の祖父母がくれたアパートの改装にとりかかる。
仕事は、1942年のユダヤ人迫害「ヴェルディヴ事件」の調査。

調べるうちに、自分達のアパートは、
ユダヤ人から取りあげたものではないか?
との疑惑がわく。

場面は、サラの運命とジュリアの調査過程とを、交互に映し出す。

観ているものは、
サラを心配するジュリアの気持ちに どんどん同化していきます。





サラの心  どれだけ自分を責め、苦しんだか。

だけど

ジュリアによって、
迫害された人数(数字)ではない、サラという人物を模索したことで、
少しでもなぐさめられる人々がいる。
まさに、「悲しみを越えて希望が産まれる」 

エイダン・クインが流す涙に、「よかった、よかったね」 と声をかけたかった。


ジュリアを演じる女優さん、
「赤い航路」「イングリッシュ・ペイジェント」
で、なんか好きになれなかった。
この映画で、現実に仕事や家庭に生きる女性として、
とても好感が持てる人になりました。

サラ役は、オゾン監督のステキな映画「Ricky」で、
母の男関係にふりまわされてた女の子。

メジュリーヌ・マヤンスちゃん音譜

$独断映画評+


ちょっと、「ミーシャ ホロコーストと白い狼」の 
マチルド・ゴファールに似たかんじ。


観てよかった。

「ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル」


ミッションインポッシブル 最新作
原題 Mission: Impossible – Ghost Protocol 
2011年 アメリカ


かっこいいトム・クルーズを観るため、の鑑賞です。
全然好みじゃないけど、やっぱり見ちゃうのよね、あの顔。

アニメ畑の監督の、実写初作品です。
ユーモアとスパイグッズをたくさん盛り込みたかった、と言ってます。

だからなの?
イギリスのコメディアン・俳優・脚本家 
「宇宙人ポール」の主役サイモン・ペッグの起用は

この人、真面目な顔で笑いとる人だから、
笑うべきなのか、真剣に見るべきなのか、所々で迷いました。
なんせ、直前に、「宇宙人ポール」で笑ったばっかりだったから。


$独断映画評+
$独断映画評+










ストーリーに核戦争の危機を盛り込み、大金かけてのエンターティメントね。



ドバイのビルでのシーンは、さすがに迫力でした。
あと、ムンバイでの立体駐車場での格闘シーンも。




ちょこちょこ、しめっぽいシーンが入り、
この映画にそんなもん求めてない私には邪魔でした。

中だるみも有り、単純なスリル満点のアクション映画を観たかったので、
少々たいくつな部分有り、だったなー。

ベビーフェイスの殺し屋役、
レア・セイドゥちゃんが可愛かった♡


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


家に帰ってから、
チェコのハリウッドと呼ばれる「バランドフ撮影所」
のTV見たら、
ちょうど、「ミッション・・・」も撮影した事、やってました。
知らなかったけど、歴史と実力のある、すごい撮影所なのね。


$独断映画評+


★チェコ人は、黄金の手を持っている★
と言われるくらい器用なんだそうです。

 ここについては、あとで書くつもり。





「宇宙人ポール」


ぐふふ

観てきました。 SFヲタクの楽しい映画「宇宙人ポール」

「ショーン・オブ・ザ・デッド」 「ホット・ファズ」 
の主演二人が一緒です。 

私も SFの、
クリーチャー・衣装・小道具・メカニックにグッと来るたちなんで、
コミコンと呼ばれる、SFコミックフェアに幸せ感じるヲタク達に 
共感しまくり。


原題 Paul 2011年 イギリス・アメリカ

$独断映画評+



イギリスから、
夢に見たアメリカのコミコン&UFOツアーに来た二人の男。

道中で、事故った車から出てきた宇宙人と出会う。
彼の名はポール。

ハッパを吸い、スラングをしゃべるポールは
何者かに追われているという。
そこで、二人とポールの逃避行が始まる。

そこここに、いろんなSF映画のちょいパロディがあり、
SFじゃない、感動実話の「ロレンツォのオイル」まで出てくる。

コミコンにはレイア姫コスプレがいっぱいいるし、
最後に付き合った女はイウォーク着てたから、
毛がふさふさで・・なんて会話もある。

ドラマ「Glee」のスー先生も、
ヲタクなバーの店主役で出てます。
知ってる人なら解る、レズビアンネタもあって、くすっとしてしまう。





途中で知り合う、キリスト教原理主義
(進化論を否定し、子供を学校に行かせない宗教)
の女の子が、ポールによって現実を知り、
禁止されてたイケナイ言葉を連発するのが可笑しい。

「ぱいおつが屁をこくぐらいよく眠ったわ」って
。。。英語でなんて言ったんだろ

シガニー・ウィバー様もおいでです。
「ゴーストバスターズ」を思い出すいでたちで。

楽しめました♪

がっ! なにが驚いたって、

この映画の後に観た「ミッションインポッシブル」で、
ヲタクな俳優サイモン・ペッグが
重要な役どころでトム・クルーズと共演してた事!
 

