「ソムニア 悪夢の少年」


▪️英語レッスンに行くと、自分がいかにバカかを
金払って思い知らされる事態になり、やめるべきか悩む



原題 BEFORE I WAKE 2015年 アメリカ 未公開?

原題の美しさを、ただのホラータイトルにしたという酷さ

好きなホラー映画「オキュラス怨霊鏡」のマイク・フラナガン監督

出演
ケイト・ボスワース
ジェイコブ・トレンブレイ
トーマス・ジェーン
アナベス・ギッシュ
ダッシュ・ミホク


ソムニあ



幼い息子を亡くした夫婦が養子を迎える。

その子は、悪夢を見るから眠りたくないという。
夢が現実化するという、子供の才能?を知った女性は、
死んだ実の息子の夢を見させようとする。








悪夢に出てくる怪物は、辻褄が合うようになっています。

まあまあ見られるけど、その程度かな?
ケイト・ボスワースって、表情が固まってるけど、
役のうえでの演技もあるんだろうけど、ボトックス打ってんだろうなー、って感じ。
どこか嘘くさい顔になるのね。

子供の脳の中ではこれがこうなるのかー・・・・
と切なくなりましたわ。親、たまらんな、こりゃ、と
こっちは愛でしたことも、子供の脳がああ受け止めちゃうなんてね。
親やってらんないわ。

「ルーム」の子役が出演。
この子の一番の特徴は声だね。
普通に喋るときの声じゃなく、少し小さめの声。
あの声は、お腹からでも喉からでもなく、
あの子の顔の周りの空気から発せられるみたいな、
後ろにぴったりくっついている妖精?が出してるような、
不思議な声なんだよなー。

「ルーム」は本は興味深かったが、映画も集中できてよかったが、
私には心地悪いというか違和感がある、のはなぜだろう?
考えると、男の子のファンタジー色のせいで、
あまりに卑劣で残虐でで吐き気がする犯罪を、
オブラートで包んでしまってるように感じられるからかも。
世界は高評価してますが、私は、
こういう題材を扱うのがこんな雰囲気の作品なのが嫌です。






スポンサーサイト

「ショウほど素敵な商売はない」 を見て


▪️寝る時に英語CDかけるとすぐに眠気がやってくるので、
睡眠薬代わりにしている


たまたまテレビつけたらWOWOWが古い映画やってて、
ミュージカル映画で、そのシーン見て衝撃受けた

これ、1954年の映画なんだわ。60年以上前の、
みんなが楽しむハリウッドミュージカル映画で、
にこやかに軽やかに男女がステップ踏みながら歌う歌の歌詞、




「刺青も無しで何が水兵だあ〜」
タトゥータトゥータトゥー〜〜〜〜つ!
「刺青無しでは水兵と言えぬーーーー」
タトゥータトゥータトゥーーーーーーーっ!
タトゥータトゥータトゥーーーーーーーっ!



そんで、歌い踊りながらタトゥー入れる振り付け有りときた

べっくりいたしましたー! 日本じゃあありえないこの文化?意識?

西欧の映画ドラマはもちろん、ドキュメンタリー見てても、
警察官も青少年更生施設の職員も駅員もスポーツ選手も、
若者も高齢者もお父ちゃんお母ちゃんも、
たーーーーっくさんの人々が当たり前にタトゥーしてて、
で、この人たちがジャパンに来た時
ジャパンの文化 温泉に行きたくてもお断りされるんだよな、
と思い、ジャパンの何が良くて旅行に来るのかさっぱりわかんねー、
と 私はいつも思ってる。

私は裸が大嫌いで、自分の裸を誰にも見られたくないし
誰の裸も見たくないから元から温泉行かない。


私が日本大嫌いな理由は、古臭い価値観だらけなところだから、
(あとロリコン童貞エンタメを褒めるとこ、パチンコだらけなとこ、
なあなあな風習、アレヤコレヤ)
外国人が日本を褒めるのを見聞きするたび、
??????となってしまう。
でも、あなた、温泉行くと差別されるんだよ、って思う。

私はエステでさえ拒否られたことあって、「古いんですね」と言ってやった。
もしあんたんとこの店にビヨンセやガガやアンジーやエマ・ワトソンやマイリーや
その他大勢のタトゥー有りスターが来ても、
お断りするんだろうな?そうだろうな?えーーーつ?!

