トロント旅行



◾︎「スーパープレゼンテーション」
スプツニ子のまつ毛がどんどんバッサバサになり、
気になってしょうがない。



去年初めて行ったトロントが大好きになり、
今年も行って来ました4泊6日のひとり旅。

私がトロントに着く前の週は寒くて雨がちだっそうで、
旅行中の素晴らしいお天気を、
現地の人が「あなたラッキー!」と言ってくれました。

しかし、日本に着いた途端の雨と湿気と寒さで、帰った次の日には発熱。
完全に風邪ひきました。
悪化して寝込む前にちょっと記録しとかないと。

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カナダ

ケイト・ウインスレッドが、
「カナダ人は優しくてユーモアがある
国民全体が素朴で優しい気質なのよ
撮影が終わって帰りたくないとさえ思ったわ」
って言ってた。

「BONES」のセリフで「カナダ人並みに善良」ってのがあったし、
メリルも、「いい人はみんなカナダ人ね」と言ってた。

カナダ人代表ジャスティン君は、
もしアメリカ大統領になったら?と聞かれ、
「カナダでは銃は身近には無い。銃規制したい」と。


私が感じたカナダの人々への印象は、他の人も感じたことなんだねー。
今回の旅行でも、大勢に親切にしていただきました。


トロント観光、
今年は、去年行けなかった所を回りました。
トロントアイランズカサロマディスティラリー地区グリークタウン
リプリーアクアリウムハイパークウッドバインビーチ
そして、海外で初めての夜遊び午前様。

毎日「The Big Bang Theory」のTシャツ着てたから、
毎日、誰かしらに話しかけられました。
トロントでもビッグバン・セオリーは大人気の様子。


はい、
まずは、大好きな新市庁舎

City Hall

フィンランド人建築家ビルジュ・レベル設計の建物。
市庁舎の前は、ネイサン・フィリップス広場といい、
いろんなイベントが行われる広場です。
夏は噴水がある水場になり、冬はスケートリンクになります。

朝市庁舎

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夜市庁舎

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お隣の旧市庁舎はこのような

Old City Hall

19世紀に建てられた石造りの荘厳な建物
今は裁判所になってるそうです。


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*市庁舎最寄駅は、メトロの黄色ラインQueen駅




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「Mother!」について




快晴のカラッとした夏日続きだったトロントから、
戻った途端のこの天気に、かなり凹んでます。
旅行の記事より、これを先に書きたくてね。



トロントで観た「マザー!」の強烈さが頭を離れない。


原題 Mother! 2017年 アメリカ

監督 ダーレン・アロノフスキー

出演
ジェニファー・ローレンス
ハビエル・バルデム
エド・ハリス
ミシェル・ファイファー


このポスターのジェニファーの顔が、
人形のようになっているのは正しい。


maza-.jpg

もう一つ、画家によるポスターが、日本のアングラ女子に好まれそうな素敵さ。

ジェームズ・ジーン ストア


草原にポツンと建つ古い屋敷

夫は作家 若い妻は夫をひたすら愛し寄り添う
愛の巣を美しくするため、妻は家の改装に励む
ある日妻の見知らぬ訪問者が現れ、滞在を続ける
訪問者は増え続け、妻は怯えるが夫は意に解さず

妊娠した妻

妊娠した妻にインスピレーションを受け、仕事に邁進する夫
夫の作品は評判を呼んだらしい
大勢の崇拝者が屋敷に押し寄せ、やがて暴力の渦が大きくなる








映画の感想は、
なんかすげえ、とんでもないしろもんだ
って感じね。


最初と最後のつながりで、いろんな疑問の答えが出るんだけど、
それまでは、一体なんじゃこりゃ?!と混乱の頭で観るわけです。

そんで、意味がわかってから、
あー、家が時々あんな風になるシーンは、こうだったからね、
とか、
あー、あの不気味な鼓動を感じるイメージショットは、妻の体内の命の意味ね
とか、
あー、妻の不安げな表情はこうだったからね、
とか、  まあ 色々、後になってわかる。

ファニーゲームのような不条理さには笑ってしまう。
笑えるんだよね、あそこは。
勝手に人んち上がり込んで、自分ちの揉め事やらかしてさ。

ハビエルの顔の気持ち悪さはもちろんだが、
エド・ハリスの、鶴太郎みたいな気持ち悪さは吐き気がするほど。
ミシェル・ファイファーの毒々しさもハンパない。
ますますジェニファー妻が無垢に見える。素晴らしい!