いいの?いいならすごい出世じゃない?






「牛の鈴音」


2009年。韓国で、ドキュメンタリー映画としては、
記録的なヒットとなった作品。受賞も多数。

農村の老夫婦と、ともに野良仕事をする老牛の日常を、
淡々と撮り続けた秀作。


余計な音楽もナレーションも効果音もない。
おばあさんのグチと、時々反抗するおじいさんの一言が、
なんともユーモラス。

普通、牛は15年ほどの寿命というのに、この牝牛は40近い!

それだけで、じいさんがどれほど大切に手をかけて 
牛を育ててきたかがわかる。


村のみんなが、便利な化学肥料で家畜を飼い、
農薬で草むしりの労を減らす中、
じいさんは頑固に、自然な飼育と農業にこだわる。

知識ではなく、経験と信念でそうしている強さ。

$独断映画評+



もうね、牛、よぼよぼなのよ。よぼよぼだけど、
じいさんと一緒に働くのよ。毎日。
絆、ですね。  けな気だ。


いよいよ隠居させようと、若いメス牛を買うんですが、
ぜ~んぜん言う事きかないの。働かないの。若いメスが。

若メスのエサの草刈りに行くため、
結局よぼよぼばあさん牛が荷台を引く。
やっと積んできた草を自分も食べようとすると、
若メスが横取りするの。

またこの  牛でさえ、
若いのと年寄りでは、目の輝きも肌の質感もまるで違うのよー。
お肌ピチピチなのよー。
目

あぁ・・・・ 哀れ・・ (TωT)  
年寄りは 若者に席をゆずって身を引くべきなのねぇ




文句ばっかり言ってるばあさんも、
本心ではこの牛を大事に思っているのは
時々出る言葉でわかります。

大きな事件や愛憎劇が無くても、しみじみいい映画があるもんです。



すりすりするでもいい子いい子するでもない、名前さえつけないけど、
じいさんの牛への愛情が、じんわりと体に伝わってきます。

よかったね、牛。  幸せな牛生だったね。
また観たい。





「しあわせの隠れ場所」


家族の中で、何事も取り仕切っているのはママ。
しかし、暴君なばかりではなく、正しいと信じたことは貫く権力者。
そのママの考えを尊重しているパパと子供達。

すごいね、こういう家族。

(共和党員でライフル協会会員なのは大嫌いだけど)



原題  The Blind Side 2009年 アメリカ

サンドラ・ブロック
ティム・マッグロウ
クイントン・アーロン

$独断映画評+


この映画でアカデミー主演女優賞を受賞した時、サンドラ・ブロックは
「悪い冗談?」みたいなこと言ってました。
どうも、アカデミーは、過去 サンドラを冷遇してたみたいですね。

どんなものかと観てみました。実話、好きだし。





治安の悪いとされる公営住宅に住む、
ヘロイン漬けの母親から引き離された12人きょうだい。
そりゃそうだ。産むな!やるな!親のくせに弱いんだよ、意志がよ!

マイケルは、里親を転々とし、雨の中一人歩いていたところを、
裕福な白人一家に拾われる。

マイケルが通う学校は、キリスト教精神で貧乏黒人を入学させたらしい。
このへん、よくわからなかった。
学校としては、ガタイと運動神経を見込み、
スポーツで我が校が有名になれる。と踏んだんだな。

マイケルを拾ったアン・リーは、彼が家にきてから、
なにかが良くなったと感じていく。
アメフトで大学にスカウトされるように、
マイケルに合う指導をする。金、いっぱい使って。

セレブ奥方仲間は、「白人に産まれた、罪滅ぼし?」
なーんて聞く。

アン・リーも、マイケルに会うまでは、
社会奉仕でいい気分になるボランティア活動以外は、
似たような感覚を持っていたかもしれない。

すごーく、知ってる。アン・リーみたいな人。
金と自信と美貌に満ち溢れ、自分が影響を与えるのが正しい、
と確信している人。

ま、金だな、自信の源の一番は。汗

うらやましいです。
相手がどう思うかにビクビクし、人に踏み込めない私としては。

とにかく、アン・リーの、こうと決めたら行動に移すやりかたで、
一人の青年の人生を救ったわけ。

エンドロールに、
本物のアン・リー一家とマイケルの姿が映しだされます。

>金持ちになるってことは、
自分が贅沢するのが嬉しいだけじゃなく、
金で何かの、誰かの役に立てるということ。


金持ちにならねば!