って、あんたんとこの店にはあの人たちは行かないけどさ。

と、これ一つとっても、くだらなすぎる 日本
大嫌い


毎日怒ってる毎日いつも怒ってる


THERE'S NO BUSINESS LIKE SHOW BUSINESS

このドレス、なんて素敵


しょう








エロ邦題が酷すぎる!


とにかく、とにく、日本の邦題センスにうんざりする日々。

「スロベニアの娼婦」

原題 SLOVENKA 2009年
スロヴェニア/ドイツ/セルビア/クロアチア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

監督 ダムヤン・コゾレ

出演
ニーナ・イヴァニシ
ピーター・ムセフスキ
プリモス・ピルナット
マルサ・キンク
ウロス・フュルスト
デヤン・スパシック

統べろニア


ムービープラスで何回も放送してる。
このタイトルだけで無視してたけど、エロ映画じゃなくて悲しい話だった。

私は、若い女の子が軽い気持ちで射精産業に参加して、
どん底に落ちていくのを見るのが耐えられないので、
ヤクザもんが出てきてからは辛くて
早送りを目を細くして見て終わらせた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「欲しがる女」

原題 Irréprochable 2016年 フランス

*申し分ないって意味らしい。完璧 みたいなこと?

監督 セバスチャン・マルニエ

出演
マリナ・フォイス
ジョセフィーヌ・ジャピ
ジェレミー・エルカイム
バンジャマン・ビオレ


hosigaru.jpg


パリの職場をクビになり地元に戻った中年女が、
昔勤めていた不動産屋の面接に行くが、若い女が雇われたため、
憎たらしさと絶望とついでに不倫で荒み、ストーカーになる。

私はこの映画好きです。復讐ものって好きだし、
人間の心のくらーい部分をじっとりと見るのも好き、
中年女の行動や心理を、わりと淡々と第三者的目線で撮影しているのも好き。

ラストが物足りなくも思えるが、あそこであの椅子に座るということで、
女の異常性が見えて良かったとも言える。

この女が100%悪いように見えるが、不倫男がひどい目に遭えばいいと願った。
バラしてやれ!社会的に葬ってやれ!と、女を応援した。




*同邦題をつけられちまったアメリカのTV映画の原題は、
「SINS OF THE MIND」 まったく・・・・





「砂上の法廷」



■「From what I saw today there was no trauma in the bones.」by Bouns
日本で使われるトラウマって言葉が大嫌いで、
簡単に人が口に出すのも聞きたくなかったけど、
あ、英語で傷って意味か?!傷ってだけなら全然怖くないぞ!
と、気づき気持ちが軽くなった!


原題 THE WHOLE TRUTH 2016 アメリカ

監督コートニー・ハントは、くらいくらーい、「フローズン・リバー」の監督だったわ。

出演
キアヌ・リーヴス
レニー・ゼルウィガー
ググ・ンバータ=ロー
ガブリエル・バッソ
ジム・ベルーシ
ショーン・ブリジャース


砂上



父親を殺害した容疑で裁判にかけられた十代の少年。
弁護するのは、一家と長い付き合いがある弁護士。
裁判が進むうちに、父親は下劣な暴力男だったことが明らかになる。

息子は自白しているため、有罪か無罪かは、
殺害に至った状況にある。

*弁護士の語りが入るのは、
彼が過去を振り返っている視点なのでしょうか。







あのー、最初の頃、被告人の母親が、誰だかわかんなかった。。。
レニーね、レニー・ゼルウィガーね。

レ二ーの顔面が整形とか老けたとさの問題じゃない変化具合で、
何がどうなってるのかわからなくて混乱した。
若い頃は魅力だったタレ目が、妙にまっすぐにしかも大きくなってて、
頬から下はサラジェシカパーカーかと思うほど細く長くなってて、
全体的にシワシワで、眉あたりの骨格が下がってて・・・
ああ・・・・ 歳とるって怖い、心底怖い、生きる気力を奪うくらい怖い

(T_T)


事件の真相と、事件に関係した人間の心理と行動を楽しめる映画です。


でも、このシーンに過剰に反応するのが私。↓

ロレッタが言う。
「誰かに悪意のある事を言われると、脳が反応して殴られたようになるの」
コレを聞いたキアヌ、一笑して、
「俺は酔っ払った親父に殴られたがなんともないぞ!」