それにしても、今までの
ジェニファー・ローレンスにぴったりの役のイメージは、
困難に負けずに強く生き抜く女性だった。あと、
「アメリカン・ハッスル」でのコメディエンヌのセンスもね。
でも、この映画でのジェニファーは、イノセントのイメージ。
おとぎ話の登場人物、夢の中の女のようにも感じられる。
純粋に夫を愛する妻のごとく言う、彼への愛の言葉は、
誰かに何かに言わされているようなふわっとした印象もあって、
そこがこの役の大事なところだから、今考えても巧い!んだと思う。

監督も言ってるけど、
まだまだ見せてない部分がたくさんありそうなジェニファーです。


監督の言葉
「マザーとは、僕たち全てに命を与えたマザー。
そして寓話として人間性の歴史をマザーと共に語った。」


ムムム そうなのか



なんと言っていいかわかんないんだよね。
すごく好きなのは確かなんだけど、
どこが好きなのかよくわかんなくてずっと考えてて、
もしかしたら、監督の言う、「マザー」という存在への共感かしら?

マザー 全ての命の母 
マザー 血と体液にまみれて命を産む肉感
マザー 体内で人間ができる神秘
マザー セックスの本来の意味を肉体で示す

子供を失えば自分が失われるのは必須で、あのマザーの行動は当然で、
でもまた産まずにはいられないという・・・・・・・・・・・・・・

それから、人間性の歴史というのは暴力に満ち満ちているわけで、
あの不条理で凶暴で狂気の暴力沙汰は、人間って所詮こう、
っていう、皮肉屋目線で見ると必須だったのかも。

がぁーーーーーーーーーっ!考えれば考えるほど迷宮に入ってしまう。

はらひれほお〜  (゚д゚)))))))))



あ、出産シーン見ながら、
「おい、おい、後産(胎盤産み)までちゃんと見せろや」と思ってましたが、
あのアレは、一種の後産と言えるかも知んないな、とちょっと感心した。
深読みかなー?



これ、ホラーかな? あえていうならダークファンタジーかな。


日本公開の予定は2018年だそうです。









「Mother!」を観たよ



トロントに来る前にメールで問い合わせしたら、
素早く丁寧で親切な返信をくれた映画館に行ってきました。
毎週火曜日は5ドル、普通の日は10ドル。
対応が嬉しかったので、普通の日に観ることにした。

なーんの前知識もなかったが、ジェニファー・ローレンスがホラー??
という事で、気にはしてました。
夫役があの、あの、あの、私の大の苦手のハビエルなんで、
躊躇してたのよね。あまりに合わない夫婦だろうよ!とも思ったし。

だけど、観てわかった。
あの年の差は、必然だったのです。
そして、ハビエルの、顔と声と話し方の気色悪さが、
この映画の内容に欠かせなかったのです。


ネタバレになるからあんまり言えないけど、
狂ってます!頭おかしいです!(ほめてる)
監督は、「一般の客向けに作ったんじゃない」てな事言ってるそうです。

そうでしようね。
これを勧めて同感してくれる友達っていない気がする。

また別の日にちゃんとした記事書きますが、
なんかすげえ映画だった。
「タクシデルミア」を誰にもわかってもらえなかった時の感覚を思い出した。
「パフューム」のラストの意味をわかってもらえなかった時を思い出した。

ジェニファー、どうなんでしょ どうなんでしょ
ちゃう!!!どんなんでしょっていうのは、
今までの役とは違う、誰かの影になってというか、
状況をコントロールできないしない、一見愚かで従順なというか、
(それは理由がちゃんとあるのですが)こういう役をどう思ったのか?とね。
彼女があの役をどう解釈して演じたか、インタビュー記事などを検索したいと思います。
あ、ジェニファー、体的にはサービスショットありです。


ホラー系でセリフも少なめなので、英語わからなくても大丈夫。


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今 トロント時間9月19日17時41分

トロント〜




I'm in Toronto..

あ、あ、あしが。。。。。
歩きすぎて迷いすぎて足があーーーーー


帰ったら書きます

疲れたーーーーー でも またトロントにいる幸せ


あいらぶしりほー


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今 トロント時間 9月18日21時38分




「シークレット・ディ」



▪️親知らずが痛くて歯医者に行ったら、おっさん医者が
「18歳の女の子のようには早く伸びないですけどね」と言いやがったので、
苦情のメールを送りました。


原題 Every Secret Thing  2014年 アメリカ


見てるうちに、あ、この話知ってる!と思い出した。
好きな小説の映画化だった。

ローラ・リップマン著「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」
すごくよかったんだよね、この本。


監督 エイミー・バーグ

出演
ダニエル・マクドナルド(アリス)
ダイアン・レイン(アリス母)
ダコタ・ファニング(ロニー)
エイミー・トライビー?(ロニー母)
Brynne Norquist(アリス少女時代)
エバ・グレース・ケルナー(ロニー少女時代)
エリザベス・バンクス(刑事)
コモン
クレア・フォーリー


Every Secret Thing



赤ん坊が行方不明になり、遺体で発見された事件の犯人は、
近所に住む二人の少女だった。

服役を終えて実家に帰ったロニーとアリスは、
前科者のレッテルを背負いながら、新しい人生を模索していた。

しかし、二人の出所後間も無く、
またもや幼児が消える事件が起きる。
犯人はアリスなのか?それともロニーなのか?