サンドラの演技ですが、ーアン・リーみたいな人ー に、
ヘアメイクと衣装の力が大だとしても
堂々となりきってたと思いました。

それにしても、アン・リーの小さな長男の
大人との渡り合いの賢さ、それにちゃんと対応する大人の誠実さに驚き!
日本の大人・大学は こんなの絶対無理でしょう。

 このあたりのアメリカは好き。ラブラブ

「人生、ここにあり!」


昨日の映画はしご 2本目「人生、ここにあり!」 
ずっと観たかったんです。

数ある実話映画の中でも、かなり驚きの実話です。
これで精神病が良くなるなんて!って。


病気は 普通、大変だね、いい医者・治療法が見つかって、早く治るといいね。
と、本人もまわりも同じ気持ちになれるものですが、
精神病となると、これが変わります。

ふれたくない、ふれられたくない。

本心は 「閉じ込めておきなよ。」

だいたい精神が病気になるんじゃなく、
脳のどこかの異常や分泌物の異常でしょ?
精神病って名前が悪いよ。 
昔は脳病っていってたらしいけど、正しいわ。
大雑把に言えば、脳機能障害。これでいいじゃん。

原題 Si può fare 2008年 イタリア

ジョルジュ・コランジューリ
クラウディオ・ビジオ
アニタ・カプリオーリ
ジュゼッペ・バッティストン
アンドレア・ボスカ
ジョヴァンニ・カルカーニョ
ミケーレ・デ・ヴィルジリオ
カルロ・ジュセツペ・ガバルディーニ
ジョルジュ・コランジューリ


$独断映画評+


<バザーリア法>という
精神疾患に関する法律が定められてから、イタリアでは、
閉ざされた場所である精神病院を次々に閉鎖し、
患者達の共同組合を作り、生活と仕事の中での回復を実現しているそうです。

この映画は、ネッロという男が患者達の組合に就職し、
「やればできる!」を合言葉に、
より活発で自尊心を高める仕事で、
組織を成功に導く。という内容です。





ネッロの言葉一つ一つに、
「これ、子育てにも、恋人同志にも、
どんな人間関係にも共通すろ思いやりと励ましだ!」

と、感激しました。
!!


規律や医者の方針よりも、患者をまず、
一人の人間として対応することに徹したネッロ。
自信がもてれば、隠れていた能力が発揮できることに気づいた患者達。

なにしろ、ビジネスとして成功しているところが凄い!

これって、国にとっても、財政の節約と収入になってるんだよね。
儲からなきゃ、国も応援しないもんね。


公式HPには、実際の患者達の職場や製作した家具、
元病院が薔薇園になっている写真などがあり、
本当にほんとなんだ目
病院で薬漬けにしない治療が成功してるんだ、と実感します。


もちろん、患者や家族側には、
悲惨な現実はたくさんあるはずですが、
こんなことができるんだ、
と希望がもて、目標に掲げることができる。
それを世界に教えてくれる、嬉しい映画でした。


「瞳は静かに」


原題 Andres no quiere dormir la siesta
2009年 アルゼンチン

出演
ノルマ・アレアンドロ
コンラッド・バレンスエラ
ファビオ・アステ
セリーナ・フォント

予告で、少年の印象的な顔に惹かれ、観てきました。

1977年のサンタフェが舞台。

$独断映画評+


アルゼンチンは軍隊が仕切ってたんですね。叫び

知らなかった。(。-人-。)
その歴史背景を知って観たほうがいいですね。

軍に逆らう民主主義を求める人々の地下組織
それを見つけ拷問する警察

そんな中、女達は、食事を作り皿洗いをし、子育てをする。

小さいうちから、男の子は戦争ごっこや戦いが遊び
世界中の男の子って、似たようなものよね。本能??

いつの世も、
土地と金と女を占領するため、殺し合うオスら。

 
全世界完全去勢してもらいたいもんだ。
 
だから私の理想の国は、「家畜人ヤプー」の世界。


$独断映画評+



そんな展開とは!? の内容でした。
「白いリボン」観た時の後味。

<大人のこじつけと嘘は 子供を曲げる> これですね。





アルゼンチンに限らず、どこの国でも繰り返される、
愚かな人間の愚かな行為・・・・人間って、学ばない・・・




プリティ・ベビー

こんなものすごい美少女がいる! 

と、昔 目を丸くしてテレビにかじりついたものです。

「緑園の天使」エリザベス・テイラーの次に、
そのに驚嘆した少女、ブルック・シールズ。


ひっさしぶりに見たら、とんでもないのね。これ。
<娼館で産まれた少女の初披露> 
ってとこは覚えてたけど、

いくら1917年の赤線地帯だって、胸も出てない子供をせりにかけ、
じじいどもが値を吊り上げ、おまけに神父立ち合いで正式に結婚?!