またか!と思った。
男の子は暴力を受けると、その事実を事実としてだけ捉える、
しかし女の子は、暴力を受けると、性的暴力を受けたように脳が感じてしまう。
それを知らない男は、
女の衝撃やその後の苦悶を「考えすぎ」とか「執念深い」とか言う。

このシーンを入れたのはさすが女性監督。
このシーン一つで主人公の弁護士を嫌いになるくらいの威力。

で、思うのよ。
この母親ロレッタは、子供の頃から権力振りかざす親の元で育ち、
(または暴力で子供をいいなりにする職員のいた施設で育ち)
自分の身を守るためには従順でいるべし、と学び、
そういう性質を見抜いた暴君に目ぇ付けられ結婚し、
(結婚したくないと断ることが恐ろしいからね)
逃れたいけど、子供がいると人質がいるということと同じで、
(多分、避妊したいと言い出すのも怖くて妊娠した)
あれやこれや・・・・・

被告人や弁護士のことよりも、私には母親のことが重大でした。

したたかに生き抜けよ、ロレッタ。




「ザ・コンサルタント」



まさか、こう来るとは!!!!
ああ。。。 あたい 不覚にも泣きそう
なんか、これ、好きぃ 

そんな映画感想


原題 THE ACCOUNTANT 2016年 アメリカ

監督はギャヴィン・オコナー 
脚本もうまいんだろうと思い名前を見てみたら、
「ジャッジ 裁かれる判事」の人でした。なるほどねー。
この人は常に、人間の絆、家族の心情に重きを置いて生きてるんだろうな。

出演
ベン・アフレック
アナ・ケンドリック
アリソン・ライト
J・K・シモンズ
ジョン・バーンサル
ジェフリー・タンバー
シンシア・アダイ=ロビンソン
ジーン・スマート
ジョン・リスゴー



雑魚mんサルタンと



1 アパートでの殺人事件。被害者は犯罪組織の人間らしい。

2 高度機能障害や自閉症の子供たちを無償で引き受け、
一人一人の能力を大切にする施設の経営者のもとに、
ある夫婦が息子を連れていく。

3 犯罪組織の資金洗浄を任されている と政府が睨んだ一人の会計士。
常に偽名を使い、経歴も顔も謎のままの男の正体を、
引退前になんとしても突き止めたいと、
政府の捜査官が優秀な部下に調査を命じる。

4 巨大企業で、女性会計士が不審な会計記録に気がつき、
優秀だと紹介された会計士が企業に雇われる。







いくつもに分かれたプロットですが、
全てがラストに向けて一つになっていく。
まるで、最初の頃に出てくる自閉症の子供がやっていた
パズルのピースが埋められていくように。

このパズルの使い方がうまいんだなー。

ネタバレせずには語れないことが多いのでもどかしいですが、
謎の電話の声、冒頭の事件の真相、捜査官の真実、
特に、謎の声が誰なのか、誰なのかで驚くだけじゃなく、
その誰かがどういう人なのかと、二段階で驚き、嬉しかったのです。

世の中で起きている様々な犯罪行為には、
正義がなされない法の状況もあり、
そこんとこにムカついてきたあたしには、
実に小気味のいい話であり、胸が暖かくなるラストでありました。


地味に生きてるような男の裏の顔が殺し屋っていう、
ありがちなクライムアクションかと思ってたら、
いやー、意外でしたわ。嬉しいギャフン、ですわ。

ジェイソン・ボーンと比べる人もいるみたいだけど、
全然違うと思うなー。動機も能力も出目もまるで違うし、
あたしは、主人公もストーリーも、断然こっちの方が大好きだー

そんで、ぬぼら〜としたベンアフの風貌が役にうまいことあってるんだなー、
「ゴーン・ガール」のときもそうだったけど、態度のはっきりしない、
人に思考を隠したのぼんとした夫の役を、
特に演技がうまいとも感じさせずに演じるのがうまい?
このひとなに?  やっぱ、嫌いになれない。

見終わったあとだと、原題の<会計士>がぴったり来ると思いました。
会計士さんが人知れずものすごいことをしている、
ものすごい人生を生きてきた、しかも、
あくまでも会計士として優秀だからできていることなの。


いいもん見た