ダコタが主役じゃありません。
小説では、ダコタ(ロニー)の心情も詳しくありましたが、
映画はアリスに焦点を当てています。

アリス役女優、素晴らしい存在感!
この人だけで、映画化成功、と言ってもいいくらいの。

小説の陰惨悲惨、狂気は、映像にすると半減いたしますが、
女の悲しさは伝わると思います。


ボルティモアだなー、やっぱ。

子供は、行動の先を読めないから、こんな事件はいくらでもおきるわね。
自分はなんとかやらずに済んだ、運がよかった、と思いました。



ローラ・リップマンの小説のこと、以前書いてました。

ボルティモアについての過去記事


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ヤヤ発見! ANTM




アメリカ'ズ・ネクスト・トップ・モデル

cycle3のヤヤ・ダコスタ

「シカゴファイア」 シーズン3-17、18に登場してました。
どうやら準レギュラーになったみたいですねぇ。
お顔が変わったと思うのは、アイメイクのせいでしょうか?
いじった??? 目が違う気がする

「シカゴメッド」にも出てるけど、そっちは一回めしか見てない。


そういえば、cycle3は
ベスト3のアマンダ、エヴァ、ヤヤが、日本にきたんだったなー。
あのときは、いじめか!?と思うほどひどい日本滞在だった。
見るのが辛かったわ。
いくらでもいいホテルあるのに、わざわざカプセルホテルに泊まらせ、
「日本のビジネスマンはここに泊まるのよ〜」ときた。
いくらでもうまいもんあるのに、わざわざ梅干しのCMやらせ、
いくらでも素敵なお洋服あるのに、
わざわざ中学生が大金はたいて買うような服がおしゃれとされ、
いくらでも綺麗な人いるのに、
ものすごい髪型の日本人に同席させ、、、、

恥ずかしかったったら



うわぁーーーー 









あと、やはり準レギュラーになってるみたいなのが、
「アグリー・ベティ」のエリック・メビウス



喜ばしきこと



Eric Mabius





「いつも心はジャイアント」




原題 JATTEN 2016年 スウェーデン/デンマーク

監督 ヨハネス・ニホーム 

出演
クリスティアン・アンドレン
ヨハン・シレーン
アンナ・ビェルケルード
リンダ・フェイス



スウェーデン/デンマーク



リカルドは狭頭症を患い、ダウン症の患者たちと施設に住む。
母親はリカルドを産んで神経症にかかり、その後うつ病になり施設暮らし。

リカルドが夢中になっているのがペタンク。
片目しか見えず、その片目の視力も悪いため、
チーム仲間が投げた球に気づかず、ぶつかってしまう。
この事故で、リカルドをチームに置いておくと責任問題が発生すると
考えたリーダーたちは、リカルドをチームから外すことにする。

ペタンクの相棒ローランドは、二人でチームを作ろうと提案。
北欧選手権で優勝を狙って練習に励む。

リカルドは誕生日にママの住む施設に行き、
開くことのないドアの郵便受けにトロフィーと絵を押し込む。








リカルドが生きる現実世界はドキュメンタリータッチ。
リカルドの頭の中は、自分が巨人になった世界のファンタジー。

二つの世界がラストに向けて近づき、
死の悲しみと愛に包まれる喜びに圧倒される。



難病ものではありますが、センチな音楽なんて使わず、
西部劇のような勇ましい音楽が使われているのがいい。
ジャイアントになったリカルドが「オラオラぁ」って進んでいく感じで。



***ネタバレ***

ママは狂っていたけれど、リカルドを愛する心は病気に負けず、
だからこそ、息子を遠ざけてしまった自分に、失った親子の時間に、
もう耐えられなくなって飛んでしまったんだね。

リカルド、やっとママに会えて良かったね。



ローランド役のおじちゃん、どっかで見たな、と思ったら、
「ミレニアム」シリーズに出てた人でした。
リカルドを演じるクリスティアンは、神経線維腫患者。



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砂の上でやるスポーツだからか、
ビーチバレーの大会と同じ場所なのがちょっと笑えた。
屋内に砂を敷き詰めて、ビーチバレーのほうには、
ヤシの木と青空が書いてある布を張っててね。

一箇所に隣り合わせで球技やってたら、
ボールもぶつかると思うよー。欧州大会だっていうのに。
微笑ましいけどね