なんちゅう時代だよ! 

それに、なんちゅう映画の作りだよ! 
丸出しだぞ、ブルック。
1978年製作って、こんなんでOKだったんんだね。
児童ポ〇ノだよ。これ


原題 Pretty Baby 1978年 アメリカ


$独断映画評+


娼館で産まれた娼婦の子 ヴァイオレットが、美貌で売れっ子になり、
娼婦達の写真を撮りに来ていた パパと呼ばれる男と結婚するが、
時代は、売春禁止に向かう。らしい。


ブルック、神ががった美貌です!

この人は、10代までは世界一の美女でしたが、
徐々に、老ける方向じゃなく、骨格が男化しましたわね。


$独断映画評+
$独断映画評+



衣裳や映像は美しいが、大人の目で観ると、
「こんなセリフ 子供に言わせちゃだめ~」
と、このじじら鬼畜!いや、鬼と畜生に失礼なほど下劣! 
でした。

が、しょせんは子供、 
夫よりママの元に行くところだけはホッとしました。

これみてて気づいた。
フジコ・ヘミングって、娼館のマダムっぽいね。

マダムのセリフで、
「ここは格式のある売春宿だよ!」って。むむむ・・・・
社会的に地位のある 金持ちじじばかりがヤリに来る。
って意味ですかね。

しっかし汗     ルイ・マル ロリコンか!?
                            

美女と野獣 ジャン・コクトー

これです、これが 美女と野獣です!

ディズニーアニメは この世界とは比べものになりません。ドクロ

ディズニー好きには素晴らしい映画でしょうが・・・

「ポカホンタス」以降の、ディズニーが描く 女性の、
釣り目 気の強い リアル身振りに、気持ち悪さを感じる私には、
見る気しません。 予告でもうダメです。

コクトーが侮辱された気がします。

なんでしょ、あのね、

色彩豊かに、クッキリハッキリの画像で、現実に生きる人間を出されたら、
文学と映像の、そこに表していないふくらみを感じられないのよ。

イマジネーションが育たないのよ。(`Δ´)

言葉や絵や画像にせずとも、頭の中で作られる空想の、豊さな広がりを、
今の、CGだの凄い技術だのは 侵略してしまう。
脳の教育によくない気がする。



原題 La Belle et la Bête 1946年 フランス

出演
ジャン・マレー
ジョゼット・デイ
マルセル・アンドレ
ミシェル・オークレール
ミラ・パレリ





このモノクロの豊穣


<夢>とはこのようなもの。 
悲しき魔法や呪いを、大音量と鮮烈なカラーで描いてどうする!

子供の時、テレビでこの映画を見て、フラフラとしたまま布団に入り、
白黒なのに、きらめく光や 漂う薄煙りに、
茫然としたまま眠りについた。

今や380円くらいでアマゾンで売ってます。新品が。
私は 人にあげたり、自分で見たりで、3枚くらい買いました。

古い時代を良しとするんじゃなく、
この美表現を見よ!なのよね。


「天井桟敷の人々」 「オルフェ」
「舞踏会の手帖」 「大いなる幻影」
 などなど

モノクロ映画で育てられる 柔らかく深淵な感性は、
今の映画やゲーム映像では無理だと思います。
違った人間種が育ちますね。


$独断映画評+



ジャン・コクトーの作品は、 
映像でも文学でも絵画でも 詩人のもの。
ポエジーとは、空想の羽を羽ばたかせること。

なんでもかんでも ストリップ並みに、
隅々まで見せりゃいいってもんじゃない。

もちろん、素晴らしい技術を使った 好きな映画はありますが、
こんな映像世界もあるんだよ、ということを、忘れてはいけない。
と時々顧みます。



「ウサビッチ」  と、カリスマ美容師

「ウサビッチ」  短編無言アニメ
(Усавич / USAVICH)

これを初めて知ったのは、ヴィレッジヴァンガードにあったDVDでした。

うさぎ、ってことで、足を止め、
流れてた動画で、こりゃ面白い!と記憶に留め、

家に帰ったら、MTVチャンネルで放送してました。



1961年 
ロシアの監獄の二人部屋で刑期をすごす、2羽のウサギたち。

のん気なプーチンは 
真面目な労働者だったが、二日酔いで仕事を一日休み、
「資本主義め!」とぶちこまれた。ドクロ

すぐキレるキレネンコは
マフィアのボスで、終身刑。元々は双子だったのを、
バラバラにされた後 繋ぎ合わせた。


$独断映画評+


シーズン1が、監獄での日々、と脱獄。
    2が、逃亡の日々。
    3が、マフィアのアジトでの日々。


やっぱり、限られた空間での突発的なシュールなギャグ、
シーズン1が、一番面白い!!

短いエピソードの始まりは、いつも
「ピッコ ピッコ ピッコ ピッコ♪」という機械音。
リズミカルで、それだけなのに、なんか可笑しい。音譜
見ればわかる!この魅力うさぎ   説明不要。


私のどツボなキャラクターは、オカマひよこのコマネチラブラブ
とうちゃんだか かあちゃんだかも オカマ。
大人なのに、オカマひよこ (((( ;°Д°))))



$独断映画評+



キレネンコに痛い目に合わされるのが快感~キスマーク
甘美なひとこまには、必ず流れるこの曲 
「主よ 人の望みの喜びよ」(バッハ)

「タラららら ららら ららら ららら らららららら・・・・♪」 
そして、スローモーションあせるくくっ・・・

キレネンコのきれっぷりは、とても、
あの、ふぐふぐ可愛いうさぎとは思えない凶暴ぶり。叫び



よく考えるなぁ、こんなアイディア。

んで、 ブログタイトルですが、
今日行った 吉祥寺の美容院 KURYU GEAT(クリュウゲート)
の、ご指名美容師さんが、オカマひよこに激似!

これ、本人もみとめてましたが、きもかわいい・・・・?
あ、似てるのは、ひげ剃ると、ね。 がははは

腕はピカイチ、顔はオカマひよこ、のくりゅうさんに、
カッチョイイ髪型にしてもらいました。

「ダーウィン・アワード」


「おバカな遺伝子を消し、人類の進化に貢献した人を表彰」

世界でもっともくっだらない死に方をした人に
賞を与える「ダーウィン賞」
アメリカで毎年大人気の、サイト上の賞だそうです。

くそまじめに批判したりせず、笑いとばせる人じゃないと、
不謹慎、と怒られそう。さすがアメリカだわ。


原題 The Darwin Awards 2006年 アメリカ

$独断映画評+


血を見ると失神してしまう警察のプロファイラーが、
連続殺人犯を逃がしてしまいクビになる。
この男マイケル役が、真面目顔の俳優ジョセフ・ファインズ

元々「ダーウィン・アワード」マニアだった彼は、
人の死の原因に、馬鹿の遺伝子が関係していて、
それを知る事で生命保険金を節約できる!と気づき、
保険会社に売り込みに行く。

試験雇用として、
顧客の調査を一緒にすることになるのが、ウィノナ・ライダー。
二人は、保険調査の旅に出るが、これが 凸凹コンビの珍道中みたいなの。





・ うちのビル、窓ガラスぜってぇ割れねぇよ!と自慢し、
  証明するために体当たりしてあの世。

・ メタリカ絶対見てぇ。と車で会場にダイブしあの世。

・ ロケット、車に着けたら速くなるべ、と暴走しあの世。


おまぬけすぎて、悲しいより 「しょうがねぇなぁ」!(´Д`;)
となってしまう奴らが次々に。
これ、実話部分。ほんとにこんな死に方してんのね、とほほ汗

メタリカもちゃーんとライヴで出演してます。


あの、「刑事ジョン・ブック 目撃者」の、
超美児童 ルーカス・ハース君も、
こきったないかっこうで、メタリカファンやってます。がーーん

この賞自体、面白いけど、映画のストーリーも面白い。

 好きだなぁ、これも一種の 生き方下手、不器用ってことで。
 仲間なかんじです。音譜


「みんなのうた」



2003年のアメリカのコメディ映画 原題は全然違う。

原題 A Mighty Wind

出演
ボブ・バラバン
キャサリン・オハラ
ユージン・レビイ
クリストファー・ゲスト
マイケル・マッキーン

2000年の爆笑コメディ「ドッグショー」
のクリストファー・ゲスト監督が、
同じ出演者達と組んだ、ふひゃひゃ、と笑えるコメディ映画。

モキュメンタリー映画というそうです。
ドキュメンタリー様式のまったくのフィクション映画。

「ブラザース・オブ・ザ・ヘッド」もこれですが、
こちらは悲劇的なやつね。




     

「ドッツグショー」

dottgu



「みんなのうた」

みんな


「ドッグショー」同様、すべての登場人物の
表情、身ぶり、セリフまわしが可笑しくて、
み~んなが 主役と同じく親しみやすい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



アメリカがフォークソングブームだった時代に、
名マネージャーとして活躍した男が亡くなった。
その息子が、父が育てたバンドを再結成させ、
追悼TV番組を作ろうと考える。

3つのバンドを探し、説得し、何とか本番の日をむかえる。

なんだかね、
この監督(脚本も書く)のセリフと演出の、微妙な可笑しさったら( ´艸`)
おおげさなドタバタじゃないの。ほんの少しの間(マ)、
が可笑しいんですよー。

みんなが、どこかが変だけど、本人は変だと思ってないあたりが笑える。

ブラックってほど過激じゃなく、潔癖症や神経症を軽く皮肉ってて、
さじ加減がいいの。

コメディを作ってるつもりはないのに、
出来上がったらなんだか笑える。
そんなかんじのコメディ。
 

これってもしかしたら、エレガンスじゃないの~ビックリマーク

「ホームアローン」のママ役の女優さんは有名だけど、
他の出演者は、みんな いい味の脇役集団ってかんじ。

この監督好きだな音譜

ところで、アメリカの フォークとカントリーの区別がつかないです。





「マネーボール」


やっと、
キャスリン・モリスちゃんの出演シーンカットのショックから少しは落ち着いて、
キャスリン主演、「コールドケース」最終シーズンを見るため、
WOWOWの契約をし、マネーボールについて、考えます。


原題 Moneyball 2011年 アメリカ

出演
ブラッド・ピット
ジョナ・ヒル
ロビン・ライト
フィリップ・シーモア・ホフマン
クリス・プラット

$独断映画評+



野球のことまったく知らないし、興味ないけど、
何事も、裏側を知るのが好きだから、
実話なら、スポーツの映画も観ます。







弱くて金もない球団を、勝ちにもっていくため、
ジェネラルマネージャーのビーンが、「マネーボール理論」という、
数学で勝利の確立を考える理論を実践する決意をします。

その理論実践の頭脳となるのが、若い経済の専門家ピーター。

昔ながらのやり方での、選手のトレードではなく、
点を取るために考えた選手達を 買いまくる二人。

いや~ 野球は、っていうかスポーツは、
現場でおきずに、会議室でおこるんですね~。


選手一人一人の努力や才能じゃないところで、作戦で試合が成り立つ。
ちょっとむかつきます。

なんたって気になったのが、
フィリップ・シーモア・ホフマンの、まゆ毛犬のような顔!

そして、あまりにも
若き日のロバート・レッドフォードにそっくりなブラピの顔!

でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アンジーのやきもちで、

キャスリンがカットされたに違いない、


と 今、思います。(怒)



「ケネス・アンガー作品集 マジック・ランタン・サイクル」


ジャン・コクトー 
デビッド・リンチ 
アレハンドロ・ホドロフスキー
 



など
異色・奇才・カルト と呼ばれる人々に、
多大な影響を及ぼしたという 映像作家、

ケネス・アンガー

短編を集めて、プログラムごとに違う作品を上映中です。

私は、川勝正幸セレクションのプログラムを観ました。


$独断映画評+

$独断映画評+



ハリウッドで、衣装係として働く祖母のつてで、
子役として映画に出ていたアンガーは、
9歳から映像製作をしていたそうです。

マンソンファミリー一味にフィルムを盗まれ嫌になり、
自身の死亡記事を書く、という男。
その後、自分がみてきたハリウッドでの裏の顔
「ハリウッド・バビロン」という本を出し、
もうけた金で、また映像作家に戻りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆「我が悪魔の兄弟の呪文」
 (Invocation Of My Demon Brother 1969年)

まさにホドロフスキーの原点なんだろうなー、
な、悪魔的カルト的宗教映画。
キリスト→半裸の兄ちゃん→キリスト→半裸の兄ちゃん→
キリスト→もろだし下半身兄ちゃん→キリスト
→カラシ股間に塗られた兄ちゃん。。。。と裸とキリストの繰り返し。

☆「スコピオ・ライジング」
(Scorpio Rising 1963年)

はいはい、バイクってセクシーよね。
バイク乗りの革ジャンってイカスよね。
あんたそんなに
ジェームス・ディーンタイプの若い男が好きなんかい!?な映画。

☆「K.K.K.Kustom Kar Kommandors」
(Kustom Kar Kommandos  1965年)

はいはい、車ってセクシーよね。
車乗りのハンドルさばきってエロいわよね。
あんたそんなに車で〇〇したいんかい?! な映画。

☆「プース・モーメント」
(Puce Moment 1949年)

珍しく女出た と思ったら、
フェリーニの「サテリコン」ばりの毒々しい厚化粧。
きらめく衣装と色彩に憑かれたアンガー、ってとこ。

☆「ラビッツ・ムーン」(1979バージョン)
(Rabbit's Moon  1950年 - 1972年)

モノクロフィルムに青を彩色した、
アンガーとは思えないロマンな映画。
とは言っても、音に「ケチャ」(たぶん)を使ったりして、やっぱ変。
映像はファイト・ヘルマー「TUVALU」っぽい。

$独断映画評+



とにかく、この人の趣向、
「マゾホモハードゲイ」あせる
っぷりを思い知った一時間でした。

「スコピオ・・・」なんて、私にはエーブイだったよ!
舐めるようにてらてら光るバイクを映し、
ピチピチジーンズの兄ちゃんがレンチを持ち、
床に散らかる工具もやらしく、恥ずかしくて恥ずかしくて・・・・

あたしの中の男性性が 

「おじさんをその鎖でぶってくれ」 
「おいおいあんちゃん、おっさんが襲っちゃうよ~」


とつぶやきながらの鑑賞でございました。(〃∇〃)

こんな変態のフィルムが 芸術家に影響を与えた・・・・・・
芸術家って変態なのね、な結論でした。

で、こんな映画を観て、
ものすごくテンションあがった私って何だ????


映画館の人に、「面白かった!」って言ったら、
「ほんとですか?」って聞いてきたぞ。

「クリスマスツリー」


この季節になると思い出す映画としては、

ビング・クリスビーの「ホワイト・クリスマス」
ティム・バートン監督「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」 「シザーハンズ」
その他ありますが、

心に、記憶に深く根ざしている、悲しいのに力を感じる映画があります。
アマゾンで見たら、VHSしかなかった1969年の映画

「クリスマスツリー」

原題 The Christmas Tree 1969年 フランス


$独断映画評+

子供の頃、TVで一度見たっきりです。

後から、好きになった女優、ヴィルナ・リージが出てたと知りました。


$独断映画評+

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お話は、 パパ(ウィリアム・ホールデン)と二人暮らしの
10歳の少年(ブルック・フラー)が主人公。
ある日、パパとバカンスに行き、海で遊んでいる時に、
原爆を積んだ軍機が墜落します。


その後、
体調を崩した少年が 病院で検査をすると、白血病にかかっている事が判明します。

余命 半年。

パパとその恋人は、少年の命の限り、素敵な毎日をすごさせてあげようと、
たくさんの贈り物をします。

少年が一番欲しがったもの。それは狼でした。

うううううう もう泣いてる。私。

パパや仲良しのおじさんが、無謀にも動物園の狼を盗む。
その行動に、子供ながらに、泥棒はだめだよーと思う気持ちはあったものの、
狼と少年との絆がうらやましくて悲しくて、泣き泣きみてました。

You Tubeには、エンディングシーンがありました。 でも見ない、細切れのシーンなんて。

細かいところは忘れましたが、親は、子のためなら何でもする。
と、今では そこが一番納得いきます。

この映画で、狼が大好きになりました。
狼たちの少年を守りながらの遠吠え(確か)に胸がつまります。

あーーー  私も 狼や黒ひょう(これは、ジャングル・ブックを読んで好きになった)と
絆を結びたいよーーーー




「プルミエール 私たちの出産」


フランスの女性監督による、ドキュメンタリー映画

世界10ヶ国の女性の 出産を追った作品。

何かの雑誌で、
「出産場面なのに ぼかし入れてる。おかしい」という文を読み、
観る気になったもんです。
いまどき、小学校でもリアルな性教育やってんのに、
馬鹿げてるなー、と。


原題 Le Premier Cri 2007年 フランス

$独断映画評+


全体的に、シュタイナー、オーガニック、ガイアシンフォニーの香り。

自然分娩礼賛、の映画です。

私は医者と薬と病院を避けるたちなので、これには大賛成。音譜


妊娠・出産は病気ではない。
腹に機械つないで、点滴打って、まぶしい照明の中、
手術着着た人達にコントロールされる。
それを、清潔で安全という意見の方もいます。

自然分娩・自宅出産をするとなると、変人あつかいされる場合も。





私の知り合いの助産師さんは、第一子を、勤めてた病院で、
これに疑問をいだき、第二子を助産院で、
これなら家でできると、第三子を自宅分娩で、産みました。

もちろん、母子に健康上の問題があれば考えなければならないけれど。
私なんか、腹、一回切ってるのに、大丈夫だったよ。

アメリカの、ビジネスとして、日時まで管理された病院での出産を撮った、
未公開映画 「THE BUSINESS OF BEING BORN」 と比べると、
安心感、人間味に格段の差があります。
だいたい、薄暗い子宮から出てきた赤ちゃんに、
強い光と無造作な他人の処理と、母から離された場所でのあれこれ、
がいいわけない。(怒)

赤ちゃんは、肺呼吸するから泣くんじゃないよ。
びっくりして泣くんだよ。








この映画でも言ってますが、お産にもはやりがあり、
昔は、自然分娩が当たり前。
科学や医学が発達してくると、それは野蛮という事になり
病院出産が文化的とされる。

<アンジェリーナ・ジョリーが自宅分娩したら、
誰もかれもがやりだすわよ。>と。

そろそろ疑問をもちだした人々により、自然を見直そう、となった。
病院でも、できるだけ 母と子に優しいお産をすすめる所が増えたらしい。

ちなみに、
助産院出産と助産師さんの介助による自宅分娩は
医療行為は行わないので、内診もなく幸せ。
音譜

家での自然分娩は、母も子も安心で楽しくて安くて、
いいことづくめだったよ。

今使っている、我が家の台所のステンレスの洗い桶は、
子供が産湯をつかった桶です。
分娩後 助産師さんが、
ぐっちゃぐちゃの台所を片付けてくれて、熱湯消毒してくれて、
ご飯まで作ってくれて 赤子を産湯につけました。

映画「空気人形」ができるまで


「誰も知らない」の監督 是枝裕和作 業田良家原作 
「空気人形」

原作は、ちゃんと読んだことがありませんが、絵がいいです。

私が、可愛いとも、演技上手いとも思ってなかった
ペ・ドゥナを見直した映画。

スカパー放送で、この映画が出来るまでの番組を見ました。

・人形が心を持ってしまった
  喜びと悲しみをどう作りあげるか


・文学、詩のような、観る側の想像力を喚起する作品にするために、
  どんな技術がいるか。




繊細でふわふわと美しい映像を撮っているのが、
野人のごとく長髪ひげもじゃのリー・ピンピン。
外見からはうががいしれない、鋭い感性と技術の持ち主ですね。


$独断映画評+


やっぱり! と思ったのは、監督、
人形の空気が抜けるシーンには、
とことん 「エロ」を求めていたんですね。

ゲロゲローーーーーー
 
プラスチックの人形の 足の開き具合、崩れ具合のエロさにこだわって、
何テイクも撮り直しするところが笑えた。
そのたんびに、感情が高ぶって涙を流すドゥナちゃん。 
メイクさん大忙し。






重要な要素に、
「生命は欠如している、何かが、誰かがそれを埋めてくれる」 
という内容の詩がある。

監督が、吉野弘の「生命は」という詩と出会い、
作品の底に流れるものとして引用した。


原作者と監督の意見が食い違ったという ラスト。
人形への共感が損なわれる と怖れる業田。それに対して、

「人が人と関わろうとすると危険をともなう。
動機が愛だとしても、その中に、危険をはらむ」


それを表現したいと手紙に書く監督。

あのラストは、愛の伝え方がずれてしまった男と女の悲劇。
人形と人間じゃなくても、人間同志に、当たり前にあること。 
そう思う。

男は恐怖に感じるかもしれないが、女は、
あのシーンに共感すると思う。
「あなたがわたしにしてくれたように、わたしも息を吹き込んであげる」
・・・いじらしい愛です。

喜怒哀楽が激しくて、すぐ泣いてしまうというドゥナちゃん。
だけど、人形だから、我慢しなくちゃいけない。

最後の撮影で、
「ここは、人間になった夢のシーンだから、思いっきり泣いていいですよ」
という監督の優しさに、我慢しないで泣くドゥナちゃん。

ますますこの映画が好きになりました。




          

「ミディアム 霊能者アリソン・デュボワ」


原題 Medium  2005~2011年 
アメリカに実在する霊能者
アリソン・デュボワをモデルとした犯罪ドラマ。



アリソンを演じる パトリシア・アークェットは、
トゥルー・ロマンスのあの子。
どっしりとした、いいおばちゃんになってます。


$独断映画評+


$独断映画評+



検察局で 
犯罪を解決するためのコンサルタントとして働くアリソンは
夢で事件に関する情報を得ます。

その、「夢~事件解決」 
までのプロセスはもちろん面白いんですが、
私がこのドラマに惹かれるのは、
アリソンの家庭の日常風景。



アリソンの才能と仕事を理解し、ふりまわされながらも協力する夫。
両親の愛に包まれた 3人の娘達。

忙しい毎朝の、アリソン家の様子は、どこの家庭でも見られるもの。

出勤準備に気持ちがせいてる親に、
「話を聞いてくれない」と文句を言う子供。
なんでもケンカの元になり、言い争う姉妹達。
今日の学校への迎えはどっち?クリーニング取りに行くのはどっち?

そんなやり取りが交わされる中での 慌ただしい朝食光景が楽しく嬉しい。

長女は、名子役ソフィア・ヴァシリーヴァちゃん。
映画「私の中のあなた」で、病気の長女役でした。

親の 子供との付き合い方。 妻と夫のお互いへの信頼。 
はお手本だし、理想です。
アリソンがちょこちょこ言う、夫へのグチに、
「あ~、この人は、夫の愛を信じてるから、こんな事が言えるんだな~」
と感じます。


  *本物のアリソン・デュボワ




今、BS238チャンネルと スカパーe2Foxチャンネルで放送してます。